JPH02257201A - サーボ特性解析機能付ｎｃ装置 - Google Patents
サーボ特性解析機能付ｎｃ装置Info
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- JPH02257201A JPH02257201A JP7679789A JP7679789A JPH02257201A JP H02257201 A JPH02257201 A JP H02257201A JP 7679789 A JP7679789 A JP 7679789A JP 7679789 A JP7679789 A JP 7679789A JP H02257201 A JPH02257201 A JP H02257201A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 29
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 7
- 238000004088 simulation Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はＮＣ装置に関する。
［従来の技術］
従来、ＮＣ工作機械のサーボ調整を行なう場合、オシロ
スコープ、ハイコーダ等の、高価で重く、かつ壊れやす
い測定器をＮＣ工作機械の設置場所まで運搬し、それら
を用いてサーボ特性を測定しＪその調整を行わなければ
ならず、多大の費用や時間がかかっていた。
スコープ、ハイコーダ等の、高価で重く、かつ壊れやす
い測定器をＮＣ工作機械の設置場所まで運搬し、それら
を用いてサーボ特性を測定しＪその調整を行わなければ
ならず、多大の費用や時間がかかっていた。
また、ＮＣ自動プログラム作成装置において作成された
プログラムにより工作機械の特性を把握した実測状態に
近いシミュレーションを行うＮＣサーポシミエレータが
考案されている（特開昭６３−３１３２０６） 。
プログラムにより工作機械の特性を把握した実測状態に
近いシミュレーションを行うＮＣサーポシミエレータが
考案されている（特開昭６３−３１３２０６） 。
［考案が解決しようとする課題］
上述したサーボシミュレータは、シミュレーションソフ
トウェアがサーボ系と機械を含めてシミュレートするこ
とにより工具軌跡を推定するため、それぞれの特性の分
離がむずかしく、かつシミュレーション精度の向上はむ
ずかしいという欠点がある。
トウェアがサーボ系と機械を含めてシミュレートするこ
とにより工具軌跡を推定するため、それぞれの特性の分
離がむずかしく、かつシミュレーション精度の向上はむ
ずかしいという欠点がある。
本発明の口約は、サーボ系、機械系それぞれの特性を把
握することができ、かつシミュレーションの精度が向上
した、サーボ特性解析機能付ＮＣ装置を提供することで
ある。
握することができ、かつシミュレーションの精度が向上
した、サーボ特性解析機能付ＮＣ装置を提供することで
ある。
［課題を解決するための手段］
本発明のサーボ特性解析機能付ＮＣ装置は、サーボモー
タに取り付けられたエンコーダから得られた位置情報を
蓄える測定用バッファと、測定用バッファに蓄えられた
位置情報から該ＮＣ装置のサーボ特性を解析する解析部
と、該ＮＣ装置を測定モードに設定する測定モードキー
と、 該ＮＣ装置を解析モードに設定する解析モードキーと、 該ＮＣ装置が測定モードになると、テスト用加工プログ
ラムを実行し、実行中にエンコーダから得られた位置情
報をある一定のサンプリング間隔で測定用バッファに書
込み、次に該ＮＣ装置が解析モードになると、前記解析
部を実行させ、解析結果を出力する制御部とを有する。
タに取り付けられたエンコーダから得られた位置情報を
蓄える測定用バッファと、測定用バッファに蓄えられた
位置情報から該ＮＣ装置のサーボ特性を解析する解析部
と、該ＮＣ装置を測定モードに設定する測定モードキー
と、 該ＮＣ装置を解析モードに設定する解析モードキーと、 該ＮＣ装置が測定モードになると、テスト用加工プログ
ラムを実行し、実行中にエンコーダから得られた位置情
報をある一定のサンプリング間隔で測定用バッファに書
込み、次に該ＮＣ装置が解析モードになると、前記解析
部を実行させ、解析結果を出力する制御部とを有する。
［作 用］
本発明は、サーボ特性のみを解析するものである。従来
例と同様に、実際の工具軌跡を推定するためには、測定
用バッファに取り込んだデータ（位置情報）により機械
特性のみシミュレーションすればよい。したがって、従
来と比べて機械の特性の分析がやりやすく、また工具の
推定軌跡と実際の軌跡の誤差は少なくなる。さらに、機
械特性のシミユレータ部のシミュレーションパラメータ
数が少なくなるため、シミユレータ部の調整が簡単にな
る。
例と同様に、実際の工具軌跡を推定するためには、測定
用バッファに取り込んだデータ（位置情報）により機械
特性のみシミュレーションすればよい。したがって、従
来と比べて機械の特性の分析がやりやすく、また工具の
推定軌跡と実際の軌跡の誤差は少なくなる。さらに、機
械特性のシミユレータ部のシミュレーションパラメータ
数が少なくなるため、シミユレータ部の調整が簡単にな
る。
なお、ＮＣ装置がフルクローズド制御（テーブルの位置
がフィードバックされている場合）されている場合には
、このシミユレータ部は不要となる。
がフィードバックされている場合）されている場合には
、このシミユレータ部は不要となる。
［実施例］
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例のサーボ特性解析機能付ＮＣ
装置の概略ブロック図、第２図は本実施例においてサー
ボの加速時定数、ループゲインを調整する場合の流れ図
である。
装置の概略ブロック図、第２図は本実施例においてサー
ボの加速時定数、ループゲインを調整する場合の流れ図
である。
ＮＣ装置１は、サーボモータ２を制御するサーボモータ
コントローラ４と、サーボモータ２に取付けられたエン
コーダ３からの位置情報（フィードバックパルス）が蓄
えられる測定用バッファ５と、測定用バッファ５に蓄え
られた位置情報を基にしてサーボ特性を解析する（速度
や加速度を求める）解析部６（解析ソフトウェア）と、
表示部７と、ＮＣ装置１を測定モードに設定する測定モ
ードキー８と、ＮＣ装Ｈｔを解析モードに設定する解析
モードキー９と、ＮＣ装置１が測定モードになると、テ
スト用加工プログラムを実行し、実行中にエンコーダ３
から得られた位置情報をある一定のサンプリング間隔で
測定用バッファ５に書込み、次にＮＣ装置ｌが解析モー
ドになると、解析部６を実行させ、解析結果を表示部７
に出力する制御部ｌＯとを有している。
コントローラ４と、サーボモータ２に取付けられたエン
コーダ３からの位置情報（フィードバックパルス）が蓄
えられる測定用バッファ５と、測定用バッファ５に蓄え
られた位置情報を基にしてサーボ特性を解析する（速度
や加速度を求める）解析部６（解析ソフトウェア）と、
表示部７と、ＮＣ装置１を測定モードに設定する測定モ
ードキー８と、ＮＣ装Ｈｔを解析モードに設定する解析
モードキー９と、ＮＣ装置１が測定モードになると、テ
スト用加工プログラムを実行し、実行中にエンコーダ３
から得られた位置情報をある一定のサンプリング間隔で
測定用バッファ５に書込み、次にＮＣ装置ｌが解析モー
ドになると、解析部６を実行させ、解析結果を表示部７
に出力する制御部ｌＯとを有している。
次に、本実施例においてサーボの加速時定数、ループゲ
インを調整する場合の処理を第２図の流ね図により説明
する。
インを調整する場合の処理を第２図の流ね図により説明
する。
まず、測定モードキー８を押下してＮＣ装置１を測定モ
ードにする（ステップ２１）。次に、サーボモータコン
トローラ４に対してテスト用加工プログラムを実行する
と（ステップ２２）、エンコーダ３から得られたフィー
ドバックパルスが測定用バッファ５に蓄えられる０次に
、解析モードキー９を押下してＮＣ装置１を解析モード
にすると（ステップ２３）、制御部１０により解析部６
が起動されて、サーボ特性の解析が行なわれ、解析結果
（速度）が表示部７に表示される（ステップ２４）。次
に、操作者は、表示部７を見ながら速度変動、加速時間
をチエツクしくステップ２５）、調整の必要があるかど
うか判断しくステップ２６）、調整の必要がなければ処
理を終了し、調整の必要があれば加速時定数、ループゲ
インを調整して（ステップ２７）、ステップ２２以降の
処理を再度、実行する。
ードにする（ステップ２１）。次に、サーボモータコン
トローラ４に対してテスト用加工プログラムを実行する
と（ステップ２２）、エンコーダ３から得られたフィー
ドバックパルスが測定用バッファ５に蓄えられる０次に
、解析モードキー９を押下してＮＣ装置１を解析モード
にすると（ステップ２３）、制御部１０により解析部６
が起動されて、サーボ特性の解析が行なわれ、解析結果
（速度）が表示部７に表示される（ステップ２４）。次
に、操作者は、表示部７を見ながら速度変動、加速時間
をチエツクしくステップ２５）、調整の必要があるかど
うか判断しくステップ２６）、調整の必要がなければ処
理を終了し、調整の必要があれば加速時定数、ループゲ
インを調整して（ステップ２７）、ステップ２２以降の
処理を再度、実行する。
［発明の効果］
以上説明したように本発明は、サーボモータに取り付け
られたエンコーダからのフィードバックパルスをＮＣ装
置内部に取り込み、その情報を基にサーボ特性の解析を
行なうことにより、特別な測定装置を用いることなく高
精度のサーボ調整が可能となり、また機械特性のシミュ
レーシヨンも容易となる効果がある。
られたエンコーダからのフィードバックパルスをＮＣ装
置内部に取り込み、その情報を基にサーボ特性の解析を
行なうことにより、特別な測定装置を用いることなく高
精度のサーボ調整が可能となり、また機械特性のシミュ
レーシヨンも容易となる効果がある。
第１図は本発明の一実施例のサーボ特性解析機能付ＮＣ
装置の概略ブロック図、第２図は本実施例においてサー
ボの加速時定数、ループゲインを調整する場合の流れ図
である。 １−Ｎ Ｃ装置、 ２・・・サーボモータ、３…
エンコーダ、 ４・・・サーボモータコントローラ、 ５・・・測定用バッファ．６・−解析部。 ７−・表示部、 ８・・・測定モードキー９・
・・解析モードキー、１０・−制御部。 第１
装置の概略ブロック図、第２図は本実施例においてサー
ボの加速時定数、ループゲインを調整する場合の流れ図
である。 １−Ｎ Ｃ装置、 ２・・・サーボモータ、３…
エンコーダ、 ４・・・サーボモータコントローラ、 ５・・・測定用バッファ．６・−解析部。 ７−・表示部、 ８・・・測定モードキー９・
・・解析モードキー、１０・−制御部。 第１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ＮＣ装置において、 サーボモータに取り付けられたエンコーダから得られた
位置情報を蓄える測定用バッファと、測定用バッファに
蓄えられた位置情報から該ＮＣ装置のサーボ特性を解析
する解析部と、該ＮＣ装置を測定モードに設定する測定
モードキーと、 該ＮＣ装置を解析モードに設定する解析モードキーと、 該ＮＣ装置が測定モードになると、テスト用加工プログ
ラムを実行し、実行中にエンコーダから得られた位置情
報をある一定のサンプリング間隔で測定用バッファに書
込み、次に該ＮＣ装置が解析モードになると、前記解析
部を実行させ、解析結果を出力する制御部とを有するこ
とを特徴とするサーボ特性解析機能付ＮＣ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7679789A JPH02257201A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | サーボ特性解析機能付ｎｃ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7679789A JPH02257201A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | サーボ特性解析機能付ｎｃ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02257201A true JPH02257201A (ja) | 1990-10-18 |
Family
ID=13615636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7679789A Pending JPH02257201A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | サーボ特性解析機能付ｎｃ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02257201A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05224731A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-09-03 | Honda Motor Co Ltd | Ｎｃ装置のサーボゲイン調整装置および方法 |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP7679789A patent/JPH02257201A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05224731A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-09-03 | Honda Motor Co Ltd | Ｎｃ装置のサーボゲイン調整装置および方法 |
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