JP2742440B2 - 高強度高延性鋼線 - Google Patents
高強度高延性鋼線Info
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- JP2742440B2 JP2742440B2 JP1076825A JP7682589A JP2742440B2 JP 2742440 B2 JP2742440 B2 JP 2742440B2 JP 1076825 A JP1076825 A JP 1076825A JP 7682589 A JP7682589 A JP 7682589A JP 2742440 B2 JP2742440 B2 JP 2742440B2
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- Japan
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- steel
- wire
- ductility
- steel wire
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- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は吊り橋、斜張橋のパラレルワイヤストランド
(以下PWSと称する)および光ファイバー補強線等に使
用される高強度高延性鋼線に関する。
(以下PWSと称する)および光ファイバー補強線等に使
用される高強度高延性鋼線に関する。
[従来の技術] PWS等のワイヤは、本州〜四国連絡橋で使用されてい
るが、その最高強度は、5mmφサイズで引張強さは180kg
f/mm2、7mmφサイズで160kgf/mm2である。
るが、その最高強度は、5mmφサイズで引張強さは180kg
f/mm2、7mmφサイズで160kgf/mm2である。
しかしながら、近年、海峡大橋中央支間の長大化(2,
000m又はそれ以上)およびワイヤ軽量化、高性能化のた
め、ワイヤの強度が、7mmφサイズで引張強さ180kgf/mm
2以上で捻回値20回以上、5mmφサイズで200kgf/mm2以上
で捻回値20回以上のこれまでにない高強度高延性の鋼線
の開発が要望されてきた。
000m又はそれ以上)およびワイヤ軽量化、高性能化のた
め、ワイヤの強度が、7mmφサイズで引張強さ180kgf/mm
2以上で捻回値20回以上、5mmφサイズで200kgf/mm2以上
で捻回値20回以上のこれまでにない高強度高延性の鋼線
の開発が要望されてきた。
これに対処するための従来技術として、特開昭63−40
16号公報および特開昭63−186852号公報が開示されてい
る。
16号公報および特開昭63−186852号公報が開示されてい
る。
特開昭63−4016号は、限定成分の線材を、ローラーダ
イス引抜きまたは冷間圧延を行ったあと、断面減少率40
%以下の孔ダイス伸線(いわゆる通常一般的な伸線を意
味する)し、超高張力鋼線を得る方法であるが、この方
法では寸法精度の厳しい場合に適用が困難であり、こ
のため例えばZnめっき付着量が不均一になったり、ま
た、設備を新規に設置するため現ラインの大幅な改造が
必要であり、品質上、コスト上問題がある。
イス引抜きまたは冷間圧延を行ったあと、断面減少率40
%以下の孔ダイス伸線(いわゆる通常一般的な伸線を意
味する)し、超高張力鋼線を得る方法であるが、この方
法では寸法精度の厳しい場合に適用が困難であり、こ
のため例えばZnめっき付着量が不均一になったり、ま
た、設備を新規に設置するため現ラインの大幅な改造が
必要であり、品質上、コスト上問題がある。
一方、特開昭63−186852号は、耐熱性の良好な2mmφ
サイズのACSRに関するものであるが、C,Si,Mn,Cr以外に
REMおよびCa,Mg,Ba,Srの元素を添加しているため、製造
コストが高くなることおよび、ACSRより伸線リダクショ
ンの小さいPWSには適用できない等の問題点があった。
サイズのACSRに関するものであるが、C,Si,Mn,Cr以外に
REMおよびCa,Mg,Ba,Srの元素を添加しているため、製造
コストが高くなることおよび、ACSRより伸線リダクショ
ンの小さいPWSには適用できない等の問題点があった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記問題点を解決するため、C,Cr等の成分
元素を限定することによって、通常の伸線方法で製造す
る7mmφサイズで引張強さ180kgf/mm2以上、5mmφサイズ
で200kgf/mm2以上(捻回値はともに20回以上)の高強度
高延性鋼線を提供することにある。
元素を限定することによって、通常の伸線方法で製造す
る7mmφサイズで引張強さ180kgf/mm2以上、5mmφサイズ
で200kgf/mm2以上(捻回値はともに20回以上)の高強度
高延性鋼線を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであ
って、C:1.00%超〜1.15%,Si:0.20〜1.20%,Mn:0.30〜
0.80%,Cr:0.10〜0.60%(各重量%)を含有し、必要に
応じてAl:0.008〜0.050重量%を含有し、残部がFeおよ
び不可避的不純物からなる成分組成を有することを特徴
とする高強度高延性鋼線である。
って、C:1.00%超〜1.15%,Si:0.20〜1.20%,Mn:0.30〜
0.80%,Cr:0.10〜0.60%(各重量%)を含有し、必要に
応じてAl:0.008〜0.050重量%を含有し、残部がFeおよ
び不可避的不純物からなる成分組成を有することを特徴
とする高強度高延性鋼線である。
[作用] 本発明の鋼線においてはパテンティング処理後の強度
向上のため、1%以上とC量を増加し、これによる初析
セメンタイトの出現とパーライトラメラーの形状悪化
を、Crを添加することで抑制しパーライトの微細化によ
る強度増加を実現した。また、パーライトが微細化され
ることによりセメンタイト層の延性が従来鋼並となっ
た。さらにCr,Si,Mnの添加量を制限することでフェライ
ト相の延性を従来鋼と同程度に保ち、材料の延性増加を
実現した。このような組織微細化のみによるパテンティ
ング処理後の強度増加を実現する成分設計により、パテ
ンティング後の強度と延性を従来鋼以上に高めることに
成功した。従って、パテンティング後の強度を高めてい
るにもかかわらず、引き抜き加工率を上げて製造した鋼
線の延性劣化が従来鋼並に止まり、高強度と高延性が可
能となった。
向上のため、1%以上とC量を増加し、これによる初析
セメンタイトの出現とパーライトラメラーの形状悪化
を、Crを添加することで抑制しパーライトの微細化によ
る強度増加を実現した。また、パーライトが微細化され
ることによりセメンタイト層の延性が従来鋼並となっ
た。さらにCr,Si,Mnの添加量を制限することでフェライ
ト相の延性を従来鋼と同程度に保ち、材料の延性増加を
実現した。このような組織微細化のみによるパテンティ
ング処理後の強度増加を実現する成分設計により、パテ
ンティング後の強度と延性を従来鋼以上に高めることに
成功した。従って、パテンティング後の強度を高めてい
るにもかかわらず、引き抜き加工率を上げて製造した鋼
線の延性劣化が従来鋼並に止まり、高強度と高延性が可
能となった。
以下、本発明の成分限定理由について説明する。Cは
強度および延性向上のために経済的かつ有効な強化元素
であり、本発明の最も重要な元素のひとつである。即
ち、本発明では過共析鋼が強度および延性に優れている
ことを見い出したものであり、C:1.00%超においても、
パテンティング時に発生する延性低下の原因となる初析
フェライトの析出防止効果が大きくなることを見い出し
たものである。また、C:1.00%超の過共析鋼は、非過共
析鋼に比較し、伸線後の強度が高いことである。これは
高Cになると加工硬化量が大きくなるためと考えられ
る。従ってCの下限はその効果が認められる1.00%超と
した。Cは過剰に入れると強度はその量とともに高くな
るが、延性が低下し、伸線性を害するため、その上限を
1.15%とした。
強度および延性向上のために経済的かつ有効な強化元素
であり、本発明の最も重要な元素のひとつである。即
ち、本発明では過共析鋼が強度および延性に優れている
ことを見い出したものであり、C:1.00%超においても、
パテンティング時に発生する延性低下の原因となる初析
フェライトの析出防止効果が大きくなることを見い出し
たものである。また、C:1.00%超の過共析鋼は、非過共
析鋼に比較し、伸線後の強度が高いことである。これは
高Cになると加工硬化量が大きくなるためと考えられ
る。従ってCの下限はその効果が認められる1.00%超と
した。Cは過剰に入れると強度はその量とともに高くな
るが、延性が低下し、伸線性を害するため、その上限を
1.15%とした。
Siは通常脱酸剤として使用されるが、今回はこのほか
に、Siはセメンタイトの成長を抑制し、Znめっき時の強
度低下を防止する作用があり、Siが0.20%未満ではその
効果は十分でなく、Si量の増加とともに顕著な効果を示
すが、Siは1.20%を越えると鋼片加熱炉での脱炭が著し
くなり、このため線材の脱炭層が0.1mm以上になり、伸
線前に皮剥き工程が必要となるため、生産上およびコス
トの点から好ましくない。
に、Siはセメンタイトの成長を抑制し、Znめっき時の強
度低下を防止する作用があり、Siが0.20%未満ではその
効果は十分でなく、Si量の増加とともに顕著な効果を示
すが、Siは1.20%を越えると鋼片加熱炉での脱炭が著し
くなり、このため線材の脱炭層が0.1mm以上になり、伸
線前に皮剥き工程が必要となるため、生産上およびコス
トの点から好ましくない。
Mnは鋼の焼入性を確保するため0.3%以上必要である
が、0.80%を越えると偏析が大となり、パテンティング
時にベイナイトまたはマルテンサイトの過冷組織が発生
し、伸線性を害するため上限を0.80%迄でとした。
が、0.80%を越えると偏析が大となり、パテンティング
時にベイナイトまたはマルテンサイトの過冷組織が発生
し、伸線性を害するため上限を0.80%迄でとした。
Crはセメンタイトのネットワークの発生抑止およびパ
ーライトを微細にする作用を持っており、その効果が認
められる0.10%を下限とする。Crの上限は、経済性およ
び偏析度ならびにパテンティング時間等を考慮し、0.60
%を上限とした。
ーライトを微細にする作用を持っており、その効果が認
められる0.10%を下限とする。Crの上限は、経済性およ
び偏析度ならびにパテンティング時間等を考慮し、0.60
%を上限とした。
本発明では上記以外の元素として、Alを使用すること
がある。Alは結晶粒の細粒化および脱酸剤として使用さ
れる場合と、反対に粗粒鋼指定およびAlによる鋼中非金
属介在物を防止するためAlを添加しない場合がある。Al
添加の場合、例えば細粒化に必要なSolAlとして、最低
0.006%以上必要であるが、このとき全Al量のうちSolAl
とInsolAlの分配(比率)は8:2であるため、下限を0.00
8%とした。Alは0.050%を超えると鋼中非金属介在物が
増加するため、製品品質および歩留が低下する。溶製歩
留およびバラツキを考慮すると、Al添加の場合には通常
0.015〜0.035%が好ましい。
がある。Alは結晶粒の細粒化および脱酸剤として使用さ
れる場合と、反対に粗粒鋼指定およびAlによる鋼中非金
属介在物を防止するためAlを添加しない場合がある。Al
添加の場合、例えば細粒化に必要なSolAlとして、最低
0.006%以上必要であるが、このとき全Al量のうちSolAl
とInsolAlの分配(比率)は8:2であるため、下限を0.00
8%とした。Alは0.050%を超えると鋼中非金属介在物が
増加するため、製品品質および歩留が低下する。溶製歩
留およびバラツキを考慮すると、Al添加の場合には通常
0.015〜0.035%が好ましい。
一方、Al無添加の場合の鋼中Al量は0.008%未満の値
を示す。Alは上述の目的により必要に応じて使用すれば
よい。
を示す。Alは上述の目的により必要に応じて使用すれば
よい。
[実施例] 第1表に本発明鋼および比較鋼の化学成分を示す。製
造工程であるが、第1表の成分の鋼を溶製後、13mmφ線
材に圧延した。伸線前に微細パーライト組織とするため
950℃に加熱し、575℃〜600℃鉛浴中でパテンティング
した。次いでボンデ処理を行ったのち、単頭伸線機を用
いて、7mmφおよび5mmφまで伸線加工した。PWS用鋼線
はZnめっきされるので、これをシュミレートするため、
7mmφおよび5mmφ伸線後、450℃×30秒のブルーイング
処理を行い、このブルーイング処理材を用 いて各種特性値を比較評価した。
造工程であるが、第1表の成分の鋼を溶製後、13mmφ線
材に圧延した。伸線前に微細パーライト組織とするため
950℃に加熱し、575℃〜600℃鉛浴中でパテンティング
した。次いでボンデ処理を行ったのち、単頭伸線機を用
いて、7mmφおよび5mmφまで伸線加工した。PWS用鋼線
はZnめっきされるので、これをシュミレートするため、
7mmφおよび5mmφ伸線後、450℃×30秒のブルーイング
処理を行い、このブルーイング処理材を用 いて各種特性値を比較評価した。
特性値は引張強さ、捻回値(チャック間隔:線径の10
0倍)を測定した。その結果を第1表に示す。第1表のN
o.1〜4は本発明鋼であり、No.5〜8は従来鋼である。
本発明鋼のものは7mmφサイズで189〜199kgf/mm2と目標
値に対し十分余裕ある高強度であるにもかかわらず、延
性の評価値である捻回値が30回前後と高水準にあり、ま
た5mmφサイズにおいても、強度、延性の目標値を十分
満足している。
0倍)を測定した。その結果を第1表に示す。第1表のN
o.1〜4は本発明鋼であり、No.5〜8は従来鋼である。
本発明鋼のものは7mmφサイズで189〜199kgf/mm2と目標
値に対し十分余裕ある高強度であるにもかかわらず、延
性の評価値である捻回値が30回前後と高水準にあり、ま
た5mmφサイズにおいても、強度、延性の目標値を十分
満足している。
これに対し、従来鋼のNo.5はCが低くかつ、Crを用い
ない成分系であり、またNo.6,No.8は本発明鋼とCが異
なるものであるが、いずれのサイズにおいても強度が不
足しており、一方、No.7は特にCrが含有されていないも
のであるが、強度は満足するが、捻回値が不足してお
り、強度と延性の両特性を満足することができない。
ない成分系であり、またNo.6,No.8は本発明鋼とCが異
なるものであるが、いずれのサイズにおいても強度が不
足しており、一方、No.7は特にCrが含有されていないも
のであるが、強度は満足するが、捻回値が不足してお
り、強度と延性の両特性を満足することができない。
[発明の効果] 本発明の鋼線を用いて、PWSワイヤを製造した場合、
吊橋の中央支間の長大化おびワイヤの軽量化が可能とな
り、工業上有益な効果がもたらされるものである。
吊橋の中央支間の長大化おびワイヤの軽量化が可能とな
り、工業上有益な効果がもたらされるものである。
本発明をPWSワイヤについて述べたが、本発明鋼は光
ファイバー補強線等の高強度鋼線にも同じ作用、効果を
有し本発明の思想を適用できる。
ファイバー補強線等の高強度鋼線にも同じ作用、効果を
有し本発明の思想を適用できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−73828(JP,A) 特開 昭63−4016(JP,A) 特開 昭63−24046(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】C:1.00超〜1.15%,Si:0.20〜1.20%, Mn:0.30〜0.80%,Cr:0.10〜0.60%, (各重量%)を含有し、必要に応じてAl:0.008〜0.050
重量%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からな
る成分組成を有することを特徴とする高強度高延性鋼
線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1076825A JP2742440B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 高強度高延性鋼線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1076825A JP2742440B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 高強度高延性鋼線 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02258953A JPH02258953A (ja) | 1990-10-19 |
JP2742440B2 true JP2742440B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=13616454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1076825A Expired - Lifetime JP2742440B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 高強度高延性鋼線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2742440B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7402215B2 (en) | 2002-04-12 | 2008-07-22 | Nippon Steel Corporation | Deformed wire for reinforcing marine optical fiber cable |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6099797A (en) * | 1996-09-04 | 2000-08-08 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Steel tire cord with high tensile strength |
BR9704532A (pt) * | 1996-09-04 | 1998-12-01 | Goodyear Tire & Rubber | Cordonel de aço de pneu com alto limited de resistência à tração |
JP5315790B2 (ja) * | 2008-05-19 | 2013-10-16 | 新日鐵住金株式会社 | 耐遅れ破壊特性に優れた高強度pc鋼線 |
CN104674120A (zh) * | 2015-03-19 | 2015-06-03 | 柳州市永益机械制造有限公司 | 轧钢机机架及其铸造方法 |
KR101839238B1 (ko) * | 2016-11-10 | 2018-03-15 | 주식회사 포스코 | 연성이 우수한 고탄소 선재 및 이의 제조방법 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6173828A (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-16 | Shinko Kosen Kogyo Kk | 高強度高勒性鋼線の製造方法 |
JPH0765096B2 (ja) * | 1986-06-24 | 1995-07-12 | 新日本製鐵株式会社 | 延性の優れた超高張力鋼線の製造方法 |
JPS6324046A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-01 | Kobe Steel Ltd | 高靭性高延性極細線用線材 |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP1076825A patent/JP2742440B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7402215B2 (en) | 2002-04-12 | 2008-07-22 | Nippon Steel Corporation | Deformed wire for reinforcing marine optical fiber cable |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02258953A (ja) | 1990-10-19 |
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