JPS62259968A - 張力制御装置 - Google Patents

張力制御装置

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JPS62259968A
JPS62259968A JP61099696A JP9969686A JPS62259968A JP S62259968 A JPS62259968 A JP S62259968A JP 61099696 A JP61099696 A JP 61099696A JP 9969686 A JP9969686 A JP 9969686A JP S62259968 A JPS62259968 A JP S62259968A
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JP
Japan
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speed
tension
command
control system
line
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JP61099696A
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Isamu Hayakawa
早川 勇
Fuminori Saito
文則 斉藤
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Shinko Electric Co Ltd
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Shinko Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はラインの張力制御を行う張力制御装置に関す
る。
[従来の技術] 第2図、第3図に従来例のブロック線図を示す。
第2図は張力制御系とその内側に、張力制御系出力と相
まって、張力指令に巻径りを乗算して回出の巻径補正電
流を指令とする。電流制御系を備えて成る回路である。
すなわち、トルクTは電動機雷流■に比例し工=に1 
・Iで表せ、またライン張力FはトルクTと巻径りとの
間でF=に2 ・T・Dの関係となり、上記トルク弐T
を代入するとF=に1 ・K2・I−D、従って、張力
Fと巻径りより電流指令■が求められるのであり、この
ことは、張力制御が巻径りを考慮した指令張力Fに対応
する電流■を指令とする電流制御に帰着されることとな
る。また、第3図ブロック線図は、張力制御系の内側に
マイナループとして速度制御系を備えた回路で2巻径り
は何ら考慮されておらず。
張力「に及ぼす巻径りの影響を考えると、制御系は不安
定となり一般的には実用に供する範囲が限定される。
[発明が解決しようとする問題点] 従来例として掲げた第2図の張力制御系は、可変速電動
機の制御系として巻径りを考慮した電流制御系を構成し
ているが、一般に可変速電動機は速度制御が行われるの
が普通でおり、電流制御系に代え、速度制御系を用いて
上記と同様の制御性能が得られれば、多くの点で有利と
なる。
すなわち2駆動運転とか、張力制御のライン運転から切
離し単独運転を行う際に、速度制御系は是非とも必要で
ある。また、可変速電動機によってはトルク制御に相当
する電流制御系を有しないものもある。
[問題点を解決するための手段] 張力制御系のマイナループとして速度制御系を肯え1巻
径りの補償を、ロール周速と電動機回転数より求めた巻
径りをもとにライン速度に対応した電動機回転数を筒用
し、この回転数を速度制御系の指令として用い行うよう
にしたもので、ロール周速がライン速度に一致するため
の電動機回転数を求め、これを速度指令としてフィード
バックの速度信号との間で偏差をとり、この偏差を零と
するよう速度制御を行うとともに、外側で張力指令と張
力帰還信号との差をとり同じく零とする張力制御系を構
成し、最終的に高精度の張力制御を行うことを特徴とす
る。
第1図のブロック線図にJ:り具体的に説明サーる。
第1図において、(1)は送出しロール、(2)は可変
速のサーボモータ、(3)は速度検出器。
(4)は速度制御器、(5)は張力制御器で必る。
(6)、(7)は本発明に係るロール系演痒器と。
サーボモータ回転数演算器で、ロール系りとモータ回転
数N、更にロール周速■1との間には。
Vl =に1  ・π・D−N・・・・・・・・・・・
・(1)の関係がおり、またロール周速V1はライン速
度v2に等しくV1=■2の関係が成立するものとすれ
ば、先のロール径演算器(6)、サーボモータ速度指令
演算器(7)はそれぞれ。
1 ・V2 ・・・・・・・・・・・・・・・(2)”
”KT−τ71「 1 ・V2  ・・・・・・・・・・・・・・・(3)
N=てr7了 一つ− と表すことができる。すなわら、速度検出器(3)出力
Nとライン速度V2から現在のロール径りが算出でき、
この締出ロール径りとライン速度V2より、ロール周速
V1がライン速度V2に一致するためのサーボモータ回
転数Nが得られ、これを速度制御系指令として用い、ロ
ールの基本回転数を制御するとともに、張力制御器出力
のライン系張力指令を補正速度指令として加えている。
なお、ロール径演算器(6)は当然のことながら運転前
の初期径DOの設定が要求され、これを満たずため適当
な値の初期径がセラ1〜されており。
また停電等による運転停止に備えロール径りのメモリ機
能が備えられている。
また2駆動等の速度指令はリレーX1を投入すればよく
、張力制御系を切離せば内側の制御系は速度制御系であ
り、単独での速度制御運転は自在に行うことができる。
更に、ライン系の急加減速時においても、速度制御系の
指令Nはライン速度v2に応じて筒用されるのであり、
急加速が生じ過大張力が加えられようとするときは、サ
ーボモータを加速し、逆に急減速時にはその分速度指令
が減じられサーボモータは減速し、急加速、減速時に拘
らず張カ一定制御を行う。
実施例では速度制御系は帰還ループを右するものとして
説明したが、もちろん可変速電動機としてインバータに
よる誘導電動機駆動のオーブンループ形式のものもあり
、その場合、速度指令Nは周波数指令であり、電動機速
度指令演算器(7)は周波数指令演咋器として用いられ
ることとなる。
[作  用] 内側に速度制御系をもつライン系の張力制御で。
巻径の補償を、ライン速度とモータ回転数より演鼻した
巻径をもとにライン速度を乗締して得たモータ回転数を
速度制御系指令として、覆なわら口−ル周速がライン速
度に一致するようサーボモータを速度制御することによ
り行うのであり2巻径の増大とともに速度指令は低減さ
れ、逆に巻径の減少とともに増大されてサーボモータ回
転数は巻径の増減に応じて変化し常にロール周速をライ
ン速度に一致するよう制御されることとなる。また。
更に外側ループとして張力制御系を備え上記速度制御系
を補完しライン系が指令の張力を得られるJ:う、張力
制御器出力を補正の速度指令として加えサーボモータ回
転数の若干の増減を行っている。
もらろん、張力制御系を切離せば単独の速度制御系とし
て運転できるのであり2駆動等の運転は容易に実現でき
る。
なお、可変速電動機としてオープンループのインバータ
のよる誘導電動機駆動を用いる場合は、速度指令に代え
て周波数指令となり、速度帰還ループは不用となる。
[発明の効果] ライン系の張力制御において巻径補償を、速度制御系を
用いて実現するもので、従来の電流制御に代え、速度制
御ににり一定張力のライン運転が得られ、したがって、
可変速電動機として最も一般的な速度制御機能を備えれ
ばよく、電流制御系を必要としないので、系の構成が簡
易となり、もちろん電流、速度の開制御系切替装置など
も不要であり、更にライン速度1巻径、電動機回転数の
各変化に速度指令は直ちに追従し、電動機回転数を早期
に最適値に調整できるので、張力制御系の応答性もよく
、また極めて安定でおる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のブロック線図、第2図、第3図は従来
例の“ブロック線図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可変速電動機によりロールを駆動、ロールの巻取り
    、送出しを行いライン系との間で張力制御を行う張力制
    御装置において、ライン速度と電動機回転数よりロール
    径を演算し出力するロール径演算器と、この得られたロ
    ール径にライン速度を乗算し電動機速度指令を求める電
    動機速度指令演算器と、この速度指令演算器出力を指令
    とする速度制御系と、その外側のライン系張力を指令の
    値に制御する張力制御系と、張力制御系を切離し速度制
    御系として運転する際の速度指令器を備え、張力制御系
    出力を速度制御系補正指令として加えライン系張力を指
    令の定張力に制御したことを特徴とする張力制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の構成において、可変速
    電動機をオープンループのインバータによる誘導電動機
    駆動で構成し、電動機速度指令演算器を周波数指令演算
    器としたことを特徴とする張力制御装置。
JP61099696A 1986-04-30 1986-04-30 張力制御装置 Granted JPS62259968A (ja)

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JP61099696A JPS62259968A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 張力制御装置

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JPS62259968A true JPS62259968A (ja) 1987-11-12
JPH0262465B2 JPH0262465B2 (ja) 1990-12-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104051149A (zh) * 2014-06-05 2014-09-17 江苏美时医疗技术有限公司 一种磁体超导线绕制控制装置

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JPH0664269U (ja) * 1993-02-18 1994-09-09 忠士 園尾 営業用看板
JP3002066U (ja) * 1994-03-16 1994-09-13 日研工業株式会社 表示板着脱型価格表示器

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