JPH02262894A - 回転制御装置 - Google Patents

回転制御装置

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JPH02262894A
JPH02262894A JP1081965A JP8196589A JPH02262894A JP H02262894 A JPH02262894 A JP H02262894A JP 1081965 A JP1081965 A JP 1081965A JP 8196589 A JP8196589 A JP 8196589A JP H02262894 A JPH02262894 A JP H02262894A
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JP
Japan
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period
brake
pulse
motor
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP1081965A
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English (en)
Inventor
Takehiko Okuyama
武彦 奥山
Yoshitaka Katayama
片山 儀高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1081965A priority Critical patent/JPH02262894A/ja
Publication of JPH02262894A publication Critical patent/JPH02262894A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、コンパクトディスク(CD)プレーヤやビデ
オディスクプレーヤ等に備えられたディスクモータの動
作を制御する回転制御装置に関する。
(従来の技術) 近年、光学式等により情報の記録ま、たは再生を行うコ
ンパクトディスク(CD)プレーヤやビデオディスクプ
レーヤ等の電子機器が普及している。
ところで、例えばビデオディスクプレーヤの場合、一般
に径の大きなディスクを再生するために、そのディスク
に見合った所定のドル°りを発生するディスクモータが
用いられている。
このようなディスクモータは、大きなイナーシャを有し
ているため、ディスクモータにブレーキをかけて停止さ
せる際の一般的な方法としては、そのディスクモータの
ドライブ回路にストップ信号を送るとともに、ディスク
モータを逆トルク状態に切換える。すなわち、例えばス
トップ信号を出力すると同時に逆回転信号を出力し、逆
トルクを発生させて回転数の減少を回転検出器の検出信
号(FC信号)で捕え、回転°数がある値N(初期状態
の1/m )になった時点で逆回転信号を切る回路を構
成する。
しかし、このような方法では、ディスクモータの回転数
の減少を何らかの方法で検出し、適当な時点で逆トルク
状態を解除しなければ逆転暴走を起こすおそれを生じる
従って、回転数が大きくかつイナーシャの大きいディス
クモータの制動を速やかに行うためには、逆トルク状態
をディスクモータが止まる寸前までかけて、その後の摩
擦力による慣性ストップ時間をできるかぎり短縮するこ
とが必要となる。
そこで、逆転検出回路を設け、この逆転検出回路が逆回
転を検出するまでディスクモータを逆トルク状態とする
方法が考えられる。
第4図は、このような方法に係る回路構成を示すもので
、ディスクモータ1を駆動させるドライブ回路2、ディ
スクモータ1の位置検出を行う位置検出回路3および逆
回転検出回路4が備えられている。
逆回転検出回路4には、例えばホール素子(HA−He
)5,6.7が備えられており、これらによって第5図
に示す正回転出力(Ha、 llb、 )le)および
第6図に示す逆回転出力(Ha、 Hb、 He)を得
、これら出力の位相差(位相の変化の向き)により逆回
転を検出することが可能である。
また、この他にディスクモータ1に流れる電流の向きに
より、逆回転を検出する検出回路を付加させる方法も考
えられる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の回転制動に係る回路では
、位置検出回路3や電流の向きを検出する回路を必要と
するため、回路構成を複雑なものとするばかりか、低コ
スト化の妨げともなっている。
本発明は、このような事情に対処して成されたもので、
簡単な構成でディスクモータの制動を速やかに行うこと
ができる回転制御装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の回転制御装置は、上記目的を達成するために、
ディスクモータの回転数に比例したパルスを発生するパ
ルス発生手段と、パルスの立上がりまたは立下がりエツ
ジでリセットされる一定のブレーキ動作期間を設定する
ブレーキ期間設定手段と、ブレーキ動作期間に基づいて
ディスクモータのブレーキ動作および解除を行うドライ
ブ回路とを具備したものである。
(作 用) 本発明の回転制御装置では、ディスクモータが回転する
と、パルス発生手段がディスクモータの回転数に比例し
たパルスを発生する。また、ブレーキ期間設定手段がパ
ルスの立上がりまたは立下がりエツジでリセットされる
一定のブレーキ動作期間を設定すると、ドライブ回路が
そのブレーキ動作期間に基づいてディスクモータのブレ
ーキ動作および解除を行い、これによりディスクモータ
が素早く停止する。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
第1図は、本発明の回転制御装置の一実施例を示すもの
である。
信置図に示すように、回転制御装置には、ディスクモー
タ10が1回転した際にn個のFCパルスを出力するパ
ルス発生器11、PGパルスに基づいてディスクモータ
10の回転数を検出するとともに、回転/停止指示信号
(RUN/5TOP信号)および加速・ブレーキ(以下
、ACCELという)信号を出力するマイクロコンピユ
ー・夕(以下、マイコンという)12およびマイコン1
2からの各信号に基づいてディスクモータ10の動作を
制御するドライブ回路13が備えられている。
次に、このような構成の回転制御装置の動作を第2図を
用いて説明する。
なお、同図に示すAは本実施例に係るACCEL信号で
あり、Bは従来のACCEL信号を示すものである。ま
たここで、ドライブ回路13の論理を、マイコン12か
らのRUN/5TOP信号が“L”の場合には、ACC
EL信号が“L”のときディスクモータ10は正回転で
加速し、ACCEL信号が′H゛のときディスクモータ
10は正回転での加速を停止するものとする。またマイ
コン12からのRUN/STOP号が′H“の場合には
、ACCEL信号が“L”のときディスクモータ10は
逆トルクを発生し、つまりブレーキ動作となり、ACC
EL信号が“Hlのときディスクモータ10は開放状態
とされ慣性で停止するものとする。
まず、ディスクを記録あるいは再生のために回転させる
場合は、マイコン12からRUN/5TOP信号がL°
の状態で出力され、ACCEL信号が“L”の状態で出
力されると、ドライブ回路13がディスクモータ10を
回転させる。ディスクモータ10が回転を開始すると、
パルス発生器11がその回転数に比例したPCパルスを
出力する。
そこで、ディスクの交換時に図示しないストップキーが
操作されると、マイコン12がドライブ回路13にRU
N/5TOP信号を“H”の状態で出力する。
このRUN/5TOP信号が′H“の状態でACCEL
信号は、同図Aに示すように、FGパルスの立下がり毎
に一定の期間Toが“L”レベルとされるものである。
従来では、通常、ディスクモータ10を停止させる場合
、同図Bに示すように、マイコン12はFCパルスがあ
る周期T1になるまでACCEL信号を“L”レベルで
出力し、その周期がT1以上になった′らそのACCE
L信号の出力をL”レベルから′H“レベルに変える。
ところが、ディスクの径が20cm+や30c−等とい
ったように異なると、それぞれイナーシャにばらつきが
生じる。
従って、これら径の異なるディスクを同一機器で記録あ
るいは再生するものにあっては、ディスクを停止させる
までの時間にばらつきがあり、ブレーキを解除するPG
周期のタイミングがずれた場合には、ディスクが逆転し
てしまうおそれがある。
このため、そのブレーキを解除するタイミングを精度良
く行う必要があり、ディスクの種類によっては解除周期
T1を変化させる必要がある。
特に、20cm単盤やCDVにおいては、慣性摩擦やブ
レーキのきき具合がばらつくことにより、ブレーキ解除
の設定されたFC周期T1に至る前に一挙に正回転から
逆回転へ移行してしまう可能性もある。これらをふまえ
て、ディスクモータ10が停止する直前ではなくかなり
余裕を持ったT1値が要求され、通常はブレーキ解除の
タイミングを早くして慣性によるス、トップ時間を長め
にとっている。
さらに、低コスト化にともないディスクの径を判断する
に有効なセンサ等が省かれたものにあっては、例えばデ
ィスクモータ10の立上り時間等でその径を判断する方
法もある。このような方法では、例えば再生中に電源を
オフとした後直ちにオンした場合、ディスクが慣性によ
って回転状態にあるため、その径を判断することができ
ない。
従って、この場合、例えば30cmのディスクに20C
11のディスクに対応するブレーキ時間がかけられると
、停止までに非常に時間がかかることになる。
そこで、本実施例では、FGパルスの立下がり毎にある
一定の期間To  (ただし、通常の再生時のPG周期
より大きい期間とする)だけブレーキをかけ、次のPG
パルスの立下がりまではブレーキをかけない。
これにより、回転の速い時期は、FC周期TNTOとな
って、ブレーキをかけ続けた状態とされるが、回転がし
だいに遅くなりT>Toとなると、以後においては、ブ
レーキ解除の期間(T: −T o )ができ、このブ
レーキ解除期間がしだいに長くなる。
つまり、回転が速いほどブレーキが強力となり、遅いほ
どブレーキが弱くなる。
よって、FG周期がT1まで一定のブレーキをかけるB
の方法に比べ、ソフトなブレーキのかけ方となる。つま
り、ブレーキを完全に解除するときのFCC周期T2、
従来のT1に比べT2 ”ThT+となる値にできる。
これは、200■のディスクを回転停止寸前までTo間
のみのブレーキをかける実験を行った結果、逆転するこ
となく速やかに制動させることができた。
第3図は、20cmおよび30c+gのディスクを対象
とした場合の第2図のAおよびBそれぞれの八〇〇EL
信号による制動期間と回転数との関係を示すものである
同図から明らかなように、Bの場合では、20c+aお
よび30csのディスクにおける回転数は、PCC周期
−71なる回転数N1までブレーキをかけ続けているた
め、急激に落ちる。このため、N1を小さめにとること
が考えられるが、しかしこの場合には例えばPC周波数
の検知器の一瞬の遅れで、例えば20cmのディスクで
は同図aに示すように回転数0を一瞬に越えて逆回転し
てしまうおそれがある。
従って、モータやメカのバラツキを考えてN13を高め
にする必要がある。
これに対し、本実施例のAの場合では、PC周期が設定
したTo  (回転数No)より遅くなれば、一定のブ
レーキ期間と可変的なブレーキ解除期間が交互に設定さ
れ、ブレーキがパルスとなり、以後Bと比べて回転数が
緩かに落ちる。
このため、逆回転のおそれが極めて少なくなり、ブレー
キ動作を完全に解除するときの回転数N2をOに極めて
近くなるまで設定することができ、かなり遅い回転数で
もある程度のブレーキがかかることになる。
さらに、同図に示すように、ユーザがプレイキーを′操
作し、ディスクモータが回転を開始した後、その回転数
がN1程度の立上り時期にストップキーを操作した場合
、例えば30cmのディスクであれば、従来の方式によ
るとブレーキ動作解除の範囲内にあるため、停止するの
にTHの期間要したのに対し、本実施例の方式によれば
回転数がN2になるまで間欠的にブレーキ動作が実行す
るため、TA  (TA <TB )の期間でディスク
を停止させることができる。
このように、本実施例では、マイコン12がPCパルス
の立下がり毎に一定時間TOのみブレーキ信号を出力す
ることにより、特別な逆転検知回路等を必要とせず、簡
単に径の異なるディスクに素早く制動をかけることがで
きる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の回転制御装置によれば、
簡単な構成でディスクモータの制動を速やかに行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は第1図の回転制御装置による制動の際の
信号を示す図、第3図は第2図のAおよびBそれぞれの
ACCEL信号による制動期間と回転数との関係を示す
図、第4図は従来の回転制御装置を示すブロック図、第
5図は第4図の逆回転検出回路による正回転出力を示す
図°、第6図は第4図の逆回転検出回路による逆回転出
力を示す図である。 10・・・ディスクモータ、11・・・パルス発生器、
12・・・マイコン、13・・・ドライブ回路。 出願人     株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスクモータの回転数に比例したパルスを発生
    するパルス発生手段と、 前記パルスの立上がりまたは立下がりエッジでリセット
    される一定のブレーキ動作期間を設定するブレーキ期間
    設定手段と、 前記ブレーキ動作期間に基づいて前記ディスクモータの
    ブレーキ動作および解除を行うドライブ回路と を具備したことをことを特徴とする回転制御装置。
JP1081965A 1989-03-31 1989-03-31 回転制御装置 Pending JPH02262894A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1081965A JPH02262894A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 回転制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1081965A JPH02262894A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 回転制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02262894A true JPH02262894A (ja) 1990-10-25

Family

ID=13761217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1081965A Pending JPH02262894A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 回転制御装置

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JP (1) JPH02262894A (ja)

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