JPH079037B2 - 高強度高延性線材の製造方法 - Google Patents

高強度高延性線材の製造方法

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JPH079037B2
JPH079037B2 JP2071558A JP7155890A JPH079037B2 JP H079037 B2 JPH079037 B2 JP H079037B2 JP 2071558 A JP2071558 A JP 2071558A JP 7155890 A JP7155890 A JP 7155890A JP H079037 B2 JPH079037 B2 JP H079037B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、PC鋼線、亜鉛めっき鋼撚線、ばね用鋼線、つ
り橋用ケーブルなどの製造に供される高強度線材の製造
方法に関するものである。
(従来の技術) 高炭素鋼線材の強度を高める手段として、C含有率を上
げることは、安価で高い効果が得られるため工業的には
最も望ましい方法である。しかし、過共析領域、すなわ
ち、通常Cが0.9%を超える領域では、パテンティング
時にオーステナイト粒界に沿って脆い初析セメンタイト
がネットワーク状に生成する。このため、伸線加工時、
初析セメンタイトに沿った粒界割れが発生しやすくな
り、高減面率の伸線加工は不可能となる。
従来、過共析鋼の伸線加工性を向上させる方法として、
熱処理ないしは合金元素の添加により初析セメンタイト
の生成を抑制する方法、あるいは、伸線方法を工夫する
ことにより、初析セメンタイト起因の延性劣化を防止す
る方法が開発されている。
たとえば、特公昭56-8893号公報には、熱処理により組
織を粒状セメンタイトが分散したパーライト組織に変え
る方法が開示されている。これは、過共析鋼線をオース
テナイト化し、油焼き入れ処理してマルテンサイト組織
とした後、770〜930℃の温度領域に急速加熱して粒状セ
メンタイトを析出せしめ、目標加熱温度に到達後直ちに
535〜660℃の温度でパテンティング処理する方法であ
る。
この方法は、伸線加工限界を高める方法としては優れて
いるが、粒状化したセメンタイトは層状に発達したセメ
ンタイトと異なり、強化への寄与が小さい(パテンティ
ング後の強度が低く、伸線時の加工硬化も小さい)た
め、C含有率を高めた効果を生かすことができない。
合金元素の添加効果を利用して初析セメンタイトの発生
を抑制する方法としては、本発明者らが特願平1-281825
号(特開平2-263951号)あるいは特願平1-76825号(特
開平2-258953号)として出願しているように、0.1%〜
0.3%のCrを添加する方法があるが、小量のセメンタイ
トの生成を防ぐことはできない。また、特開昭63-18685
2号公報には、5〜50ppmのREMおよびCa,Mg,Ba,Srのうち
の1種類以上を合計で5〜50ppm添加する方法が開示さ
れている。これらの元素はいずれも、硫化物と酸化物を
同時に生成させる元素である。
これらの添加により生成したREM,Ca,Mg,Ba,Srを含む微
細な硫化物酸化物を核としてパーライト変態を促進さ
せ、マルテンサイトや初析セメンタイトの生成を抑制し
ようとする方法である。しかし、この方法が適用できる
のはC含有率が1%以下に限られ、さらに、これらの微
量元素の添加のみならず、微細な酸化物硫化物を出現さ
せるために、S,O,Alの含有率も制御せねばならず、製造
管理はきわめて複雑なものとなる。
一方、初析セメンタイトが存在しても伸線加工性が低下
せぬように、塑性加工面からの改善を行なった例として
は、伸線前にローラーダイス加工ないしは冷間圧延を行
なう方法が特開昭63-4016号公報に、また、ダイスのア
プローチ角を10°前後に下げて伸線する方法が、前記特
願平1-76825号(特開平2-258953号)に記載されてい
る。
これらは、いずれも伸線加工時に鋼線中心部にかかる引
張り応力を軽減させることにより、初析セメンタイト起
因の内部クラックの発生を抑制しようとしたものであ
る。
しかし、この方法が、効果を有するのは、生成した初析
セメンタイトの量が少なく、かつ、粒界に薄く存在して
いる場合、すなわち、Cが1%以下の場合や小量のCr添
加により、初析セメンタイトの生成が抑制されている場
合に限られる。一方、これらの方法は伸線機とは別に新
たにローラーダイスや圧延機を装備せねばならないこ
と、また、ダイスの管理を厳しくせねばならないことな
ど、製造上の問題も少なくない。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように、従来技術では、過共析鋼のパテンテ
ィングにおける粒界初析セメンタイトの生成を完全に阻
止することはできない。また、初析セメンタイトの生成
に伴う線材や鋼線の延性劣化を救済するための手段は開
発されているが、十分な効果を有するとはいえない。
このため、従来技術では、C含有率の増加に見合った高
強度化を達成し、十分な延性をそなえた高強度鋼線材を
製造することは不可能であった。
本発明が解決しようとする課題は、過共析鋼のパテンテ
ィングにおいて、粒界初析セメンタイトが生成すること
を完全に阻止すると同時に、パテンティング後の鋼線材
に、従来法では得られなかった高強度と高延性を付与す
ることであり、これにより、高減面率の伸線加工後も高
い延性をそなえた高強度鋼線を製造することが可能とな
る。
(課題を解決するための手段および作用) 本発明は、C:0.90〜1.25%、Si:0.15〜1.5%、Mn:0.3〜
1.0%、必要に応じて、Cr:0.1〜1.0%、およびV:0.02〜
0.30%の1種ないし2種、さらにAl,Ti,Nb,Zr,Bの1種
ないし2種以上をそれぞれ0.1%以下含有し、残余をFe
および不可避的不純物からなる鋼を、線材圧延後、直ち
に400〜650℃に保持された冷媒中に焼き入れ、該冷媒中
で恒温変態を完了させたのち冷却することを特徴とする
高強度高延性線材の製造方法である。
以下に、本発明を詳細に説明する。
本発明者らは、過共析鋼線材のパテンティング時に初析
セメンタイトが生成するのを防止し、かつ、パテンティ
ング後の線材に、従来法では得られなかった高強度と高
延性を付与すべく、多くの実験を行なった。
その結果、以下に示すように、線材圧延直後、赤熱線材
を400〜650℃に保持された冷媒中に焼き入れ、冷媒中で
恒温変態を完了させることにより、目標特性をそなえた
高強度高延性線材が製造できるという新たな知見を得
た。
初析セメンタイトの生成を阻止するためには、オーステ
ナイト域からの冷却速度を十分高くとる必要がある。通
常のパテンティングのように、いったん冷却された線材
を再加熱によりオーステナイト化した場合には、線材表
面は厚いスケールに覆われている。このため、初析セメ
ンタイトの生成を阻止するに十分な冷却速度を得るには
特別な工夫を要する。
これに対して、熱間圧延後の線材表面はきわめて薄いス
ケールで均一に覆われており、地鉄との密着も良好であ
る。従って、再加熱パテンティングの場合に比べ、安定
した高い冷却速度を得ることが可能である。
冷媒には、溶融塩ないしは流動層を使用する。冷媒温度
が400℃未満では、線材表面にベイナイトが大量に生成
するうえ、中心偏析部にマルテンサイトが発生し、伸線
加工限界が低下する。一方、650℃を超えると、パーラ
イトの層状構造が崩れ、このため、強度、伸線加工性と
もに低下する。
なお、冷却槽内温度は均一である必要はない。熱間圧延
線材が進入する側の冷媒温度は低く設定して必要な冷却
速度を得、その他の部分の温度は、鋼組成に応じて微細
な層状パーライトが得られる温度に保持すべきである。
このような目的のためには、冷却槽は複数の冷却帯に分
割されたものが望ましい。
次に、本発明の成分限定理由について説明する。
Cは強度を上げるための有効かつ経済的な元素であり、
本発明の最も重要な元素の一つである。C含有率を上げ
るに伴ない、パテンティング後の強度ならびに伸線時の
加工硬化量が増大する。したがって、伸線加工により高
強度鋼線を得るためには、C含有率は高い方が有利であ
り、本発明では、0.9%以上とする。一方、C含有率が
1.25%を超えた場合、初析セメンタイトの発生を防止で
きなくなるため、C含有率の上限は1.25%とする。
Siは脱酸剤として0.15%以上添加する。一方、Siは合金
元素としてフェライトに固溶し、顕著な固溶強化作用を
示す。また、フェライト中のSiは伸線後のブルーイング
や溶融亜鉛めっき時の強度低下を低減させる効果を有す
るため、高強度鋼線の製造には不可欠な元素である。し
かし、1.5%を超えると、伸線後の鋼線の延性が低下す
るため、1.5%を上限とする。
Mnも脱酸剤として0.3%以上添加する。また、Mnは焼入
性向上効果が大きいため、線径が大きい場合には、Mn含
有率を上げることにより、断面内の均一性を高めること
が可能であり、伸線後の鋼線の延性向上に有効である。
しかし、1.0%を超えると中心偏析部にマルテンサイト
が生成し、伸線加工性が劣化するため1.0%を上限とす
る。
Crは、パーライトのラメラー間隔を低減し、線材の強度
と伸線加工性を向上させるため、必要に応じて0.1%以
上添加する。0.1%未満ではその効果が十分でなく、一
方、1.0%を超えると変態に要する時間が長くなり、設
備の大型化、あるいは、生産能率の低下をきたすため、
1.0%を上限とする。
Vは、Mnと同様、焼入れ性を向上させるため、線径が大
きい場合の強化には効果的である。また、炭窒化物を形
成して析出硬化によりパーライトを強化する。この目的
のために必要に応じて0.02%以上添加する。しかし、V
添加によりパーライト変態が遅延し、マルテンサイトや
ベイナイトが生成しやすくなるため、また、V炭窒化物
の析出硬化作用が飽和するため、0.3%を上限とする。
オーステナイト粒度に関しては、本発明法のように、オ
ーステナイト域で高速かつ高減面率の圧延加工をした
後、直ちに冷却する場合には、再加熱パテンティングの
場合に比べて、オーステナイト結晶粒は細かくなる傾向
を有す。
しかし、線材の絞り値や鋼線の延性をより一層向上させ
たい場合には、Al,Ti,Nb,Zr,Bの1種ないし2種以上を
0.1%以下添加する。これらの元素はいずれも炭化物や
窒化物を生成しやすく、このため、オーステナイト粒を
細粒化し、線材の延性を向上する効果が強い。しかし、
0.1%を超えて添加しても、その効果は飽和するのみな
らず、非金属介在物が増加するため、0.1%を上限とす
る。
(実施例−1) 以下、250kgf/mm2以上の引張強さを有するばね用鋼線の
製造結果について説明する。
第1表に示す化学成分の直径6mmの線材を、熱間圧延後8
00℃で巻取り、その後、溶融塩槽中で連続的にパテンテ
ィングを行なった。
次に、線材を酸洗、潤滑処理したのち伸線し、1.8mmの
ばね用鋼線を製造した。
第2表に、線材および鋼線の特性を示す。
C含有率が0.86%(A-1鋼)では、目標強度が得られ
ず、一方、1.35%(A-4鋼)では、初析セメンタイトが
生成し、伸線できなかった。従来法(1)および従来法
(2)は、いずれも再加熱パテンティングを行なったの
ち、伸線したものであるが、パテンティング条件が異な
っている。
従来法(1)は、パテンティングは600℃に保持された
鉛浴中で行なう通常のパテンティングである。従来法
(2)は、本発明者らが既に特許出願しているパテンテ
ィング方法、すなわち、鉛浴温度を入側450℃、出側600
℃とすることにより、冷却速度を約280℃/secに制御す
る方法を採用している。このため、従来法(2)では初
析セメンタイトは生成していない。
第2表が示すように、本発明法により製造された鋼線
は、従来法に比較して強度、延性ともに優れている。す
なわち、本発明法によれば、従来法では不可能であった
250kgf/mm2級鋼線の製造が可能である。
(実施例−2) 以下、つり橋や斜張橋を支持する高強度亜鉛めっき鋼線
の製造結果について説明する。
第3表に線材の化学成分を示す。
B-1からB-4の各鋼は、直径7mm、引張強さ220kgf/mm2
上の鋼線の製造を目的とし、また、C-1からC-4までの各
鋼は、直径5mm、引張強さ240kgf/mm2以上の鋼線の製造
を目的としている。
第4表に示すように、13mmおよび11mmに圧延した線材を
780〜790℃で巻取り、溶融塩中で連続的にパテンティン
グを行なった。線材を目標とする線径まで伸線後、溶融
亜鉛めっきを施した。Si含有率の増加により強度は増大
するが、1.61%(B-3鋼)では延性不足となり、めっき
鋼線の捻回値は低下した。一方、Mnが1.08%(C-3鋼)
の場合は、中心偏析部に生成したマルテンサイトによ
り、めっき鋼線の捻回値は著しく低下した。
また、第4表で、B-1鋼を用い、鉛浴温度370℃でパテン
ティングしたものは変態時間が不足し、マルテンサイト
が生成したため、めっき鋼線の捻回値は大幅に低下し
た。従来法(1)は、特願平1-76825号に記載された方
法である。従来法(1)および従来法(2)は、いずれ
も鉛浴炉を用いて再加熱パテンティングを行なっている
が、冷却方法が異なっている。すなわち、従来法(1)
においては、鉛浴温度は550℃一定であるのに対して、
従来法(2)では、実施例−1に述べた冷却速度制御が
実施されている。したがって、従来法(2)において
は、初析セメンタイトは生成していない。
第4表に示すように、本発明法により溶融亜鉛めっき鋼
線を製造すれば、目標とする強度レベルが得られる。従
来法で到達できる強度レベルの限界は、7mm鋼線で200kg
f/mm2級、5mm鋼線で220kgf/mm2である。また、捻回値に
ついて言えば、本発明法で製造された鋼線は、強度レベ
ルが従来法で製造されたものに比べて20kgf/mm2高いに
もかかわらず、捻回値レベルの低下は認められず、むし
ろ向上している。
(実施例−3) 以下、高強度亜鉛めっき鋼撚線(ACSR用鋼線)の製造結
果について説明する。
第5表に線材の化学成分を示す。
D-1からD-5までの各鋼は直径2.8mm、また、E-1からE-5
までの各鋼は直径2.0mmの、それぞれ引張強さ250kgf/mm
2以上の高強度亜鉛めっき鋼線の製造を目的としてい
る。従来法のD-5鋼は特開昭63-4016号公報に開示された
ものである。また、従来法のE-5鋼は特開昭63-186852号
公報に開示されたものである。10mmおよび7mmに圧延し
た線材を790〜800℃で巻取り、流動層中で連続的にパテ
ンティングを行なった。線材を目標とする線径まで伸線
後、溶融亜鉛めっきを施した。
第6表に結果を示す。
Cr含有率は0.06%(D-1鋼)では、その効果が小さく目
標強度が得られない。一方、1.11%(D-4鋼)では、変
態時間不足のためパテンティング組織にマルテンサイト
が発生したため、断線が頻発し、伸線は不可能であっ
た。V含有率の増加に伴って強度は増大するが、E-3鋼
(0.16%)とE-4鋼(0.40%)では強度の増加が小さ
い。第6表で、従来法(1)、従来法(2)、および従
来法(3)は、いずれも流動層を用いた再加熱パテンテ
ィングを行なっている。従来法(1)においては、流動
層温度は590℃と一定であるが、従来法(2)では、実
施例−1に述べた冷却速度制御が実施されている。従っ
て、従来法(2)においては、初析セメンタイトは生成
していない。従来法(3)は、従来法(1)でパテンテ
ィングしたのち、前記特開昭63-4016号公報に開示され
ているように、ローラーダイス伸線後に通常の伸線を行
なったものである。
第6表にみるように、従来法で達成できる強度レベルの
限界は240kgf/mm2級であるが、本発明法によれば、目標
とする250kgf/mm2級の製造が可能である。また、捻回値
について言えば、本発明法で製造された鋼線は、強度レ
ベルが従来法で製造されたものに比べて高いにもかかわ
らず、捻回値レベルの低下はみとめられず、十分高いレ
ベルを維持している。
(発明の効果) 以上に説明したように、本発明法によれば、従来より強
度が高く、かつ、捻回特性に優れたばね用鋼線、ACSR用
鋼線、つり橋用ケーブル、PC鋼線などの高強度鋼線を製
造することが可能である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量%で C :0.90〜1.25%、 Si:0.15〜1.5%、 Mn:0.3〜1.0%、 残余をFeおよび不可避的不純物からなる鋼を、線材圧延
    後、直ちに400〜650℃に保持された冷媒中に焼き入れ、
    該冷媒中で恒温変態を完了させたのち冷却することを特
    徴とする高強度高延性線材の製造方法。
  2. 【請求項2】重量%で Cr:0.1〜1.0%、 V :0.02〜0.30% の1種ないし2種、 さらにAl,Ti,Nb,Zr,Bの1種ないし2種以上をそれぞれ
    0.1%以下含有する請求項1記載の高強度高延性線材の
    製造方法。
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JPS62238327A (ja) * 1986-04-08 1987-10-19 Nippon Steel Corp 加工性のすぐれた高強度鋼線材

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