JPH02260348A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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Publication number
JPH02260348A
JPH02260348A JP8317989A JP8317989A JPH02260348A JP H02260348 A JPH02260348 A JP H02260348A JP 8317989 A JP8317989 A JP 8317989A JP 8317989 A JP8317989 A JP 8317989A JP H02260348 A JPH02260348 A JP H02260348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
pin
operation pin
operating pin
arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP8317989A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Hirokawa
広川 裕
Tsukasa Iio
司 飯尾
Tadayasu Shibuya
渋谷 忠泰
Tetsushi Makino
哲士 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8317989A priority Critical patent/JPH02260348A/ja
Publication of JPH02260348A publication Critical patent/JPH02260348A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/12Automatic release mechanisms with or without manual release
    • H01H71/46Automatic release mechanisms with or without manual release having means for operating auxiliary contacts additional to the main contacts

Landscapes

  • Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は付属装置としてのマイクロスイッチを備えた
回路遮断器に関するものである。
[従来の技術] 第7図乃至第12図は例えば実開昭63−179637
号に示された従来の回路遮断器を示す図であり、第7図
は下半分のカバーを外した平面図、第8図は第7図の線
■−■の断面図、第9図はトリップ状態を示す一部破断
側面図、第10図はスペーサを示す斜視図、第11図お
よび第12図は動作ピンとアクチュエータとの位置関係
を示す図である。図において、(1)は遮断器ケースで
、ベース(101)とカバー(102)とで構成される
。(2)は固定接点(201)を有する固定子で、ベー
ス(101)に固着される。(3)は固定子(2)に螺
合した端子ネジ、(4)は固定接点(201)と接離す
る可動接点(401)を有する可動子、(5)はベース
(101)の溝に沿って摺動する押板で、可動子(4)
を開閉動作させる。(6)は開離ばねで、可動接点(4
01)を固定接点(201)から開離するために可動子
(4)を付勢する。(7)は]状の機構フレームで、ベ
ース(101)に装置されかつ開閉動作を行う機構部を
支える。(8)は押板(5)と係脱可能にピン(9)に
より係合する]状のリンクで、機構フレーム(7)の長
孔に沿って摺動する。(10)は操作ハンドルで、機構
フレーム(7)にピン(11)により枢着されかつ端部
はピン(12)を介しリンク(8)に連結されている。
(13)はレバーで、ピン(11)で操作ハンドル(1
0)と同時に機構フレーム(7)に枢着され、押板(5
)とリンク(8)との係合部に生ずる力の分力を自動例
外し装置(後述する)と共に受けて押板(5)とリンク
(8)との係合を保持する。(14)は自動例外し装置
で、過電流・短絡電流が生ずるとレバー(13)との係
合を解除し、自動例外し動作を行う装置である。(15
)はレバー(13)に設けた動作ピンで、遮断器のオン
・オフ時の位置(第8図の状態)と遮断器のトリップ時
の位置(第9図の状態)との間を移動する。(16)は
内部付属装置としてのマイクロスイッチで、例えば遮断
器がトリップした時に警報ランプ、ブザーなどを作動さ
せる警報スイッチとして使用される。
(17)はマイクロスイッチ(16)のアクチュエータ
で、動作ピン(15)と係合して動作ピン(15)がオ
ン・オフ時の位置にある時には押し込まれ(スイッチ“
開パの状態)、動作ピン(15)がトリップ時の位置に
ある時には解放され(スイッチ閉″の状態)る。(18
)は自動例外し装置(14)の一方の口出部と可動子(
4)とを接続する可撓銅撚線、(19)は自動例外し装
置(14)の他方の口出部に接続した端子板で、端子ネ
ジ(20)を有している。(21)は動作ピン(15)
に挿入した管状のスペーサで、絶縁材により形成されて
いる。
次に動作について説明する。第8図に示すオン状態にお
いて操作ハンドル(10)をオフ操作(矢印(22)の
方向)すると、リンク(8)が持ち上げられると同時に
開離ばね(6)により可動子(4)が開離する。このと
き、可動子(4)と共に押板(5)が押し上げられるの
でピン(9)はレバー (13)に沿って上昇する。逆
に、オン操作時にはリンク(8)が操作ハンドル(10
)により押し下げられるので、押板(5)を介して可動
子(4)が開離ばね(6)に抗して閉じる。
以上のオフ操作時、オン操作時には自動例外し装置(1
4)が動作しないので、レバー(13)も第8図の状態
に保持される。従って、レバー(13)と共に動作ピン
(15)も動かないので、マイクロスイッチ(16)の
アクチュエータ(17)は第8図に示すように動作ピン
(15)に押され、マイクロスイッチ(16)は゛開″
の状態の侭で、警報は発せられない。
次に第8図に示すオン状態において異常電流が流れると
、自動例外し装ff1(14)が動作してレバー(13
)の係合、保持が解除される。すると開離ばね(6)に
より押板(5)が押し上げられ、回転するリンク(8)
のピン(9)によりレバー(13)が回転し、可動子(
4)が開離する。このトリップ動作では、レバー(13
)の回転に伴って動作ピン(15)が上方へ移動するの
で、マイクロスイッチ(16)のアクチュエータ(17
)は第9図に示すように動作ピン(15)から解放され
、マイクロスイッチ(16)は°“閉゛′の状態となり
、警報が発せられる。
このような回路遮断器では、第7図および第8図に示す
ようにマイクロスイッチ(16)を取り付けたときにオ
ン・オフ位置の動作ピン(15)が第11図中実線で示
す位置にあると、アクチュエータ(17)を想像線で示
すマイクロスイッチ(16)の切替わりポイントまで押
し込めないので、第12図中実線で示すように動作ピン
(15)にスペーサ(21)を挿入し、アクチュエータ
(17)を切替わりポイントまで押し込むようにしてい
る。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の回路遮断器では、動作ピン(15)
の位置を調整するためにスペーサ(21)が必要であり
、しかも調整を多段に行うためには厚みの異なるスペー
サを準備しなければならないという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解消するためになされたもの
で、簡単な構造により動作ピンの移動ストロークを大き
くでき、動作ピンの位置調整が不要となり、組立作業性
が良く信頼性の高い回路遮断器を得ることを目的とする
[課題を解決するための手D1 上記目的を達成するために、この発明に係る回路遮断器
は、レバーにアームを設け、このアームに動作ピンを取
り付けて動作ピンの移動ストロークを大きくしたもので
おる。
[作用1 この発明においては、動作ピンがアームにより支持され
ることによりレバーの回転中心からの距離が延び、レバ
ー回動時の動作ピンの移動ストロークが大きくなる。
[実施例コ この発明の一実施例を第1図〜第6図について説明する
。第1図はオン状態を示す第8図と同じ断面図、第2図
はトリップ状態を示す一部破断側面図、第3図はスイッ
チ取付ベースを示す斜視図、第4図はレバーを示す斜視
図、第5図は動作ピンの取付部分を示す斜視図、第6図
はレバーのピン孔を示す断面図であり、前記従来のもの
と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。図に
おいて、(23)はレバー(13)に一体的に形成され
るアームで、取付状態において電源側に延びるように突
設されている。(24)はアーム(23)の先端に設け
たピン孔で、孔縁に回り止め溝(24a)が配される。
動作ピン(15)は、その軸(15a)によりピン孔(
24)に挿入され軸端をカシメられて回り止め溝(24
a)に食い込みアーム(23)にカシメ固着される。(
25)はマイクロスイッチ(16)を機構フレーム(7
)に固定するためのスイッチ取付ベースで、機構フレー
ム(7)に嵌め込むためのハサミ溝(25a)と固定溝
(25b)と固定用凸部(25c)とを有すると共にマ
イクロスイッチ(16)を収容する枠部(25d)およ
びバネ掛は部(25e)を有している。(2G)はスイ
ッチ取付ベース(25)のバネ掛は部(25e)に取り
付けられてアーム(23)を引くバネで、動作ピン(1
5)をトリップ時の位置の方向に付勢する。(27)は
マイクロスイッチ(16)のアクチュエータ(17)に
被せた熱収縮絶縁チューブで、動作ピン(15)とアク
チュエータ(17)とを絶縁するものである。
このようにレバー(13)にアーム(23)を設け、こ
のアーム(23)に動作ピン(15)を取り付けると、
従来のものに比ベレバー(13)の回転中心(ピン(1
1)の位置)からの距離が延びるので、レバー(13)
の回動時の動作ピン(15)の移動ストロークが大きく
なる。従って、従来のように動作ピン(15)にスペー
サ(21)を挿入して動作ピン(15)の位置を調整し
なくてもよい。
また、バネ(26)によりアーム(23)を付勢して動
作ピン(15)をトリップ時の位置の方向に付勢してお
くと、レバー(13)とフレドルとの摩擦力により動作
ピン(15)がトリップ位置への移動途中で止まるとい
うことがなく、バネ(26)により押し込まれて動作ピ
ン(15)がトリップ位置の方向へ十分に移動させられ
ので、更に十分な動作ピン(15)のストロークが得ら
れ、マイクロスイッチ(16)の切替わり信頼性が高く
なる。
ざらに、アーム(23)のピン孔(24)に回り止め溝
(24a)を設け、この回り止め溝(24a)を利用し
て動作ピン(15)の軸(15a)をピン孔(24)に
カシメると、軸(,15a)の肉が回り止め溝(24a
)に入り込むので、動作ピン(15)のカシメ強度が向
上すると共に、動作ピン(15)の回り止めを他の部品
を使うことなく、カシメにより同時に行うことができる
上記実施例では動作ピン(15)とアクチュエータ(1
7)との絶縁を、アクチュエータ(17)に被せた熱収
縮絶縁チューブ(27)により行うものを示したが、動
作ピン(15)をモールド品とする、またはアクチュエ
ータ(17)をモールド品とする、ざらに動作ピン(1
5)に熱収縮絶縁チューブを被せるなどにより対処して
もよい。
また、上記実施例のようにマイクロスイッチ(16)を
スイッチ取付ベース(25)により機構フレ−ム(7)
に取り付けると、マイクロスイッチ(1G)の取付けが
容易になると共に、バネ(26)の掛止めも容易に行え
る。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば簡単なtl造により動
作ピンの移動ストロークを大きくできるので、動作ピン
の位@調整が不要となり、組立作業性が良く高い信頼性
が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すオン状態の断面図、
第2図はトリップ状態を示す一部破断側面図、第3図は
スイッチ取付ベースを示す斜視図、第4図はレバーを示
す斜視図、第5図は動作ピンの取付部分を示す斜視図、
第6図はレバーのピン孔を示す断面図、第7図は従来の
ものを示すもので下半分のカバーを外した平面図、第8
図は第7図の線■−■の断面図、第9図はトリップ状態
を示す一部破断側面図、第10図はスペーサを示す斜視
図、第11図および第12図は動作ピンとアクチュエー
タとの位置関係を示す図である。 図において、(8)はレバー、(15)は動作ピン、(
T5a)は動作ピン〔15)の軸、(16)はマイクロ
スイッチ、(17)はアクチュエータ、(23)はアー
ム、(24)はピン孔、(24a)は回り止め溝、(2
6)はバネを示す。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遮断器のトリップ時に動作されるレバーと、この
    レバーに設けられて遮断器のオン・オフ時の位置と遮断
    器のトリップ時の位置との間を移動する動作ピンと、こ
    の動作ピンとアクチュエータが係合して前記動作ピンの
    移動中に開閉される付属装置としてのマイクロスイッチ
    とを備えた回路遮断器において、 前記レバーにアームを設け、このアームに前記動作ピン
    を取り付けて前記動作ピンの移動ストロークを大きくし
    たことを特徴とする回路遮断器。
  2. (2)動作ピンをトリップ時の位置の方向に向けて付勢
    するバネをレバーに設けた請求項1記載の回路遮断器。
  3. (3)孔縁に回り止め溝が配されるピン孔をレバーのア
    ームに設け、このピン孔に動作ピンの軸を挿入してこの
    軸を前記回り止め溝を利用して前記ピン孔にカシメた請
    求項1または2記載の回路遮断器。
JP8317989A 1989-03-30 1989-03-30 回路遮断器 Pending JPH02260348A (ja)

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JP8317989A JPH02260348A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 回路遮断器

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JPH02260348A true JPH02260348A (ja) 1990-10-23

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