JPS627964B2 - - Google Patents

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JPS627964B2
JPS627964B2 JP54096820A JP9682079A JPS627964B2 JP S627964 B2 JPS627964 B2 JP S627964B2 JP 54096820 A JP54096820 A JP 54096820A JP 9682079 A JP9682079 A JP 9682079A JP S627964 B2 JPS627964 B2 JP S627964B2
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JP
Japan
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load
cylindrical roller
measurement
measuring
roller bearing
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JP54096820A
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Hiroshi Yokoyama
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NSK Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、円筒ころ軸受用のラジアル方向の
隙間測定機に関するものである。
円筒ころ軸受のラジアル方向の隙間測定は、例
えば第1図に示したように、ころがり軸受の内輪
10を測定テーブル20上に締付具30によつて
固定し、円筒ころ軸受の外輪40に測定器の測定
子、例えばダイヤルゲージ50のスピンドルの作
動方向に交互に押して測定荷重を与え、このとき
の外輪40の移動量をダイヤルゲージで読みと
り、隙間δの測定値としていた。
上記の測定荷重は軸受の内径寸法に応じてJIS
に規定されているが、測定者が手で押して測定荷
重を与える場合、規定の荷重が正確に負荷されて
いるかどうか疑問であり、繰返して測定したと
き、あるいは測定者がかわつて測定が行われた場
合、測定荷重を一致させることは容易でなかつ
た。
また第1図に示されたように1個の軸受を測定
するたびに締付具を着脱しなければならず、測定
する軸受が少量の場合はそれ程問題でなかつた
が、連続して多数の軸受を測定するには、非能率
的であつた。
ころがり軸受の隙間測定に関しては、特公昭53
−3659号に正確な測定荷重を負荷できる方法が開
示されているが、この方法は玉軸受の隙間測定に
ついては有用と考えられるが、円筒ころ軸受の場
合には、軸受の支持方法の関係で、この方法を適
用することはできず能率的で正確な測定荷重が負
荷できる測定機の開発が待望されていた。
さらにころがり軸受の隙間測定に関して、特開
昭51−68850号公報には、玉軸受のすきま自動測
定装置について開示されているが、この測定装置
も、軸受が分解し難い玉軸受については有用であ
る。しかし円筒ころ軸受のように分解し易い軸受
では、内輪を固定しても外輪にスラスト方向の力
が加わると、外輪は軸方向に変位してしまうの
で、円筒ころ軸受のすきま測定時における軸受の
固定に関しては、内・外輪が軸方向に変位しない
ように留意する必要がある。
上記2点の公報に記載された発明の装置におい
ては、いずれも被測定軸受の支持部品の軸受の大
きさ毎に準備する必要があり、汎用性に乏しい欠
点がある。
この発明は、円筒ころ軸受のラジアル方向の隙
間測定において、軸方向に変位し易い円筒ころ軸
受の軸方向変位を確実に規制し、JISに規定され
た測定荷重を正確に被測定円筒ころ軸受に付加す
ると共に、測定能率を大幅に向上させ、測定者の
個人差による測定値のバラツキを解消する円筒こ
ろ軸受用ラジアル隙間測定機の提供を目的とする
もので本発明の測定機は、機台に取付けられ被測
定円筒ころ軸受を載置するための測定テーブル
と、前記測定テーブル上を前後方向に移動可能に
構成され先端側がV字形に形成された案内部を有
する被測定円筒ころ軸受の位置ぎめ用ストツパ
と、この位置ぎめ用ストツパによつて測定テーブ
ル上に外輪の位置ぎめがなされた前記円筒ころ軸
受の内輪を押圧固定するために鉛直方向に移動可
能な内輪押えを有する内輪押え装置と、前記位置
ぎめ用ストツパの移動方向に対して直角方向に移
動する移動台と前記移動台に取付けられた一対の
荷重負荷用アームと前記円筒ころ軸受に測定荷重
を加えるために前記移動台の一端側に設けられた
第1の荷重発生機構と移動台の他端側に設けられ
た第2の荷重発生機構を備えた測定荷重負荷装置
と、この測定荷重負荷装置の移動台を変位させて
一対の測定用アームを中央位置に位置ぎめするた
めの位置ぎめ装置と、前記円筒ころ軸受の外輪の
移動量を検出するために設置された測定器とを備
え、測定テーブル上の被測定円筒ころ軸受はV字
形に形成された案内部を有する位置ぎめ用ストツ
パにより容易に外輪の位置ぎめがなされ、流体圧
を利用して鉛直方向に動作する内輪押え装置によ
り被測定軸受の内輪を能率よく固定した状態で、
前記位置ぎめ用ストツパが流体圧によつて後退
し、前記位置ぎめ用ストツパの移動方向に対して
これと直角方向に変位する移動台の一端側に設け
られた第1の荷重発生機構と移動台の他端に設け
られた第2の荷重発生機構により、移動台に設け
られた一対の測定用アームを介して被測定軸受の
外輪に互に逆向きとなる規定の測定荷重が交互に
正確に加えられ、前記測定荷重による外輪の微小
移動量が測定器によつて計測される円筒ころ軸受
用ラジアル隙間測定機である。
本測定機においては、被測定円筒ころ軸受は、
テーブル上に載置されるので、軸方向の変位は自
然に規制されV字形の案内部を有するストツパに
被測定円筒ころ軸受の外輪を接触させることによ
りすきま測定装置に簡単に位置ぎめすることがで
き、次に内輪を固定した状態で、外輪に測定荷重
を交互に負荷することにより、外輪の変位量を円
筒ころ軸受のラジアル隙間として計測することが
できる。また本測定機においては、被測定軸受は
上記のようにV字形の案内部をもつたストツパに
よつてテーブル上に位置ぎめが行われるので、軸
受の大きさが変つても、ストツパの位置を調整す
ることにより、十分対応でき、前記2件の公報に
記載の装置のように軸受の大きさ毎に被測定軸受
支持用の部品を準備する必要はない。
次にこの発明の一実施例を図を参照しながら説
明する。1は機台、2は機台1に支持台を介して
取付けられた測定テーブル、3は被測定円筒ころ
軸受4の位置ぎめ用のストツパ、5は円筒ころ軸
受4の内輪を押圧固定する内輪押え装置、6は円
筒ころ軸受4に測定荷重を負荷する測定荷重負荷
装置、7は前記測定荷重負荷装置6を規定位置に
位置させるための位置決め装置、8は前記円筒こ
ろ軸受4の外輪に接するように取付けられた測定
器である。
位置ぎめ用ストツパ3は駆動源となる流体シリ
ンダ31を機台1の腕部11に取付け、この流体
シリンダ31のピストン32の先端には円筒ころ
軸受4の外輪41に接するV形に形成された案内
部33をもつたストツパ34が取付けられ、この
ストツパ34の取付位置を調節することにより、
円筒ころ軸受4は外輪41を介して、測定テーブ
ル2の所定の位置に位置ぎめされるようになつて
いる。
この位置ぎめのすんだ円筒ころ軸受4の内輪4
2を押圧固定するための内輪押え装置5は、前記
機台1の腕部11の先端部に駆動源となる流体シ
リンダ51を備え、シリンダ51のピストン52
の先端側に、測定する円筒ころ軸受4の内輪42
の大きさに応じた内輪押え部材53が取付けられ
ている。この内輪押え部材53は、流体シリンダ
51の動作により上下方向に変位でき、内輪押え
部材53の中心と円筒ころ軸受4の中心とは、ほ
ぼ一致するように円筒ころ軸受4の位置ぎめがな
される。
測定荷重負荷装置6は、機台1に一対に取付け
られた案内棒固定台61と、この案内棒固定台6
1に取付けられた一対の案内棒62と、この案内
棒62上を摺動し得るように取付けられた移動台
63と、前記案内棒62と平行に移動台63に取
付けられた間隔調節用のねじ64と、この間隔調
節用のねじ64の一端に取付けられた歯車とかみ
合う歯車を有する調節用ハンドル641と、前記
間隔調節用のねじ64に螺合するねじ部を有し、
移動台63に固定ねじ631によつて固定される
一対をなす荷重負荷用アーム65A,65Bと、
この荷重負荷用アームに荷重をかけるように構成
された第1の荷重発生機構66および第2の荷重
発生機構67とを主要部としている。第1の荷重
発生機構66は、一端が前記移動台63の荷重負
荷用アーム65B側に鋼線を介して取付けられ、
他端がばね取付部材661に取付けられたコイル
ばね662と、ばね取付部材661の支持部66
3と、支持部663の上下機構664および目盛
板665等を備えている。
前記の上下機構664は、ハンドル666の一
端に取付けられた歯車667Aと、この歯車66
7Aにかみ合う歯車667Bと、この歯車667
Bが取付けられ外周部にねじ加工されている調節
軸668とからなり、この調節軸668のねじ部
と前記ばね取付部材661の支持部663が螺合
している。
他方の荷重負荷用アーム65A側に係合する第
2の荷重発生機構67は、一端が前記移動台63
の荷重負荷用アームに鋼線を介して取付けられ、
他端が流体シリンダ671のピストン672の先
端部に取付けられたコイルばね673と、前記流
体シリンダ671の上下機構674および荷重目
盛板675等を備えている。前記の上下機構67
4はハンドル676の一端側に取付けられた歯車
677Aと、この歯車667Aにかみ合う歯車6
77Bと、この歯車677Bが取付けられ、外周
部にねじが加工されている調節軸678とからな
り、この調節軸678のねじ部と前記流体シリン
ダ671の支持台679が螺合している。
上記の荷重負荷用アーム65A側に取付けられ
たコイルばね673の引張り強さは、前記の荷重
負荷用アーム65B側のコイルばね662の引張
り強さの丁度2倍の強さをもつている。
上記一対の荷重負荷用アーム65A,65Bを
中央位置に位置させるための位置ぎめ装置7は流
体シリンダを主体とし、流体シリンダ71のピス
トン72の停止位置と、荷重負荷用アーム65A
の調節ねじの微動により、微細な位置調整が行え
るようになつている。
隙間を測定するための測定器8は、この実施例
においては、電気マイクロメータを使用してお
り、測定値はデイジタル表示器81に表示される
ように構成されており、測定子82は測定子支持
台83に支承され、荷重負荷用アーム65Bに穿
設された穴部を通つてその先端が、測定位置に載
置された円筒ころ軸受4の外輪に接するように位
置ぎめされている。
この測定機で、円筒ころ軸受4のラジアル隙間
を測定するに当り、各部の調整を行う。まず位置
ぎめ用ストツパ3のストツパ34の位置が、スト
ツパ3を最も前進させた位置で、ストツパ34の
V形案内部33に被測定円筒ころ軸受4の外輪4
1を接触させたとき、円筒ころ軸受4の中心が、
丁度内輪押え装置5の内輪押え部材53のほぼ中
心と一致するように位置調整する。
次にハンドル676を回転し、歯車を介して調
節軸678により、支持台679を上下させて、
目盛板675における指示がJISにきめられた測
定荷重となるようにする。またハンドル666を
回して、歯車を介して調節軸668により、支持
部663を上下させて、目盛板665の指示が所
定の測定荷重となるようにしておき、それぞれの
荷重負荷用アーム65A,65Bを介して所定の
測定荷重が被測定円筒ころ軸受4に負荷されるよ
うに準備する。このとき各荷重負荷用アーム65
A,65Bは、位置ぎめ装置7によつて中央位置
を保つてている。
また被測定円筒ころ軸受4をストツパ34のV
形部に接してテーブル2上に置いた場合、円筒こ
ろ軸受4の外輪41外径と、各荷重負荷用アーム
65A,65Bとは、上記の中央位置において
は、わずかの隙間があくようにハンドル641を
回転して、荷重負荷用アーム65A,65Bの位
置調節を行い、調節のすんだ位置で固定ねじ63
1によつて、荷重負荷用アーム65A,65Bを
移動台63に固定する。
上記の調整がすんだら、被測定円筒ころ軸受4
をストツパ34のV形案内部33に接触させて、
テーブル2上に所定の位置ぎめがなされた状態で
測定を開始する。
測定開始信号により、内輪押え装置5の内輪押
え部材53が下降して、円筒ころ軸受4の内輪4
2を、テーブル2との間に挟み、固定する。固定
が終つたらストツパ34を流体シリンダ31によ
つて後退させ、円筒ころ軸受4とは非接触の状態
とする。
この状態においては、円筒ころ軸受4は、荷重
負荷用アーム65A,65Bに対しても第4図a
に示されたように非接触となつている。次に位置
ぎめ装置7のピストン72を後退させ、荷重負荷
用アーム65A,65Bは移動台63と共に第4
図bに示すように左方へ移動させる。
この左方への移動は、移動台63に固定された
荷重負荷用アーム65A側のコイルばね673
が、荷重負荷用アーム65B側のコイルばね66
2の2倍の強さをもつているため、その強さの差
によつて左方へ移動させられるわけである。従つ
て円筒ころ軸受4の外輪も荷重負荷用アーム65
Bによつて左方へ移動させられる。
次に流体シリンダ671のピストン672を上
昇させ、コイルばね673を自由状態にすると、
移動台63にはコイルばね662のばね力のみが
作用して、移動台63は図において右方へ移動
し、円筒ころ軸受4の外輪41の荷重負荷用アー
ム65Aによつて第4図Cに示すように右方へ移
動させられる。
上記のように円筒ころ軸受4は、内輪42をぢ
固定した状態で、外輪41を所定の測定荷重によ
つて図において左右に変位させて、隙間の測定が
行われる。この隙間測定の結果は、電気マイクロ
メータ8の測定子82を介して、デイジタル表示
器81に表示され、直ちに隙間測定値を読みとる
ことができる。
上記の測定が終了したら、位置ぎめ装置7のピ
ストン72を前進させ、流体シリンダ671のピ
ストン672の後退により再び荷重負荷用アーム
65A,65Bの移動台63を中央位置に復帰さ
せ、円筒ころ軸受4の外輪41と、各荷重負荷用
アーム65A,65Bとは、第4図aのように非
接触の状態となるので、測定の終つた円筒ころ軸
受4を取出す。
次に位置ぎめ用ストツパ3のストツパ34を前
進させ、測定開始前の状態に戻す。
上記のようにこの実施例の測定機においては、
被円筒ころ軸受の位置ぎめはV字形のストツパに
より簡便に行うことができ、測定荷重を、ばねの
引張り力を利用して、被測定円筒ころ軸受に適確
に、しかも能率的に加えることができる。
次に示す第2の実施例は、前記の実施例におい
て、荷重負荷装置の荷重発生機構には、ばねの引
張力を利用したのに対し、この場合の荷重発生機
構には重錘を使用して被測定円筒ころ軸受に測定
荷重を負荷する測定機であり、その他の機構につ
いては、前記第1の実施例と同様である。従つて
この実施例においては、重錘による第1および第
2の荷重発生機構を主として説明する。第1の荷
重発生機構において、9は移動台63の荷重負荷
用アーム65B側に吊下げ用部材としての鋼線9
1を介して取付けられた受座92に置かれた重錘
で、この重錘9の重さは、所定の測定荷重と等し
くしておく。第2の荷重発生機構において、移動
台63の荷重負荷用アーム65A側には重錘10
0が吊下げ用部材として鋼線101を介して取付
けられた受座102に置かれている。前記の受座
102は流体シリンダ103のピストン104の
先端部に載置されており、ピストンを上昇させる
と、移動台63に作用する重錘100の影響はな
くなる。この重錘100の重さは、前記の重錘9
の2倍にしておく。
この荷重装置を用いて被円筒ころ軸受4の隙間
を測定する場合、流体シリンダ103のピストン
104が所定の位置まで下降して、受座102と
の間に隙間があくと、円筒ころ軸受には重錘10
0の重量と重錘9の重量の差が荷重負荷用アーム
65Bを介して測定荷重として負荷される。
またピストン103が上昇し、重錘100の影
響をなくした状態においては、円筒ころ軸受には
重錘9の重量が荷重負荷用アーム65Aを介して
測定荷重として負荷される。
上記第1および第2の実施例において、移動台
の移動時の摩擦抵抗を減すためには、スライド軸
受にて支承し、コイルばねや重錘による荷重負荷
に対しては、滑車を利用して摩擦を軽減してい
る。
この発明の測定機は上記のように構成されてい
るので、被測定軸受はV字形の案内部を有するス
トツパにより所定の位置に位置ぎめされた後、流
体圧により、被測定軸受の内輪は迅速に固定でき
るので、能率的であり、測定後における被測定軸
受の移送は極めて容易であり、測定機の取扱いに
は熟練を必要とせず、簡単に取扱うことができ、
ばねの張力や重錘等を利用して規定の測定荷重を
正確に被測定軸受に負荷させることができるの
で、従来測定荷重を人力に頼つていた場合に比較
し測定者の個人差の影響は解消される。
またこの発明の測定機においては、若干大きさ
の異る軸受の隙間測定についても、ストツパの位
置を調整することにより、容易に対応することが
でき、内輪押え装置の内輪押え部材を交換すれ
ば、さらに広い寸法範囲の円筒ころ軸受の隙間測
定が可能となる。
さらに被測定軸受の外輪の移動量の測定、即ち
隙間測定に電気マイクロメータを使用すれば、デ
イジタル表示出来るので隙間の大きさを直ちに読
みとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の隙間測定を示す一部縦断の断面
図、第2図ないし第4図はこの発明の第1の実施
例を示し、第2図は要部の斜視図、第3図は第2
図における荷重負荷装置の概略を示す斜視図、第
4図は被測定円筒ころ軸受と荷重負荷装置の関係
を示す説明図、第5図は第2の実施例における荷
重負荷装置のみを示した斜視図である。 符号の説明、2は測定テーブル、3は位置ぎめ
用ストツパ、4は被測定円筒ころ軸受、5は内輪
押え装置、6は測定荷重負荷装置、7は位置ぎめ
装置、8は測定器、9は重錘、33はストツパの
案内部、34はストツパ、53は内輪押え部材、
65A,65Bは荷重負荷用アーム、72はピス
トン、81はデイジタル表示器、82は測定子、
100は重錘、662はコイルばね、673はコ
イルばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 機台に取付けられ被測定円筒ころ軸受を載置
    するための測定テーブルと、前記測定テーブル上
    を前後方向に移動可能に構成され先端側がV字形
    に形成された案内部を有する被測定円筒ころ軸受
    の位置ぎめ用ストツパと、この位置ぎめ用ストツ
    パによつて測定テーブル上に位置ぎめされた前記
    円筒ころ軸受の内輪を押圧固定するために鉛直方
    向に移動可能な内輪押えを有する内輪押え装置
    と、機台に設けられた案内棒固定台に取付けられ
    た一対の案内棒上を前記の位置ぎめ用ストツパの
    移動方向に対して直角方向に移動できるように設
    けられた移動台と、この移動台に取付けられた一
    対の荷重負荷用アームと前記移動台の一端側に設
    けられた測定荷重負荷用の第1の荷重発生機構と
    移動台の他端側に設けられた測定荷重負荷用の第
    2の荷重発生機構とを備えた測定荷重負荷装置
    と、この測定荷重負荷装置の移動台を変位させて
    一対の荷重負荷用アームを中央位置に位置ぎめす
    るための位置ぎめ装置と、前記円筒ころ軸受の外
    輪の移動量を検出するために設置された測定器と
    よりなる円筒ころ軸受用ラジアル隙間測定機。 2 特許請求の範囲第1項に記載された測定機に
    おいて測定荷重負荷装置は、荷重負荷用アームが
    取付けられた移動台の一端とばね取付部材との間
    に測定荷重に相当する引張り強さをもつたばねが
    装着されている第1の荷重発生機構と、移動台の
    他端に前記測定荷重の2倍の引張り強さを有する
    ばねが流体シリンダのピストンに取付けられてい
    る第2の荷重発生機構をもち、測定荷重の負荷を
    ばねの引張り力により行う円筒ころ軸受用ラジア
    ル隙間測定機。
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