JPH02255991A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH02255991A
JPH02255991A JP1328285A JP32828589A JPH02255991A JP H02255991 A JPH02255991 A JP H02255991A JP 1328285 A JP1328285 A JP 1328285A JP 32828589 A JP32828589 A JP 32828589A JP H02255991 A JPH02255991 A JP H02255991A
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JP1328285A
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Kokichi Taniai
谷合 高吉
Hajime Sato
一 佐藤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 画像処理装置、特に、自らDMA転送にてコマンド、パ
ラメータを取り込み条件判断及び描画処理を行う装置に
関し、 自らシステムモードを判断することができるようにする
ことを目的とし、 外部から指定された任意データに基づき条件判断を行う
条件判断分岐指定手段を備えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像処理装置に関し、6特に、自らDMA転
送にてコマンド、パラメータを取り込み条件判断及び描
画処理を行う装置に関する。
画像処理装置は、図形データをリフレッシュメモリに書
き込み、表示を行わせるものであり、現在、D M A
転送(ダイレクトメモリアクセス)にて自らコマンド、
パラメータをメモリから取り込み、表示、描画を行わせ
るものがある。
〔従来の技術〕
表示装置(CRT)に図形等を表示する装置は、高解像
度化および高速化される傾向にあり、このため、CPU
が図形の描画処理を行っていたのでは、長時間を要し、
システム性能の低下を招くおそれがある。
そこで、1つの方式としては、図形の表示、描画処理を
専門の画像処理プロセッサが行い、CPUは、コマンド
、パラメータを発行するのみとし、これにより、CPU
の負担を軽減している。
また、他の方式としては、画像処理プロセッサは、自ら
DMA転送にてコマンド、パラメータを取り込んで画像
処理を行い、これにより、CPUの負担を軽減している
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記第1の方式では画像処理プロセッサ
が処理を行うごとに、CPUが該画像処理プロセッサに
対してコマンド、パラメータを発行しなければならず、
このため、CPUの効率の低下を招くという問題があっ
た。
また、上記他の方式では、画像処理プロセッサは、予め
設定されたプログラムをシーケンシャルに実行すること
しかできず、そのため、システムモードに応じて適当な
プログラムルーチンに分岐することが不可能である。例
えば、解像度の異なる表示装置(CRT)に対応したプ
ログラムを作ろうとしても、画像処理装置は、その解像
度を認識して条件判断を行うことができず、このため、
1プログラムで対応可能な解像度は1種類のみである。
そして、複数種類の解像度をサポートしようとする場合
には、画像処理プロセッサは、現在実行中の画像処理を
一時中断し、外部のCPUのために外部バス(アドレス
、データバス)を解放し、外部CPUは、条件を判断し
て、画像処理プロセッサのプログラムリスト(コマンド
、パラメータ群)を書き換え、このような処理の終了後
に再び画像処理プロセッサを起動させなければならない
という問題があった。
本発明の目的は、自らシステムモードを判断することが
できる画像処理装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、自らDMA転送にてコマンド、パラメータを
取り込み条件判断及び描画処理を行う画像処理装置にお
いて、外部から指定された任意データに基づき条件判断
を行う条件判断分岐指定手段を備えて構成する。
また、本発明は、自らDMA転送にてコマンド、パラメ
ータを取り込み条件判断及び描画処理を行う画像処理装
置において、条件判断コマンドを解読して実行する制御
手段と、外部からの任意データを書き込み可能な保持手
段とを備え、該保持手段から伝達される信号を条件判断
信号として使用し、条件分岐を行うよう構成する。
〔作用〕
本発明においては、条件判断分岐指示手段は、外部から
指定された任意データに基づき条件判断を行う。この条
件判断分岐指定手段は、例えば任意データが“0゛°の
ときに分岐する場合と°“1°゛のときに分岐する場合
との少なくとも一方を有している。また、本発明におい
ては、制御手段は条件判断コマンドを解読して実行し、
保持手段は外部からの任意データを書き込み、該保持手
段から伝達される信号が条件判断信号として使用され、
条件分岐が行われる。
〔実施例〕
次に、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
第1図に、本発明の実施例による画像処理装置の概略構
成を示す。
第1図において、符号10は、DMA転送可能な画像処
理プロセッサを示し、プロセッサ10は、アドレスバス
12及びデータバス14を介して、CPU16及びコマ
ンド、パラメータメモリ18に接続されている。CPU
16は、画像処理プロセッサ10の内部レジスタの書き
込み及び読み出しを行う。コマンド、パラメータメモリ
18は、画像処理プロセッサ10が処理を行うためのコ
マンド、パラメータを貯えておくメモリであり、画像処
理プロセッサ10は、このメモリ18から描画コマンド
(例えば、サーチ、クリッピング、線描画等)、制御コ
マンド(例えば、後述する条件判断分岐等)、あるいは
、パラメータ(例えば、線描画の終点、始点等)を取り
込み、アドレスバス20及びデータバス22を介してリ
フレッシュメモリ24に対し描画、サーチ、条件判断分
岐等を行う。リフレッシュメモリ24は、CRT26に
表示される図形等の情報を貯えておくメモリであり、画
像処理プロセッサ10によりアクセスされる。
第2図に、画像処理プロセッサに条件判断を知らせるコ
マンド構成を示す。
第2図において、Fはコマンドが制御コマンドであるか
描画コマンドであるかを示すフラグであり、F=Oのと
きにコマンドは制御コマンドであり、F=1のときにコ
マンドは描画コマンドである。
C0DEは、制御コマンドあるいは描画コマンドの種類
を示すコードであり、画像処理プロセッサ10は、この
コードをデコードすることによりどのような処理を行う
べきかを知ることができる。
例えば、制御コマンドの場合にC0DEが“”0111
00パの時には、システムモードの条件判断を行うコマ
ンドとして解釈される。一方、描画コマンドの場合にC
0DEが“011100”の時には、長方形フィルコマ
ンドとして解釈される。
MODEは、制御コマンドの場合には、条件判断成立後
にどこのアドレスから次のコマンドを取り込んだらよい
かを相対アドレス形式で指定するフィールドとして使用
される。一方、描画コマンドの場合には、描画モードを
指定するフィールドとして使用される。
基本パラメータは、現在のコマンドに対してパラメータ
がいくつ伴うかを指定するフィールドであり、ここに指
定されたパラメータ数に°“1”を加算したパラメータ
数が1コマンドとして取り込まれる。例えば、サーチコ
マンドの場合には、開始点、終了点、比較色コードおよ
び境界色マスクの4つのパラメータが必要であるので、
“011″がこのフィールドに指定され、また、条件判
断分岐コマンドの場合には、パラメータが伴わないので
、“111′がこのフィールドに指定される。
第3図には、本発明の実施例による画像処理装置の構成
が詳細に示されている。
第3図において、画像処理プロセッサ10はBUSIF
 (バスインタフェース)301アドレス計算部32、
制御REG (レジスタ)34、コマンドREG(レジ
スタ)36、コマンドデコードPLA38、マイクロ制
御部40、描画ユニット42、およびGIF(グラフィ
ックインタフェース)44を含む。
BUSIF30は、プロセッサ外部のシステムアドレス
、データを内部アドレス、データバスに出力するインタ
フェース回路であり、主にラッチ及びバッファで構成さ
れる。コマンドREG36は、。
プロセッサ外部から取り込まれたコマンドをラッチして
おくレジスタであり、コマンドREG36にラッチされ
たコマンドは、コマンドデコードPLA38にて解析さ
れ、マイクロ制御部40に通知される。マイクロ制御部
40は、コマンド、パラメータを取り込むためのDMA
転送制御、および、描画コマンドを描画ユニット42に
通知し描画処理を依頼するための制御を行うブロックで
あり、主にマイクロシーケンサで構成される。
アドレス計算部32は、マイクロ制御部40の制御によ
り、次に実行すべきコマンドのアドレスを計算するブロ
ックであり、第4図に示されるように、CP (D7ン
ドポインタ)32aと0FFSETREG(オフセット
レジスタ)32bを含む。
描画ユニット・42は、マイクロ制御部42から通知さ
れた描画コマンド(例えばサーチ、線描画等)を実行す
るユニットであり、マイクロシーケンサ、バレルシフタ
等の各種のパーツで構成される。
GIF44は、描画ユニット42とリフレッシュメモリ
24とのインタフェースを行うブロックである。
このGIF44は、例えば線描画コマンドの場合には、
描画ユニット42から送られてきたグラフィックデータ
をリフレッシュメモリ24に書き込み、また、サーチコ
マンドの場合には、リフレッシュメモリ24からグラフ
ィックデータを読み出し描画ユニット42に送る等の処
理を行う。また、(、IF44は、HmYnc*  v
sy*c等の表示を行うのに必要な表示信号を出力する
制御REG34はシステムモード(ユーザシステムモー
ド)を指定するレジスタであり、この制御REG34の
出力信号34aに基づいて、マイクロ制御部40は条件
判断を行う。
第5図に、画像処理プロセッサ制御レジスタのビット構
成を示す。
第5図において、Sビットは画像処理プロセッサ10を
起動させるためのビットとして使用される。
CPU16がこのSビットに対して1”を書き込むこと
により、画像処理プロセッサlOは、DMA転送にてコ
マンド、パラメータメモリ18からデータを取り込む画
像処理を開始する。
また、Uビットにはユーザにより指定されるシステムモ
ードが定義され、このUビットに書き込まれた情報に基
づき上記条件判断が行われる。
第6図および第7図にはUビット条件判断命令のビット
構成が示される。第6図は、Uビットが“1パの場合に
分岐を指示する条件判断命令を示し、第7図は、Uビッ
トが“0”の場合に分岐を指示する条件判断命令を示す
第8図には、第3図の画像処理プロセッサ10の構成が
、特にコマンドおよびパラメータの取り込み処理に着目
して詳細に示されている。ただし、第3図に用いられて
いる符号と同じ参照符号は同様の構成要素を示している
ので、その説明は省略する。
図中、WRPARAXはパラメータをパラメータREG
31に書き込むための信号、WRCMDXはコマンドを
コマンドREG36に書き込むための信号、5PRAX
はパラメータを描画ユニット42内のパラメータバッフ
ァ42aに書き込むための信号、SCOMXはコマンド
を描画ユニット42内のコマンドRE G42bに書き
込むための信号、HDCHDはフェッチされたコマンド
が描画コマンドであることを指示する信号、HCRHQ
Xはフェッチされたコマンドが条件分岐コマンド等の制
御コマンドであることを指示する信号、PARADWN
はパラメータカウンタ41の内容をカウントダウンする
ための信号、そして、PENDはパラメータの取り込み
処理が終了したことを指示する信号を示す。
また、40Aはマイクロ制御部40の主要部を構成する
マイクロ(μ)シーケンサを示す。μシーケンサ40A
は以下の各構成要素、すなわち、384ワード×60ビ
ツトの容量を有し、信号PARADWN 、種々の制御
信号C3,9ビツトのアドレス信号およびnビットのア
ドレス信号を出力するμROM2O3と、コマンドデコ
ードPLA38からの9ビツトのアドレスデータをラッ
チするためのμアドレスラッチ401 と、μアドレス
ラッチ402 と、μROM400からの9ビツトのア
ドレス信号をラッチするためのμアドレスラッチ403
と、μアドレスラッチ401〜403から出力された各
9ビツトのアドレス信号のうち1つを選択するセレクタ
404と、該セレクタにより選択された9ビツトのアド
レス信号を格納してμROM2O3に出力するμアドレ
スRE G405と、μアドレスREG405から出力
された9ビツトのアドレス値を1ずつ更新し、その更新
したアドレス値をμアドレスラッチ402に出力するイ
ンクリメンタルカウンタ406 とから構成されている
なお、μROM2O3からのnビットのアドレス信号は
アドレス計算部32に供給され、また、制御信号C3は
描画ユニット42のために用いられる。
さらに第8図の構成は、内部データバスINT、D。
に接続され、信号−RPARAXに応答するパラメータ
RE G31と、該信号−RPARAXに応答するイン
バータ33と、該インバータの出力および信号HDC?
lDに応答して信号5PRAXを出力するナントゲート
35と、信号−RCMDXに応答する遅延回路37と、
該遅延回路の出力および信号110cMDに応答して信
号SCOMXを出力するナントゲート39と、信号PA
RADWNおよびコマンドREG36からの3ビツトの
パラメータデ−タに応答して信号FUNDを出力するパ
ラメータカウンタ41と、内部データバスINT、D、
に接続されたREG43と、描画ユニット42に接続さ
れたラッチ45とを含む。
REG43は解像度等の情報を格納し、ラッチ45は描
画処理結果の情報を格納する。また、制御REG34は
前述したようにシステムモードの情報を格納する。RE
G43、制御REG34およびラッチ45に格納されて
いる各情報と信号PENDは、μシーケンサ40A内の
ランダムロジック回路(図示せず)に供給される。この
ランダムロジック回路は1.μシーケンサ40A内の各
回路(ただしμROM2O3は除()を制御する機能を
有している。なお、制?BREG34の出力は、μシー
ケンサ40Aを起動させるためのトリガとして用いられ
る。また、ラッチ45およびREG43の各出力は、参
照フラグとして用いられる。
次に、第8図の画像処理プロセッサの動作について第9
図〜第11図を参照しながら説明する。
第9図は画像処理プロセッサが行うコマンド処理のゼネ
ラル・フローチャートを示す。
まずステップ510において、画像処理プロセッサ10
は、コマンド、パラメータメモリ18からコマンドをフ
ェッチし、そのコマンドをコマンドREG36に書き込
む。
ステップ520において、コマンドデコードPLA38
は、コマンドREG36からコマンドを受は取り、該コ
マンドの各フィールドrll’J、rcODE」および
「基本パラメータ」をデコードする。
ステップ530では、コマンドデコードPLA38は、
デコード処理に基づいて、そのコマンドが制御コマンド
であるのか、あるいは描画コマンドであるのかを判定す
る。その結果が制御コマンドを指示している場合にはス
テップ540に進み、描画コマンドを指示している場合
にはステップ550に進む。
ステップ540では、条件判断分岐等の制御コマンド処
理がマイクロ制御部40(μシーケンサ40A)により
実行される。一方、ステップ550では、線画処理等の
描画コマンド処理が描画ユニット42により実行される
。ステップ540または550の処理が終了すると、こ
のフローは「エンド」となる。
第10図は第9図における制御コマンド処理(540)
のフローチャートを示す。
まずステップ541において、コマンドデコードPLA
3Bは、そのフェッチされたコマンドが制御コマンドで
あることを指示する信号HCREQXをアサートする。
ステップ542では、コマンドデコードPLA38は、
その制御コマンドに対応するμプログラム起動アドレス
を出力する。このμアドレスデータ(9ビツト)は、μ
シーケンサ40A内のμアドレスラッチ401にラッチ
される。
ステップ543において、μシーケンサ40Aは、パラ
メータカウンタ41からの信号PENDがアサートされ
た(YES)か否(NO)かを判定する。但し、パラメ
ータを伴わないコマンドに関しては、信号PENDはア
サートされる。
ステップ543における結果がYESの場合にはステッ
プ544に進み、制御コマンド処理がマイクロ制御部4
0により実行される。この処理が終了すると、このフロ
ーは「エンド」となる。
一方、ステップ543における結果がNOの場合にはス
テップ545に進み、パラメータの取り込み処理が行わ
れる。この時、パラメータカウンタ41にラッチされて
いる基本パラメータの数は、μシーケンサ40Aからの
信号PARADWNによりカウントダウンされる。ステ
ップ545の処理が終了すると、ステップ543に戻る
第11図は第9図における描画コマンド処理(550)
のフローチャートを示す。
まずステップ551において、コマンドデコードPLA
38は、そのフェッチされたコマンドが描画コマンドで
あることを指示する信号HDCMDをアサートする。ス
テップ552では信号SCOMXがアサートされ、それ
によって描画コマンドが、コマンドREG36および内
部データバスINT、D、を介して転送され、描画ユニ
ット42内のコマンドRE G42bに書き込まれる。
ステップ553〜555の処理は第10図のステップ5
43〜545の処理と同じであるので、その説明は省略
する。ただし、ステップ554については、描画コマン
ド処理が描画ユニット42により実行される。
次に、画像処理プロセッサを含めた画像処理装置全体の
具体的な動作について説明する。
CPU16が画像処理プロセッサ10の制’475 R
E G34のUビットにシステムモード″1”ヲ設定し
、Sビットに1を書き込み、画像処理プロセッサ10が
起動されたとする。なお、このとき、画像処理プロセッ
サ10の処理プログラムは、次のように、アドレスAに
Uビットの条件判断命令を定義し、アドレスA+4にU
ビットが“1”のときに処理を行うコマンドを定義し、
アドレスA+nにUビットが“O”のときに処理を行う
コマンドを定義している。
アドレスA  ・・・Uビット条件判断命令アドレスA
+4・・・Uビットが“l”のときに処理を行うコマン
ド(例えば HfiFRe+ VmVac幅設定命令)アドレスA+
n・・・Uビットが0”のときに処理を行うコマンド(
例えば H5ynct V 5ync幅設定命令)画像処理プロ
セッサ10は、アドレスAを出力し、コマンド、パラメ
ータメモリ18からコマンドを取り込む。取り込まれた
コマンドは、BUSIF30を通り、マイクロ制御部4
0からのマイクロプログラムにより、コマンドREC3
6にラッチされコマンドデコードPLA38でコマンド
解析がなされる。
すなわち、コマンドデコードPLA38では、取り込ま
れたコマンドのC0DEフイールド(フィールド1〜6
)がデコードされ、コマンドがUビットの条件判断命令
であることが確認されると、コマンドデコードPLA3
8は、マイクロ制御部40にその旨を通知する。このと
き、アドレス計算部32内のCP(コマンドポインタ)
32aは、次のコマンドのアドレスA+4を指示してい
る。
マイクロ制御部40は、制御1REG34のUビットを
参照し、Uビットの情報が1゛である場合には、アドレ
ス計算部32内のCP32aの情報をBUSIF30に
送り、アドレスA+4に格納されているコマンド、すな
わち、Uビットが1の場合に処理を行わなければならな
い処理コマンドを取り込む。一方、Uビットの情報が“
0”である場合には、マイクロ制御部40は、アドレス
計算部32内の0FFSETREG32bにコマンドR
EG36の下位16ビツトが転送され、次に実行される
べきコマンドのアドレスが算出されて、CP32aに書
き込まれる。このCP32aに書き込まれた情報は、B
USIF30に出力され、BUSIF30を介して、ア
ドレスA+nに格納されているコマンド、すなわち、U
ビットが“0”の場合に処理を行うべきコマンドが取り
込まれる。
なお、以上の実施例においては、制御REGのUビット
を定義する手段をCPUによるアクセスとしているが、
本発明においては、コマンドデコーダを設け、Uビット
を定義するコマンドを準備すれば、コマンドにて(DM
A転送にて)定義することもできる。従って本発明は、
Uビットの定義方法に関して、CPUからのアクセスに
限定されるものではない。また、Uビットは外部から直
接信号線により与えられることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、自らシステムモー
ドを判断することができるので、たとえ画像処理プログ
ラムの実行中であっても、任意なモード(例えば解像度
等)を自らが判断し、画像処理プログラムの実行を継続
できるようにしている。
従って、自らDMA転送にてコマンド、パラメータを取
り込み条件判断及び描画処理を行う際に、自らシステム
モードを条件判断することが可能になるので、1種類の
画像処理プログラムにて多様なモードに対応した画像処
理プログラムを作成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による画像処理装置の概略構成
図、 第2図はコマンドの構成図、 第3図は本発明の実施例による画像処理装置の構成を詳
細に示す図、 第4図はアドレス計算部の構成図、。 第5図は画像処理プロセッザ制御レジスタのビット構成
図、 第6図はUビットが1の場合の分岐条件判断命令の説明
図、 第7図はUビットが0の場合の分岐条件判断命令の説明
図、 第8図は第3図における画像処理プロセッサの構成を、
特にコマンドおよびパラメータの取り込み処理に着目し
て詳細に示しまたブロック図、第9図は第8図の画像処
理ブ11セッサによるコマンド処理を表すゼネラル・フ
ローチャート、第10図は第9図における制御コマンド
処理を表すフローチャート、 第11図は第9図における描画コマンド処理を表すフロ
ーチャート、 である。 (符号の説明) 10・−・画像処理プロセッサ、16・・・CPU、1
8・・・コ°ンンド、パラメータメモリ、24・・・リ
フレッシブ。 メモリ、26・・・CRT、 30・・・バスインタフェース(BUS I F) 、
32・・・アドレス計算部、32a・・・コマンドポイ
ンタ(CP)、32b・・・オフセットレジスタ(OF
FSETREG)、34・・・制御レジスタ(REG)
、36・・・コマンドL・ジスタ(REG)、38・・
・コマンドデコードPLA、40・・・マイクロ制御部
、42・・・描画ユニット、44・・・グラフィックイ
ンタフェース(GIF)、 31・・・パラメータレジスタ(REG)、37・・・
遅延回路、40A・・・マイクロ(μ)シーケンサ、4
1・・・パラメータカウンタ、43・・・レジスタ(R
EG)、45・・・ラッチ。 本発明の実施例による画像処理装置の構成を詳細に示す
図アドレス計算部の構成図 筐4図 第 図 第10図 箕 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自らDMA転送にてコマンド、パラメータを取り込
    み条件判断及び描画処理を行う画像処理装置において、 外部から指定された任意データに基づき条件判断を行う
    条件判断分岐指定手段を備えたことを特徴とする画像処
    理装置。 2、前記条件判断分岐指定手段は、任意データが“0”
    のときに分岐する場合と、“1”のときに分岐する場合
    との少なくともいずれか一方を有している請求項1に記
    載の画像処理装置。 3、自らDMA転送にてコマンド、パラメータを取り込
    み条件判断及び描画処理を行う画像処理装置において、 条件判断コマンドを解読して実行する制御手段(40)
    と、外部からの任意データを書き込み可能な保持手段(
    34)とを備え、該保持手段から伝達される信号を条件
    判断信号として使用し、条件分岐を行うことを特徴とす
    る画像処理装置。
JP1328285A 1988-12-20 1989-12-20 画像処理装置 Pending JPH02255991A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009295166A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Arm Ltd グラフィックス処理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009295166A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Arm Ltd グラフィックス処理システム
US8698820B2 (en) 2008-06-05 2014-04-15 Arm Limited Graphics processing systems

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