JPH0226163A - 蓄積型論理宛先のデータ管理処理方式 - Google Patents

蓄積型論理宛先のデータ管理処理方式

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JPH0226163A
JPH0226163A JP63176592A JP17659288A JPH0226163A JP H0226163 A JPH0226163 A JP H0226163A JP 63176592 A JP63176592 A JP 63176592A JP 17659288 A JP17659288 A JP 17659288A JP H0226163 A JPH0226163 A JP H0226163A
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Midori Imanishi
今西 みどり
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要〕 指定された蓄積型論理宛先ごとにメツセージを蓄積処理
するメツセージ蓄積サービス処理機能を有する計算機シ
ステムにおける蓄積型論理宛先のデータ管理処理方式に
関し。
蓄積型論理宛先管理域として必要となる領域の大きさと
、蓄積データに対する検索時間とのバランスを、ユーザ
が蓄積型論理宛先ごとに制御できる手段を提供すること
を目的とし。
蓄積型論理宛先管理域における管理単位となる通番間隔
の情報を、蓄積型論理宛先の作成時に入力する通番間隔
入力処理部と、入力した通番間隔に従って、蓄積データ
格納域における蓄積データ群の格納場所情報を、蓄積型
論理宛先管理域に設定する管理情報設定処理部と1通番
間隔に基づいて、蓄積型論理宛先管理域における格納場
所情報の位置計算を行い1通番間隔に応じた蓄積データ
群の格納位置情報を得て、蓄積データ格納域における指
定された通番を持つ蓄積データを検索するデータ検索処
理部とを備えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、指定された蓄積型論理宛先ごとにメツセージ
を蓄積処理するメツセージ蓄積サービス処理機能を有す
る計算機システムにおける蓄積型論理宛先のデータ管理
処理方式に関する。
蓄積型論理宛先を使用したデータの入出力処理では、シ
ステムダウン時のデータのリカバリが可能である。デー
タのリカバリのため、利用者プログラムから蓄積型論理
宛先を経由して書き込まれたデータは、外部記憶媒体に
関連付けられたエンティティ空間における蓄積データ格
納域に格納される。この蓄積データに対するデータ検索
を効率よく行う手段が必要とされる。
〔従来の技術〕
第4図は本発明の前提となるメツセージ蓄積サービスを
説明するための図である。
計算機システムにおけるメソセージ通信処理において、
利用者プログラムでデータを蓄積し、他の利用者プログ
ラムが蓄積されたデータを再送する手段として、蓄積型
論理宛先を利用するメツセージ蓄積サービスが用いられ
ている。蓄積型論理宛先は、蓄積するデータ(メツセー
ジ)の違いや。
再送するメツセージの種類により、利用者システムで任
意に決めることができる宛先である。蓄積型論理宛先ご
とに蓄積するメツセージを処理する利用者プログラムを
決めることにより、蓄積型論理宛先とメツセージの処理
方法とを対応付けることができる。
利用者プログラムは、蓄積するメツセージの種類により
、蓄積型論理宛先の指定を変えながら。
メツセージを蓄積することができ、蓄積されたデータは
、システム停止後もそのまま保存され、再度、システム
が起動された時点で、蓄積されているデータを取り出す
ことができるようになっている。蓄積されているデータ
を取り出して再送することにより、システムダウン発生
時などにおけるファイルの再生を行うことも可能である
第4図において、17は蓄積型論理宛先ごとに蓄積デー
タの管理情報を持つ蓄積型論理宛先管理域、18はメツ
セージが蓄積データとして格納される蓄積データ格納域
を表す。
メツセージの蓄積を行う場合、利用者プログラムは、0
PEN命令でメツセージファイルの使用を宣言した後、
蓄積型論理宛先名を指定して、WRITE命令を発行す
る。これにより、指定した蓄積型論理宛先名の蓄積型論
理宛先管理域17からポイントされる蓄積データ格納域
18に、データを格納することができる。各蓄積データ
には。
蓄積型論理宛先ごとの通番が付与される。
蓄積データ格納域18に格納されたメソセージを取り出
す場合、0PEN命令を発行した後、蓄積型論理宛先名
と通番とを指定してREAD命令を発行する。これによ
り、蓄積型論理宛先管理域17の蓄積型論理宛先を介し
て、蓄積データ格納域18へのアクセスが行われ、指定
した通番を持つ蓄積データが、バッフプ内に読み出され
る。
蓄積型論理宛先管理域17は1通番によって蓄積データ
を検索することができるように、あらかじめシステムで
決められている固定的な通番間隔ごとに、蓄積データ格
納域18内のアドレス情報を持つ。
〔発明が解決しようとする課題〕
利用者システムやメツセージの種類などによって、蓄積
型論理宛先管理域17として使用できる領域の大きさや
、蓄積データの検索時間に対する要求が異なる。従来方
式によれば、蓄積型論理宛先管理域17において、蓄積
データを何件ずつまとめて管理するかを決定する通番間
隔が、システムで固定であったため、利用者システムや
蓄積型論理宛先に応じた最適な管理を行うことができな
いという問題があった。
本発明は上記問題点の解決を図り、蓄積型論理宛先管理
域として必要となる領域の大きさと、蓄積データに対す
る検索時間とのバランスを、ユーザが蓄積型論理宛先ご
とに制御できる手段を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の構成例を示す。
第1図において、10はキーボードおよびデイスプレィ
等を備えた端末、11はCPUおよびメモリ等からなる
処理装置、12は蓄積型論理宛先の作成コマンドで指定
された通番間隔を入力し解析する通番間隔入力処理部、
13は通番間隔入力処理部12が入力した通番間隔を記
憶する通番間隔記憶部、14は通番間隔に従った蓄積デ
ータの管理情報を設定する管理情報設定処理部、15は
指定された通番を持つ蓄積データを検索するデータ検索
処理部、16はメツセージ蓄積サービスを受ける応用処
理部、17は蓄積型論理宛先ごとに蓄積データの管理情
報を持つ蓄積型論理宛先管理域、18はメツセージが蓄
積データとして格納される蓄積データ格納域を表す。
蓄積型論理宛先管理域17は、端末10からの蓄積型論
理宛先の作成コマンドによって、外部記憶媒体上に作成
される0本発明では、この蓄積型論理宛先の作成コマン
ドで指定するパラメータの1つとして1通番間隔を指定
するパラメータが用意され、このパラメータによって指
定された通番間隔により1蓄積型論理宛先管理域17に
おいて。
蓄積データを何件ずつまとめて管理するかが決定される
ようになっている。
通番間隔入力処理部12は、蓄積型論理宛先の作成コマ
ンドで指定された通番間隔を入力し1通番間隔記憶部1
3に設定する。通番間隔は、蓄積型論理宛先管理域17
の管理情報域(図示省略)にも設定される。
管理情報設定処理部14は1通番間隔に従った件数骨の
蓄積データについての蓄積データ格納域18における格
納場所情報を、蓄積型論理宛先管理域17に設定する処
理を行う。
データ検索処理部15は、応用処理部16からの通番の
指定によるデータ取り出し要求に対して。
通番間隔に基づ(蓄積型論理宛先管理域17における格
納場所情報の位置計算を行い1通番間隔に応じた蓄積デ
ータ群の格納位置情報を得て、蓄積データ格納域18に
おける指定された通番を持つ蓄積データを検索する処理
を行う。
〔作用〕
蓄積型論理宛先の作成コマンドで1通番間隔がnと指定
されると、管理情報設定処理部14は。
蓄積データ格納域18における蓄積データのアドレスを
、n件ずつの蓄積データごとに管理する。
すなわち1通番が0からnまでの蓄積データ群の先頭ア
ドレス、通番がfi+lから2nまでの蓄積データ群の
先頭アドレス、・・・というように、n件の蓄積データ
ごとにアドレスを管理する。
通番がmの蓄積データに対するデータ検索要求があると
、データ検索処理部15は3通番mを通番間隔nで割り
、その商によって、蓄積型論理宛先管理域17における
先頭アドレスの格納位置を求め、その先頭アドレスから
、蓄積データ格納域18に格納されている蓄積データを
順次たどって。
該当する蓄積データを抽出する。
蓄積型論理宛先の作成コマンドにより1通番間隔を小さ
く指定すると、データ件数が少ない単位でまとめて管理
されるため、データ検索処理部15による平均的なデー
タ検索時間が短くなる。しかし、蓄積型論理宛先管理域
17として必要となる領域が増大する。
一方1通番間隔が大きいと、多くのデータについてのサ
ーチが必要となるので、データ検索時間は長くなる。し
かし、蓄積型論理宛先管理域17は、小さい領域でよい
蓄積型論理宛先ごとに1通番間隔を指定することができ
るので、ユーザは、使用可能な領域、メツセージ数、最
大検索時間の制約等に応じた最適な蓄積データの管理方
式を選択することができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例、第3図は本発明の一実施例
によるデータ検索例を示す。
本実施例では、第2図に示すように、蓄積型論理宛先の
作成コマンドとして、CRTSLDという名前のコマン
ドが用意され、このLOGDATAパラメータによって
1通番間隔を指定することができるようになっている。
なお、指定できる通番間隔の最小値は200であり、最
大値は1万である。
例えば、この通番間隔が500と指定されると。
蓄積型論理宛先管理域17の管理ブロックは、第2図に
示す蓄積型論理宛先管理域17における(a)のように
、500件ごとの蓄積データの先頭アドレスを保持する
ように管理される。全データが。
3000件であるとすると、6個の先頭アドレス管理情
報を持つことになる。最初の蓄積データ群に対する先頭
アドレスは、蓄積データ格納域18における通番“00
0001 ”を持つデータの先頭アドレス■であり2次
の先頭アドレスは、蓄積データ格納域18における通番
“000501”を持つデータの先頭アドレス■である
通番間隔が1000では、管理ブロックは、 (b)の
ように1000件ごとの蓄積データの先頭アドレスを保
持するようにされ、3000件の全データに対して、3
個のアドレス情報を含む管理情報を持つ、最初の蓄積デ
ータ群に対する先頭アドレスは、蓄積データ格納域18
における通番“000001”を持つデータの先頭アド
レス■(■と同じ)であり1次の先頭アドレスは、蓄積
データ格納域18における通番“001001”を持つ
データの先頭アドレス■である。
これから明らかなように2通番間隔が大きいほど、蓄積
型論理宛先管理域17において必要となる管理ブロック
は、小さ(て済むようになる。
このような蓄積データに対するデータ検索では。
指定された通番から、蓄積型論理宛先管理域17におけ
る指定通番を含むグループの先頭アドレス情報を求め、
蓄積データ格納域18において、その先頭アドレスから
順次、指定通番を持つデータが現れるまで、検索を繰り
返す。
例えば1通番が’ 000502″のデータに対するR
EAD要求があると9通番間隔が500の場合と。
1000の場合における検索は、それぞれ第3図(イ)
、(ロ)のようになる。
通番間隔が500の場合、第3図(イ)に示すように1
通番を通番間隔で割ると、商が1.あまりが2となる。
この商により、第2図に示す■のアドレスを、蓄積型論
理宛先管理域17から求め。
蓄積データ格納域18において、■でポイントされるデ
ータから2通番” 000502″″を持つデータを探
す。あまりが2であるので、この検索のためのループ回
数1は、2となる。
一方9通番間隔が1000の場合には、第3図(ロ)に
示すように1通番を通番間隔で割ると。
商が0.あまりが502となる。この商により。
第2図に示す■のアドレスを、蓄積型論理宛先管理域1
7から求め、蓄積データ格納域18において、■でポイ
ントされるデータから1通番’ 000502”を持つ
データを探す、あまりが502であるので、この検索の
ためのループ回数iは、50!2となる。
通番間隔が大きい場合には、データ検索に要する時間が
2通番間隔が小さい場合に比べて長くかかることになる
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、ユーザは、蓄積
型論理宛先ごとに通番間隔を自由に選択できるので、メ
ツセージの発生頻度と使用可能な管理域の大きさなどに
応じて、データ検索のための平均的なアクセス回数がで
きるだけ減少するように通番間隔を指定し、処理性能を
向上させることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成例。 第2図は本発明の一実施例。 第3図は本発明の一実施例によるデータ検索例。 第4図は本発明の前提となるメツセージ蓄積サービス説
明図を示す。 図中、10は端末、11は処理装置、12は通番間隔入
力処理部、13は通番間隔記憶部、14は管理情報設定
処理部、15はデータ検索処理部。 16は応用処理部、17は蓄積型論理宛先管理域。 18は蓄積データ格納域を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メッセージが蓄積データとして格納される蓄積データ格
    納域(18)と、各蓄積データに付与された通番に応じ
    て蓄積データ群の格納場所情報を保持する蓄積型論理宛
    先管理域(17)とを備え、指定された蓄積型論理宛先
    ごとにメッセージを蓄積処理するメッセージ蓄積サービ
    ス処理機能を有する計算機システムにおいて、 前記蓄積型論理宛先管理域における管理単位となる通番
    間隔の情報を、蓄積型論理宛先の作成時に入力する通番
    間隔入力処理部(12)と、入力した通番間隔に従って
    、前記蓄積データ格納域における蓄積データ群の格納場
    所情報を、前記蓄積型論理宛先管理域に設定する管理情
    報設定処理部(14)と、 前記通番間隔に基づいて、前記蓄積型論理宛先管理域に
    おける格納場所情報の位置計算を行い、通番間隔に応じ
    た蓄積データ群の格納位置情報を得て、前記蓄積データ
    格納域における指定された通番を持つ蓄積データを検索
    するデータ検索処理部(15)とを備えたことを特徴と
    する蓄積型論理宛先のデータ管理処理方式。
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