JPH02261009A - 取付枠 - Google Patents

取付枠

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Publication number
JPH02261009A
JPH02261009A JP1079142A JP7914289A JPH02261009A JP H02261009 A JPH02261009 A JP H02261009A JP 1079142 A JP1079142 A JP 1079142A JP 7914289 A JP7914289 A JP 7914289A JP H02261009 A JPH02261009 A JP H02261009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
mounting frame
hole
frame
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP1079142A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Fukuda
和典 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP1079142A priority Critical patent/JPH02261009A/ja
Publication of JPH02261009A publication Critical patent/JPH02261009A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は合成樹脂製取付枠の取付フランツ部にプレート
の押え板部を重ねて取付ける場合に、過度の締付けを防
止するよう改良したものである。
(従来の技術) たとえば、埋込形配線器具において、合成樹脂からなる
細長い取付枠本体の両端に取付孔を穿設した1対の取付
フランジ部を突設してなる取付枠を用いて取付けられる
。この取付方法を概説すれば、まず、取付枠本体にスイ
ッチやコンセントなどの配線器具を取付け、ついで、取
付枠にプレートおよび化粧枠を嵌着する。すると、取付
枠の取付フランジ部にプレートの押え板部の一部が当接
して重なり、これらの取付孔と押え板の透孔とが同軸に
位置する。そこで、取付ねじを取付孔と透孔とを貫通し
て支持部材である配線ボックスのねじ孔にねじ込んで締
付けて固着する。すると、押え板部が取付フランジ部に
圧接して取付枠を配線ボックスに圧着固定する。
(発明が解決しようとする課題) 取付ねじを過度にねじ込むと押え板部の圧接部が取付フ
ランジ部を過度に締付け、このため取付枠がゆがんだり
、わん曲したりして取付けられた器具すなわち配線器具
の取付方向が変化して見苦しいことがある。
そこで、本発明の課題はプレートの押え板部を重ねて一
緒に締付けたとき、締付けが過度にならないように改良
することである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 中間部に器具を取付ける器具取付部を有した細長い合成
樹脂製取付枠本体の両端にそれぞれ取付孔を穿設した1
対の取付フランジ部を突設して構成され、取付孔に連通
ずる透孔を有しフランジ部に重合するプレートの押え板
部を重ねて透孔を貫通した取付ねじを取付孔に貫通して
支持部材にねじ込んで締付けるものにおいて、゛取付枠
本体に突設されて押え板部に対向して取付フランジ部上
に延在した突片を設けたので、取付ねじの締付けが過度
になったことを突辺の破断によって表示するものである
(作 用) 取付ねじを適正に締付けると押え板部が突片に接触し、
そのときの手の感触によって締付けが適正であることを
検知でき、この感触を得たとき直ちに締付けを停止すれ
ば適正な締付けが得られる。
仮りに、押え板部が突片に接触したとき手に感触がなく
、過度に締付けると突片が破断し、その破断音によって
締付けが過度になったことを知り、直ちに締付けを停止
すれば、取付枠がわん曲したりゆがんだりすることがな
い。
(実施例) 本発明の詳細を図示の実施例を参照して説明する。図は
壁面取付形配線器具の取付枠を示し、まず、この配線器
具の取付部材を第5図を参照して概説する。(1)は壁
面(1])に埋込まれた支持部材の一例である配線ボッ
クス、(2)はこの配線ボックス(1)に取付けられる
本発明の一実施例である取付枠、(3)はこの取付枠(
2)に取付けられる器具の一例であるスイッチなどの配
線器具、(4)は取付枠(2)の周辺を覆う他の部材で
あるプレート、(5)はこのプレート(4)の内周[こ
嵌着された化粧枠。
(6)はこの化粧枠(5)の枠内に位置して配線器具(
3)に嵌着するハンドル部である。
上記配線ボックス(1)は頂面開口した長方形箱体で両
端開口部にそれぞれ受は部(12)、(12)を開口面
と並行に突設してねじ孔(13)、(13)を刻設し、
壁面(]1)に埋込み、電線(14)を引込んである。
上記取付枠(2)は第1図ないし第4図に示すように、
合成樹脂を一体成形してなり、配線ボックス(1)に対
応した長方形の取付枠本体(21)の両端に平板状の取
付フランジ部(22)、(22)を一体に突設し、この
取付フランジ部(22)、(22)にそれぞれ配線ボッ
クス(1)のねじ孔(13)、(13)に対応した取付
孔(23)、(23)とその外側にプレート枠(4)の
位置決・め突起(45)(第5図では見えない。)が嵌
合する位置決め孔(24)、(24)とが穿設してあり
、かつ取付枠本体(11)の両端の枠上面に取外し用の
抑圧部(25)、(25)を山形に突設し、かつ抑圧部
(25)、(25)の取付フランジ部(22)、(22
)側の面に後述するプレート(4)の押え板部の正常な
締付程度を検知する突片(26)、(26)が突設され
、取付フランジ部(22)、(22)の面に並行に延在
している。なお。
(27a)、(27a) =−(27b)、(27b)
 ・・・は取付枠本体(21)の対向側縁に対向して穿
設されて配線器具(4)を係着する孔すなわち器具取付
部である。
上記プレート(4)は取付枠(2)の取付枠本体(21
)の枠部周辺に重ねられる長方形の枠部(41)の両端
部枠内に取付フランジ部(22)、(22)に離間重合
する金属板からなる押え板部(42)、(42)を設け
てその基部を取付フランジ部(22)、(22)の表面
に圧接する圧接部(43)、(43)(第5図では見え
ない。)に形成し、かつ押え板部(42)、(42)に
は取付フランジ部(22)、(22)の取付孔(23)
、(23)に対応する取付ねじ(7)、(7)が挿入さ
れる透孔(44)、(44)が穿設してあり、さらに枠
部から位置決め孔(24)、(24)に対応した位置決
め突起(45) (第5図では見えない。)が突設しで
ある。
つぎに、上述の配線器具を取付ける手順を通して本実施
例取付枠の作用を説明する。まず、配線器具(3)に電
線(14)を接続し、ついでこの配線器具(3)をとり
、係止爪(31)、(31)を取付枠(2)の器具取付
部(27a)、(27b)に係合して取付ける。そして
、第6図に示すように、プレート(4)を取付枠(2)
に組合わせ、圧接して位置決め突起(45)を位置決め
孔(24)に嵌合させ、圧接部(43)を取付フランジ
部(22)表面に当接させる。すると、取付孔(23)
と透孔(44)とがほぼ同軸に位置する。ついで、プレ
ート(4)に化粧枠(5)を嵌着する。
ついで、このように取付枠(2)にプレート(4)と化
粧枠(5)とを組立て、第7図に示すように、配線ボッ
クス(1)に組合わせ取付フランジ部(22)を受は部
(12)に当接し、ねじ孔(13)と透孔(44)とを
一致させる。そして、取付ねじ(7)を透孔(44)に
挿入して配線ボックス(1)のねじ孔(13)にねじ込
む。すると、取付ねじ(7)のねじ込みに伴ない、ねじ
頭が押え板部(42)を押圧し、これに従って押え板部
(42)の圧接部(43)が取付フランジ部(22)に
圧接して取付フランジ部(22)を配線ボックス(1)
の受は部(12)に圧着する。この締付けに従って、押
え板部(42)が突片(26)に接近する。そして、取
付ねじ(7)の締付けが適正程度に到ると押え板部(4
2)が突片(26)に当接し、このとき、注意して取付
ねじのねじ込みを行なっていれば、押え板部(42)が
突片(26)に当接したことが手ごたえで解るので、こ
の手ごたえがあり次第ねじ込みを止めれば締付けを適正
に止めることができる。また、仮りに、押え板部(42
)が突片(26)に当接したことに気が付かなく、さら
に締付けたとすれば、次の瞬間、突片(26)が押え板
部(42)に押圧されて破断し、FばちんJという鋭い
破壊音を発しる。そこで、この破壊音を聞いたら直にね
じ込みを停止すればよい。この場合もほぼ適正な締付程
度が得られる。
このように、押え板部(42)の締付けを適正にすれば
、圧接部(43)の取付フランジ部(22)への押圧力
が適正になり、取付枠(2)が配線ボックス(1)に密
着結合され、しかも取付枠(2)がわん曲したりゆがん
だり撚れたりすることがない。したがって、配線器具(
3)の取付方向がゆがむことがなく、ハンドル部(6)
の取付けも正常にでき、ハンドル部(6)が化粧枠(5
)に札ることがなく円滑に動作する。
この配線器具(3)を取外すには、まずハンドル部(6
)を取外し、取付ねしく7)、(7)を抜き取り、プレ
ート枠(4)および化粧枠(5)の結合した取付枠ツー (2)を取出し、抑圧部(25)、(25)を押圧すれ
ば、位置決め突起(45)を位置決め孔(24)から脱
出し、取付枠(2)がプレート枠(4)から離脱する。
そこで、取付枠(2)から配線器具(3)を取外せばよ
い。
このように、本実施例取付枠(2)は押え板部(42)
の過度の締付けによって破断する突片(26)を取付枠
本体(21)に設けたので、締付部の締付けに際し、締
付部(42)が突片(26)に接触した手ごたえ、また
は突片(26)の破断音によって適正締付圧力を検知で
き、これに従って取付ねじ(7)のねじ込みを停止すれ
ば、取付枠(2)が曲がったりねじれたりすることがな
い。
なお、取付枠に取付けられる器具は配線器具に限らず、
他の器具でもよい。
〔発明の効果〕
このように、本発明の取付枠は中間部に器具を取付ける
器具取付部を有した細長い合成栃脂製取付枠本体の両端
にそれぞれ取付孔を穿設した1対の取付フランジ部を突
設してなり、取付孔に連通ずる透孔を有し上記取付フラ
ンジ部に重合するプレートの押え板をその透孔を貫通し
た取付ねじを取付孔に貫通して支持部材にねじ込んで締
付けるものにおいて、取付枠本体に突設されて締付部に
対向して取付フランジ部上に延在した突片を設けたので
、押え板部の締付けが過度になると突片が押え板部に押
圧されて破断し、その抑圧の手ごたえまたは破断音によ
って締付けが適正程度に達したことを検知して締付けを
停止することができ、過度の締付けによる取付枠の曲が
りやゆがみが防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の取付枠の一実施例の斜視図、第2図は
同じく平面図、第3図は同じく正面図、第4図は同じく
側面図、第5図は上記実施例取付枠を適用した埋込形配
線器具取付部材の分解斜視図、第6図と第7図とは第5
図に示した埋込形配線器具取付部材の取付順序を示す要
部拡大断面図である。 (1)・・・支持部材       (13)・・・ね
じ孔(2)・・・取付枠        (21)・・
・取付枠本体(22)・・・取付フランジ部 (24)・・位置決め孔 (26)・・・突片 (27a)、(27b) ・=器具取付部(41)・・
・枠部 (43)・・圧接部 (45)・・位置決め突起 (23)・・・取付孔 (25)・・・抑圧部 (3)・・・器具 (4)・・・プレート (42)・・・押え板部 (44)・・・透孔 (7)・・・取付ねじ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  中間部に器具を取付ける器具取付部を有した細長い合
    成樹脂製取付枠本体の両端にそれぞれ取付孔を穿設した
    1対の取付フランジ部を突設してなり、上記取付孔に連
    通する透孔を有し上記取付フランジ部に重合するプレー
    トの押え板部をその透孔を貫通した取付ねじを上記取付
    孔に貫通して支持部材にねじ込んで締付けるものにおい
    て、上記取付枠本体に突設されて上記押え板部に対向し
    て上記取付フランジ部上に延在した突片を設けたことを
    特徴とする取付枠。
JP1079142A 1989-03-30 1989-03-30 取付枠 Pending JPH02261009A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1079142A JPH02261009A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 取付枠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1079142A JPH02261009A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 取付枠

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02261009A true JPH02261009A (ja) 1990-10-23

Family

ID=13681714

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1079142A Pending JPH02261009A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 取付枠

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JP (1) JPH02261009A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9819167B2 (en) 2009-09-04 2017-11-14 Cantex, Inc. Electrical accessories and associated methods of use and manufacture

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9819167B2 (en) 2009-09-04 2017-11-14 Cantex, Inc. Electrical accessories and associated methods of use and manufacture

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