JPH02255298A - プレス機の下死点補正用センサ装置 - Google Patents
プレス機の下死点補正用センサ装置Info
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- JPH02255298A JPH02255298A JP7536889A JP7536889A JPH02255298A JP H02255298 A JPH02255298 A JP H02255298A JP 7536889 A JP7536889 A JP 7536889A JP 7536889 A JP7536889 A JP 7536889A JP H02255298 A JPH02255298 A JP H02255298A
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- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
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- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0029—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height
- B30B15/0041—Control arrangements therefor
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はプレス機の下死点補正用センサ装置に関する
。
。
(従来の技術)
周知のようにプレス機における下死点位置は、プレス機
の運転を続けるにつれて、熱膨張の影響により数10μ
mも変動することがあり、これによって加工精度が大き
く変動する。
の運転を続けるにつれて、熱膨張の影響により数10μ
mも変動することがあり、これによって加工精度が大き
く変動する。
これを防ぐためにスライド(ラム)の下死点をセンサに
よって検出し、その検出値をもって自動的にダイハイド
を微量に補正することが行なわれている。
よって検出し、その検出値をもって自動的にダイハイド
を微量に補正することが行なわれている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしスライドの下死点を検出するセンサ、たとえば渦
電流式変位センサは、その測定可能範囲が約lmm−程
度であるため、数十mmのダイハイド調節量に対応する
ためには、ダイハイドを変更する都度、センサの取付位
置を調節する必要がある。
電流式変位センサは、その測定可能範囲が約lmm−程
度であるため、数十mmのダイハイド調節量に対応する
ためには、ダイハイドを変更する都度、センサの取付位
置を調節する必要がある。
ところが従来ではこの位置調節を手作業によっているた
め、その作業は極めて面倒であった。
め、その作業は極めて面倒であった。
またプレス機では、運転中の発熱による下死点位置の変
動だけではなく、運転の停止中にも放熱によって下死点
位置が変動する。したがって運転を再開するときは、運
転を停止したときの上死点位置からスライドを下降させ
る必要がある。そのためには運転を停止したときの上死
点の変位を検出しなければならない。
動だけではなく、運転の停止中にも放熱によって下死点
位置が変動する。したがって運転を再開するときは、運
転を停止したときの上死点位置からスライドを下降させ
る必要がある。そのためには運転を停止したときの上死
点の変位を検出しなければならない。
このような検出のために、別のセンサを設けるか、ある
いはインダクトシン、マグネスケールといったリニアス
ケールによって、停止中のダイハイドを直読することが
考えられている。
いはインダクトシン、マグネスケールといったリニアス
ケールによって、停止中のダイハイドを直読することが
考えられている。
しかし前者の方法では、スライドの停止位置が常に一定
ではないため、センサを自動的に移動させて、これを約
1m+m手前で固定する手段が必要となる。また後者の
方法では、いずれのスケールも高価であり、しかも複雑
な制御回路を必要とする。
ではないため、センサを自動的に移動させて、これを約
1m+m手前で固定する手段が必要となる。また後者の
方法では、いずれのスケールも高価であり、しかも複雑
な制御回路を必要とする。
さらに両者とも前記した手作業による面倒さは、解決さ
れない。
れない。
この発明はスライドの下死点位置の補正のために、スラ
イドの位置をセンサによって検出しようとするにあたり
、ダイハイドを変更した場合でも、センサの測定可能範
囲内にそのセンサをスライドに対して簡単に設置できる
ようにすることを目的とする。
イドの位置をセンサによって検出しようとするにあたり
、ダイハイドを変更した場合でも、センサの測定可能範
囲内にそのセンサをスライドに対して簡単に設置できる
ようにすることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明は、第1のシリンダと、この第1のシリンダの
ロッドが一定の距離だけ押し出されたとき、その先端よ
りセンサの測定可能範囲内の一定の距離だけ先端が低く
なるように設定されてあるセンサとを、第2のシリンダ
によって一体的に駆動自在とし、第1のシリンダのロッ
ドを前記一定の距離だけ押し出してスライドの下死点を
検出した状態で、第2のシリンダのロッドをロックする
ようにしたことを特徴とする。
ロッドが一定の距離だけ押し出されたとき、その先端よ
りセンサの測定可能範囲内の一定の距離だけ先端が低く
なるように設定されてあるセンサとを、第2のシリンダ
によって一体的に駆動自在とし、第1のシリンダのロッ
ドを前記一定の距離だけ押し出してスライドの下死点を
検出した状態で、第2のシリンダのロッドをロックする
ようにしたことを特徴とする。
またこの発明は、センサを、上死点付近で運転を停止し
たスライドの位置を検出するべく、第2のシリンダによ
って下死点検出位置から上昇を開始させる際、第1のシ
リンダの下死点検出位置を記憶するべくロックされ、運
転再開時に第1のシリンダの位置を、さきに記憶してい
る下死点検出位置まで復元させるスライダを設けたこと
を特徴とする。
たスライドの位置を検出するべく、第2のシリンダによ
って下死点検出位置から上昇を開始させる際、第1のシ
リンダの下死点検出位置を記憶するべくロックされ、運
転再開時に第1のシリンダの位置を、さきに記憶してい
る下死点検出位置まで復元させるスライダを設けたこと
を特徴とする。
(作用)
第1のシリンダのロッドを一定の距離だけ押し出した状
態のままで、その先端が下死点位置にあるスライドに当
たるまで第2のシリンダによって押し上げる。この押し
上げによって、第1のシリンダのロッドがスライドに当
たった状態では、センサとスライドとの間の隙間は常に
一定である。
態のままで、その先端が下死点位置にあるスライドに当
たるまで第2のシリンダによって押し上げる。この押し
上げによって、第1のシリンダのロッドがスライドに当
たった状態では、センサとスライドとの間の隙間は常に
一定である。
この隙間をセンサの測定可能範囲に設定しておくことに
よって、スライドの下死点位置の変位の検出可能な位置
に、センサを設置することができるようになる。これに
よってダイハイドを変更した場合でも、センサをその測
定距離範囲内に簡単に設置することができるようになる
。
よって、スライドの下死点位置の変位の検出可能な位置
に、センサを設置することができるようになる。これに
よってダイハイドを変更した場合でも、センサをその測
定距離範囲内に簡単に設置することができるようになる
。
そのあと第2のシリンダのロッドをロックして。
センサの位置をロックし、および第1のシリンダのロッ
ドを引き込めることによって、スライドの下死点位置よ
り下方に位置させ、プレス機の運転に備える。
ドを引き込めることによって、スライドの下死点位置よ
り下方に位置させ、プレス機の運転に備える。
同じセンサを利用して、運転を停止したスライドの位置
の変位を検出する場合は、そのセンサを、運転を中止し
て上死点位置にあるスライドに向けて上昇させる。この
上昇は第2のシリンダによって行なう。
の変位を検出する場合は、そのセンサを、運転を中止し
て上死点位置にあるスライドに向けて上昇させる。この
上昇は第2のシリンダによって行なう。
そして前記した下死点付近の位置の変位の検出可能な位
置に設置したときの操作と同じ操作によって、上死点位
置の変位の検出可能な位置にセンサを設置する。この位
置で停止中の熱変動による変位の測定を行なう。
置に設置したときの操作と同じ操作によって、上死点位
置の変位の検出可能な位置にセンサを設置する。この位
置で停止中の熱変動による変位の測定を行なう。
これによってスライドが上死点付近のどの位置で停止し
ても、そのスライドに対してセンサをその測定距離範囲
内に簡単に設置することができるようになる。
ても、そのスライドに対してセンサをその測定距離範囲
内に簡単に設置することができるようになる。
このようにセンサを上死点位置の変位の検出のために上
昇させた場合は、次に運転を再開するとき、当初の位置
までセンサを復帰させる必要があることがある。
昇させた場合は、次に運転を再開するとき、当初の位置
までセンサを復帰させる必要があることがある。
この復帰のために、センサの上昇開始時おけるそのセン
サの位置を記憶するスライダを用意し、これをロックし
ておくことによってセンサの位置を記憶する。
サの位置を記憶するスライダを用意し、これをロックし
ておくことによってセンサの位置を記憶する。
上死点にあるスライドの位置の変位の検出を終って、セ
ンサを当初の位置に復帰させるとき、スライダによって
記憶されている位置まで、そのセンサを戻す。これによ
ってセンサは当初の位置に復帰させることができるよう
になる。
ンサを当初の位置に復帰させるとき、スライダによって
記憶されている位置まで、そのセンサを戻す。これによ
ってセンサは当初の位置に復帰させることができるよう
になる。
(実施例)
この発明の実施例を図によって説明する。1はクラウン
、2はコラム、3はスライド、4はプランジャ、5はボ
ルスタ、6はベツドである。7はこの発明によるセンサ
ユニットで、これによってスライド3に代えてこれと一
体のターゲット8の位置を検出する。
、2はコラム、3はスライド、4はプランジャ、5はボ
ルスタ、6はベツドである。7はこの発明によるセンサ
ユニットで、これによってスライド3に代えてこれと一
体のターゲット8の位置を検出する。
第2図にセンサユニット7の詳細を示す、11は定位置
にセットされている第1のシリンダ(たとえばエアーシ
リンダ)、12はセンサである。
にセットされている第1のシリンダ(たとえばエアーシ
リンダ)、12はセンサである。
シリンダ11およびセンサ12は台13の上に搭載され
ている。
ている。
そしてシリンダ11のロッド14が所定距離だけ、たと
えば最大距離だけ引出されたとき、その先端とセンサ1
2の先端とは、センサ12の測定可能範囲内のうちの一
定距離(たとえば1mm)の差が存在するようにしであ
る。
えば最大距離だけ引出されたとき、その先端とセンサ1
2の先端とは、センサ12の測定可能範囲内のうちの一
定距離(たとえば1mm)の差が存在するようにしであ
る。
15はロック機構16を備えた第2のシリンダ(たとえ
ばエアーシリンダ)で、そのロッド17の先端はは台1
2に連結されている。したがってロッド17の引出し、
引込みに応じて、シリンダ11、センサ12は一体とな
って昇降される。このようなロック機構を備えたシリン
ダ15はすでに市販されている。
ばエアーシリンダ)で、そのロッド17の先端はは台1
2に連結されている。したがってロッド17の引出し、
引込みに応じて、シリンダ11、センサ12は一体とな
って昇降される。このようなロック機構を備えたシリン
ダ15はすでに市販されている。
第1図はスライドの下死点位置の変位を測定するための
、センサユニット7の状態を示す。すなわちスライド3
が下死点位置にあるときのターゲット8に対して、シリ
ンダ11のロッド14の先端が当だ、るまで、シリンダ
15のロッド17を引出す。
、センサユニット7の状態を示す。すなわちスライド3
が下死点位置にあるときのターゲット8に対して、シリ
ンダ11のロッド14の先端が当だ、るまで、シリンダ
15のロッド17を引出す。
そしてその状態にあるとき、ロック機構16を操作して
ロッド14をロックし、この状態におけるロッド14の
位置をそのまま拘束する。
ロッド14をロックし、この状態におけるロッド14の
位置をそのまま拘束する。
このようにしてロックされたとき、センサ12は、その
先端とターゲット8との間の隙間が、当初設定されてあ
るとおり、センサの測定可能範囲内の一定距離にセット
されたことになる。このセットのための操作は、シリン
ダ11.15の操作だけですむため、極めて簡便である
。
先端とターゲット8との間の隙間が、当初設定されてあ
るとおり、センサの測定可能範囲内の一定距離にセット
されたことになる。このセットのための操作は、シリン
ダ11.15の操作だけですむため、極めて簡便である
。
このあとシリンダ11のロッド14を引き込んで、その
先端とターゲット8との間の距離を11以上とし、ター
ゲット8の運動の邪魔にならないようにする。おく。こ
のときの状態を示したのが第1図である。
先端とターゲット8との間の距離を11以上とし、ター
ゲット8の運動の邪魔にならないようにする。おく。こ
のときの状態を示したのが第1図である。
この位置におけるセンサ12によって、ターゲット8.
すなわちスライド3の下死点位置の変位を測定する。そ
して下死点位置の変位に応じて下死点補正装置を駆動し
て、常時スライド3の下死点位置が同じとなるように補
正する。
すなわちスライド3の下死点位置の変位を測定する。そ
して下死点位置の変位に応じて下死点補正装置を駆動し
て、常時スライド3の下死点位置が同じとなるように補
正する。
なお下死点補正装置は任意のものが使用できるが、たと
えば本発明者が提案した特願昭63−318737号の
下死点補正装置を利用するとよい。
えば本発明者が提案した特願昭63−318737号の
下死点補正装置を利用するとよい。
次にこのセンサ12を利用して、運転を停止したスライ
ド3の上死点位置の変位を測定する場合について説明す
る。このときは第3図に示すように、ロッド17を引き
出して、上死点で停止しているターゲット8に向かって
シリンダ11およびセンサ12を移動させる。
ド3の上死点位置の変位を測定する場合について説明す
る。このときは第3図に示すように、ロッド17を引き
出して、上死点で停止しているターゲット8に向かって
シリンダ11およびセンサ12を移動させる。
そして先の場合と同じように、ロッド14をターゲット
8に当ててから、そのときの位置をロッド17のロック
によって拘束する。続いてロッド14を引き込めば、そ
のときのセンサ12の位置は、ターゲット8に対して1
mm離れた位置にセットされることになる。
8に当ててから、そのときの位置をロッド17のロック
によって拘束する。続いてロッド14を引き込めば、そ
のときのセンサ12の位置は、ターゲット8に対して1
mm離れた位置にセットされることになる。
このときの状態を示したのが第3図である。このあとロ
ッド14を引き込む。これによってターゲット8、すな
わちリンク類その他の部分の放熱による上死点付近での
変位の測定が可能となる。
ッド14を引き込む。これによってターゲット8、すな
わちリンク類その他の部分の放熱による上死点付近での
変位の測定が可能となる。
運転を再開する際、放熱によってスライド3の位置が、
運転を停止したときの位置より変位していたとすると、
その変位量をセンサ12が測定し、その変位分だけスラ
イド3を、適当な上死点補正装置によって補正して、運
転停止時の位置にスライド3を復帰させる。これによっ
て運転停止時と同じ条件によって運転を再開することが
できるようになる。
運転を停止したときの位置より変位していたとすると、
その変位量をセンサ12が測定し、その変位分だけスラ
イド3を、適当な上死点補正装置によって補正して、運
転停止時の位置にスライド3を復帰させる。これによっ
て運転停止時と同じ条件によって運転を再開することが
できるようになる。
なおこの運転再開時には、センサ12.シリンダ11を
、下死点を測定していた当初の位置に復帰させる必要が
あることがある。その場合は上死点変位を測定するため
にシリンダ15によって上昇させるに先だって、センサ
12.シリンダ11の位置を記憶しておけばよい。
、下死点を測定していた当初の位置に復帰させる必要が
あることがある。その場合は上死点変位を測定するため
にシリンダ15によって上昇させるに先だって、センサ
12.シリンダ11の位置を記憶しておけばよい。
そのための構成を説明すると、20は定位置にセットさ
れているロックパイプで、これにスライダ21がロック
自在に摺動できるように貫通されている。そして常時圧
縮バネ22によって上方に押し上げられ、台13の下面
に弾力的に接している。
れているロックパイプで、これにスライダ21がロック
自在に摺動できるように貫通されている。そして常時圧
縮バネ22によって上方に押し上げられ、台13の下面
に弾力的に接している。
スライダ21にはシリンダ15のロッド17が摺動自在
に貫通している。したがって後記するようにロックパイ
プ20がロックされていないときは、台13がロッド1
7によって昇降されるのにともない、それに追従して昇
降する。
に貫通している。したがって後記するようにロックパイ
プ20がロックされていないときは、台13がロッド1
7によって昇降されるのにともない、それに追従して昇
降する。
ロックパイプ20の内部に油を入口23より圧入すると
、ロックパイプ20はその径が増大するように膨張する
。この膨張によってロックパイプ20の外周は、スライ
ダ21の貫通孔の内周に強力に押し付けられ、これによ
りロックパイプ20に対してスライダ21は移動できな
いようにロックされることになる。
、ロックパイプ20はその径が増大するように膨張する
。この膨張によってロックパイプ20の外周は、スライ
ダ21の貫通孔の内周に強力に押し付けられ、これによ
りロックパイプ20に対してスライダ21は移動できな
いようにロックされることになる。
センサ12を上死点位置にある運転停止位置の変位を測
定するために上昇させるにさきだって、スライダ21を
前記したようにロックパイプ20にロックさせる。この
ロックによりスライダ21は台13、したがってセンサ
12.シリンダ11の位置を記憶する。
定するために上昇させるにさきだって、スライダ21を
前記したようにロックパイプ20にロックさせる。この
ロックによりスライダ21は台13、したがってセンサ
12.シリンダ11の位置を記憶する。
次いで前記したようにセンサ12などを上昇させる。こ
のときはスライダ21はロックされているため、移動す
ることはない。
のときはスライダ21はロックされているため、移動す
ることはない。
そして上死点付近にあるターゲット8の変位を測定した
あと、当初の位置に復帰させるべく、ロッド17を引き
込んでいくと、台13がスライダ21に衝突して停止す
る。その停止位置は当初の位置に他ならない、これによ
ってセンサ12などを簡単に当初の位置に復帰させるこ
とができるようになる。
あと、当初の位置に復帰させるべく、ロッド17を引き
込んでいくと、台13がスライダ21に衝突して停止す
る。その停止位置は当初の位置に他ならない、これによ
ってセンサ12などを簡単に当初の位置に復帰させるこ
とができるようになる。
、(発明の効果)
以上詳述したようにこの発明によれば、スライドの下死
点位置の補正に使用するセンサを、ダイハイドを変更し
たときでも、簡単に測定可能範囲内にセットすることが
できるし、また同じセンサによって、運転停止位置にあ
るスライドの上死点位置における変位を測定するのに使
用する場合でも、簡単に当初の位置に復帰させれること
ができるといった効果を奏する。
点位置の補正に使用するセンサを、ダイハイドを変更し
たときでも、簡単に測定可能範囲内にセットすることが
できるし、また同じセンサによって、運転停止位置にあ
るスライドの上死点位置における変位を測定するのに使
用する場合でも、簡単に当初の位置に復帰させれること
ができるといった効果を奏する。
第1図はこの発明の実施例を示す正面図、第2図は第1
図の部分拡大正面図、第3図は上死点位置の測定時の部
分拡大正面図である。 3・・・スライド、7・・・センサユニット、11.1
5・・・シリンダ、12・・・センサ、14,17・・
・ロッド、20・・ロックパイプ、21・・・スライダ
、22・・・圧縮バネ、 第2図
図の部分拡大正面図、第3図は上死点位置の測定時の部
分拡大正面図である。 3・・・スライド、7・・・センサユニット、11.1
5・・・シリンダ、12・・・センサ、14,17・・
・ロッド、20・・ロックパイプ、21・・・スライダ
、22・・・圧縮バネ、 第2図
Claims (2)
- (1)第1のシリンダと、前記第1のシリンダのロッド
が一定の距離だけ押し出されたとき、その先端よりセン
サの測定可能範囲内の一定の距離だけ先端が低くなるよ
うに設定されてあるセンサとを、第2のシリンダによっ
て一体的に駆動自在とし、前記第1のシリンダのロッド
を前記一定の距離だけ押し出して、プレス機のスライド
の下死点を検出した状態で、前記第2のシリンダのロッ
ドをロックして前記センサを定位置にセットしてなるプ
レス機の下死点補正用センサ装置 - (2)前記センサを、上死点付近で運転を停止した前記
スライドの位置を検出するべく、前記第2のシリンダに
よって下死点検出位置から上昇を開始させる際、前記第
1のシリンダの下死点検出位置を記憶するべくロックさ
れ、運転再開時に前記第1のシリンダの位置を、さきに
記憶している下死点検出位置まで復元させるスライダを
設けた請求項1記載のプレス機の下死点補正用センサ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1075368A JP2916776B2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | プレス機の下死点補正用センサ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1075368A JP2916776B2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | プレス機の下死点補正用センサ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02255298A true JPH02255298A (ja) | 1990-10-16 |
JP2916776B2 JP2916776B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=13574208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1075368A Expired - Lifetime JP2916776B2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | プレス機の下死点補正用センサ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2916776B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5813322A (en) * | 1995-01-31 | 1998-09-29 | Komatsu Ltd. | Die height correcting apparatus for press |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP1075368A patent/JP2916776B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5813322A (en) * | 1995-01-31 | 1998-09-29 | Komatsu Ltd. | Die height correcting apparatus for press |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2916776B2 (ja) | 1999-07-05 |
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