JPH02262882A - モータの速度制御装置 - Google Patents
モータの速度制御装置Info
- Publication number
- JPH02262882A JPH02262882A JP1083435A JP8343589A JPH02262882A JP H02262882 A JPH02262882 A JP H02262882A JP 1083435 A JP1083435 A JP 1083435A JP 8343589 A JP8343589 A JP 8343589A JP H02262882 A JPH02262882 A JP H02262882A
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- Japan
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- motor
- speed
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- pwm
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えばズーム機能を有する複写機の光学系駆
動に用いられるモータの速度制御に関するものである。
動に用いられるモータの速度制御に関するものである。
従来の技術
複写機において、ズーム動作を実現するには光学系駆動
モータの速度を可変速制御する必要がある。その可変速
制御範囲はズーム範囲に比例し、通常1:4程度の可変
速幅が必要とされている。
モータの速度を可変速制御する必要がある。その可変速
制御範囲はズーム範囲に比例し、通常1:4程度の可変
速幅が必要とされている。
以下、図面を参照しながら従来例について説明する。
第3図に従来の速度制御装置の一例を示す。
第3図において、モータ9に取り付けられた回転検出器
10(例えば周波数発電器やロークリエンコーダ、以下
、FGと略す)の信号によって速度演算部2において、
モータの速度を演算し、モータ速度設定値1と比較演算
部8で比較され、速度誤差値を得る。この速度誤差値を
P演算部4゜■演算部5にてP演算、■演算され、その
結果を加算演算部6にて加算し、モータ駆動指令値を得
る。このモータ駆動指令値をPWM演算部7にて演算し
、PWM出力を得る。
10(例えば周波数発電器やロークリエンコーダ、以下
、FGと略す)の信号によって速度演算部2において、
モータの速度を演算し、モータ速度設定値1と比較演算
部8で比較され、速度誤差値を得る。この速度誤差値を
P演算部4゜■演算部5にてP演算、■演算され、その
結果を加算演算部6にて加算し、モータ駆動指令値を得
る。このモータ駆動指令値をPWM演算部7にて演算し
、PWM出力を得る。
このPWM出力を駆動回路8に入力することによりモー
タ9はPWM駆動される。
タ9はPWM駆動される。
モータ9に必要なモータ駆動指令値はP演算部4の出力
値とI演算部5の出力値によって(謬られる。通常P項
のゲインを一定であるから、■演算部5の出力値の変化
がモータ駆動指令値の変化となる。モータの速度を可変
速制御する場合、モータ駆動指令値は、モータ速度設定
値に比例して変化するので、■演算部5の定常値も変化
し、低速では小さく、高速での大きな値となる。
値とI演算部5の出力値によって(謬られる。通常P項
のゲインを一定であるから、■演算部5の出力値の変化
がモータ駆動指令値の変化となる。モータの速度を可変
速制御する場合、モータ駆動指令値は、モータ速度設定
値に比例して変化するので、■演算部5の定常値も変化
し、低速では小さく、高速での大きな値となる。
起動時において、モータ9の速度が設定値に達した時点
での1演算部5の出力値が定常値と等しい場合には、モ
ータ9の速度は加減速することなく一定の速度で回転す
る。モータ9の速度が設定値に達した時点での1演算部
5の出力値が定常値より小さいと、モータ9の速度は減
速し、また、I演算部5の出力値が定常値より大きいと
モータ9の速度は加速を行う。
での1演算部5の出力値が定常値と等しい場合には、モ
ータ9の速度は加減速することなく一定の速度で回転す
る。モータ9の速度が設定値に達した時点での1演算部
5の出力値が定常値より小さいと、モータ9の速度は減
速し、また、I演算部5の出力値が定常値より大きいと
モータ9の速度は加速を行う。
発明が解決しようとする課題
しかし、モータ速度設定値が変化すると、I演算部5の
定常値が変化するからモータ9の速度が設定値に達した
時点でのI演算部の出力と定常値との差は常に一定の値
とはならず、モータ9の速度が安定になるのにバラツキ
がある。
定常値が変化するからモータ9の速度が設定値に達した
時点でのI演算部の出力と定常値との差は常に一定の値
とはならず、モータ9の速度が安定になるのにバラツキ
がある。
このようなモータの整定時間は複写機において、画像出
しが可能な助走距離にかかわり、このことは複写機の外
形寸法、1分間の最大コピー枚数に影響を与える。
しが可能な助走距離にかかわり、このことは複写機の外
形寸法、1分間の最大コピー枚数に影響を与える。
本発明は上記従来の間」点を解決するもので、可変速制
御において、モータの整定時間の短縮を図ったモータの
速度制御装置を提供することを目的とする。
御において、モータの整定時間の短縮を図ったモータの
速度制御装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明のモータの速度制御装
置は、モータの速度設定値に比例した値をモータの駆動
指令値に加算する演算機能を有する。
置は、モータの速度設定値に比例した値をモータの駆動
指令値に加算する演算機能を有する。
作用
本発明は上記した構成によってモータの速度設定値に比
例した値をモータ駆動指令値に加え、速度設定値が変化
しても常にモータの速度が設定値に達した時点で、I演
算部の出力が定常値に達する様にすることにより、モー
タの整定時間の短縮ができる。
例した値をモータ駆動指令値に加え、速度設定値が変化
しても常にモータの速度が設定値に達した時点で、I演
算部の出力が定常値に達する様にすることにより、モー
タの整定時間の短縮ができる。
実施例
以下本発明の実施例について、図面を参照にしながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例におけるモータの速度制御装
置の構成図である。第1図において、1はモータ速度設
定値、2は速度演算部、3は速度比較部、4はP演算部
、5はI演算部、6は加算部、7はPWM演算部、8は
駆動回路、9はモータ、10はFG、11は速度指令演
算部、12はワンチップマイクロコンピュータ(以下マ
イコンと称す〉である。
置の構成図である。第1図において、1はモータ速度設
定値、2は速度演算部、3は速度比較部、4はP演算部
、5はI演算部、6は加算部、7はPWM演算部、8は
駆動回路、9はモータ、10はFG、11は速度指令演
算部、12はワンチップマイクロコンピュータ(以下マ
イコンと称す〉である。
モータ9に取付けられたFGIOの信号はマイコン12
の外部割込み端子に入力されマイコン12の内部の速度
演算部2にてモータの速度を演算し、モータ速度設定値
と比較演算部8で比較され、速度誤差値を得る。この速
度誤差値をP演算部4゜I演算部5にて、P演算、I演
算させ、その結果とモータ速度設定値1にて演算される
速度指令演算部11にて得られた結果を加算演算部6に
て加算し、モータ駆動指令値を得る。このモータ駆動指
令値をPWM演算部7にて演算しPWM出力を得る。こ
のPWM出力を駆動回路8に入力することによりモータ
9はPWM駆動される。
の外部割込み端子に入力されマイコン12の内部の速度
演算部2にてモータの速度を演算し、モータ速度設定値
と比較演算部8で比較され、速度誤差値を得る。この速
度誤差値をP演算部4゜I演算部5にて、P演算、I演
算させ、その結果とモータ速度設定値1にて演算される
速度指令演算部11にて得られた結果を加算演算部6に
て加算し、モータ駆動指令値を得る。このモータ駆動指
令値をPWM演算部7にて演算しPWM出力を得る。こ
のPWM出力を駆動回路8に入力することによりモータ
9はPWM駆動される。
第2図に直流モータの特性を示す。トルクTが一定なら
ば、モータ印加電圧Vは回転数Nに比例する。すなわち
、モータ速度設定値にて印加電圧が決定され低速N8時
には、印加電圧V、となり、高速N2時には、印加電圧
v2となる。その印加電圧を与えるために必要なモータ
駆動指令値をモータ速度設定値1にて演算される速度指
令演算部11にて演算し、P演算部4.I演算部5の結
果に加えることにより、モータ速度設定値1が変化して
も定常状態でのP演算部4.I演算部5の出力値はゼロ
となる。
ば、モータ印加電圧Vは回転数Nに比例する。すなわち
、モータ速度設定値にて印加電圧が決定され低速N8時
には、印加電圧V、となり、高速N2時には、印加電圧
v2となる。その印加電圧を与えるために必要なモータ
駆動指令値をモータ速度設定値1にて演算される速度指
令演算部11にて演算し、P演算部4.I演算部5の結
果に加えることにより、モータ速度設定値1が変化して
も定常状態でのP演算部4.I演算部5の出力値はゼロ
となる。
従って、■演算部5の出力値は、モータ9の速度が設定
値に達した時点で、常にほぼ一定の値となり、モータ9
の速度が安定になる時間もほぼ一定となる。
値に達した時点で、常にほぼ一定の値となり、モータ9
の速度が安定になる時間もほぼ一定となる。
発明の効果
以上のように本発明は、モータ速度設定値にて演算され
る速度指令値をPI演算出力値に加えてモータ駆動指令
値とすることにより、モータ速度設定値が変化しても常
にほぼ一定の設定時間とすることができる優れたモータ
の速度制御装置を実現できるものである。
る速度指令値をPI演算出力値に加えてモータ駆動指令
値とすることにより、モータ速度設定値が変化しても常
にほぼ一定の設定時間とすることができる優れたモータ
の速度制御装置を実現できるものである。
第1図は本発明の一実施例におけるモータの速度制御装
置の構成図、第2図は直流モータの特性図、第3図は従
来のモータの速度制御装置の構成図である。 1・・・・・・モータ速度設定値、2・・・・・・速度
演算部、3・・・・・・速度比較部、4・・・・・・P
演算部、5・・・・・・■演算部、6・・・・・・加算
部、7・・・・・・PWM演算部、8・・・・・・駆動
回路、9・・・・・・モータ、10・・・・・・回転速
度検出器、11・・・・・・速度指令演算部、12・・
・・・・ワンチップマイクロコンピュータ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名−直46 之 区
置の構成図、第2図は直流モータの特性図、第3図は従
来のモータの速度制御装置の構成図である。 1・・・・・・モータ速度設定値、2・・・・・・速度
演算部、3・・・・・・速度比較部、4・・・・・・P
演算部、5・・・・・・■演算部、6・・・・・・加算
部、7・・・・・・PWM演算部、8・・・・・・駆動
回路、9・・・・・・モータ、10・・・・・・回転速
度検出器、11・・・・・・速度指令演算部、12・・
・・・・ワンチップマイクロコンピュータ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名−直46 之 区
Claims (1)
- モータに取付けられた回転検出手段により回転速度を検
出し、モータ速度設定値との速度誤差演算を行い速度誤
差値を求め、前記速度誤差値をもとにPI演算を行いモ
ータ駆動指令値を求め、前記モータ駆動指令値をPWM
演算しPWM出力値を求め、前記PWM出力を駆動回路
に入力することにより、前記モータを制御する回路にお
いて、前記設定値に比例した値をモータ駆動指令値に加
えることを特徴とするモータの速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083435A JPH02262882A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | モータの速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083435A JPH02262882A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | モータの速度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02262882A true JPH02262882A (ja) | 1990-10-25 |
Family
ID=13802355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1083435A Pending JPH02262882A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | モータの速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02262882A (ja) |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1083435A patent/JPH02262882A/ja active Pending
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