JPH02261712A - ベルト搬送装置 - Google Patents

ベルト搬送装置

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JPH02261712A
JPH02261712A JP1048956A JP4895689A JPH02261712A JP H02261712 A JPH02261712 A JP H02261712A JP 1048956 A JP1048956 A JP 1048956A JP 4895689 A JP4895689 A JP 4895689A JP H02261712 A JPH02261712 A JP H02261712A
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栗田 康史
Junichi Inami
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1紙幣、カード等の比較的軽量のシート状物品
を搬送するシート状物品搬送用ベルトに関する。
(従来の技術) 近時、銀行等にて使用される現金自動支払機。
あるいは公衆電話等では、カードを機器内に取り込んで
、該カードに書込まれた情報を読出している。また、自
動販売機では紙幣を機器内に取り込み、所要の物品や釣
銭と交換している。このように、カードや紙幣を機器内
に取り込む場合には。
通常、一対の搬送用平ベルトが使用され1両搬送用平ベ
ルトにおける平坦となった搬送面にてカードや紙幣等の
シート状物品を挟み込んで1機器内へ搬送している。
(発明が解決しようとする課題) 従来、このような搬送用平ベルトはブーりとの摩擦によ
り走行されるため、高張力を付与した状態で走行させな
ければならない。また、シート状物品を搬送するために
は、一対の平ベルトは、平坦となった各搬送面同士が摺
接するように相対向した状態で配設されるため、各平ベ
ルトには常時負荷がかかっており、ブーり等を大型化し
なければならない。現金自動支払機、公衆電話、自動販
売機等では、カードや紙幣等を取り込むためのスペース
に限りがあり、プーリを大型化することは困難である。
さらには、平ベルト同士が摺接することにより騒音が発
生し、走行負荷が増大するおそれがある。
このような搬送ベルトとして平ベルトを用いる場合には
、平ベルトは蛇行が生じやすく、プーリから逸脱しやす
いという欠点がある。例えば、搬送すべきシート状物品
に何らかの抵抗が作用して該物品が搬送されない場合等
のように、急激に負荷が増大した場合には、平ベルトは
ブーりから容易に逸脱してしまう。しかも、平ベルトは
プーリとの摩擦により走行されるため、高張力を付与し
た状態で走行させなければならず、そのために。
プーリ径等を大型化する必要がある。
このような平ベルトよりも走行安定性に優れたベルトと
して、平板状本体部のブーりに当接する内周面の全周に
わたって、断面V字状の複数のリブが幅方向に並設され
たリブ付ベルトが知られている。
しかし、該リブ付ベルトは9通常、伝動用ベルトとして
用いられており、高張力が付加された状態で走行し得る
ように、平板状本体部内に抗張体としてコードが内部に
配設されている。そのため。
ベルト全体の厚みが増加し、しかも高張力が付加されて
いるため、該ベルトを駆動するためのプーリが大型化す
るという問題がある。シート状物品の搬送には、一対の
ベルトの搬送面同士を摺接状態とする必要があり、その
搬送面間に搬送すべきシート状物品が挟持されるため、
ベルトに加わる負荷は一層増大し、プーリ等の大型化は
避けられない。従って、該リブ付ベルトは、コンパクト
さが要求されるシート状物品の搬送に用いることができ
ない。また、抗張体としてコードが用いられるために、
各リブ間の薄肉となった部分とコードとが平行になり、
その薄肉部がコードに沿って弓き裂かれるおそれもある
さらには、物品を搬送させる際には、対向して配設され
た一対のベルトを同期して駆動する必要があるが、従来
のベルトでは、同期して駆動させることが容易でないと
いう問題がある。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり。
その目的は、低張力で安定的に走行することができるた
め、プーリ等を大型化する必要がなく、シかもプーリか
ら逸脱することなく、シート状物品を確実に搬送し得る
シート状物品搬送用ベルトを提供することにある。
本発明の他の目的は、搬送時に騒音の発生するおそれが
ないシート状物品搬送用ベルトを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、シート状物品の搬送に際し
て、対向配設された場合に、相互にきわめて容易に同期
して駆動させ得るシート状物品搬送用ベルトを提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 本発明のシート状物品搬送用ベルトは、外周面がシート
状物品を搬送する搬送側面となっており。
該搬送側面にその長手方向とは直交する方向に沿ってそ
れぞれ突設された複数の突条を適当な間隔をあけて長手
方向に並設してなり、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
該シート状物品撮送ベルトは、内部に織布が配設されて
いる。
また1本発明のシート状物品搬送用ベルトは。
外周面がシート状物品を搬送する搬送側面となった平板
状本体部と、該平板状本体部の搬送側面に。
その長手方向とは直交する方向に沿ってそれぞれ突設さ
れ、相互に適当な間隔をあけて長手方向に並設された複
数の突条と、該平板状本体部の搬送側面とは反対側周面
の幅方向に並設されており。
それぞれが全周にわたって形成されている断面V字状の
複数のリブと、を具備してなり、そのことにより上記目
的が達成される。
前記平板状本体部内には抗張体として織布が配設されて
いる。
さらに8本発明のシート状物品搬送用ベルトは。
一方の面がシート状物品を搬送する搬送面となった平板
状本体部と、該平板状本体部の搬送面に。
その長手方向とは直交する方向に沿ってそれぞれ突設さ
れ、相互に適当な間隔をあけて長手方向に並設された複
数の突条と、該平板条本体部の搬送面とは反対側側面の
長手方向に所定のピッチで並設されたタイミング歯と具
備してなり、そのことにより上記目的が達成される。
前記平板状本体部内には抗張体として織布が配設されて
いる。
(実施例) 以下に本発明を実施例について説明する。
本発明のシート状物品搬送用ベルトは、一対のプーリに
巻掛けられて使用される平ベルト状をしており、第1図
に示すように、その外周面(背面)が物品搬送側面11
aとなっている。該物品搬送側面11aには、長手方向
とは直交する方向に沿って突設された複数の突条13を
有する。各突条13は。
例えば断面矩形状をしており1等間隔をあけて全周にわ
たって長手方向に並設されている。各突条13は1弾力
性に優れ、しかも、耐候性、耐摩耗性に優れた発泡性合
成ゴム、発泡性樹脂等により形成される。さらに各突条
13の表面は適当な摩擦係数を有する。該ベルトの幅方
向寸法は、搬送すべきシート状物品等により異なるが数
mm〜数cm程度である。
該平ベルト内には、抗張体として環状の織布11bが、
該本体部11の全周にわたって設けられている。
該織布11bは9例えば、ポリエステル繊維、ポリアミ
ド繊維、芳香族ポリアミド(アラミド)繊維。
ガラス繊維、金属繊維等を袋織りしたものが用いられる
このような構成の本発明のシート状物品搬送用ベルトに
よるカード、紙幣等のシート状物品の搬送には2本発明
のシート状物品搬送用ベルト一対が使用される。各ベル
トは、物品搬送側面11a同士が対向するように配設さ
れる。このとき、各物品搬送側面11aに設けられた各
突条13同士は、相互に対向しないで、対向するベルト
の各突条13間に嵌合する状態になるように、各ベルト
の突条13の配設位置が定められる。そして、各突条1
3および搬送側面11a同士が摺接しないようにしてお
き。
各突条13にて搬送すべきシート状物品を挟持させ。
両シート状物品搬送用ベルトを同期させて走行させるこ
とにより、該物品が搬送される。このとき。
各突条13は弾力性に優れており、しかも表面が適当な
摩擦係数を有しているため、シート状搬送物品は各突条
13にて確実に挟持されて、各突条13表面との摩擦力
との相互作用により確実に搬送される。
なお、各突条13の高さ9弾性率2幅および配設間隔等
は、搬送物品の材質等により適当に定められる。
さらに、各突条13の形状は、断面矩形状に限らず、第
2図(a)に示すように、断面円弧状、あるいは第2図
ら)に示すように、断面三角形状であってもよい。各突
起13の断面形状も、搬送すべき物品の性状等により適
当に定められる。
第2図は本発明のシート状物品搬送用ベルトの他の実施
例を示す断面図である。本実施例のシート状物品搬送用
ベルトは、平板状の本体部21の物品搬送側面21aで
ある外周面(背面)にその長手方向とは直交する方向に
沿って突設された複数の突条23.23・・・と、該本
体部21のプーリに当接する内周面に幅方向に並設され
た複数のリブ22.22・・・とを有する。
平板状本体部11は、各リブ22が設けられた内周面と
反対側の外周面(背面)が物品搬送側面21aとなって
いる。該本体部分21の幅方向寸法は9搬送すべきシー
ト状物品等により異なるが数順〜数Cm程度である。そ
して、該物品搬送側面21aには。
幅方向に延びる断面矩形状の突条23.23・・・が長
手方向に適当な間隔をあけて並設されている。各突条2
3は9弾力性に優れ、しかも、耐候性、耐摩耗性に優れ
た発泡性合成ゴム、発泡性樹脂等により構成される。さ
らに、各突条23表面は適当な摩擦係数を有する。
各リブ22は、平板状本体部21の内周側面の全周にわ
たって環状に形成されている。
各リブ22は、先端部分の広がり角度αが50〜65度
の範囲内にあるような断面V字状をしており。
その各先端は平坦になっている。そして、各リブ22の
ピッチpは2.5mm以下に設定されており、各リブ2
2の高さHと9本体部21の厚さhとを合計したベルト
本体の厚さbは、2.5mm以下とされている。
該本体121内には、抗張体として環状の織布21bが
、該本体部21の全周にわたって設けられている。
該織布21bは1例えば、ポリエステル繊維、ポリアミ
ド繊維、芳香族ポリアミド(アラミド)繊維。
ガラス繊維、金属繊維等を袋織りしたものが用いられる
該シート状物品搬送用ベルトの駆動には1周面に該ベル
トのリブが係合し得る断面V字状の複数の環状凹部が軸
方向に並設されたプーリ30が用いられる。
本発明のシート状物品搬送用ベルトの各リブ22の先端
部の広がり角度αを9例えば、60度にする場合には1
メートルネジの国際規格に準じて、各リブ22の高さお
よびピッチを定めれば9メートルネジの国際規格の呼称
により各リブ22の高さおよびピッチが理解されるため
1便利であり、しかも国際的にも同一規格にて1本発明
のシート状物品搬送用ベルトが製造される。この場合に
は、該搬送用ベルトを駆動させるプーリ30も1メート
ルネジの国際規格に準じて製造されるため、−層便利で
ある。
このような構成の本実施例のシート状物品ベルトによる
カード、紙幣等のシート状物品の搬送には1本発明のシ
ート状物品搬送用ベルト一対が使用される。各ベルトは
、物品搬送側面21a同士が対向するように配設される
。このとき、各物品搬送側面21aに設けられた突条2
3同士は、相互に対向しないで、対向するベルトの各突
条23間に嵌合する状態になるように、各突条23の配
設位置が定められる。そして、各突条23および搬送側
面21a同士が摺接しないようにしておき、各突条23
にて搬送すべきシート状物品を挟持させ1両シート状物
品撮送用ベルトを同期させて走行させることより、該シ
ート状物品が搬送される。このとき、各ベルトはそれぞ
れの各リブ22が、プーリ30の周面に設けられた凹部
に係合された状態で走行される。
各突条23は弾力性に優れており、しかも表面が適当な
摩擦係数を有しているため、搬送物品が確実に挟持され
て、各突条23表面の摩擦力との相互作用により確実に
搬送される。
なお、各突条23の高さ9弾性率2幅および配設間隔等
は、搬送物品により適当に定められる。また、各突条2
3の断面形状も、断面矩形状に限らず。
第2図に示すような形状に、適当に定められる。
第3図は本発明のシート状物品搬送用ベルトのさらに他
の実施例の断面図である。本実施例のシート状物品搬送
用ベルトは、平板状の本体部41の物品搬送側面41a
である外周面に、その長手方向とは直交する方向に沿っ
て突設された複、数の突条43、43・・・と、該本体
部41の物品搬送側面41aとは反対側面に、その長手
方向に所定のピッチで長手方向に並設された複数のタイ
ミング歯42.42.・・・とを有する。各タイミング
歯42は、ベルトが巻き掛けられるプーリ外周面に設け
られた。該タイミング歯42と同様の形状のタイミング
歯間に連続的に噛合し得る。
本体部41の搬送側面41aに設けられた各突条43は
1例えば断面矩形状をしており、該本体部41の搬送側
面41aの長手方向に適当な間隔をあけて。
全周にわたって並設されている。各突条43は1弾力性
に優れ、しかも耐候性、耐摩耗性に優れた発泡性合成ゴ
ム、発泡性樹脂等により構成される。
各突条43の表面は適当な摩擦係数を有する。
該本体部11内には、抗張体として環状の織布41bが
、該本体部41の全周にわたって設けられている。
該織布41bは1例えば、ポリエステル繊維、ポリアミ
ド繊維、芳香族ポリアミド(アラミド)繊維。
ガラス繊維、金属繊維等を袋織りしたものが用いられる
なお、抗張体としては、このような織布に限らず、スチ
ール製等のコード、平板状のゴム体、ナイロンシート等
であってもよい。
このような構成の本実施例のシート状物品搬送用ベルト
によるカード、紙幣等のシート状物品の搬送には1本発
明のシート状物品搬送用ベル) −対が使用される。各
ベルトは、前記各実施例と同様に、物品搬送側面41a
同士が対向するように配設される。このとき、各物品搬
送側面41aに設けられた突条43同士は、相互に対向
しないで、対向するベルトの各突条43間に嵌合する状
態になるように、各突条43の配設位置が定められる。
そして。
各突条43および搬送側面41a同士が摺接しないよう
にしておき、各突条43にて搬送すべき物品を挟持させ
1両シート状物品撮送用ベルトを同期させて走行させる
ことにより、該物品が搬送される。
各物品は各突条43の弾性力と表面の摩擦力との相互作
用により確実に挟持されて搬送される。
このとき、それぞれのベルトにおける各タイミン歯42
が、ブーり外周面に設けられた各タイミング歯42間に
連続的に嵌合して、各ベルトが搬送されるため1両ベル
トは容易に同期して駆動される。
(発明の効果) 本発明のシート状物品搬送用ベルトは、平ベルト状をし
ており、その搬送側面に幅方向に延びる複数の突条を長
手方向に適当な間隔をあけて配設している。そして、シ
ート状物品の搬送に際して。
本発明のベルト一対を、各突条同士が嵌合するように配
設して各搬送側面同士が摺接しないようにされ、各突条
にて搬送物品が挟持されて搬送される。その結果、各ベ
ルトに加わる負荷は小さく。
しかも低張力でベルトを安定的に走行させることができ
、ブーり等を大型化する必要がなく、コンパクトなシー
ト状物品の搬送装置が実現できる。
各突条が搬送方向と直交する方向に沿って形成されてい
るため、ベルト自体の曲げ抵抗を低減でき。
従って、ブーり径を小さくすることができるため。
搬送装置をさらに小型化でき、しかも、搬送精度を一層
向上させ得る。さらに、ベルト自体の耐クラック性、耐
摩耗性が向上し、搬送物が印刷物である場合には、ベル
ト表面へのインクの転写が抑制される。しかも、各搬送
面は摺接しないために。
騒音が生じるおそれもない。
また1本発明のシート状物品搬送用ベルトは。
搬送側面とは反対側面に複数のリブが配設された平板状
の本体部の搬送側面に1幅方向に延びる複数の突条を長
手方向に適当な間隔をあけて並設しているため、シート
状物品の搬送に際して1本発明のベルト一対を、各突条
同士が嵌合するように配設しておき、各搬送側面同士が
摺接しないようにされ、各突条にて搬送物品が挟持され
て搬送される。その結果、各ベルトに加わる負荷は小さ
く。
各ベルトはブーりから逸脱するおそれがない。従って1
本発明のベルトは、低張力で安定的に走行させることが
でき、ブーり等を大型化する必要がなく、その結果、コ
ンパクトなシート状物品の搬送装置が実現できる。各突
条が搬送方向と直交する方向に沿って形成されているた
め、ベルト自体の曲げ抵抗を低減でき、従って、ブーり
径を小さくすることができるため、搬送装置をさらに小
型化でき、しかも搬送精度を一層向上させ得る。さらに
、ベルト自体の耐クラック住、耐摩耗性が向上し、搬送
物が印刷物である場合には、ベルト表面へのインクの転
写が抑制される。しかも、各搬送面は摺接しないために
、騒音が生じるおそれもない。また、平板状の本体部内
に、抗張体として織布を配設すれば、長手方向に沿って
引き裂かれるおそれもない。
さらに1本発明のシート状物品搬送用ベルトは。
平板状の本体部分の搬送側面に幅方向に延びる複数の突
条を長手方向に適当な間隔をあけて並設され、該搬送側
面とは反対側面にタイミング歯が長手方向に連続的に並
設されているため、このベルト一対を用いてシート状物
品を搬送させる際に。
両者をきわめて容易に同期させ得る。その結果。
各ベルトに急激に負荷が加わるおそれがなく、各ベルト
の長寿命化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシート状物品搬送用ベルトの一例を示
す一部破断斜視図、第2図(a)および(b)はそれぞ
れ各突条の断面形状の他の例を示す断面図。 第3図および第4図はそれぞれ本発明のシート状物品の
他の実施例の一部破断斜視図である。 11、21.41・・・本体部、 lla、 21a、
 41a・・・搬送側面、llb、21b、41b・・
・織布、 13.23.43・・・突条、22・・・リ
ブ、43・・・タイミング歯。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外周面がシート状物品を搬送する搬送側面となって
    おり、該搬送側面にその長手方向とは直交する方向に沿
    ってそれぞれ突設された複数の突条を適当な間隔をあけ
    て長手方向に並設してなるシート状物品搬送用ベルト。 2、内部に織布が配設された請求項1に記載のシート状
    物品搬送用ベルト。 3、外周面がシート状物品を搬送する搬送側面となった
    平板状本体部と、 該平板状本体部の搬送側面に、その長手方向とは直交す
    る方向に沿ってそれぞれ突設され、相互に適当な間隔を
    あけて長手方向に並設された複数の突条と、 該平板状本体部の搬送側面とは反対側周面の幅方向に並
    設されており、それぞれが全周にわたって形成されてい
    る断面V字状の複数のリブと、を具備するシート状物品
    搬送用ベルト。 4、外周面がシート状物品を搬送する搬送側面となった
    平板状本体部と、 該平板状本体部の搬送側面に、その長手方向とは直交す
    る方向に沿ってそれぞれ突設され、相互に適当な間隔を
    あけて長手方向に並設された複数の突条と、 該平板状本体部の搬送側面とは反対側周面の長手方向に
    所定のピッチで並設されたタイミング歯と、 を具備するシート状搬送用ベルト。 5、前記平板状本体部内には織布が配設されている請求
    項4または5に記載のシート状物品搬送用ベルト。
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