JPH02260804A - ビームチルト型平面アレイアンテナ - Google Patents
ビームチルト型平面アレイアンテナInfo
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- JPH02260804A JPH02260804A JP8095889A JP8095889A JPH02260804A JP H02260804 A JPH02260804 A JP H02260804A JP 8095889 A JP8095889 A JP 8095889A JP 8095889 A JP8095889 A JP 8095889A JP H02260804 A JPH02260804 A JP H02260804A
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- JP
- Japan
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- beam tilt
- tilt angle
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- antenna
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- Pending
Links
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 3
- 239000010409 thin film Substances 0.000 abstract description 2
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 239000010408 film Substances 0.000 abstract 1
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- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、衛星放送用の受信アンテナなどとして利用さ
れるビームチルト型平面アレイアンテナに関するもので
ある。
れるビームチルト型平面アレイアンテナに関するもので
ある。
(従来の技術)
従来、衛星放送用の受信アンテナとしてはパラボラアン
テナが汎用されてきたが、最近、これに代わるものとし
て平面アレイアンテナの開発が進められている。
テナが汎用されてきたが、最近、これに代わるものとし
て平面アレイアンテナの開発が進められている。
この平面アレイアンテナは、第3図の部分平面図に示す
ように、パンチやスロットなどのアンテナ素子群41a
、42bとこれらアンテナ素子群を接続する給電線42
a、42bとから成るサブアレイ群がプリント基板上に
多数形成された構造となっている。この平面アレイアン
テナの指向性を高めるために、アンテナ素子群の真上に
おいてプリント基板の法線方向に配列される1層又は複
数層の導波素子群を形成した導波器がこの平面アレイア
ンテナ上に設置される場合がある。
ように、パンチやスロットなどのアンテナ素子群41a
、42bとこれらアンテナ素子群を接続する給電線42
a、42bとから成るサブアレイ群がプリント基板上に
多数形成された構造となっている。この平面アレイアン
テナの指向性を高めるために、アンテナ素子群の真上に
おいてプリント基板の法線方向に配列される1層又は複
数層の導波素子群を形成した導波器がこの平面アレイア
ンテナ上に設置される場合がある。
この平面アレイアンテナには、プリント基板の法線方向
から所定角度傾いた指向性を持たせることにより鉛直壁
面や支柱に直接取り付けられるようにしたビームチルト
型のものがある。このビームチルト型の平面アレイアン
テナは、第4図に示すように、各サブアレイ内の給電線
52a、52bの電気長によってアンテナ素子sia、
51bの励振位相を調整することにより、プリント基板
の法線方向から所定角度θだけ傾いた指向性を付与する
構成となっている。
から所定角度傾いた指向性を持たせることにより鉛直壁
面や支柱に直接取り付けられるようにしたビームチルト
型のものがある。このビームチルト型の平面アレイアン
テナは、第4図に示すように、各サブアレイ内の給電線
52a、52bの電気長によってアンテナ素子sia、
51bの励振位相を調整することにより、プリント基板
の法線方向から所定角度θだけ傾いた指向性を付与する
構成となっている。
(発明が解決しようとする課題)
第4図に示したビームチルト型平面アレイアンテナでは
到来電波の受信方向がプリント基板の法線方向から傾い
ているため、第3図に示した通常の平面アレイアンテナ
の場合のように導波素子群をアンテナ素子群の真上にお
いてプリント基板の法線方向に配列しただけでは、指向
性を十分に高めることができないという問題がある。
到来電波の受信方向がプリント基板の法線方向から傾い
ているため、第3図に示した通常の平面アレイアンテナ
の場合のように導波素子群をアンテナ素子群の真上にお
いてプリント基板の法線方向に配列しただけでは、指向
性を十分に高めることができないという問題がある。
(課題を解決するための手段)
本発明のビームチルト型平面アレイアンテナは、アンテ
ナ素子群及びこれらアンテナ素子群に連なるマイクロ・
ストリップラインの給電線から成り各アンテナ素子まで
の給電線の電気長の差によって所定のビームチルト角が
付与された輻射部と、この輻射部のアンテナ素子群の上
方において上記ビームチルト角の方向に沿、てず餠配列
される導波素子群が形成された導波部とを備え、導波素
子の配列方向をビームチルト角の方向と一致させること
により、指向性を十分に高めるように形成されている。
ナ素子群及びこれらアンテナ素子群に連なるマイクロ・
ストリップラインの給電線から成り各アンテナ素子まで
の給電線の電気長の差によって所定のビームチルト角が
付与された輻射部と、この輻射部のアンテナ素子群の上
方において上記ビームチルト角の方向に沿、てず餠配列
される導波素子群が形成された導波部とを備え、導波素
子の配列方向をビームチルト角の方向と一致させること
により、指向性を十分に高めるように形成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例のビームチルト型平面アレ
イアンテナの一部を分解して示す部分分解斜視図、第2
図はその部分断面図であり、10は輻射部、20は導波
部である0図中には、直交座標(X、Y、Z)が示され
ている。
イアンテナの一部を分解して示す部分分解斜視図、第2
図はその部分断面図であり、10は輻射部、20は導波
部である0図中には、直交座標(X、Y、Z)が示され
ている。
輻射部10は、可撓性のプリント基板と、このプリント
基板の表面にフォトエツチングの手法で形成された金属
薄膜の円形バッチによるアンテナ素子対A、Bの群と、
このアンテナ素子対A、 Bの群に連なる給電線群Fと
から構成されている。
基板の表面にフォトエツチングの手法で形成された金属
薄膜の円形バッチによるアンテナ素子対A、Bの群と、
このアンテナ素子対A、 Bの群に連なる給電線群Fと
から構成されている。
この輻射部10のアンテナ素子対A、Bには、異なる長
さの給電線Fが接続されることにより法線方向から所定
角度θだけ傾いたビームチルト角が付与されている。こ
の輻射部10は、発泡スチロールなどの誘電体を素材と
する図示しない保持機構上に螺子止めにより固定される
。
さの給電線Fが接続されることにより法線方向から所定
角度θだけ傾いたビームチルト角が付与されている。こ
の輻射部10は、発泡スチロールなどの誘電体を素材と
する図示しない保持機構上に螺子止めにより固定される
。
この輻射部10の表面には、導波部20が配置される。
導波部20は、輻射部10の円形バッチアンテナ素子対
A、Bの群のそれぞれに対応して金属薄膜の円形パッチ
による導波素子群G1.G2が形成された可撓性のプリ
ント基板22.24と、発泡スチロールなどの誘電体か
ら成る所定厚みのスペーサ21.23とから構成されて
いる。
A、Bの群のそれぞれに対応して金属薄膜の円形パッチ
による導波素子群G1.G2が形成された可撓性のプリ
ント基板22.24と、発泡スチロールなどの誘電体か
ら成る所定厚みのスペーサ21.23とから構成されて
いる。
導波部20を構成する可撓性のプリント基板21と22
は、X方向に所定距離だけずらしながら輻射部10上に
配置されことにより、導波素子G1とG2とがビームチ
ルト角の方向に沿って配列される。
は、X方向に所定距離だけずらしながら輻射部10上に
配置されことにより、導波素子G1とG2とがビームチ
ルト角の方向に沿って配列される。
以上、導波素子群を2層に配列する構成を例示した。し
かしながら、指向性を高めるうえで3以上の適宜な層数
としてもよいし、逆に指向性が低くてもよければ1層だ
けとしてもよい。
かしながら、指向性を高めるうえで3以上の適宜な層数
としてもよいし、逆に指向性が低くてもよければ1層だ
けとしてもよい。
また、アンテナ素子群と導波素子群を円形パッチとする
構成を例示したが、これらの素子群を環状スロットなど
他の適宜なもので構成することも以上詳細に説明したよ
うに、本発明のビームチルト型平面アレイアンテナは、
所定のビームチルト角が付与された輻射部と、・この輻
射部のアンテナ素子群の上方において上記ビームチルト
角の方向に沿ってずれて配列される導波素子群が形成さ
れた導波部とを備える構成であるから、導波素子の配列
方向がビームチルト角の方向と−敗し、指向性が十分に
高まるという効果が奏される。
構成を例示したが、これらの素子群を環状スロットなど
他の適宜なもので構成することも以上詳細に説明したよ
うに、本発明のビームチルト型平面アレイアンテナは、
所定のビームチルト角が付与された輻射部と、・この輻
射部のアンテナ素子群の上方において上記ビームチルト
角の方向に沿ってずれて配列される導波素子群が形成さ
れた導波部とを備える構成であるから、導波素子の配列
方向がビームチルト角の方向と−敗し、指向性が十分に
高まるという効果が奏される。
第1図は本発明の一実施例に係わるビームチルト型平面
アレイアンテナの構成を示す部分分解斜視図、第2図は
第1図の部分断面図、第3図は一般的な平面アレイアン
テナの構成を示す平面図、第4図はビームチルト型平面
アレイアンテナの動作原理を示す概念図である。 A、B・・・アンテナ素子群、F・・・給電線群、G1
.G2・・・導波素子群、10・・・アンテナ素子群A
、Bと給電線群Fとが形成された可撓性プリント基板か
ら成る輻射部、2o・・・導波部、21.23・・・ス
ペーサ、22.24・・・導波素子群Gl、G2が形成
された可撓性プリント基板。 特許出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
アレイアンテナの構成を示す部分分解斜視図、第2図は
第1図の部分断面図、第3図は一般的な平面アレイアン
テナの構成を示す平面図、第4図はビームチルト型平面
アレイアンテナの動作原理を示す概念図である。 A、B・・・アンテナ素子群、F・・・給電線群、G1
.G2・・・導波素子群、10・・・アンテナ素子群A
、Bと給電線群Fとが形成された可撓性プリント基板か
ら成る輻射部、2o・・・導波部、21.23・・・ス
ペーサ、22.24・・・導波素子群Gl、G2が形成
された可撓性プリント基板。 特許出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
Claims (1)
- アンテナ素子群及びこれらアンテナ素子群に連なるマイ
クロ・ストリップラインの給電線から成り各アンテナ素
子までの給電線の電気長の差によって所定のビームチル
ト角が付与された輻射部と、この輻射部のアンテナ素子
群の上方において前記ビームチルト角の方向に沿ってず
らして配列される導波素子群が形成された導波部とを備
えたことを特徴とするビームチルト型平面アレイアンテ
ナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8095889A JPH02260804A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | ビームチルト型平面アレイアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8095889A JPH02260804A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | ビームチルト型平面アレイアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02260804A true JPH02260804A (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=13733020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8095889A Pending JPH02260804A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | ビームチルト型平面アレイアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02260804A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7388556B2 (en) | 2005-06-01 | 2008-06-17 | Andrew Corporation | Antenna providing downtilt and preserving half power beam width |
JP2019193252A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | ザ・ボーイング・カンパニーTheBoeing Company | メタマテリアルを用いた電磁気受信 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP8095889A patent/JPH02260804A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7388556B2 (en) | 2005-06-01 | 2008-06-17 | Andrew Corporation | Antenna providing downtilt and preserving half power beam width |
JP2019193252A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | ザ・ボーイング・カンパニーTheBoeing Company | メタマテリアルを用いた電磁気受信 |
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