JPH02256981A - 油圧制御装置 - Google Patents

油圧制御装置

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JPH02256981A
JPH02256981A JP1260661A JP26066189A JPH02256981A JP H02256981 A JPH02256981 A JP H02256981A JP 1260661 A JP1260661 A JP 1260661A JP 26066189 A JP26066189 A JP 26066189A JP H02256981 A JPH02256981 A JP H02256981A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、電磁制御弁のソレノイドの励磁電流を制御す
る油圧制御装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、この種の油圧制御装置として、例えば第16図に
示すようなものが知られている。この油圧制御装置は、
電磁制御弁のソレノイドlと直流電源2の間にエミッタ
Eをソレノイド側に、コレクタCを直流電源側に夫々接
続してnpn形のトランジスタ3を介設し、このトラン
ジスタ3のベースBにパルス幅変調された制御信号Vc
を印加し、オン/オフ時間比が増減する上記制御信号V
cのオン時のみにコレクタC,エミッタE間を導通させ
て、上記ソレノイド!を励磁するものである。
上記制御信号Vcは、次のように生成される。即ち、ソ
レノイドlを流れる電流■はノイズ除去用のローパスフ
ィルタ5を経て減算器6に電圧信号Vfとしてフィード
バック入力され、この減算器6で電磁制御弁の目標スプ
ール位置に対応する指令信号VOとの偏差がとられ、偏
差信号Veが増幅器7を経て比較器8の子端子に入力さ
れる。一方、比較器8の一端子には、電磁制御弁のスプ
ールの固着を防止するために加えられるディザ−の周波
数(100〜3001−1z)を有する交流信号Vdが
発振器9から入力され、比較器8は、両端子に入力され
る信号の差(■e−Vd)をとり、この差が正のときオ
ンになるようなパルス信号を出力する。従って、増幅器
7からの偏差信号Veのレベルが、交流信号Vdに対し
て第16図中の矢印U方向に上昇するほど、図中の太線
で示すパルス信号のオン/オフ時間比が増加し、逆に偏
差信号Veのレベルが下降するほどパルス信号のオン/
オフ時間比が減少するから、上記偏差信号Veがパルス
幅変調されて上記制御信号Vcとなってトランジスタ3
のベースBに加わる。こうして、偏差信号Veが大きい
ほどソレノイドlが強く励磁され、スプールが大きく変
位し、この変位が減算器6へ負帰還されるので、スプー
ルは、偏差信号Veが0になる目標スプール位置まで変
位することになる。なお、ソレノイドlと並列に設けら
れたダイオード4は、トランジスタ3がオフのとき生じ
るサージ電圧を減少するためのものである。
上記油圧制御装置は、以上の構成によってソレノイドl
を介して電磁制御弁のスプールの位置をフィードバック
制御するとともに、励磁電流の大小に拘わらず常時10
0〜300Hzのディザ−を加えてスプールの固着を防
止し、併せて連続オン使用によるトランジスタ3の発熱
、昇温を防止している。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところか、上記従来の油圧制御装置は、偏差信号Veを
パルス幅変調する搬送波として、ディザ−と同じ周波数
(100〜300 Hz)をもつ交流信号Vdを用いて
いるため、ディザ−周波数Vdよりも高い周波数で交番
変化する偏差信号Veをパルス幅変調することができな
い。そのため、このような高周波の指令信号Voを減算
器6の子端子に入力すると、比較器8.トランジスタ3
を介してソレノイド1に供給される電流は、第17図(
a)に示すように、20Hz以上でその利得が急減し、
100〜300Hz付近で利得か上下に大きく変動し、
電磁制御弁のスプールを満足に制御できなくなる。また
、交流信号Vdの周波数が100〜300T(zと低い
ため、ローパスフィルタ5にも時定数の大きいものを用
いる必要があるので、フィードバック信号の位相遅れが
顕著になり、ソレノイド1に供給される電流の指令信号
に対する位相差は、第17図(b)に示すように、20
Hz以上で大きくなり、100〜300Hz付近で上下
に極端に変動して、スプールを満足に制御できないとい
う欠点がある。
また、第18図は、第16図の制御装置を、可変容量形
油圧ポンプの斜板制御ンリンダへの圧油の給排を制御す
る電磁比例式制御弁に適用した場合の制御特性を示して
いる。制御装置は、上述の如く指令信号Voカ月00〜
300Hzになると制御弁のスプールを満足に制御でき
なくため、図示のように吐出圧力あるいは吐出量の指令
信号Vop。
Voqを例えばステップ変化させると、励磁電流1cや
傾板傾角が定常状態に達するまでに0.3秒らの時間を
要し、電流応答性および流量応答性が悪く、このような
制御系は外乱に対しても弱いことが判かる。また、吐出
圧力が概ね上昇するまでに0.1程度度の時間を要し、
それ以降も圧力の変動が大きいことが判かる。
そこで、本発明の目的は、指令信号にディザ−周波数を
もつ交流信号を重畳するとともに、この指令信号とソレ
ノイドからのフィードバック信号の差である偏差信号を
上記指令信号の最高周波数以上の一定周波数をもつ搬送
波でパルス幅変調して、励磁電流としてソレノイドに供
給することによって、ソレノイドにより比例制御される
種々の制御弁のスプールの固着を防止しつつ、これらを
含む油圧要素を少ない位相遅れで、高応答かつ高利得で
制御することができる油圧制御装置を提供することにあ
る。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明の油圧制御装置は、基
本的には第1図に例示するように、信号入力端子Bに入
力される制御信号Vcによってオン・オフするスイッチ
ング素子3と、このスイッチング素子3によってパルス
幅変調された励磁電流で駆動される直流ソレノイドlと
、このソレノイドlにより駆動される電磁制御弁とを備
えたものにおいて、指令信号Voとディザ−周波数を有
する交流信号Vdを加算する加算器10と、上記指令信
号Voの最高周波数以上の一定周波数をもつ信号Vaを
発生する発振器9と、上記ソレノイドlからローパスフ
ィルタ5を経て入力される信号Vfを上記加算器10か
ら入力される信号から減算する減算器6と、この減算器
6から入力される信号Veを上記発振器9から入力され
る信号Vaと比較して、パルス幅変調された制御信号V
cを上記スイッチング素子3の信号入力端子Bに出力し
て、上記スイッチング素子(3)をオン・オフ制御する
比較器8を備えたことを特徴とする。
また、本発明の油圧制御装置は、第3図に例示するよう
に、上記スイッチング素子3を電圧/電流変換器13と
し、上記ソレノイドlからの入力信号■rを検出部23
からの検出信号Vfとする一方、上記加算器10と減算
器6の順序を入れ替えて、減算器6でまず指令信号Vo
と検出信号Vfの偏差をとり、偏差信号Veに補償回路
14で補償を施した後、加算器10により捕償済偏差信
号Veと交流信号Vdを加算して比較器8に出力するよ
うにもできる。
さらに、具体的には、上記電磁制御弁をスプール位置検
出装置!23.33をもつ片ソレノイド(20)または
さらにインバータ18ともう一つの電圧/電流変換器1
6を備えた両ソレノイド(30)の電磁比例式絞り切換
弁にしたり(第3,4図参照)、上記電磁制御弁を片ソ
レノイドまたはさらにインバータ18ともう一つの電圧
/電流変換器16を備えた両ソレノイドの電磁比例式パ
イロット弁41.30と、このパイロット弁からの圧油
で操作されるスプール位置検出器43をもつスプリング
センタ形の絞り切換弁42とで構成したり(第58図参
照)、前二者のパイロット弁41.30にスプール位置
検出器43゛をさらに設け、この検出器43゛からの検
出信号Vf′を第2減算器6°によって補償回路からの
捕償済偏差信号Ve’から減算し、減算結果信号Ve、
を加算器10に出ツノしたり(第7.10図参照)する
こともできる。
また、上記電磁制御弁(第5.7図参照)の片ソレノイ
ドの電磁比例式パイロット弁41およびスプリングセン
タ形の絞り切換弁42のうち、後者42をばね室端66
aの受圧面積が他端66bのそれより小さい差動形のス
プール66を有する絞り切換弁62にしてもよく(第1
1.13図参照)、上記電磁制御弁を、吐出圧力89.
吐出1センサ88をもつ可変容量形ポンプ71の容量制
御要素77への圧油の給排を制御する電磁比例式制御弁
80にしてもよい(第14図参照)。
く作用〉 指令信号Voとディザ−周波数を有する交流信号Vdは
、加算器10で加算され、重畳信号となって減算器6に
入力され、減算器6において重畳信号とソレノイドlか
らローパスフィルタ5を経て入力されたフィードバック
信号vfとの差か求められ、この偏差信号は比較器8に
入力される。比較器8は、入力された偏差信号Veを、
発振器9から入力される上記指令信号Voの最高周波数
以上の一定周波数をもつ信号Vaと比較して、例えば偏
差信号が大きいほどオン/オフ時間比が大きくなるよう
に上記一定周波数でパルス幅変調された制御信号Vcを
スイッチング素子3の信号入力端子Bに出力する。する
と、スイッチング素子3は、パルス幅変調され制御信号
のオン時間の間だけ短周期で導通して、ソレノイドlに
高速にオン・オフする励磁電流lを供給し、ソレノイド
1がパルス幅に比例して励磁されて、電磁制御弁が動作
する。この場合、指令信号Voは、その指令信号Voの
最高周波数以上の一定周波数をもつ信号Vaでパルス幅
変調されるので、高速で交番変化する指令信号Voも、
常に忠実にパルス幅変調でき、またフィードバック回路
のローパスフィルタ5も時定数の小さいものにできる。
従って、従来のようにスイッチング素子の利得の急減や
大幅変動および励磁電流■の大きな位相遅れがなく、油
圧系を格段に高応答かつ高利得で制御することができる
。さらに、指令信号VOにディザ−周波数を有する交流
信号Vdを重畳しているので、電磁制御弁に常時ディザ
−を作用させて、固着を防止することができる。
〈実施例〉 以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は油圧制御装置の基本的実施例を示しており、こ
の制御装置は、図示しないスプールを直流ソレノイド1
により駆動する電磁制御弁Sv(第1a図参照)と後記
する電気回路とから構成されている。この回路は、第1
図に示すように上記ソレノイドlと直流電源2の間にス
イッチング素子であるトランジスタ3を介設し、ソレノ
イ・ド1と並列に逆電流防止用のダイオード4を設ける
一方、後述する加算器10から入力される信号と上記ソ
レノイドlからローパスフィルタ5を経て入力されるフ
ィードバック信号を減算器6で減算し、減算結果を増幅
器7を介して偏差信号Veとして比較器8の子端子に入
力するとともに一端子に発振器9からの搬送波Vaを入
力し、上記偏差信号Veを搬送波Vaでパルス幅変調し
て上記トランジスタ3のベースBに印加している。
以上の各部材1〜9は、発振器9が指令信号の最高周波
数以上の一定周波数(例えば5KHz)の搬送波Vaを
発生する点、ローパスフィルタ5の遮断周波数がディザ
−周波数(I00〜300 H7)以上かつ上記最高周
波数以下(例えばIKH2)である点を除いて、第16
図で述へた従来例のものと同一であり、同じ部材には同
一番号を付して説明を省略する。上記加算器IOは、目
標値設定器11から入力される目標スプール位置に対応
する指令信号vOと、ディザ−発生器12から入力され
るディザ−周波数を有する交流信号Vdを加算して、加
算結果を上記減算器6に出力する。
上記構成の制御装置の動作について次に述べる。
目標値設定器11から入力される指令信号V。
とディザ−発生器I2から入力される交流信号Vdは、
加算器IOで加算され、重畳信号となって減算器6に入
力され、減算器6において重畳信号とソレノイド1から
ローパスフィルタ5を経て入力されたフィードバック信
号■rとの差が求められ、この偏差信号は増幅器7を介
して偏差信号Veとなって比較器8に入力される。比較
器8は、上記偏差信号Veを発振器9から入力される搬
送波Vaでパルス幅変調して、偏差信号Veが大きいほ
どオン/オフ時間比が大きくなる制御信号Vcをトラン
ジスタ3のベースBに印加する。すると、トランジスタ
3は、パルス幅変調された制御信号Vcのオン時間の間
だけ第1図の波形中の太線で示すように短周期で導通し
て、直流電源2からソレノイドlに高速にオン・オフす
る励磁電流Iを供給し、ソレノイドlがパルス幅に比例
して励磁されて、電磁制御弁SVのスプールが比例動作
する。
この場合、指令信号■0は、その指令信号VOの最高周
波数以上の一定周波数をもつ搬送波Vaでパルス幅変調
されるので、指令信号■0がいかに高速交番変化しても
、常に忠実にパルス幅変調でき、またフィードバック回
路のローパスフィルタ5も従来より時定数の小さいもの
にできる。従って、第17図(a) 、 (b)で述べ
たトランジスタ3の利得の急減や大幅変動および励磁電
流の大きな位相遅れがなく、励磁電流の応答が従来の5
0倍程度に速くなり、電磁制御弁SVおよび油圧系を格
段に高応答かつ高利得で制御することができ、油圧系が
外乱に対して強くなる。このことは、第17図(a) 
、 (b)と同じ条件で制御対象周波数の範囲に亘って
トランジスタ3の利得と励磁電流の位相遅れを測定した
結果を示した第2図(a) 、 (b)を見れば自ずと
明らかである。即ち、周波数がIKHzに至るまで、利
得の低下や位相遅れはごく僅かであり、曲線上には全く
振動が生じていない。さらに、加算器10によって指令
信号■0にディザ−周波数に対応する交流信号Vdを重
畳しているので、ソレノイドlを介して電磁制御弁SV
のスプールに常時ディザ−を作用させて、スプールの摩
擦や固着を防止することができる。なお、トランジスタ
3は、パルス幅変調された制御信号Vcによって搬送波
Vaと同じ周期で高速にオン・オフされるので、連続オ
ン使用による発熱や昇温ひいてはこれらによる破損が起
こる虞れはない。
第3図は、第1図の制御装置のスイッチング素子3をフ
ィードバック補償用の減算器15をもつ電圧/電流変換
器13とし、加算器10と減算器6の順序を入れ替える
とともに、両者の間に補償回路14を設けて電気回路を
構成する一方、この電気回路で制御される電磁制御弁S
vとしてスプリングオフセット・直動形の電磁比例式絞
り切換弁20を用いた実施例を示しており、第1図と同
じ部材には同一番号を付している。
上記電気回路は、指令信号Voと絞り切換弁20のスプ
ール位置検出装置23からの検出信号Vfの偏差信号V
e(=Vo−VDを求める減算器6と、この減算器から
の偏差信号Veに補償を施す補償回路14と、ディザ−
周波数(100〜400 Hz)をもつ交流信号Vdを
発生する発振器12と、この交流信号Vdを上記補償回
路14からの捕償済偏差信号Ve’に加算する加算器1
0と、指令信号V。
の最高周波数以上の一定周波数(例えば5KHz)をも
つ信号Vaを発生する発振器9と、+、一端子に入力さ
れる信号Va、Vex(=Ve’ +Vd)を比較して
パルス幅変調された電圧信号Vcを出力する比較器8と
、フィードバック補償された電圧信号Vcを受けて絞り
切換弁20のソレノイド21に励磁電流1cを出力する
電圧/電流変換器13からなる。
一方、上記絞り切換弁20のスプール位置検出装置は、
スプール22の端部に可動コア(図示せず)を固定し、
この可動コアを取り囲(1次コイル(図示せず)に発振
器24からの交流電圧(例えば3に、Hz)を受けて、
2次コイル(図示せず)から可動コアの変位に比例した
振幅の電圧信号V1を出力する差動変圧器25と、上記
電圧信号V、を半波整流する整流回路26と、この整流
回路からの入力電圧V、を平滑化して検出信号Vfとし
て出力する平滑回路27からなる。また、スプール22
は、ソレノイド21の消磁時にばね28で付勢されて図
示の如く全ポートP、T、A、B間を閉鎖する一方、ソ
レノイド21に供給される励磁電流Icのパルスデュー
ティに比例して変位し、圧力ボートPと2次ボートA、
B間の開度を調整する。
第3図の実施例は、減算器6で指令信号Voとスプール
位置検出装置23からの検出信号vrとの偏差を求め、
次いで捕償済偏差信号Ve’に加算器10でディザ−交
流信号Vdを加えるという順序が第1図の実施例と逆な
だけで、比較器8の子端子に入力される信号Vet自体
は第1図の信号Veと何ら異ならず、この信号を5KH
zの搬送波Vaでパルス幅変調する基本原理も同じであ
るから、第1図の実施例について第2図で述べたと同様
の作用、効果を奏する。加えて、補償回路14で偏差信
号Veに補償を施し、減算器15で電圧/電流変換器1
3に入力される制御信号Vcにフィードバック補償を施
しているので、電磁比例式絞り切換弁20の制御特性は
一層向上する。
即ち、第16図の従来の制御装置で利得が10%低下す
る指令信号Voの周波数が30Hz、位相遅れが90°
になる指令信号Voの周波数が20Hzであったのに対
して、この実施例では、前者が100Hz、後者が60
Hzとなり、良好な応答を示す周波数帯域が3倍も拡大
することが確認された。
第4図は、第3図の絞り切換弁20を両端に第1ソレノ
イド31aと第2ソレノイド31bをもつスプリングセ
ンタ形の電磁比例式絞り切換弁30に変えるとともに、
比較器8からの制御信号Vcを反転するインバータ18
と、このインバータからの入力信号を励磁電流Ic’に
変換して第2ソレノイド31bに出力するフィードバッ
ク補償用の減算器17をもつ第2電圧/電流変換器16
をさらに設けた実施例を示している。この実施例は、制
御電圧Vcが正のときは電圧/電流変換器13を介して
第1ソレノイド31aに励磁電流Iaを、制御電圧Vc
が負のときは電圧/電流変換器16を介して第2ソレノ
イド31bに励磁電流Ic’を夫々供給して、スプール
32をばね38bあるいは38aに抗して変位させるも
ので、スプール32の変位を検出するスプール位置検出
装置33は、第3図のものと同じ構成である。
この実施例も、捕償済偏差信号Ve’にディザ−交流信
号Vdを重畳した信号Ve、を、比較器8において5K
Hzの搬送波Vaでパルス幅変調するという基本原理は
、第3図の実施例と同じであり、第3図で述べたと同様
の作用、効果を奏する。さらに、スプールの復動かばね
力による第3図の片ソレノイドの絞り切換弁20に比べ
て、スプール32の復動も第2ソレノイド31bで行な
うので、スプールの高速動作により応答性が一層良くな
る。
第5図は、第3図の電気回路をそのままとし、電磁制御
弁40として、電圧/電流変換器13からの励磁電流I
cで操作されるスプリングオフセット形の電磁比例式パ
イロット弁41と、このパイロット弁41を経る圧油で
操作されるスプリングセンタ形の絞り切換弁42を用い
た実施例を示している。
絞り切換弁42は、第6図にも示すように、中立位置で
全ボートP、T、A、Bが閉じ、パイロットボートXに
導かれる圧油でスプール46がばね44に抗してボート
PとB1ポートTとAを夫々連通ずるように摺動し、逆
にパイロットボートYに導かれる圧油でスプール46が
ばね45に抗してボートPとA1ボートTとBを夫々連
通ずるように摺動する。そして、スプール46の変位は
、第3図と同じ構成のスプール位置検出器43で検出さ
れ、検出信号vrとして上記電気回路の減算器6に出力
される。また、電磁比例式パイロット弁41は、ノーマ
ル位置でボートT、A、Bか相通じて絞り切換弁42の
両パイロットボートX、Yをタンクに開放して絞り切換
弁42を中立位置に位置付ける一方、ソレノイド47に
供給される励磁電流(Cのパルスデューティに比例して
、スプール48がばね49に抗して摺動し、ボートP。
Bを経て絞り切換弁42のパイロットボートXに圧油を
導き、かっポー)T、Aを経て絞り切換弁42のパイロ
ットボートYをタンクに開放して、絞り切換弁42を第
6図の右のシンボル位置に切り換える。
この実施例も、基本の電気回路が第3図のものと同一で
あるから、上述と同様の作用、効果を奏する。なお、パ
イロット操作形の切換弁は、一般に直動形のものに比べ
て補償回路14で信号の遅れが生じるが、本実施例では
ディザ−交流信号Vdを発する発振器12が比例要素と
して働いて、応答性が改善される。従って、捕償済偏差
信号Veに重畳するディザ−交流信号Vdによりパイロ
ット弁41のスプール48の摩擦や固着を防止しつつ、
指令信号VOの周波数がLKHz程度まで高くなっても
、絞り切換弁42を少ない位相遅れで、高利得かつ高応
答で制御することができる。
第7図は、第5図の実施例の電磁比例式パイロット弁4
1にそのスプール48の変位を検出する第2のスプール
位置検出器43°を設け、補償回路14から入力される
捕償済偏差信号Ve’から上記スプール位置検出器43
′の検出信号Vf’を減算する第2の減算器6″と、こ
の減算器6゛の出力信号V eo(= V e’  V
 f’ )をパイロット弁41の位相補償を加味して増
幅して加算器10に出力する増幅器19を設けた実施例
を示している。この実施例は、スプール位置検出器43
′からの検出信号vr′により捕償済偏差信号Ve’に
さらに負帰還を施すようにしているので、第5図の実施
例よりも制御系としての剛性が向上し、絞り切換弁42
の制御特性を一層向上できるという利点かある。
第8図は、第4図の電気回路をそのままとし、電磁比例
弁50として、スプール位置検出器33のない第4図と
同じ電磁比例式絞り切換弁からなるパイロット弁30と
、このパイロット弁を経る圧油で操作される第5図と同
じ絞り切換弁42を用いた実施例を示しており、同じ部
材には同一番号を付している。
絞り切換弁42は、第9図の下半に示すように既述の構
造をなす(第5.6図の下半参照)。一方、パイロット
弁30は、消磁時の中立位置で絞り切換弁42の両パイ
ロットボートX、YをボートTA、Bを経てタンクに開
放してこれを中立位置に位置付け、比較器8からの制御
電圧Vcが正のとき、電圧/電流変換器13を介して第
1ソレノイド31aに供給される励磁電流Icに比例し
て図中右のシンボル位置側に切り換わって、パイロット
ボートX、Yへの圧油の給、排で絞り切換弁42を図中
右のシンボル位置に切り換え、逆に上記制御電圧Vcが
負のとき、電圧/電流変換器16を介して第2ソレノイ
ド31bに供給される励磁電流Ic’に比例して図中左
のシンボル位置側に切り換わって、パイロットボートX
、Yへの圧油の排、給で絞り切換弁42を図中左のシン
ボル位置に切り換える。
この実施例は、上述の構成に基づき第5図の実施例に第
4図の実施例の利点が加わった作用、効果を奏する。即
ち、パイロット弁30の動作が片ソレノイドタイプのも
のよりも高速なので、指令信号Voの周波数が高い場合
も第5図よりら良好な応答性で絞り切換弁42を制御す
ることができる。
第10図は、第8図の実施例の電磁比例式パイロット弁
30にそのスプール32の変位を検出する第2のスプー
ル位置検出器43”を設け、補償回路14から入力され
る捕償済偏差信号Ve’から上記スプール位置検出器4
3°の検出信号Vf’を減算する第2の減算器6°と、
この減算器6′の出力信号Veo(=Ve’−Vf’)
をパイロ、7ト弁30の位相補償を加味して増幅して加
算器IOに出力する増幅器19を設けた実施例を示して
いる。この実施例は、スプール位置検出器43′からの
検出信号Vf’により捕償済偏差信号Ve’にさらに負
帰還を施すようにしているので、第8図の実施例よりも
制御系としての剛性が向上し、絞り切換弁42の制御特
性を一層向上できるという利点がある。
第11図は、第5図の電気回路をそのままとし、電磁制
御弁60として、電圧/電流変換器!3カ)らの励磁電
流1cで操作されるスプリングオフセット形の電磁比例
式パイロット弁61と、一端66aの受圧面積が他端6
6bのそれのI/2である差動形のスプール66を有し
て上記パイロット弁61を経る圧油で操作される絞り切
換弁62を用いた実施例を示している。
電磁比例式パイロット弁61は、第12図にも示すよう
に、左端のノーマル位置でボートPとA1ボートTとB
が夫々通じて、絞り切換弁62の一方のパイロットボー
トXを高圧ラインに、他方のパイロットボートYをタン
クに夫々連通して、絞り切換弁62を図中の右端のシン
ボル位R(PA。
TB接続)に位置付ける一方、最大励磁時の図中右端の
シンボル位置でボートP、A、Bを介して絞り切換弁6
2の両パイロットボー)X、Yに夫々圧油を導き、受圧
面積に差のあるスプール66を第11図中で右方に摺動
させて、絞り切換弁62を第12図中左端のシンボル位
置(ABT接続)に切り換える。
つまり、パイロット弁61のスプール68は、ソレノイ
ド67に供給される励磁電流1cに比例してばね69に
抗して摺動し、その変位に応じてボートBを経て絞り切
換弁62のパイロットボートY1.:OからPky/c
m’(高圧ラインの圧力)まで−の圧力を加えるととも
に、その変位に拘らずボートAを経てパイロットボート
Xに常時pkg/crp”の圧力を加える。従って、絞
り切換弁62のスプール66は、上記油圧力と給排され
る油景で決まる両パイロットボートX、Yの圧力Px、
Pyがpy−2Pxとなるバランス位置まで摺動し、第
12図の右端から左端までの種々のシンボル位置(PA
、TB接続、全閉、PR,TA接続、ABT接続)をと
ることになる。また、スプール66の変位は、スプール
位置検出器63で検出され、検出信号Vfとして減算器
6に出力される。なお、スプール66のばね室端66a
に縮装したばね64は、スプールを静止させるためのも
ので、第5図の絞り切換弁のばね44のような強いばね
力はない。
この実施例は、上述の如く第5図のパイロット弁41お
よび絞り切換弁42を特殊な構造とし、絞り切換弁62
のスプール66を、ばね力によらずパイロット弁61か
らの操作油圧のみで摺動させるものなので、スプールの
復動をばね44,45で行なっていた第5図の絞り切換
弁42に比して操作力が大きくなり、絞り切換弁62の
応答性を一層向上でき、高制御特性か要求されるサーボ
弁としても十分利用できる。
第13図は、第11図の実施例の電磁比例式パイロット
弁61にそのスプール68の変位を検出する第2のスプ
ール位置検出器63°を設け、補償回路14から入力さ
れる捕償済偏差信号Ve’から上記スプール位置検出器
63°の検出信号Vf’を減算する第2の減算器6゛と
、この減算器6°の出力信号V eo(= V e’ 
 V f” )をパイロット弁61の位相補償を加味し
て増幅して加算器10に出力する増幅器19を設けた実
施例を示している。この実施例は、スプール位置検出器
63°からの検出信号Vf’により捕償済偏差信号Ve
’にさらに負帰還を施すようにしているので、第11図
の実施例よりも制御弁としての制御における剛性が向上
し、絞り切換弁62の制御特性を一層向上できるという
利点がある。
第14図は、第13図の電気回路をそのままとし、電磁
制御弁として、可変容量形油圧ポンプ71の斜板制御用
のサーボシリンダ77への圧油の給排を制御する電磁比
例式絞り切換弁80を用いた実施例を示している。
可変容量形油圧ポンプ71は、回転駆動されるシリンダ
ブロック72に嵌装したピストン73の往動を斜板74
で規制するとともに、−側に設けたバイアスシリンダ7
5とバイアススプリング7Bで斜板74を最大傾斜方向
へ傾動させる一方、他側に設けたサーボシリンダ77で
斜板74を中立方向へ傾動させて、油圧ポンプの吐出量
を増減するようになっている。
負荷78およびバイアスシリンダ75に連なる油圧ポン
プ71の吐出ライン79には、電磁比例式絞り切換弁8
0の圧力ボートPを接続し、ソレノイド81に供給され
る励磁電流Tcに比例して摺動するスプール82によっ
て、サーボシリンダ77に連なる2次ボートCを上記圧
力ボートPとタンクボートTとに切換連通して、油圧ポ
ンプ71の吐出量を減増制御する。また、吐出ライン7
9に、所定高圧で開成して圧油をタンク83にリリーフ
するパイロットリリーフ弁84を絞り85を介して接続
し、リリーフに伴って絞り85の前後に生じる差圧によ
って、ばね87に抗して安全弁86の圧力ボートPと2
次ボートCの間を開いて、サーボシリンダ77に吐出ラ
イン79の高圧を作用させ、油圧ポンプ71の吐出量を
急減せしめるようにしている。
一方、検出部として油圧ポンプ71の吐出量に対応する
斜板74の傾角を検出する斜板角センサ88および吐出
圧力を検出する圧力センサ89と、制御モードに応じて
両センサ8 B、89の検出信号Vfの一方を選択して
電気回路の減算器6に出力するセンサ回路90を設ける
とともに、絞り切換弁80のスプール22の端部に固定
した可動コア92とこれを囲むコイル93からなる差動
変圧器91を設け、スプール変位の検出信号Vf’を電
気回路の第2の減算器6°に出力するようにしている。
この実施例の制御装置の動作について次に述べる。
減算器6は、吐出圧力または吐出量の指令信号Voとセ
ンサ回路30からの吐出圧力または吐出量の検出信号V
rとの偏差を求め、偏差信号Ve(−V o −V f
)を補償回路14に出力する。補償回路14は、偏差信
号Veに補償を施して捕償済偏差信号Ve’を減算器6
′に出力する。減算器6°は、絞り切換弁80の差動変
圧器91からの検出信号Vf“を上記捕償済偏差信号V
e’から減算して、減算結果の信号Veo(=Ve’ 
−vr’)を増幅器19に出力し、増幅器19は、これ
を信号Ve、に増幅して加算器IOに出力する。
加算器10は、増幅器19からの図示の如き波形の上記
信号Ve、に、発振器!2からの図示の如き波形の交流
信号Vd(100〜400Hz)を加算して、加算結果
の信号V e y (−V e r + V d)を比
較器8の+端子に出力する。比較器8は、子端子に入力
された上記信号Ve、を発振器9から入力される図示の
如き波形の搬送波Va(5KHz)でパルス幅変調して
、信号Ve、のレベルが大きいほど図中の太線で示すオ
ン/オフ時間比が大きくなるような電圧信号Vcを、フ
ィードバック補償用の減算器15を経て電圧/1[流度
換器13に出力する。そして、電圧/電流変換器13は
、上記電圧信号Vcがオンの間だけオンになりかつ高速
にオン・オフする励磁電流rcを絞り切換弁80のソレ
ノイド81に出力する。絞り切換弁80は、励磁電流1
cのパルスデューティに比例してスプール82が変位し
、圧力ボートP、2次ボートC,タンクボートP間の開
度を調整して、油圧ポンプ7!のサーボシリンダ77へ
の圧油の給排を制御する。か(て、油圧ポンプ71の吐
出量は、指令信号Voが表わす吐出圧力または吐出量に
漸近するようにフィードバック制御により増減せしめら
れる。
この場合、指令信号Voは、その指令信号Voの最高周
波数以上の高周波数の搬送波Vaでパルス幅変調される
ので、高速で交番変化する指令信号Voも常に忠実にパ
ルス幅変調できる。従って、第18図の従来例の電圧/
電流変換器やセンサ回路における信号の大きな位相遅れ
および励磁電流Icの利得の急減や大幅変動がなくなっ
て、可変容量形部圧ポンプ71を格段に高応答かつ高利
得で制御することができ、油圧回路が外乱に対して強く
なる。
このことは、上記実施例の制御装置に第18図と同じス
テップ変化する指令信号V op、 V oqを入力し
た場合の励磁電流Ic、斜板傾角、吐出圧力の変化を示
す第15図を見れば自ずと明らかである。
即ち、励磁電流1cおよび斜板傾角は、従来例の1/3
の僅か0.12秒で定常状態に達し、電流応答性や流量
応答性が著しく改善され、このような制御系は外乱に対
しても強いことが判かる。また、吐出圧力が上昇するま
での時間ら従来例よりも短か<O,07秒以内であり、
それ以降の圧力の変動も小さいことが判かる。
また、指令信号Voに加算器IOによりディザ−周波数
に対応する交流信号Vdを重畳しているので、3ボート
絞り切換弁80のスプール82に常時ディザ−を作用さ
せて、スプール82の摩擦や固着を防止できるのは勿論
である。
上記実施例では、絞り切換弁80にスプール変位検出の
ための差動変圧器91を設け、これからの検出信号Vf
’により減算器6゛で捕償済偏差信号Ve’に負帰還を
施すようにしているので、油圧ポンプ71の制御応答性
を一層向上できるという利点がある。
なお、本発明が図示の実施例に限られないのはいうまで
もない。
〈発明の効果〉 以上の説明で明らかなように、本発明の油圧制御装置は
、指令信号とディザ−周波数に対応する交流信号を加算
器で加算して重畳信号として減算器に入力し、減算器で
重畳信号と検出部からフィードバックされてくる検出信
号との差を求め、この偏差信号を比較器において発振器
から入力される上記指令信号の最高周波数以上の一定周
波数をもつ搬送波でパルス幅変調して、偏差信号が大き
いほどオン/オフ時間比が大きくなる制御信号として電
圧/電流変換器に出力し、この電圧/11流変換器から
種々の制御弁のソレノイドに励磁電流を供給して制御を
行なうようにしているので、電磁制御弁のスプール等の
油圧要素の固着を防止しつつ、制御弁を含む油圧系を従
来より格段に高応答かつ高利得で制御でき、油圧系を外
乱に対して強くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の油圧制御装置の基本的実施例を示す図
、第1a図は第1図のソレノイドで駆動される電磁制御
弁を示す図、第2図は上記実施例による制御弁の動作特
性を示す図、第3図は片ソレノイド直動形の絞り切換弁
への適用例を示す図、第4図は両ソレノイド直動形の絞
り切換弁への適用例を示す図、第5.6図は片ソレノイ
ドパイロット形の絞り切換弁への適用例を示す図、第7
図は第6図の変形例を示す図、第8.9図は両ソレノイ
ドパイロット形の絞り切換弁への適用例を示す図、第1
O図は第8図の変形例を示す図、第1112図は片ソレ
ノイドパイロット形の差動式絞り切換弁への適用例を示
す図、第13図は第1!図の変形例を示す図、第14図
は可変容量形油圧ポンプへの適用例を示す図、第15図
は上記油圧ポンプの動作特性を示す図、第16図は従来
の油圧制御装置を示す図、第17図は従来例による制御
弁の動作特性を示す図、第18図は従来例による油圧ポ
ンプの動作特性を示す図である。 1・・・ソレノイド、2・・・直流電源、3・・・トラ
ンジスタ、5・・・ローパスフィルタ、6・・・減算器
、8・・・比較器、9・・・発振器、IO・・・加算器
、11・・・目標値設定器、12・・・ディザ−発生器
。 特 許 出 願 人  ダイキン工業株式会社代 理 
人 弁理士  前出 葆 ほか1名第15因

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 信号入力端子(B)に入力される制御信号(V
    c)によってオン・オフするスイッチング素子(3)と
    、このスイッチング素子(3)によってパルス幅変調さ
    れた励磁電流で駆動される直流ソレノイド(1)と、こ
    の直流ソレノイド(1)により駆動される電磁制御弁(
    SV)とを備えた油圧制御装置において、 指令信号(Vo)とディザー周波数を有する交流信号(
    Vd)を加算する加算器(10)と、上記指令信号(V
    o)の最高周波数以上の一定周波数をもつ信号(Va)
    を発生する発振器(9)と、上記ソレノイド(1)から
    ローパスフィルタ(5)を経て入力される信号(Vf)
    を上記加算器(10)から入力される信号から減算する
    減算器(6)と、この減算器(6)から入力される信号
    (Ve)を上記発振器(9)から入力される信号(Va
    )と比較して、パルス幅変調された制御信号(Vc)を
    上記スイッチング素子(3)の信号入力端子(B)に出
    力して、上記スイッチング素子(3)をオン・オフ制御
    する比較器(8)を備えたことを特徴とする油圧制御装
    置。
  2. (2) 目標値を表わす指令信号(Vo)から検出部の
    検出信号(Vf)を減算する減算器(6)と、この減算
    器(6)からの偏差信号(Ve)に補償を施す補償回路
    (14)と、この補償回路(14)からの補償済偏差信
    号(Ve’)を励磁電流(Ic)に変換して、直流ソレ
    ノイド(21)に出力する電圧/電流変換器(13)と
    、この直流ソレノイド(21)で駆動される電磁制御弁
    (SV)とを備えた油圧制御装置において、 上記補償回路(14)から入力される補償済偏差信号(
    Ve’)にディザー周波数を有する交流信号(Vd)を
    加算する加算器(10)と、 上記指令信号(Vo)の最高周波数以上の一定周波数を
    もつ信号(Va)を発生する発振器(9)と、この発振
    器(9)から入力される信号(Va)と上記加算器(1
    0)から入力される信号(Ve_2)を比較して、パル
    ス幅変調された電圧信号(Vc)を上記電圧/電流変換
    器(13)に出力する比較器(8)を備えたことを特徴
    とする油圧制御装置。
  3. (3) 請求項2に記載の油圧制御装置において、上記
    電磁制御弁(SV)がスプリングオフセット形の電磁比
    例式絞り切換弁(20)であり、上記検出部が上記絞り
    切換弁(20)のスプール(22)の変位を検出する位
    置検出装置(23)である油圧制御装置。
  4. (4) 請求項2に記載の油圧制御装置において、上記
    電磁制御弁(SV)が両端に第1ソレノイド(3、1a
    )と第2ソレノイド(31b)を夫々有する電磁比例式
    絞り切換弁(30)であり、上記検出部が上記絞り切換
    弁(30)のスプール(32)の変位を検出する位置検
    出装置(33)であって、上記比較器(8)からの電圧
    信号(Vc)が、第1電圧/電流変換器(13)を介し
    て上記第1ソレノイド(31a)に印加されるとともに
    、インバータ(18)および第2電圧/電流変換器(1
    6)を介して上記第2ソレノイド(31b)に印加され
    るようになっている油圧制御装置。
  5. (5) 請求項2に記載の油圧制御装置において、上記
    電磁制御弁(SV)が、上記電圧/電流変換器(13)
    からの励磁電流(Ic)で操作されるスプリングオフセ
    ット形の電磁比例式パイロット弁(41)と、このパイ
    ロット弁(41)を経る圧油で操作され、中立位置にス
    プリング(44,45)で付勢されるスプリングセンタ
    形の絞り切換弁(42)からなり、上記検出部が上記絞
    り切換弁(42)のスプール(46)の変位を検出する
    位置検出器(43)である油圧制御装置。
  6. (6) 請求項5に記載の油圧制御装置において、上記
    電磁比例式パイロット弁(41)にそのスプール(48
    )の変位を検出する第2位置検出器(43’)を設ける
    とともに、上記補償回路(14)から入力される補償済
    偏差信号(Ve’)から上記第2位置検出器(43’)
    の検出信号(Vf’)を減算して、減算結果の信号(V
    e_1)を上記加算器(10)に出力する第2減算器(
    6’)を設けた油圧制御装置。
  7. (7) 請求項2に記載の油圧制御装置において、上記
    電磁制御弁(SV)が、両端に第1ソレノイド(31a
    )と第2ソレノイド(31b)を夫々有し、中立位置に
    スプリング(38a,38b)で付勢されるスプリング
    センタ形の電磁比例式パイロット弁(30)と、このパ
    イロット弁(30)を経る圧油で操作され、中立位置に
    スプリング(44,45)で付勢されるスプリングセン
    タ形の絞り切換弁(42)からなり、上記検出部が上記
    絞り切換弁(42)のスプール(46)の変位を検出す
    る位置検出器(43)であって、上記比較器(8)から
    の電圧信号(Vc)が、第1電圧/電流変換器(13)
    を介して上記第1ソレノイド(31a)に印加されると
    ともに、インバータ(18)および第2電圧/電流変換
    器(16)を介して上記第2ソレノイド(31b)に印
    加されるようになっている油圧制御装置。
  8. (8) 請求項7に記載の油圧制御装置において、上記
    電磁比例式パイロット弁(30)にそのスプール(32
    )の変位を検出する第2位置検出器(43’)を設ける
    とともに、上記補償回路(14)から入力される捕償済
    偏差信号(Ve’)から上記第2位置検出器(43’)
    の検出信号(Vf’)を減算して、減算結果の信号(V
    e_1)を上記加算器(10)に出力する第2減算器(
    6’)を設けた油圧制御装置。
  9. (9) 請求項2に記載の油圧制御装置において、上記
    電磁制御弁(SV)が、上記電圧/電流変換器(13)
    からの励磁電流(Ic)で操作されるスプリングオフセ
    ット形の電磁比例式パイロット弁(61)と、ばね(6
    4)によって付勢される一端(66a)の受圧面積が他
    端(66b)のそれより小さく、かつ両端に上記パイロ
    ット弁(61)を経る圧油が作用する差動形のスプール
    (66)を有する絞り切換弁(62)からなり、上記検
    出部が上記絞り切換弁(62)のスプール(66)の変
    位を検出する位置検出器(63)である油圧制御装置。
  10. (10) 請求項9に記載の油圧制御装置において、上
    記電磁比例式パイロット弁(61)に上記スプール(6
    8)の変位を検出する第2位置検出器(63’)を設け
    るとともに、上記補償回路(14)から入力される補償
    済偏差信号(Ve’)から上記第2位置検出器(63’
    )の検出信号(Vf’)を減算して、減算結果の信号(
    Ve_1)を上記加算器(10)に出力する第2減算器
    (6’)を設けた油圧制御装置。
  11. (11) 請求項2に記載の油圧制御装置において、上
    記電磁制御弁(SV)が電磁比例式制御弁(80)であ
    り、この電磁比例式制御弁(80)は、可変容量形ポン
    プ(71)の容量制御要素(77)への圧油の給排を制
    御し、上記検出部が吐出圧力センサ(89)または吐出
    量センサ(88)のうちの少なくとも一つからなる油圧
    制御装置。
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