JPH02259192A - ガラスシート基材の製造方法 - Google Patents

ガラスシート基材の製造方法

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JPH02259192A
JPH02259192A JP7784889A JP7784889A JPH02259192A JP H02259192 A JPH02259192 A JP H02259192A JP 7784889 A JP7784889 A JP 7784889A JP 7784889 A JP7784889 A JP 7784889A JP H02259192 A JPH02259192 A JP H02259192A
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glass sheet
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Yoichi Kuramochi
倉持 陽一
Masatoshi Minegishi
峰岸 政敏
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (A)産業上の利用分野 本発明は、塩化ビニル床材等に用いられる表面平滑性の
優れたシート基材及びそのシート基材を用いた床材に関
する。
(B)従来の技術 塩化ビニル樹脂タイルと呼ばれる床材の基材としては、
従来より耐熱性1寸法安定性に優れたアスベスト紙が使
用されていたが、近年アスベスト繊維に起因する健康衛
生上の問題から他の基材への切替えが進んでいる。
その代替え品としては、ガラス繊維を混抄したシートが
最近多く使用されている。このガラスシートはガラス繊
維を主に木材バルブ、接着剤、ガラス以外の繊維を混合
し湿式不織布の設備で製造することが多い。床材用基布
としては塩化ビニルのペースト状樹脂塗布時及び床へ乗
り付は後の寸法安定性、引張り強度、塩化ビニル樹脂表
面の平滑性に影響を与える基材の平滑性及びペースト状
樹脂の基材への均一な浸透性、ペースト状樹脂をできる
だけ少なく使用するための浸透を抑える基材の目詰め、
床材としての厚さを確保するための基材の厚さ等が要求
される。
最近床材の図柄に美しさが求められるようになり、塩化
ビニル樹脂層のうえに印刷を行う場合、精巧な印刷図柄
が増しているため、塩化ビニル樹脂塗布後の平滑性に影
響を与える基材そのものの平滑性及び基材への均一な浸
透性が重要になってきている。
(C)発明が解決しようとする課題 ガラスシート基材は寸法安定性の点からガラス繊維を多
く使用しており、そのため目の開いたポラス状態になっ
ている。
塩化ビニル樹脂を可塑剤によってペースト化し、ガラス
シート基材に塗布する時、ペースト状樹脂が裏にぬける
、またガラスシート基材は部分的に不均一性があるため
ペースト状樹脂が不均一に浸透し、乾燥後の塩化ビニル
樹脂表面の平滑性に欠けることが多い。そのため塩化ビ
ニル樹脂表面への印刷において一部の図柄が部分的に欠
けたり濃度ムラが生じて鮮明さを欠くことになる。
そのため基材には、表面の平滑性が高くまた塩化ビニル
のペースト状樹脂が少量で済みかつ平滑性をもつため目
がつまって均一な浸透性のあるものが望まれる。
そこで原材料に木材パルプなどの植物繊維を混合するこ
と、湿紙の乾燥でセンサードライヤーを用い、いわゆる
ヤンキー艶を付与し表面を平滑にすること、−旦湿式抄
紙機でシート化したガラスペーパーの表面に抄紙機とは
別の塗布装置にて顔料塗液を塗抹し、熱風乾燥して仕上
げる方法などが行われる。しかしながら、これらの手段
によっても出来上がった塩化ビニル樹脂の表面の平滑性
は充分でないことが多い。
すなわち植物繊維を用いると外気湿度に対する伸縮が大
きくなり、本来のガラスペーパーの目的である寸法安定
性を失うことになり、植物繊維の混合割合は制限をうけ
るため、表面の平滑性にも限界がある。
またヤンキードライヤーを用いる方法も表面はより平滑
になるがシート表面のガラスの比率が高いため、充分な
平滑性は得られない。
また顔料塗液を塗布する方法はペースト樹脂の浸透は減
少するものの表面は凹凸があり、平滑性は不充分である
。アート紙、コート紙のように平滑にするためのカレン
ダー処理はガラス繊維が折れてしまい、寸法安定性が定
価してしまうため使用できない。
(D)課題を解決するための手段 本発明では上記の欠点を解決するため種々研究した結果
、ドライヤーと顔料の塗布を組み合わせて解決したもの
である。
すなわち本発明は湿式不織布の設備にてガラス繊維及び
他の繊維、バインダー等を用いてガラスシートを形成し
、ドライヤー表面に圧着させて乾燥し、ガラスシート表
面を平滑に仕上げし、その表面に顔料をバインダーの混
合した液を塗布し、そのあと再び塗布面をドライヤー表
面に圧着させて仕上げることを特徴とする床材用基布の
製造方法である。
本発明においてシートの配合はガラス繊維の他木材繊維
等の植物繊維、合成繊維、無機繊維、繊維バインダー、
バインダー、填料などを用いることができる。ガラス繊
維の比率は30〜70%が適当であり、30%未満では
外気湿度に対しての伸縮があり、また70%以上では目
が開きすぎてドライヤーに圧着させても充分な表面性が
得られずまたペースト状樹脂も多量に浸透するため適当
でない。
木材繊維は一般のNBKP、LBKP、麻等−般の紙に
用いる繊維を使用することができるが、多く配合すると
伸縮が大きくなるため20%以下が望ましい。ドライヤ
ーに圧着して平滑性の良好な表面を得るため、PVA繊
維等の湿熱溶着繊維をシート中に5〜40%配合するこ
とも望ましく、この場合ドライヤー人口での水分を40
%以上に高めることが必要である。
PVA繊維は5%未満では平滑性への効果が小さく、4
0%以上では外気湿度に対する伸縮が大きくなり不適当
である。
またドライヤーに圧着される直前の水分は40%以上が
適当てあり、40%未満ではドライヤー表面との密着性
が劣り、良好な平滑面が得られない。
またバインダーとして合成樹脂ラテックス、例えばスチ
レン−ブタジェン共重合体ラテックス、ポリ塩化ビニル
ラテックス、メチルアクリレート、ブタジェン共重合体
ラテックス及びPVA粉末、デンプン、カゼインなどを
用いることもできる。
本発明においてシート表面に塗布する時の顔料は一般の
塗抹機に使用される顔料であればよく、クレー、カオリ
ン、沈降性炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、二酸
化チタン、合成シリケート、焼成カオリン、ガラスチッ
クピグメント等を単独或いは混合して使用することがで
きる。
またバインダーも一般の塗抹機に使用されるバインダー
であればよく、デンプン、カゼイン、PVA或いは合成
樹脂ラテックス例えばスチレンブタジェン共重合体ラテ
ックス、ポリアクリレト等を単独或いは混合して使用す
ることができる。
その他顔料分散剤、染料、着色顔料等を用いることは差
し支えない。
顔料とバインダーの混合比は特に限定されるものではな
いが、バインダー比率は顔料」−o o部に対して10
〜70部に範囲が望ましい。1−0%未満てはバインダ
ーとしての効果が小さく70部以上では顔料がガラス繊
維間の空隙をうめる割合が減少する。
塗布方法についても特に限定されるものでなく、一般の
塗抹機で使用されている方法、エアナイフコーター、ブ
レートコルター、カーテンコータロールコータ−、コン
マコーター等や含浸設備が使用できる。塗布量は10 
g / ni以上が適当であり、望ましくは30g/r
rf以上である。10g/イ未満では表面のカバーが不
充分である。
本発明において顔料とバインダーを塗布後ドライヤーに
圧着させて表面の平滑性のよい基材を得るには、圧着前
のシートが水分をもっていることが望ましく、10%以
」二が適当である。」0%未満では圧着による表面の平
滑性が不充分である。
(E)作用 ガラスシートをドライヤーに圧着させることにより表面
に凹凸の少ないまた窪みの少ない平滑性のよいガラスシ
ートが得られる。
その平滑性のよいガラスシート表面に顔料とバインダー
の混合液を塗布することにより、もとのガラスシートの
凹凸、窪みを補ってガラスシート表面の細かい不均一性
をなくする。更に、塗布面をドライヤーに圧着させて塗
布面を平滑にすることにより、その後で塗布する塩化ビ
ニル樹脂の浸透を減少させると同時に表面の平滑な塩化
ビニル層を形成する。
(F)実施例 以下実施例によって本発明を具体的に説明を行うが、本
発明はこの実施例によって便箋限定されるものではない
実施例1 ガラスシートの製造 水利バルブNBKP (c s f 4.50m1) 
15部、PVA繊維(クラレ製、フィブリボンド105
1.3mm)30部、ガラス繊維(富士ファイバ製、E
ガラス 9μ6mm)55部に水を加え、0゜1部濃度
の均一なスラリーを作り、その後ポリアクリルアマイド
系の粘剤を加え、坪量80g/rrrのシートをタッピ
スタングード手抄器で作成した。
そのあとプレスして水分45%の湿紙を得た。
この湿紙を全面仕」−げされた表面120℃のヤンキー
ドライヤー面に圧着し加熱乾燥してガラスシートを得た
顔料塗布 沈降性炭酸カルシウム(奥多摩工業製、Tpl、21)
1.00部、スチレン−ブタジェンラテックス(脂化成
製、SBラテックス620)50部を水に分散し、上記
で得たガラスペーパーのヤンキードライヤーに圧着した
面に塗目方が15g/ポになるようワイヤーロッドで手
塗りした。
熱風乾燥器で水分が15%になるまで乾燥し、塗抹した
面をヤンキードライヤーに圧着させてガラスシート基材
を得た。
塩化ビニル樹脂塗布 ペースト用塩化ビニル樹脂(平均重合度1050)1.
00部、可塑剤(ジオクチルフタレ−1・)60部、安
定剤(Ba−Zn系)1部、アゾジカルボン酸アミド2
部、炭酸カルシウム50部からなるペースト状樹脂を0
.4mm厚になるよう塗布し、200°C30秒熱風乾
燥器で加熱処理を行った。
塩化ビニル樹脂の表面の平滑性を肉眼で判断し、次の5
段階で判断を行った。A・・・非常に平滑であるもの、
B・・僅か凹凸が見られるもの、C・・・やや凹凸が見
られるもの、D・・・凹凸が目立つもの、E・・・凹凸
がひどいもの。上記による判断の結果はBであった。
実施例2 顔料塗布において、塗目方が40g/rdになるよう塗
布した以外は実施例1と同一の条件で塩化ビニル樹脂を
塗布し、表面の平滑性を判断した。
結果はAであった。
実施例3 ガラスシートの配合において、木材パルプNBKP (
cs f450ml)10部、PVA繊維(り・ラレ製
、フィブリボンド105−1 3mm)10部、ガラス
繊維(富士ファイバー製、Eガラス9μ6mm)60部
、スチレン−ブタジェンラテックス(脂化成製、SBラ
テックス620)10部、重質炭酸カルシウム(三共製
粉製、ニスカロン#1000)10部を用いる以外実施
例2と同一条件でシート基材を得、また同一条件で塩化
ビニル樹脂を塗布し、表面の平滑性を判断した。結果は
Aであった。
実施例4 顔料塗布において、カオリン(E M ’C製、ウルト
ラホワイト90)50部、重質炭酸カルシウム(三共製
粉製、ニスカロン#2200)50部、酸化デンプン(
日食加工型、MS−460’0)10部、PVA (ク
ラレ製、117)5部を用いる以外実施例2と同一条件
でシート基材を得、また同一条件で塩化ビニル樹脂を塗
布し、表面の平滑性を判断した。結果は八であった。
比較例1 顔料塗液の塗布・乾燥を行わない以外は実施例1と同一
条件で基布を得、また同一条件で塩化ビニル樹脂を塗布
し、表面の平滑性を判断した。結果はDであった。
比較例2 顔料塗布後のヤンキードライヤーでの圧着乾燥を行わな
い以外は実施例4と同一条件でシート基材を得、また同
一条件で塩化ビニル樹脂を塗布し、表面の平滑性を判断
した。結果はCであった。
比較例3 顔料塗液の塗目方を60g/iに代えた以外は比較例2
と同一条件で基材を得、また同一条件で塩化ビニル樹脂
を塗布し、表面の平滑性を判断した。結果はCであった
(G)発明の効果 本発明のガラスシート基材を使用すれば、一般のガラス
シートと比較して表面が平滑なため、この基材をもとに
して作った床材の表面が平滑になり、印刷適性に優れた
床材を作ることができ、精巧な印刷図柄も可能となる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガラス繊維を主体とした繊維スラリーを湿式抄紙後、ド
    ライヤーにて圧着乾燥してシートを得、該シートの表面
    に顔料塗液を塗抹後、再びドライヤーにて圧着乾燥しシ
    ート基材を形成することを特徴とするガラスシート基材
    の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008248463A (ja) * 2007-03-02 2008-10-16 Oji Paper Co Ltd クッションフロアー裏打ち材およびクッションフロアー

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62114100U (ja) * 1986-01-07 1987-07-20

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