JPH02258953A - 高強度高延性鋼線 - Google Patents
高強度高延性鋼線Info
- Publication number
- JPH02258953A JPH02258953A JP7682589A JP7682589A JPH02258953A JP H02258953 A JPH02258953 A JP H02258953A JP 7682589 A JP7682589 A JP 7682589A JP 7682589 A JP7682589 A JP 7682589A JP H02258953 A JPH02258953 A JP H02258953A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- steel
- strength
- ductility
- steel wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 38
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 38
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 239000000725 suspension Substances 0.000 abstract description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 description 8
- 229910001562 pearlite Inorganic materials 0.000 description 5
- 229910001567 cementite Inorganic materials 0.000 description 4
- KSOKAHYVTMZFBJ-UHFFFAOYSA-N iron;methane Chemical compound C.[Fe].[Fe].[Fe] KSOKAHYVTMZFBJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 2
- 238000005204 segregation Methods 0.000 description 2
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 2
- 102100039401 Gap junction beta-6 protein Human genes 0.000 description 1
- 229910001563 bainite Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005097 cold rolling Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005261 decarburization Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 229910000734 martensite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000005482 strain hardening Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は吊り橋、斜張橋のパラレルライヤス1−ランド
(以下PWSと称する)および光フアイバー補強線等に
使用される高強度高延性鋼線に関する。
(以下PWSと称する)および光フアイバー補強線等に
使用される高強度高延性鋼線に関する。
[従来の技術]
PWS等のワイヤは、本州へ・四国連絡橋で使用されて
いるが、その最高強度は、5mmφサイズで引張強さは
180kgf/am”、7111111φサイズで16
0kgf/l111m2である。
いるが、その最高強度は、5mmφサイズで引張強さは
180kgf/am”、7111111φサイズで16
0kgf/l111m2である。
しかしながら、近年、海峡大振中央支間の長大化(2,
000rri又はそれ以上)およびワイヤ軽量化、高性
能化のため、ワイヤの強度が、 7m1111φザイズ
で引張強さ180kgf/am”以上で捻回値20回以
上、5111111φサイズで200kgf/am”以
上で捻回値20回以上のこれまでにない高強度高延性の
鋼線の開発が要望されてきた。
000rri又はそれ以上)およびワイヤ軽量化、高性
能化のため、ワイヤの強度が、 7m1111φザイズ
で引張強さ180kgf/am”以上で捻回値20回以
上、5111111φサイズで200kgf/am”以
上で捻回値20回以上のこれまでにない高強度高延性の
鋼線の開発が要望されてきた。
これに対処するための従来技術として、特開昭63=4
016号公報および特開昭63−186852号公報が
開示されている。
016号公報および特開昭63−186852号公報が
開示されている。
特開昭63=4016号は、限定成分の線材を、ローラ
ーダイス引抜きまたは冷間圧延を行ったあと、断面減少
率40%以下の孔ダイス伸線(いわゆる通常−殻内な伸
線を意味する)し、超高張力鋼線を得る方法であるが、
この方法では■寸法精度の厳しい場合に適用が困難であ
り、このため例えばZnめっき付着量が不均一になった
り、■また、設備を新規に設置するため現ラインの大幅
な改造が必要であり、品質上、コスト上問題がある。
ーダイス引抜きまたは冷間圧延を行ったあと、断面減少
率40%以下の孔ダイス伸線(いわゆる通常−殻内な伸
線を意味する)し、超高張力鋼線を得る方法であるが、
この方法では■寸法精度の厳しい場合に適用が困難であ
り、このため例えばZnめっき付着量が不均一になった
り、■また、設備を新規に設置するため現ラインの大幅
な改造が必要であり、品質上、コスト上問題がある。
一方、特開昭63−186852号は、耐熱性の良好な
2mmφサイズのACSRに関するものであるが、C2
5i、Mn、C,r以外にREMおよびCa、 Mg、
B a、 S rの元素を添加しているため、製造コ
ストが高くなることおよび、ACSRより伸線リダクシ
ョンの小さいPWSには適用できない等の問題点があっ
た6 [発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記問題点を解決するため、C,Cr等の成
分元素を限定することによって1通常の伸線方法で製造
する7mr11φサイズで引張強さ180kgf/ll
l112以上、 5mmφサイズで200kgf/mi
2以上(捻回値はともに20回以上)の高強度高延性鋼
線を提供することにある。
2mmφサイズのACSRに関するものであるが、C2
5i、Mn、C,r以外にREMおよびCa、 Mg、
B a、 S rの元素を添加しているため、製造コ
ストが高くなることおよび、ACSRより伸線リダクシ
ョンの小さいPWSには適用できない等の問題点があっ
た6 [発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記問題点を解決するため、C,Cr等の成
分元素を限定することによって1通常の伸線方法で製造
する7mr11φサイズで引張強さ180kgf/ll
l112以上、 5mmφサイズで200kgf/mi
2以上(捻回値はともに20回以上)の高強度高延性鋼
線を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであっ
て、 C:1.00〜1.15%、 Si:0.20〜
1.20%、 M n : 0 、30−0 、80%
、 Cr:0.10〜0.60%(各重量%)を含有し
、必要に応じてA Q :0.008〜o、os。
て、 C:1.00〜1.15%、 Si:0.20〜
1.20%、 M n : 0 、30−0 、80%
、 Cr:0.10〜0.60%(各重量%)を含有し
、必要に応じてA Q :0.008〜o、os。
重量%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物から
なる成分組成を有することを特徴とする高強度高延性鋼
線である。
なる成分組成を有することを特徴とする高強度高延性鋼
線である。
[作用]
本発明の鋼線においてはパテンティング処理後の強度向
上のため、1%以上とC量を増加し、これによる初析セ
メンタイトの出現とパーライトラメラ−の形状悪化を、
Crを添加することで抑制しパーライトの微細化による
強度増加を実現した。
上のため、1%以上とC量を増加し、これによる初析セ
メンタイトの出現とパーライトラメラ−の形状悪化を、
Crを添加することで抑制しパーライトの微細化による
強度増加を実現した。
また、パーライトが微細化されることによりセメンタイ
ト層の延性が従来鋼並となった。さらにCr、Si、M
nの添加量を制限することでフェライト相の延性を従来
鋼と同程度に保ち、材料の延性増加を実現した。このよ
うな組織微細化のみによるパテンティング処理後の強度
増加を実現する成分設計により、パテンティング後の強
度と延性を従来鋼以上に高めることに成功した。従って
、パテンティング後の強度を高めているにもかかわらず
、引き抜き加工率を上げて製造した鋼線の延性劣化が従
来鋼並に止まり、高強度と高延性が可能となった。
ト層の延性が従来鋼並となった。さらにCr、Si、M
nの添加量を制限することでフェライト相の延性を従来
鋼と同程度に保ち、材料の延性増加を実現した。このよ
うな組織微細化のみによるパテンティング処理後の強度
増加を実現する成分設計により、パテンティング後の強
度と延性を従来鋼以上に高めることに成功した。従って
、パテンティング後の強度を高めているにもかかわらず
、引き抜き加工率を上げて製造した鋼線の延性劣化が従
来鋼並に止まり、高強度と高延性が可能となった。
以下1本発明の成分限定理由について説明する。
Cは強度および延性向上のために経済的かつ有効な強化
元素であり1本発明の最も重要な元素のひとつである。
元素であり1本発明の最も重要な元素のひとつである。
即ち、本発明では過共析鋼が強度お、よび延性に優れて
いることを見い出したものであり、C: 1.00%以
上においても、パテンティング時に発生する延性低下の
原因となる初析フェライトの析出防止効果が大きくなる
ことを見い出したものである。また、C: 1.00%
以上の過共析鋼は、非過共析鋼に比較し、伸線後の強度
が高いことである。これは高Cになると加工硬化量が大
きくなるためと考えら九る。従ってCの下限はその効果
が認められる1、00%とした。Cは過剰に入れると強
度はその量とともに高くなるが、延性が低下し、伸線性
を害するため、その上限を1.!5%とした。
いることを見い出したものであり、C: 1.00%以
上においても、パテンティング時に発生する延性低下の
原因となる初析フェライトの析出防止効果が大きくなる
ことを見い出したものである。また、C: 1.00%
以上の過共析鋼は、非過共析鋼に比較し、伸線後の強度
が高いことである。これは高Cになると加工硬化量が大
きくなるためと考えら九る。従ってCの下限はその効果
が認められる1、00%とした。Cは過剰に入れると強
度はその量とともに高くなるが、延性が低下し、伸線性
を害するため、その上限を1.!5%とした。
SLは通常脱酸剤として使用されるが、今回はこのほか
に、Siはセメンタイトの成長を抑制し、Znめっき時
の強度低下を防止する作用があり、Siが0.20%未
満ではその効果は十分でなく、SL量の増加とともに顕
著な効果を示すが、SLは1.20%を越えると鋼片加
熱炉での脱炭が著しくなり、このため線材の脱炭層が0
.11以上になり、伸線前に皮剥き工程が必要となるた
め、生産上およびコストの点から好ましくない。
に、Siはセメンタイトの成長を抑制し、Znめっき時
の強度低下を防止する作用があり、Siが0.20%未
満ではその効果は十分でなく、SL量の増加とともに顕
著な効果を示すが、SLは1.20%を越えると鋼片加
熱炉での脱炭が著しくなり、このため線材の脱炭層が0
.11以上になり、伸線前に皮剥き工程が必要となるた
め、生産上およびコストの点から好ましくない。
Mnは鋼の焼入性を確保するため0.3%以上必要であ
るが、0.80%を超えると偏析が大となり、パテンテ
ィング時にベイナイトまたはマルテンサイトの適冷組織
が発生し、伸線性を害するため上限を0.80%迄でと
した。
るが、0.80%を超えると偏析が大となり、パテンテ
ィング時にベイナイトまたはマルテンサイトの適冷組織
が発生し、伸線性を害するため上限を0.80%迄でと
した。
Crはセメンタイトのネットワークの発生抑止およびパ
ーライトを微細にする作用を持っており、その効果が認
められる0、10%を下限とする。Crの上限は、経済
性および偏析度ならびにパテンティング時間等を考慮し
、0.60%を上限とした。
ーライトを微細にする作用を持っており、その効果が認
められる0、10%を下限とする。Crの上限は、経済
性および偏析度ならびにパテンティング時間等を考慮し
、0.60%を上限とした。
本発明では上記以外の元素として、AQを使用すること
がある。AQは結晶粒の細粒化および脱酸剤として使用
される場合と、反対に粗粒調指定およびAQによる鋼中
非金属介在物を防止するためAQを添加しない場合があ
る。AQ添加の場合。
がある。AQは結晶粒の細粒化および脱酸剤として使用
される場合と、反対に粗粒調指定およびAQによる鋼中
非金属介在物を防止するためAQを添加しない場合があ
る。AQ添加の場合。
例えば細粒化に必要な5olAQとして、最低0.00
6%以上必要であるが、このとき全AQ量のうち5ol
A(lとIn5alA Qの分配(比率)は8:2であ
るため、下限をo、oog%とした。AQはo、oso
%を超えると鋼中非金属介在物が増加するため、製品品
質および歩留が低下する。溶製歩留およびバラツキを考
慮すると、AQ添加の場合には通常0.015〜0゜0
35%が好ましい。
6%以上必要であるが、このとき全AQ量のうち5ol
A(lとIn5alA Qの分配(比率)は8:2であ
るため、下限をo、oog%とした。AQはo、oso
%を超えると鋼中非金属介在物が増加するため、製品品
質および歩留が低下する。溶製歩留およびバラツキを考
慮すると、AQ添加の場合には通常0.015〜0゜0
35%が好ましい。
一方、A2無添加の場合の鋼中Afl量は0.008%
未満の値を示す、AQは上述の目的により必要に応じて
使用すればよい。
未満の値を示す、AQは上述の目的により必要に応じて
使用すればよい。
[実施例]
第1表に本発明鋼および比較鋼の化学成分を示す。製造
工程であるが、第1表の成分の鋼を溶製後、13mmφ
線材に圧延した。伸線前に微細パーライト組織とするた
め950℃に加熱し、575℃〜600℃鉛浴中でパテ
ンティングした。次いでボンデ処理を行ったのち、単頭
伸線機を用いて、7Bφおよび5IIffiφまで伸線
加工した。pws用鋼線はZnめっきされるので、これ
をシュミレートするため。
工程であるが、第1表の成分の鋼を溶製後、13mmφ
線材に圧延した。伸線前に微細パーライト組織とするた
め950℃に加熱し、575℃〜600℃鉛浴中でパテ
ンティングした。次いでボンデ処理を行ったのち、単頭
伸線機を用いて、7Bφおよび5IIffiφまで伸線
加工した。pws用鋼線はZnめっきされるので、これ
をシュミレートするため。
7IIImφおよび5mmφ伸線後、45o″CX30
秒のブルーイング処理を行い、このブルーイング処理材
を用いて各種特性値を比較評価した。
秒のブルーイング処理を行い、このブルーイング処理材
を用いて各種特性値を比較評価した。
特性値は引張強さ、捻回値(チャック間隔:線径の10
0倍)を測定した。その結果を第1表に示す。
0倍)を測定した。その結果を第1表に示す。
第1表のNo、1〜4は本発明鋼であり、No、5〜8
は従来鋼である0本発明鋼のものは7+u+φサイズで
189〜199kgf/+am”と目標値に対し十分余
裕ある高強度であるにもかかわらず、延性の評価値であ
る捻回値が30回前後と高水準にあり、また5■φサイ
ズにおいても、強度、延性の目標値を十分満足している
。
は従来鋼である0本発明鋼のものは7+u+φサイズで
189〜199kgf/+am”と目標値に対し十分余
裕ある高強度であるにもかかわらず、延性の評価値であ
る捻回値が30回前後と高水準にあり、また5■φサイ
ズにおいても、強度、延性の目標値を十分満足している
。
これに対し、従来鋼のNO65はCが低くかつ+ Cr
を用いない成分系であり、またNo、6.No、8は本
発明鋼とCが異なるものであるが、いずれのサイズにお
いても強度が不足しており、一方、No、7は特にCr
が含有されていないものであるが5強度は満足するが、
捻回値が不足しており1強度と延性の両特性を満足する
ことができない。
を用いない成分系であり、またNo、6.No、8は本
発明鋼とCが異なるものであるが、いずれのサイズにお
いても強度が不足しており、一方、No、7は特にCr
が含有されていないものであるが5強度は満足するが、
捻回値が不足しており1強度と延性の両特性を満足する
ことができない。
[発明の効果]
本発明の鋼線を用いて、PWSワイヤを製造した場合、
吊橋の中央支間の長大化およびワイヤの軽量化が可能と
なり、工業上有益な効果がもたらされるものである。
吊橋の中央支間の長大化およびワイヤの軽量化が可能と
なり、工業上有益な効果がもたらされるものである。
本発明をPWSワイヤについて述べたが、本発明鋼は光
フアイバー補強線等の高強度鋼線にも同じ作用、効果を
有し本発明の思想を適用できる。
フアイバー補強線等の高強度鋼線にも同じ作用、効果を
有し本発明の思想を適用できる。
特許出願人 新日本製鐵株式会社
Claims (1)
- C:1.00〜1.15%、Si:0.20〜1.20
%、Mn:0.30〜0.80%、Cr:0.10〜0
.60%、(各重量%)を含有し、必要に応じてAl:
0.008〜0.050重量%を含有し、残部がFeお
よび不可避的不純物からなる成分組成を有することを特
徴とする高強度高延性鋼線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1076825A JP2742440B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 高強度高延性鋼線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1076825A JP2742440B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 高強度高延性鋼線 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02258953A true JPH02258953A (ja) | 1990-10-19 |
JP2742440B2 JP2742440B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=13616454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1076825A Expired - Lifetime JP2742440B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 高強度高延性鋼線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2742440B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0828009A1 (en) * | 1996-09-04 | 1998-03-11 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Steel tire cord with high tensile strength |
US6099797A (en) * | 1996-09-04 | 2000-08-08 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Steel tire cord with high tensile strength |
JP2009280836A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-12-03 | Nippon Steel Corp | 耐遅れ破壊特性に優れた高強度pc鋼線及びその製造方法 |
CN104674120A (zh) * | 2015-03-19 | 2015-06-03 | 柳州市永益机械制造有限公司 | 轧钢机机架及其铸造方法 |
CN108070785A (zh) * | 2016-11-10 | 2018-05-25 | 株式会社Posco | 延性优良的高碳线材及其制造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3844443B2 (ja) | 2002-04-12 | 2006-11-15 | 新日本製鐵株式会社 | 海底光ファイバーケーブル補強用異形線 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6173828A (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-16 | Shinko Kosen Kogyo Kk | 高強度高勒性鋼線の製造方法 |
JPS634016A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-09 | Nippon Steel Corp | 延性の優れた超高張力鋼線の製造方法 |
JPS6324046A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-01 | Kobe Steel Ltd | 高靭性高延性極細線用線材 |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP1076825A patent/JP2742440B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6173828A (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-16 | Shinko Kosen Kogyo Kk | 高強度高勒性鋼線の製造方法 |
JPS634016A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-09 | Nippon Steel Corp | 延性の優れた超高張力鋼線の製造方法 |
JPS6324046A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-01 | Kobe Steel Ltd | 高靭性高延性極細線用線材 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0828009A1 (en) * | 1996-09-04 | 1998-03-11 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Steel tire cord with high tensile strength |
US6099797A (en) * | 1996-09-04 | 2000-08-08 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Steel tire cord with high tensile strength |
JP2009280836A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-12-03 | Nippon Steel Corp | 耐遅れ破壊特性に優れた高強度pc鋼線及びその製造方法 |
CN104674120A (zh) * | 2015-03-19 | 2015-06-03 | 柳州市永益机械制造有限公司 | 轧钢机机架及其铸造方法 |
CN108070785A (zh) * | 2016-11-10 | 2018-05-25 | 株式会社Posco | 延性优良的高碳线材及其制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2742440B2 (ja) | 1998-04-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2921978B2 (ja) | 高強度高延性極細鋼線の製造方法 | |
EP1069199B1 (en) | High-fatigue-strength steel wire and production method therefor | |
JPH0853737A (ja) | 高強度高靭性溶融めっき鋼線およびその製造方法 | |
JPH02258953A (ja) | 高強度高延性鋼線 | |
JP3283332B2 (ja) | 撚り線加工性の優れた高強度極細鋼線およびその製造方法 | |
JP3153618B2 (ja) | 過共析鋼線材の製造方法 | |
JP2000219938A (ja) | 高張力鋼線用線材およびその製造方法 | |
JPS60204865A (ja) | 高強度で高靭延性の極細線用高炭素鋼線材 | |
JP3388012B2 (ja) | デラミネーション発生を抑えたスチールコード用鋼線の製造方法 | |
JP3061918B2 (ja) | 疲労特性の優れたスチールコードの製造方法 | |
JP3548419B2 (ja) | 高強度鋼線 | |
JP3370368B2 (ja) | 吊構造用高強度鋼線の製造方法 | |
JPH062039A (ja) | 中炭素極細鋼線の製造方法 | |
JPH075992B2 (ja) | 高強度鋼線の製造方法 | |
JP2500947B2 (ja) | 吊構造用高強度鋼線の製造方法 | |
JP2652099B2 (ja) | 高強度ビードワイヤの製造方法 | |
JP3971034B2 (ja) | 耐縦割れ性および伸線性に優れた高炭素鋼線用熱間圧延線材 | |
JP3043176B2 (ja) | 高強度高延性線材の製造方法 | |
JPH04289127A (ja) | 高強度高延性線材の製造方法 | |
JP2642547B2 (ja) | 延性に優れた高強度ビードワイヤの製造方法 | |
JP3340233B2 (ja) | 捻回特性の優れた高強度鋼線およびその製造方法 | |
JPH11229088A (ja) | 捻回値の優れた高張力線材あるいは鋼線およびその製造方法 | |
JP3340232B2 (ja) | 高張力鋼線の製造方法 | |
JP2922316B2 (ja) | 高強度鋼線の製造方法 | |
JP3298686B2 (ja) | 耐食性に優れたACSR用高強度Znめっき鋼線の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090130 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100130 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100130 Year of fee payment: 12 |