JPH02262142A - 低水洗水量のハロゲン化銀フイルム処理機 - Google Patents

低水洗水量のハロゲン化銀フイルム処理機

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Publication number
JPH02262142A
JPH02262142A JP2044683A JP4468390A JPH02262142A JP H02262142 A JPH02262142 A JP H02262142A JP 2044683 A JP2044683 A JP 2044683A JP 4468390 A JP4468390 A JP 4468390A JP H02262142 A JPH02262142 A JP H02262142A
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JP
Japan
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film
water
stage
wash
thiosulfate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2044683A
Other languages
English (en)
Inventor
Daniel F Juers
ダニエル・エフ・ジユアーズ
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
    • G03C5/268Processing baths not provided for elsewhere, e.g. pre-treatment, stop, intermediate or rinse baths

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はハロゲン化銀フィルム処理機に関し、さらに詳
しくはハロゲン化銀フィルム処理装置の定着と水洗ステ
ージにおいて使用される、水洗水の量を最小とするため
の方法に関するものである。
従来の技術 ハロゲン化銀フィルムの処理は、本出願中で用いられて
いるように、ハロゲン化銀フィルムシートまたはウェブ
を現像、定着および水洗の各ステージを受けさせること
から構成されている。フィルムは典整的に、必ずではな
いが、潜像を有しており、この処理の結果として可視的
のかつ永久的なものとなる。
この処理を容易としかつ迅速にするための装置は従来広
く用いられている。このような装置は、代表的にフィル
ムがその中を順次通過する、一連のタンクまたは類似の
ステーションがら構成されている。各ステーションは現
像液薬剤、または定着液薬剤、またはフィルム上に所望
ノ化学的作用が得られた後、フィルム面から薬剤を洗い
去るための水のいずれがを含んでいる。
各薬剤は濃厚な形で適切な補充法により少量の使用とす
ることができ、そこでその取り扱いには装置外部の配管
を実質上必要とせずに行うことができる。一方水洗ステ
ージは、これまでかなりの量の水流を必要とし、新鮮な
水の供給のための配管と、同じくフィルムに接触後の水
洗水の出口を備える必要があった。
処理機の水洗ステージで用いられる水の量を最小とする
ために、米国特許第4,719,173号中で詳しく述
べられているように、対向流の水流または並行流の水流
のいずれかを採用する多段水洗ステージの使用が知られ
ている。
この対向−□または並行−流水流を得るための簡単な方
法は、米国特許第4.641,941号中で示された形
式のオーバーフロータンクを使用するのである。
対向−あるいは並行−流水流のいずれかを用いて、米国
特許第4.719,173号の開示のすべてを行った時
でさえ、フィルムの完全な水洗を得るために余分な水流
が供給されるため、かなりの量の水洗水がなお使用され
ている。処理されたフィルム上の残留化学薬品、特にチ
オ硫酸塩の存在は、好ましくないフィルムの汚染または
画像の退化などを結局生ずることは、フィルム処理技術
において良く知られている。その上、フィルムを水洗す
るために十分な水を使用することは、汚れた水を適当に
廃棄する必要性のため、特に装置がオフィス中で用いら
れているとき非実用的なものとなりつつある。
そこでハロゲン化銀フィルム処理機中で用いられる水洗
用水の水量を最小とし、そしてフィルムの完全な水洗を
するのに必要な量以上の余分な水を用いることなく、ま
た同時にいがなる自治体の排水規制にも適合する方法に
対して強い必要性がある。
本発明の1つの目的は、関係する廃水規定に適合すると
共に、フィルムの完全な水洗に必要とされるだけの水を
使用するような、ハロゲン化銀フィルム処理機中の水補
給の流量の決定と調整の方法とを提供することである。
発明の要点 前記の目的は、現像をされ、モしてチオ硫酸塩を含む定
着液で定着された後の、フィルムを水洗するための対向
流水洗配置で、第1ステージと最終ステージとを含む、
多段水洗ステージ4〜 型の写真フィルム処理機において: 1、水洗ステージの数(n)を決め; 2、処理後のフィルムに残る、残留チオ硫酸塩の所望レ
ベル(R)を選定し: 3、定着液中のチオ硫酸塩濃度(Cf)を決め:4、水
洗ステージ間でキャリーオーバされる水洗水の量(Vo
)を決め; 5、 フィルムの処理速度(Ar)を選定し;そして6
、水洗水の流量(Vr)を次の式の量に調整する、 ことからなる、水洗水の使用量を最小とするための調整
法により得られる。好ましくは、前記の工程(2)で選
定される残留チオ硫酸塩のレベルRは、フィルムのl 
ml当たりチオ硫酸塩0.0149またはこれ以下に選
定される。
前記の工程(6)に示された関係式に従って流量を調整
するには、種々の数の水洗ステージ、残留チオ硫酸塩の
レベル、定着液中のチオ硫酸塩の濃度、水洗水のキャリ
ーオーバ量およびフィルムの処理速度について予め計算
した値のセットからなる見出し表を用いて行うことがで
きる。
別のやり方で、前記の工程(6)は工程(6)に示され
た関係式を満足させる曲線群(ここで縦軸はc、v0/
Rの値を表し、横軸はVr/ (Vc本Ar)に相当し
、そして−組の曲線群は各極値の(n)について計算さ
れたものである)を参照することにより、水洗水の流量
を調整することができる。
本発明の実施に際し、数値表または曲線群の両者は、調
整工程に先立つ時期に行われた測定結果をもとに予め計
算される。
発明の詳細な説明 第1図は本発明の方法を実施するのに有用な型式のフィ
ルム処理機の概要を示している。この処理機は、複数個
のフィルム搬送ローラ14が、フィルムシートまたはフ
ィルムウェブが矢印16に沿って処理機に入ったとき、
これをつかみ、そして多くのフィルム処理ステーション
35.37.40.42および46を通じて、矢印18
の方向にフィルムを駆動するように構成されている。ス
テーション35は代表的には現像ステーションである。
これは現像液タンク20と配管系を通じてポンプ24お
よびフィルムに現像液を接触させるだめの現像液アプリ
ケータ26に連結されている。余分の現像液は現像液タ
ンク20に戻る。
定着ステーション37は定着液タンク30と、配管系3
2およびポンプ34を通じてフィルムに定着液を接触さ
せるための定着液アプリケータ36に連結されている。
余分の定着液は定着液タンク30に戻される。
現像液と定着液とがフィルムに接触する詳細は、当業者
にとって良く知られた手段なので、示されていないしま
た本発明にとって重要なものではないが、この接触はス
プレー法、液体プール、液浸タンクその他の形態とする
ことができる。
第1図で示された特定の具体例では、ステージ40.4
2および46からなる。3段の水洗ステーションをもつ
処理機が示されている。、第3段の最終ステージ46に
おいては、水供給源66からの新鮮な水が流量調整器6
4を通じてスプレ62のような水付与手段に供給されて
処理をされるフィルムに接触する。コントローラ68は
、精巧的にはコンピュータまた簡単とするなら手動バル
ブとすることができ、系の中への新鮮な水の流れを規制
するのに用いられる。循環ポンプ81と配管系83を使
用して新鮮な水と水洗水とを混合し、そしてそれを水洗
ステージ46中でフィルムを水洗するために付与手段6
2を通じて供給する。最終水洗ステージ46中で、フィ
ルム面に[kした後の水70を集めるためにタンク56
が配置されるのがよい。この点でフィルム面はこの配列
においての前に既に2回水に接触されている。そこで水
70は最小に汚染されている。
タンク56からのオーバフローはタンク56中に入る。
循環ポンプ80と配管系79とを通じてタンク52から
の水72はスプレのような水付与手段60を通じ、第2
の水洗ステージ42中でフィルムを水洗するのに用いら
れる。タンク52もこの水洗ステージの水洗水を集める
ために配置されている。
タンク52からのオーバフロー水はタンク50中に入る
。循環ポンプ78と配管系77とが、タンク50からの
水74を水付与器58(これもスプレであってよい)に
導いている。この水は第1の水洗ステージ中フィルムを
洗浄するのに使用される。
フィルムを水洗するために用いた水を集めるようにタン
ク50が配置されている。水74はタンク56と52か
らの水洗産物のすべてと、これに加えて定着ステーショ
ン37にあったフィルムに接触した最初の水洗水とを含
むのでもつとも汚染された水である。ドレーンパイプ7
6は、ドレーン量調節バルブ75を通じてドレーンまた
は廃液コレクタ82に水74を導いている。好ましい具
体例では、バルブ75はオーバフロー配置73を選べば
省略することができる。流出量は、水がたまることを防
ぐため、新鮮な水の流入量と一致するように規制される
ハロゲン化銀フィルムの処理は、化学的な現像用溶液に
フィルムをまず接触させることを含んでいる。現像用溶
液は露光をされたハロゲン化銀結晶を金属銀に変換させ
る。
現像後、フィルムは定着工程を受ける。定着中に、未現
像で残っているハロゲン化銀結晶は、チオ硫酸塩とその
他の薬剤とからなる定着液により溶解されフィルムから
除去されるが、画像を構成する金属銀はフィルム上に残
留する。
定着されたフィルムは、これから痕跡の銀塩と定着液の
すべてを除去するために、代表的には水により水洗され
る。本発明の方法が指向するものは、この段階で用いら
れる水洗水の保存に関するものである。本発明の方法は
、対向流水洗システムを用い、そして以下の関係式を満
足するよう計算された、調整された量で水洗水を補充す
ることにより、フィルム処理に際して用いられる水洗水
の量が最小とされるという方法を述べている: ここで Cf一定着液中のチオ硫酸塩の濃度(銀複塩と遊離の塩
の形の両方) 、mQ当たりの9数。
vo−フィルムの1rA2当たりの++IQで表したフ
ィルム中に吸収された水洗水の量(これは水洗ステーシ
ョンiから水洗ステーションi+1に移転され、最終水
洗ステーションはnである)。
n=水洗ステーションの数。
R−処理されたフィルム上の残留チオ硫酸塩濃度、g/
フィルムm2゜ Ar−1分間当たりのR2で表したフィルムの処理速度
Vr””1分間当たりのmQで表した補充用の新鮮な水
の量。
第1図で説明した一般化された形のフィルム水洗法にお
いて、各ステージを通過するフィルムの進行速度は、平
衡条件が各ステージ中で達成されるようなものである。
定着浴からのフィルムは、定着ステーションから第1の
水洗ステージに、フィルムのL1当たりVcmQの定着
液を運んでくる。遊離の形と銀と複塩となっているもの
との両方の、チオ硫酸塩濃度は1m(l当たりチオ硫酸
塩Cf9である。フィルムがステージからステージに毎
分Arm”の割合で進行するとき、これはステージiが
らステージi+1にフィルムのが当たりVcmQの水洗
水を運んでくる。ステージiでのチオ硫酸塩濃度はmQ
当たりチオ硫酸塩Ci9である。最終の水洗はステージ
nである。フィルムはmQ当たりCn9のチオ硫酸塩濃
度で、フィルムのが当たりV。mQのステージnからの
水洗水をステージの外にはこび出す。これは乾燥されて
、フィルムのが当たりR9の残留チオ硫酸塩濃度となる
。これは直ちに以下の方程式を導く。
R= VoCn(1) また最終水洗ステージnに加えられるのは、毎分Vrm
Qの新鮮な水である。これが加えられると、水洗ステー
ジnから水洗ステージn−1に毎分Vrm(2がオーバ
フローする。この水洗ステージから水洗ステージへとオ
ーバフローするのは、水洗ステージlに達するまで水洗
ステージのラインを繰り下って行く。水洗ステージlで
はドレーンにオーバフローする。ステージのそれぞれに
おける水洗プロセスを説明する微分方程式は、方程式2
〜4に見られるように平衡のケースについて0に等しく
セットされる。この各Vはそれぞれの水洗ステージの容
量である。各方程式 %式% C1に対する一般式は次により与えられる。
方程式(8)は次のように整理される:1<i<n に適当なVを乗じ、Vrで除し、Q=VcAc/Vrと
置いて、そして再配列して以下の方程式を与える。
今、Qの定義からl/Q= Vr/(VOAr)’t’
ある。これを方程式(9)中に代入し、得られる表現を
方程式1中に代入し再配列後に次式が得られる:実際に
、水洗水補充用の最小量を選定するための手順は以下に
示す通りである: 1、水洗をされそして乾燥したフィルム中に残存する残
留チオ硫酸塩の所要レベルRを選定する。十分な水洗に
ついてのアメリカ規格協会の規格では、フィルムのm2
当たりチオ硫酸塩0.0149未満であり、これを所要
値として用いることができる(ANSI規格pH1,4
l−1984)。
2、定着液の処方からCf値を決める;処方が不明なら
ば、Cfはヨウ素滴定その他のような既知の分析法を用
いて測定することができる。
3、方法中での水洗槽の数、nを決定する。
4、所要の処理速度、Arを選定する。
5、  voの決定は処理されるフィルムの1平方フイ
ートを切りとり、その目方を9で正確に秤量する。この
フィルムを1分間温水中に浸はる。水から取り出し、余
分の水を直ちに取り去り、再度秤量する。2回目と最初
の秤量の差に10.76を乗じ、rt”からがの重量に
換算する。この結果がvoである。
6、ステップ1.2および5の各々の値からCtVc/
Rの所要値を算出する。
7、一連のVrの各個と前記ステップ3.4および5か
らの各個について、方程式(10)のプロットを作成す
る。
8、 このグラフ上に、前記ステップ6で計算された値
で縦軸に交差する横軸に平行な線を引く。この線がプロ
ットと交差する点で縦軸に平行ないま1つの線を引き、
この第2の線が横軸と交差する点の値を読みとる。vr
の所要値を得るために、この値にvcAoを乗する。
代表的なCrVc/Rの値をカバーする、lから10ま
でのnの値に対する一連のこれらプロットが第2図中に
示されている。方程式10は広い範囲を含ませるため、
log−1ogプロットで描かれている。
実施例 n=4の場合のvrの決定 フィルムは0.5m”/分の速度で処理され、乾燥した
フィルム上の残留チオ硫酸塩量は0.01g/m2を超
えないことが望ましい;定着液の処方からatは0.1
29/m12になると決定された。前記5のステップの
方法を行うことにより、V0=lOmQ/m2と計算さ
れた。そこでC,V0/R= 120である。第2図を
参照し、CrVc/R−12(1カらX軸に平行な線を
引くと、n=4に相当するカーブはvr/(vc*Ar
)= 3まIこはVr=3(Vc本Ar) = 15m
12/分の値の点で交差する。そこで、新鮮な水の流量
は、手動または自動のいずれかにより15m12/分に
調整される。
方程式(10)の次の解を容易とする一群のカーブを作
るのに加え、手動調整用の参照表、または所望の流量の
指示、あるいは流量コントロール技術で良く知られてい
る、流量の完全な自動制御のいずれかをするために、コ
ンピュータで用いるための見出し表に用いることのでき
る−組みの数値とすることもできる。別の方法で、見出
し表を必要としないで流量指示を与えるために、適当な
入力値を用いていつでも方程式(10)を解くようにコ
ンピュータをプログラムすることができる。
本発明は第1図に示した特定の具体例を参照してこれま
で説明した。しかしながら、本発明の実施に際して装置
の設計は各種の方式に変更することができ、例えば、オ
ーバフロ一方式でなく液体移動ポンプを用いてタンクか
らタンクに水を移動させてよい。同様に新鮮な水の添加
は直接タンクに、つまり水付与手段62に対するのでな
くタンク56に対して行ってよい。
前記の開示された方法および同様の変形は技術の可能性
の範囲内にあり、そして本発明の特許請求の範囲内にあ
るものである。
以上、本発明の詳細な説明したが、本発明はさらに次の
実施態様によってこれを要約して示すことができる。
l)現像をされ、そしてチオ硫酸塩を含む定着液を定着
された後の、フィルムを水洗するための対向流水洗配置
で、第1ステージと最終ステージとを含む多段水洗ステ
ージ型の、写真フィルム処理機において: a、水洗ステージの数(n)を決め: b、処理後のフィルムに残る、残留チオ硫酸塩の所望レ
ベル(R)を選定し; C1定着液中のチオ硫酸塩濃度(Cf)を決め;d、水
洗ステージ間でキャリーオーバされる水洗水の量(VC
)を決め; e、 フィルムの処理速度(Ar)を選定し;そしf、
水洗水の流量(Vr)を次の式の量に調整する、 ことからなる、水洗水の使用量を最小とするための流量
の調整方法。
2)処理後のフィルムに残る、残留チオ硫酸塩の所望レ
ベル(R)は、フィルムの平方m当たりチオ硫酸塩0.
01h未満の量に選定されるものである、前項1記載の
調整方法。
3)水洗ステージの数(n)は3である、前項2記載の
調整方法。
4)流量調整ステップは流量調整の所望値を決定するた
めに、Cfs VCXR% kXns vrおよびAr
の、予め決められた各個についての関係の多数解を示す
、予め計算されたカーブの一群を用いるものである、 前項1記載の 調整方法。
5)流量調整ステップは、流量調整のための関係から、
流量vrを計算するためにコンピュータを用いるもので
ある、前項1記載の調整方法。
6)調整ステップは自動的に行われるものである、前項
5記載の調整方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は対向流フィルム処理機の概略図を示すものであ
る。 第2図は本発明により水洗水の流量を調整するのに有用
な一組のカーブを示している。 特許出願人  イー・アイ・デュポン・ド・ネモアース
・アンド・コンパニー 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 現像をされ、そしてチオ硫酸塩を含む定着液で定着され
    た後の、フィルムを水洗するための対向流水洗配置で、
    第1ステージと最終ステージとを含む多段水洗ステージ
    型の、写真フィルム処理機において: a、水洗ステージの数(n)を決め; b、処理後のフィルムに残る、残留チオ硫酸塩の所望レ
    ベル(R)を選定し; c、定着液中のチオ硫酸塩濃度(Cf)を決め; d、水洗ステージ間でキヤリーオーバされる水洗水の量
    (Vc)を決め: e、フイルムの処理速度(Ar)を選定し; そして f、水洗水の流量(Vr)を次の式の量に調整する、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ことからなる、水洗水の使用量を最小とするための流量
    の調整方法。
JP2044683A 1989-02-28 1990-02-27 低水洗水量のハロゲン化銀フイルム処理機 Pending JPH02262142A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/316,656 US4995913A (en) 1989-02-28 1989-02-28 Low wash water silver halide film processor
US316,656 1989-02-28

Publications (1)

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ID=23230044

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EP (1) EP0385334B1 (ja)
JP (1) JPH02262142A (ja)
CN (1) CN1045302A (ja)
AU (1) AU620698B2 (ja)
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