JP2856091B2 - データ出力システム - Google Patents

データ出力システム

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JP2856091B2
JP2856091B2 JP7025746A JP2574695A JP2856091B2 JP 2856091 B2 JP2856091 B2 JP 2856091B2 JP 7025746 A JP7025746 A JP 7025746A JP 2574695 A JP2574695 A JP 2574695A JP 2856091 B2 JP2856091 B2 JP 2856091B2
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data
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disk
buffer
management table
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JP7025746A
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勇一 石井
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクへのデータ出
力において、データを高速に書き込むことと、データ書
き込み時に障害が発生しても該データを完全に回復する
ことの両方を可能とするデータ出力システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ出力方式においては、高速
性を重視する場合と信頼性を重視する場合がある。
【0003】たとえば、高速性重視の場合には、「UN
IX 4.3BSDの設計と実装、丸善株式会社、平成
4年7月20日第3刷発行」の7.5バッファ管理に記
されているように、利用者プログラムから出力要求され
たデータをバッファリングして、非同期にディスクに書
き出す。
【0004】また、信頼性重視の場合には、利用者プロ
グラムからの出力要求が、ディスクへの書き込み完了を
完全に待ち合わせる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の高速性を重視した、バッファを利用したデータ出力
方式においては、利用者プログラムのデータ出力要求と
非同期に実施されるディスク装置に対するデータの書き
込み処理が、何らかの障害により実施されなかった場合
には、バッファ上のデータは失われてしまい、信頼性の
点で問題がある。
【0006】また、従来の信頼性を重視したデータ出力
方式においては、利用者プログラムからの出力要求が、
ディスクへの書き込み完了を完全に待ち合わせるため、
処理効率は低くなり、高速性の点で問題がある。
【0007】本発明の目的は、データ出力処理を高速に
完了し、かつデータ出力処理中に何らかの障害が発生し
てもすべてのデータを回復することができるデータ出力
システムを提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、バッファリングした
データを同期的に電子ディスク等の入出力処理を高速に
行うことができる高速ディスク装置に書き出して出力処
理を終了し、非同期にバッファリングしたデータをディ
スク装置に書き出すことにより、データ出力処理を高速
に完了することにある。
【0009】さらに本発明の他の目的は、システム障害
等による強制終了が発生した時には、高速ディスク装置
内のデータから全てのデータを完全に回復することによ
り、データ出力処理の信頼性を向上することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のデータ出
力システムは、データの格納アドレスである通常ディス
ク内アドレスにデータを格納する複数のディスク装置
と、前記ディスク装置よりもアクセス速度が速く、前記
ディスク装置内の前記通常ディスク内アドレスと該デー
タとの組を格納する複数の高速ディスク装置と、前記デ
ィスク装置の前記通常ディスク内アドレスを指定してデ
ータ出力要求を行う利用者プログラムと、前記利用者プ
ログラムによるデータの出力要求に応じて、前記通常デ
ィスク内アドレスと前記出力されたデータとを組にして
前記高速ディスク装置へ書き込み、前記利用者プログラ
ムにデータ書き込み完了通知を返却する入出力インタフ
ェースと、前記高速ディスク内の前記通常ディスク内ア
ドレスに従い、前記出力されたデータを前記通常ディス
ク装置に書き込む書き込み手段とから構成されている。
【0011】本発明の第2のデータ出力システムは、第
1のデータ出力システムにおいて、データの入力要求を
行う前記利用者プログラムと、前記利用者プログラムに
よるデータの入力要求に応じて、該データが前記高速デ
ィスク内に存在する場合にはそのデータを、存在しない
場合は前記通常ディスク装置から該データを読み出して
前記利用者プログラムに返却する前記入出力インタフェ
ースとを備えている。
【0012】本発明の第3のデータ出力システムは、デ
ータの格納アドレスである通常ディスク内アドレスにデ
ータを格納する複数のディスク装置と、前記ディスク装
置よりもアクセス速度が速く、前記ディスク装置内の前
記通常ディスク内アドレスと該データとの組を格納する
複数の高速ディスク装置と、前記高速ディスク装置のそ
れぞれに対応し、1ブロック分の大きさの出力バッファ
と、前記通常ディスク内アドレス、該出力バッファのア
ドレスを示す出力バッファポインタを含むバッファ管理
テーブルとを含む高速ディスク管理テーブルと、前記デ
ィスク装置の前記通常ディスク内アドレスを指定してデ
ータ出力要求を行う利用者プログラムと、前記利用者プ
ログラムによるデータの出力要求に応じて、前記高速デ
ィスク管理テーブル内の前記バッファ管理テーブルの前
記出力バッファポインタが示す前記出力バッファに対し
て出力されたデータをコピーし、前記通常ディスク内ア
ドレスと前記出力バッファに出力されたデータとを組に
して前記高速ディスク装置へ書き込み、前記利用者プロ
グラムにデータ書き込み完了通知を返却する入出力イン
タフェースと、前記高速ディスク管理テーブル内の前記
バッファ管理テーブルの前記出力バッファポインタが示
す前記出力バッファのデータを前記通常ディスク装置に
書き込む書き込み手段とから構成されている。
【0013】本発明の第4のデータ出力システムは、第
3のデータ出力システムにおいて、データの入力要求を
行う前記利用者プログラムと、前記利用者プログラムに
よるデータの入力要求に応じて、該データが前記高速デ
ィスク管理テーブル内の前記バッファ管理テーブルの前
記出力バッファポインタが示す前記出力バッファに存在
する場合にはそのデータを、存在しない場合は前記通常
ディスク装置から該データを読み出して前記利用者プロ
グラムに返却する前記入出力インタフェースとを備えて
いる。
【0014】本発明の第5のデータ出力システムは、第
3および第4のデータ出力システムにおいて、システム
強制終了した後のシステム再起動時に、前記高速ディス
ク装置内のすべての前記通常ディスク内アドレスとデー
タとの組を読み出し、前記バッファ管理テーブルの前記
出力バッファポインタが示す前記出力バッファに前記通
常ディスク内アドレスとデータとの組内のデータをコピ
ーし、すべての前記通常ディスク内アドレスとデータと
の組内のデータのコピーが終了するまで、前記利用者プ
ログラムからの入出力要求を待たせる前記入出力インタ
フェースを備えている。
【0015】本発明の第6のデータ出力システムは、デ
ータの格納アドレスである通常ディスク内アドレスにデ
ータを格納する複数のディスク装置と、前記ディスク装
置よりもアクセス速度が速く、前記ディスク装置内の前
記通常ディスク内アドレスと該データとの組を含むファ
イルバッファを格納する複数の高速ディスク装置と、前
記高速ディスク装置のそれぞれに対応し、1ブロック分
の大きさの出力バッファと、前記通常ディスク内アドレ
ス、該出力バッファのアドレスを示す出力バッファポイ
ンタ、および該出力バッファが入出力中か否かを示すラ
イタ書き込み要求フラグを含むバッファ管理テーブルと
を含む高速ディスク管理テーブルと、前記ディスク装置
の前記通常ディスク内アドレスを指定してデータ出力要
求を行う利用者プログラムと、前記利用者プログラムに
よるデータの出力要求に応じて、前記高速ディスク管理
テーブルの中から前記利用者プログラムが出力されたデ
ータと同じ前記通常ディスク内アドレスを有するバッフ
ァ管理テーブルを得た場合には該バッファ管理テーブル
内の、得ることができなかった場合には未使用の前記バ
ッファ管理テーブル内の前記ライタ書き込み要求フラグ
を未使用状態にし、前記出力バッファポインタが示す前
記出力バッファに対して出力されたデータをコピーし、
前記ライタ書き込み要求フラグを使用中状態にし、前記
ライタ書き込み要求フラグ、前記通常ディスク内アドレ
ス、および前記出力バッファに出力されたデータとから
前記ファイルバッファを作成し、前記高速ディスク装置
へ書き込み、前記利用者プログラムにデータ書き込み完
了通知を返却する入出力インタフェースと、前記高速デ
ィスク管理テーブル内の前記ライタ書き込み要求フラグ
が使用中状態のすべての前記バッファ管理テーブルの前
記出力バッファポインタが示す前記出力バッファのデー
タを前記通常ディスク装置に書き込み、該バッファ管理
テーブルの前記ライタ書き込み要求フラグを未使用状態
にする書き込み手段とから構成されている。
【0016】本発明の第7のデータ出力システムは、第
6のデータ出力システムにおいて、データの入力要求を
行う前記利用者プログラムと、前記利用者プログラムに
よるデータの入力要求に応じて、該データが前記高速デ
ィスク管理テーブル内の前記バッファ管理テーブルの前
記出力バッファポインタが示す前記出力バッファに存在
する場合にはそのデータを、存在しない場合は前記通常
ディスク装置から該データを読み出して前記利用者プロ
グラムに返却する前記入出力インタフェースを備えてい
る。
【0017】本発明の第8のデータ出力システムは、第
6および第7のデータ出力システムにおいて、システム
強制終了した後のシステム再起動時に、前記高速ディス
ク装置内のすべての前記ファイルバッファを読み出し、
前記バッファ管理テーブルの前記出力バッファポインタ
が示す前記出力バッファに前記ファイルバッファ内のデ
ータをコピーし、前記バッファ管理テーブルの前記ライ
タ書き込み要求フラグを使用中状態にし、すべての前記
ファイルバッファ内のデータのコピーが終了するまで、
前記利用者プログラムからの入出力要求を待たせる前記
入出力インタフェースを備えている。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図を参照
しながら詳細に説明する。
【0019】図1を参照すると、本発明の一実施例であ
る高信頼高速データ出力システムは、入出力をする利用
者プログラム11と、利用者プログラム11の要求にし
たがって入出力処理を行う入出力インタフェース21
と、利用者の入出力データの格納先である大容量の磁気
ディスク装置等の通常ディスク装置32と、通常ディス
ク装置32に対する出力処理において中間格納域として
用いる電子ディスク装置等の高速ディスク装置31と、
高速ディスク装置31を管理する高速ディスク管理テー
ブル41と、通常ディスク装置32に対して、実際の出
力処理を行う書き込み手段(以下、ライタとする)61
とから構成されている。
【0020】ライタ61は、通常ディスク装置32に対
し、ブロック単位で出力する。
【0021】高速ディスク装置31は、ブロックサイズ
とヘッダ情報52の大きさであるセグメントに分割され
ており、それぞれに対応した高速ディスク管理テーブル
41内のバッファ管理テーブル42により管理されてい
る。ヘッダ情報52は、通常ディスク内アドレス43か
ら構成される。
【0022】バッファ管理テーブル42には、ブロック
サイズ分のメモリを持つ出力バッファ46をリンクさせ
ており、バッファ管理テーブル42内の出力バッファポ
インタ44が該当出力バッファ46を示している。
【0023】次に本発明の一実施例である高信頼高速デ
ータ出力システムについて、図1〜図2を参照して説明
する。
【0024】利用者プログラム11から通常ディスク内
アドレス43を指定したデータの出力要求12があった
時、入出力インタフェース21は、高速ディスク管理テ
ーブル41の中から利用者プログラム11の出力データ
14と同じ通常ディスク内アドレス43を有するバッフ
ァ管理テーブル42を検索する(ステップ211)。
【0025】入出力インタフェース21は、該バッファ
管理テーブル42を得た場合には、ライタ書き込み要求
フラグ45に0を設定し(ステップ212)、出力バッ
ファポインタ44が示す出力バッファ46に対して出力
データ14をコピーし(ステップ213)、ライタ書き
込み要求フラグ45に1を設定する(ステップ21
4)。
【0026】次に入出力インタフェース21は、ライタ
書き込み要求フラグ45と通常ディスク内アドレス43
からヘッダ情報52を作成し、該ヘッダ情報52と出力
データ14とからなるファイルバッファ51を高速ディ
スク装置31に書き込む(ステップ215)。
【0027】入出力インタフェース21は、ステップ2
15終了後、利用者プログラム11に対し、書き込み完
了通知を返却する(ステップ216)。
【0028】入出力インタフェース21は、ステップ2
11において、同じ通常ディスク内アドレス43を有す
るバッファ管理テーブル42を得ることができなかった
場合には、未使用のバッファ管理テーブル42を検索す
る(ステップ217)。
【0029】入出力インタフェース21は、ステップ2
17において、未使用のバッファ管理テーブル42を得
た場合には、ステップ212に戻る。
【0030】入出力インタフェース21は、すべてのバ
ッファ管理テーブル42が使用中で得ることができなか
った場合には、一定時間待ち合わせて(ステップ21
8)からステップ217に戻る。
【0031】ライタ61は、高速ディスク管理テーブル
41内のバッファ管理テーブル42の中でライタ書き込
み要求フラグ45が1のバッファ管理テーブル42を検
索し(ステップ611)、該バッファ管理テーブル42
を得た場合には、該バッファ管理テーブル42の出力バ
ッファポインタ44が示す出力バッファ46のデータを
通常ディスク装置32に書き込み(ステップ612)、
該バッファ管理テーブル42のライタ書き込み要求フラ
グ45に0を設定する(ステップ613)。
【0032】ライタ61は、ステップ13終了後、ステ
ップ611に戻る。
【0033】ライタ61は、ステップ611において、
バッファ管理テーブル42にライタ書き込み要求フラグ
45が1のものは存在しないと判定した場合には、一定
時間待ち合わせて(ステップ614)から、ステップ6
11に戻る。
【0034】利用者プログラム11から入力要求13が
あった時は、入出力インタフェース21は、要求された
データが高速ディスク管理テーブル41内のバッファ管
理テーブル42の出力バッファポインタ44が示す出力
バッファ46に存在する場合にはそのデータを、存在し
ない場合は通常ディスク装置32から該データを読み出
しで利用者プログラム11に返却する。
【0035】システム障害等で強制終了した場合、シス
テム再起動後、入出力インタフェース21は、高速ディ
スク装置31内のすべてのファイルバッファ51を読み
出し、バッファ管理テーブル42の出力バッファポイン
タ44が示す出力バッファ46にデータをコピーし、該
バッファ管理テーブル42のライタ書き込み要求フラグ
45に1を設定する。
【0036】またこのとき、入出力インタフェース21
は、すべてのファイルバッファ51内のデータのコピー
が終了するまで、利用者プログラム11からの入出力要
求を待たせる。
【0037】以上により、本発明の一実施例である高信
頼高速データ出力システムの処理が完了する。
【0038】本発明の一実施例である高信頼高速データ
出力システムは、バッファリングしたデータを同期的に
高速ディスク装置に書き出して出力処理を終了し、非同
期にバッファリングしたデータをディスク装置に書き出
すことにより、データ出力処理を高速に完了することが
でき、さらにシステム障害等による強制終了が発生した
時には、高速ディスク装置内のデータから全てのデータ
を完全に回復することにより、データ出力処理の信頼性
を向上することができる効果を有している。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高信頼高
速データ出力システムは、データ出力処理を高速に完了
し、かつデータ出力処理中に何らかの障害が発生しても
すべてのデータを回復することができる効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例における入出力インタフェー
ス21とライタ61の処理を示す流れ図である。
【符号の説明】
11 利用者プログラム 12 出力要求 13 入力要求 14 出力データ 21 入出力インタフェース 31 高速ディスク装置 32 通常ディスク装置 41 高速ディスク管理テーブル 42 バッファ管理テーブル 43 通常ディスク内アドレス 44 出力バッファポインタ 45 ライタ書き込み要求フラグ 46 出力バッファ 51 ファイルバッファ 52 ヘッダ情報 61 ライタ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの格納アドレスである通常ディス
    ク内アドレスにデータを格納する複数のディスク装置
    と、 前記ディスク装置よりもアクセス速度が速く、前記ディ
    スク装置内の前記通常ディスク内アドレスと該データと
    の組を格納する複数の高速ディスク装置と、 前記高速ディスク装置のそれぞれに対応し、1ブロック
    分の大きさの出力バッファと、前記通常ディスク内アド
    レス、該出力バッファのアドレスを示す出力バッファポ
    インタを含むバッファ管理テーブルとを含む高速ディス
    ク管理テーブルと、 前記ディスク装置の前記通常ディスク内アドレスを指定
    してデータ出力要求を行う利用者プログラムと、 前記利用者プログラムによるデータの出力要求に応じ
    て、前記高速ディスク管理テーブル内の前記バッファ管
    理テーブルの前記出力バッファポインタが示す前記出力
    バッファに対して出力されたデータをコピーし、前記通
    常ディスク内アドレスと前記出力バッファに出力された
    データとを組にして前記高速ディスク装置へ書き込み、
    前記利用者プログラムにデータ書き込み完了通知を返却
    する入出力インタフェースと、 前記高速ディスク管理テーブル内の前記バッファ管理テ
    ーブルの前記出力バッファポインタが示す前記出力バッ
    ファのデータを前記通常ディスク装置に書き込む書き込
    み手段とを備えたことを特徴とするデータ出力システ
    ム。
  2. 【請求項2】 データの入力要求を行う前記利用者プロ
    グラムと、 前記利用者プログラムによるデータの入力要求に応じ
    て、該データが前記高速ディスク管理テーブル内の前記
    バッファ管理テーブルの前記出力バッファポインタが示
    す前記出力バッファに存在する場合にはそのデータを、
    存在しない場合は前記通常ディスク装置から該データを
    読み出して前記利用者プログラムに返却する前記入出力
    インタフェースを備えたことを特徴とする請求項1記載
    のデータ出力システム。
  3. 【請求項3】 システム強制終了した後のシステム再起
    動時に、前記高速ディスク装置内のすべての前記通常デ
    ィスク内アドレスとデータとの組を読み 出し、前記バッ
    ファ管理テーブルの前記出力バッファポインタが示す前
    記出力バッファに前記通常ディスク内アドレスとデータ
    との組内のデータをコピーし、すべての前記通常ディス
    ク内アドレスとデータとの組内のデータのコピーが終了
    するまで、前記利用者プログラムからの入出力要求を待
    たせる前記入出力インタフェースを備えたことを特徴と
    する請求項1および請求項2記載のデータ出力システ
    ム。
JP7025746A 1995-02-15 1995-02-15 データ出力システム Expired - Lifetime JP2856091B2 (ja)

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JPH08221208A JPH08221208A (ja) 1996-08-30
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JPH02227754A (ja) * 1989-03-01 1990-09-10 Hitachi Ltd デイスクキヤツシユ制御方式
JPH05113854A (ja) * 1991-06-27 1993-05-07 Nec Corp バツフア付デイスク装置

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