JPH02257532A - 電気機器スイッチ装置 - Google Patents
電気機器スイッチ装置Info
- Publication number
- JPH02257532A JPH02257532A JP7969289A JP7969289A JPH02257532A JP H02257532 A JPH02257532 A JP H02257532A JP 7969289 A JP7969289 A JP 7969289A JP 7969289 A JP7969289 A JP 7969289A JP H02257532 A JPH02257532 A JP H02257532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- base
- case
- switch
- operating lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気機器用のケースに取付けたスイッチの操作
性を改善したものである。
性を改善したものである。
電気機器用のケースにたとえれば押釦スイッチを取付け
、外部から押釦を操作する。この種の装置は広く多用さ
れている。
、外部から押釦を操作する。この種の装置は広く多用さ
れている。
電流容量の点では小形のスイッチでもよいが、小形のス
イッチのままだとケース外に出る押釦が小さすぎて操作
し難い、というケースがある。あるいは押釦を斜めに押
されることがあって故障する、というケースもある。
イッチのままだとケース外に出る押釦が小さすぎて操作
し難い、というケースがある。あるいは押釦を斜めに押
されることがあって故障する、というケースもある。
本発明はスイッチ本体としては既存のものを利用し、そ
れを電気機器のケースに組み込む際に操作レバーを補い
、もフて操作性を改善しようとするものである。
れを電気機器のケースに組み込む際に操作レバーを補い
、もフて操作性を改善しようとするものである。
(!’!’題を解決するための手段〕
電気機器用のケースにこれを制御するためのスイッチ本
体を収納し、固定する。また、このケースにスイッチ本
体を操作するための操作レバーを収納する。操作レバー
の一端側には揺動の支店となる軸部が形成される。操作
レバーの他端側にはケース外から操作する押釦部と、ス
イッチ本体と当接してこれを操作する操作部が形成され
る。
体を収納し、固定する。また、このケースにスイッチ本
体を操作するための操作レバーを収納する。操作レバー
の一端側には揺動の支店となる軸部が形成される。操作
レバーの他端側にはケース外から操作する押釦部と、ス
イッチ本体と当接してこれを操作する操作部が形成され
る。
前記ケースはベースとその片面を覆うカバーを含むが、
そのベース側の支台とカバー側の支台との間に軸受部が
形成され、そこに操作レバーの軸部を揺動自在に挟持す
る。ベース側の支台はベースと必ずしも一体のものでな
くともよく、ベースと一体になって機能する部分に形成
された支台である。この点はカバー側の支台についても
同様である。好ましくは、いずれか一方の支台の根元の
部分を薄肉状に形成する。これは両支台間の軸受部の径
を加減する方向の弾性たわみを許容するためのものであ
る。また、好ましくは支台間に形成されるこの軸受部は
ベースにカバーを装着するにともなって閉成し、軸受と
なるものである。
そのベース側の支台とカバー側の支台との間に軸受部が
形成され、そこに操作レバーの軸部を揺動自在に挟持す
る。ベース側の支台はベースと必ずしも一体のものでな
くともよく、ベースと一体になって機能する部分に形成
された支台である。この点はカバー側の支台についても
同様である。好ましくは、いずれか一方の支台の根元の
部分を薄肉状に形成する。これは両支台間の軸受部の径
を加減する方向の弾性たわみを許容するためのものであ
る。また、好ましくは支台間に形成されるこの軸受部は
ベースにカバーを装着するにともなって閉成し、軸受と
なるものである。
操作レバーの軸部は支台間の軸受部に軸支される。操作
レバーの押釦部をケース外から操作すると操作レバーは
軸部を中心にして揺動する。これにともない、操作レバ
ーの操作部にてスイッチ本体が制御される。操作レバー
の押釦部は外部から操作し易い大きさ、形状のものとす
る。押釦部に斜めの力が加わっても、その不要分力は軸
受部で吸収され、スイッチ本体に対しては操作部を介し
て所定方向の力のみが作用する。
レバーの押釦部をケース外から操作すると操作レバーは
軸部を中心にして揺動する。これにともない、操作レバ
ーの操作部にてスイッチ本体が制御される。操作レバー
の押釦部は外部から操作し易い大きさ、形状のものとす
る。押釦部に斜めの力が加わっても、その不要分力は軸
受部で吸収され、スイッチ本体に対しては操作部を介し
て所定方向の力のみが作用する。
以下、図示の実施例について説明する。1は電気機器の
ケースであり、この中にスイッチ本体2と操作レバー3
が収納される。電気機器としての他の部品の図示は省略
した。ケース1はベース11とその上面を覆うカバー1
3を含む、ベース11は部品取付用の底板12を含む2
部品形のものである。スイッチ本体2はそれ単体でも押
釦スイッチとして機能するごく普通のスイッチであり、
ベース11における底板12にねじ止めされる。スイッ
チ本体2の操作子21は小形のものである。
ケースであり、この中にスイッチ本体2と操作レバー3
が収納される。電気機器としての他の部品の図示は省略
した。ケース1はベース11とその上面を覆うカバー1
3を含む、ベース11は部品取付用の底板12を含む2
部品形のものである。スイッチ本体2はそれ単体でも押
釦スイッチとして機能するごく普通のスイッチであり、
ベース11における底板12にねじ止めされる。スイッ
チ本体2の操作子21は小形のものである。
操作レバー3の一端側には軸部31が形成される。操作
レバー3の他端側には押釦部32と操作部33が形成さ
れる。押釦部32はカバー13の孔14を介してケース
外に突出する。操作部33はスイッチ本体2の操作子2
1に当接する部分であって、この実施例では隆起状に形
成される。
レバー3の他端側には押釦部32と操作部33が形成さ
れる。押釦部32はカバー13の孔14を介してケース
外に突出する。操作部33はスイッチ本体2の操作子2
1に当接する部分であって、この実施例では隆起状に形
成される。
4はカバー13に形成されたカバー側の支台である。5
はベース11の底板12に形成されたベース側の支台で
ある。この一対の支台4,5間にこの両者にまたがる軸
受部45が形成され、ここに前記軸部31が挟持される
。軸受部45はベース11ないしはその底板12に対し
てカバー13を装着することにともなって閉成し、軸受
となるものである。
はベース11の底板12に形成されたベース側の支台で
ある。この一対の支台4,5間にこの両者にまたがる軸
受部45が形成され、ここに前記軸部31が挟持される
。軸受部45はベース11ないしはその底板12に対し
てカバー13を装着することにともなって閉成し、軸受
となるものである。
41は一方の支台4の根元の部分に形成された薄肉部で
ある。薄肉部41はカバー13に属しており、カバー1
3が弾力性のある合成樹脂で形成されているため、1肉
部41は変形要素として機能し、支台4に軸受部45の
径を加減する方向の弾性変位、弾性たわみを許容する。
ある。薄肉部41はカバー13に属しており、カバー1
3が弾力性のある合成樹脂で形成されているため、1肉
部41は変形要素として機能し、支台4に軸受部45の
径を加減する方向の弾性変位、弾性たわみを許容する。
操作レバー3の利用目的はその押釦部32を外部から操
作し易い大きさ、形状のものとする、あるいは押釦部3
2をどんな方向から動かそうとした場合であってもこれ
がスムーズに動き、スイッチ本体2に対して常に所定方
向の力を作用させることである。この実施例はその両方
の目的を兼ねる。
作し易い大きさ、形状のものとする、あるいは押釦部3
2をどんな方向から動かそうとした場合であってもこれ
がスムーズに動き、スイッチ本体2に対して常に所定方
向の力を作用させることである。この実施例はその両方
の目的を兼ねる。
軸部31は軸受部45に挟持される。この場合、ベース
lあるいはカバー13の形状精度、組付精度の関係で挟
持に強弱のバラツキを生じ易いが、本実施例はこの精度
上の誤差が薄肉部41で吸収される。このため、操作し
バー3はガタッキなくスムーズに動く。
lあるいはカバー13の形状精度、組付精度の関係で挟
持に強弱のバラツキを生じ易いが、本実施例はこの精度
上の誤差が薄肉部41で吸収される。このため、操作し
バー3はガタッキなくスムーズに動く。
以上のように、本発明は電気機器用のケースにて挟持さ
れる揺動自在な操作レバーを利用したものである。これ
によればスイッチとしての操作性を改善することが可能
である。
れる揺動自在な操作レバーを利用したものである。これ
によればスイッチとしての操作性を改善することが可能
である。
第1図は本発明装置の断面図、第2図はそのカバー下面
側を見た要部底面図である。 Iはケース、11はベース、13はカバー、2はスイッ
チ本体、3は操作レバー、31は軸部、32は押釦部、
33は操作部、4および5は支台、41は薄肉部、45
は軸受部を示す。 特許出願人 日立照明株式会社 】・肉部
側を見た要部底面図である。 Iはケース、11はベース、13はカバー、2はスイッ
チ本体、3は操作レバー、31は軸部、32は押釦部、
33は操作部、4および5は支台、41は薄肉部、45
は軸受部を示す。 特許出願人 日立照明株式会社 】・肉部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ベースとその片面を覆うカバーを含む電気機器用の
ケースを備え、このケースにスイッチ本体を収納固定し
、またこのケースにスイッチ本体を操作するための操作
レバーを収納し、この操作レバーの一端側に軸部を形成
し、またこの操作レバーの他端側に前記カバーの孔を介
してカバー外に突出する押釦部と前記スイッチ本体と当
接してこれを操作する操作部を形成し、前記ベース側に
設けた支台と前記カバー側に設けた支台との間に軸受部
を形成し、この軸受部で前記軸部を回転自在に挟持した
ことを特徴とする電気機器のスイッチ装置。 2、特許請求の範囲第1項において、ベース側の支台お
よびカバー側の支台のうちのいずれか一方の支台の根元
の部分を、両支台間の軸受部の径を加減する方向の弾性
たわみを許容する薄肉状に形成した電気機器のスイッチ
装置。 3、特許請求の範囲第1項において、ベース側に設けた
支台とカバー側に設けた支台との間に、ベースにカバー
を装着することにともなって閉成する軸受部を形成した
電気機器のスイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7969289A JPH02257532A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 電気機器スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7969289A JPH02257532A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 電気機器スイッチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02257532A true JPH02257532A (ja) | 1990-10-18 |
Family
ID=13697258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7969289A Pending JPH02257532A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 電気機器スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02257532A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10049829B2 (en) | 2016-01-18 | 2018-08-14 | Alps Electric Co., Ltd. | Switch device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5719655B2 (ja) * | 1978-03-31 | 1982-04-23 | ||
JPS6223037B2 (ja) * | 1978-03-14 | 1987-05-21 | Nippon Koyu Kk |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP7969289A patent/JPH02257532A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6223037B2 (ja) * | 1978-03-14 | 1987-05-21 | Nippon Koyu Kk | |
JPS5719655B2 (ja) * | 1978-03-31 | 1982-04-23 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10049829B2 (en) | 2016-01-18 | 2018-08-14 | Alps Electric Co., Ltd. | Switch device |
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