JP3679540B2 - ベベルギア機構の寸法測定方法およびその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、自動車のトランスファ装置やディファレンシャル装置のベベルギア機構に設けられ円錐ころ軸受のバックラッシュを調整するためのバックラッシュシムを選択するために、円錐ころ軸受のインナレースの端面とベベルギア機構のケーシングとの寸法を正確に測定するための方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のトランスファ装置やディファレンシャル装置に組み込まれるベベルギア機構には、2つの噛合するベベルギアの軸部に円錐ころ軸受が装着されている。この場合、それぞれのベベルギアのバックラッシュを調節するために、円錐ころ軸受とベベルギアとの間に適当な厚さのバックラッシュシムを装着している。このバックラッシュシムに必要とされる厚さを測定するために、従来、ケーシングの空間部の中心から円錐ころ軸受のインナレースの端面までの寸法を測定し、また、ベベルギア機構を構成する一方のベベルギアと他方のベベルギアとを噛合させ、一方のベベルギア中心から他方のベベルギアの軸方向の基準点までの寸法を測定し、それぞれの寸法から計算により求められる厚さのシムを選択してベベルギア機構に組み付ける方法が広く知られている。
【0003】
この場合、前記円錐ころ軸受には軸線方向の加重が作用し、ベベルギアが回転すると、この加重によって円錐ころ軸受のころとインナレースおよびアウタレースとが馴染んで軸受の軸方向の長さが変化する。このため、ケーシングの空間部の中心から円錐ころ軸受のインナレースの端面までの寸法を寸法測定装置で測定する必要がある。この測定に際しては、前記寸法測定装置を構成するフレームの一端側に設けられた支持部にケーシングを装着し、前記フレームの他方側に設けられたリニアアクチュエータにより前記ケーシング内部の円錐ころ軸受のインナレースに押圧部材を係合させ、前記リニアアクチュエータにより円錐ころ軸受に所定の加重をかけながら押圧部材を回転駆動源により回転させることによりインナレースを回転させ、ころとインナレースおよびアウタレースとを馴染ませる。その後、前記押圧部材の変位量を測定することにより前記ケーシングの空間部の中心からインナレースの端面までの寸法を測定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来のベベルギア機構の寸法測定方法では、フレームに設けられた支持部が押圧部材の加重により撓曲し、このため、ケーシングの空間部の中心からインナレースの端面までの寸法に誤差が発生する懸念があり、正確な寸法の測定が困難となる。このため、支持部の強度を向上させるべく該支持部の構造を大きくすると、小さなベベルギア機構のケーシングにはこの測定装置を用いることができない。
【0005】
また、測定装置に円錐ころ軸受の軸加重検知器を設け、押圧部材から円錐ころ軸受にかかる加重を所定の値以下となるようにリニアアクチュエータを制御する方法があるが、フレームに円錐ころ軸受の軸線方向以外の力が印加され、フレームが変形しても、軸加重検知器ではこのようなフレームの変形等を検知することができず、結果的に正確な寸法測定ができないという問題がある。
【0006】
本発明は前記の課題を解決すべくなされたものであって、小さなベベルギア機構でもその寸法を測定することができ、寸法誤差を減少させることが可能なベベルギア機構の寸法測定方法およびその装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本発明は、ベベルギア機構のケーシングを、測定装置のフレームに設けられた中央支持部に装着する工程と、
前記フレームの一端側に設けられた第1のリニアアクチュエータを付勢して支持部材を前記中央支持部から所定間隔離間した位置に変位させる工程と、
前記フレームの他端側に設けられた第2のリニアアクチュエータを付勢して押圧部材を前記ケーシング内部の円錐ころ軸受のインナレースに係合させる工程と、
前記第2のリニアアクチュエータのさらなる付勢作用下に前記中央支持部を撓曲させ、該中央支持部を前記支持部材に当接させる工程と、
前記第2のリニアアクチュエータに設けられた回転駆動源を付勢して前記押圧部材を回転させ、前記インナレースを回転させる工程と、
前記中央支持部に設けられた歪み測定手段によって該中央支持部の歪みを測定する工程と、
を有することを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、ベベルギア機構が装着される中央支持部を若干撓曲させて保持し、円錐ころ軸受を回転させてころとインナレースおよびアウタレースとを馴染ませると、円錐ころ軸受はわずかに縮み、前記中央支持部の撓曲度合が変化する。この変化を歪み測定手段により測定することにより、円錐ころ軸受の寸法が検知され、ケーシングの空間部の中心からインナレースの端面までの寸法を求めることができる。
【0009】
また、本発明は、フレームと、
前記フレームの一端側に設けられた第1のリニアアクチュエータと、
前記第1のリニアアクチュエータに設けられ、該第1のリニアアクチュエータによって前記フレームの他端側に向かって変位可能な支持部材と、
前記フレームに設けられ、ベベルギア機構のケーシングが装着される中央支持部と、
前記中央支持部に設けられた歪み測定手段と、
前記フレームの他端側に設けられた第2のリニアアクチュエータと、
前記第2のリニアアクチュエータに設けられ、該第2のリニアアクチュエータによって前記フレームの一端側に向かって変位可能で且つ前記ケーシング内部の円錐ころ軸受のインナレースに係合自在な押圧部材と、
前記第2のリニアアクチュエータに設けられ、前記押圧部材を回転させる回転駆動手段と、
を備えることを特徴とする。
【0010】
本発明によれば、ベベルギア機構のケーシングが中央支持部に装着され、第1のリニアアクチュエータが付勢されて支持部材が前記中央支持部から所定間隔離間した位置に変位される。次に、第2のリニアアクチュエータが付勢されて押圧部材が前記ケーシング内部の円錐ころ軸受のインナレースに係合される。前記第2のリニアアクチュエータのさらなる付勢作用下に押圧部材は中央支持部を押圧し、該中央支持部を前記支持部材に当接させる。次いで、回転駆動源が付勢されて前記押圧部材が回転し、円錐ころ軸受のインナレースが回転する。このため、円錐ころ軸受のころとインナレースおよびアウタレースが馴染み、該円錐ころ軸受がわずかに軸線方向に縮む。従って、撓曲している前記中央支持部がわずかに第2のリニアアクチュエータの方向に戻る。このときの中央支持部の撓曲度合を歪み測定手段で測定すると、前記円錐ころ軸受の縮んだ寸法が検知され、ケーシングの空間部の中心からインナレースの端面までの寸法を求めることができる。
【0011】
この場合、前記第1のリニアアクチュエータの押圧力が前記第2のリニアアクチュエータの押圧力より大きく構成されると、前記第2のリニアアクチュエータの付勢作用下に中央支持部を撓曲させて前記支持部材に当接させる際、該支持部材が押圧されて変位することがなく、正確に測定が遂行され、好適である。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明に係るベベルギア機構の寸法測定方法について、それを実施する装置との関係において、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0013】
図1において、参照符号10は、本実施の形態に係るベベルギア機構の寸法測定装置を示す。この寸法測定装置10は脚部材12によって立設された枠体14を備え、該枠体14には支持部材16、およびこの支持部材16から立設された支柱17を介して長尺に形成されたフレーム18が垂直方向に延在して固着される。該フレーム18の下部には水平方向に延在して下部支持部20が形成され、該下部支持部20には、図2に示すように、垂直方向に延在する孔部22が画成される。前記下部支持部20の下方には取付部材24a、24bを介して垂直方向に延在して第1のリニアアクチュエータであるシリンダ26が固着され、該シリンダ26のピストンロッド28の先端には円柱形状に形成された支持部材30が固着される。該支持部材30の下部にはフランジ部32が形成され、該フランジ部32が前記下部支持部20の下面に当接することにより、前記支持部材30の上方への変位範囲が規制される。前記支持部材30の上端部には該支持部材30の直径よりも小なる支承部36が形成される。
【0014】
前記フレーム18には前記下部支持部20の上方に水平方向に延在して中央支持部40が形成され、該中央支持部40の根部には歪みゲージ(歪み測定手段)42が固着される。前記中央支持部40には垂直方向に延在する孔部44が画成され、該孔部44を形成する壁部には軸受46a、46bが設けられる。該軸受46a、46bの内部には係合部材48が回転自在に支持され、該係合部材48の上部は前記中央支持部40の上方に突出している。前記係合部材48の上面には凹部50が画成され、後述するように、押圧部材72の一部がこの凹部50に係合する。前記係合部材48の上部は後述するトランスファ装置110の円錐ころ軸受146に係合自在である。
【0015】
前記フレーム18の上部には、図1に示すように、水平方向に延在して上部支持部54が形成され、該上部支持部54の上部には垂直方向に延在して第2のリニアアクチュエータであるシリンダ56が固着される。前記シリンダ56の押圧力は前記シリンダ26の押圧力より小さく構成されている。前記シリンダ56のピストンロッド58は前記上部支持部54に画成された図示しない孔部を貫通して下方に延在し、該ピストンロッド58の下端部には回転駆動源であるモータ60が設けられる。前記モータ60の側面には摺動部材62a、62bが設けられ、該摺動部材62a、62bは前記フレーム18に垂直方向に延在して固着されたレール部材64に摺動可能である。前記モータ60の回転軸66の端部には、図2に示すように、複数の段部68a〜68cを介してロッド70が連結され、該ロッド70の下部は押圧部材72の孔部74に摺動自在に挿入される。該押圧部材72の上部には段部76が形成され、該段部76にはコイルスプリング78の一端部が着座し、該コイルスプリング78の他端部は前記段部68cに着座する。このため、前記押圧部材72は下方に向かって常時付勢されている。前記押圧部材72の下部には突部80が形成され、該突部80は前記係合部材48の凹部50に係合自在である。
【0016】
前記枠体14には、図1に示すように、前記フレーム18に隣接してテーブル84が固着され、該テーブル84の側部には水平方向に延在してシリンダ86が固着される。前記テーブル84の上部には水平方向に延在してレール部材88が固着され、該レール部材88には摺動部材90が変位自在に設けられる。前記摺動部材90は保持部材92を介して前記シリンダ86のピストンロッド94に固着され、従って、該シリンダ86が付勢されると、前記摺動部材90は前記レール部材88を水平方向に変位する。前記摺動部材90には後述するトランスファ装置110が載置位置決めされる位置決め冶具96が設けられる。前記位置決め冶具96はトランスファ装置110が載置される水平板98と、該水平板98に対して直交する垂直板100を備え、該垂直板100には略L字状に形成された取付部材102を介してトランスファ装置110を保持するピン部材104が固着される。
【0017】
本実施の形態に係るベベルギア機構の寸法測定装置10は以上のように構成されるものであり、次に本実施の形態に使用されるベベルギア機構であるトランスファ装置110について、図3を参照して説明する。
【0018】
このトランスファ装置110は略L字状に形成された中空のケーシング112を備え、該ケーシング112には孔部114a〜114dが画成され、2つの孔部114a、114bは蓋部材116、118によって閉蓋される。前記ケーシング112の空間部119には第1のベベルギア120がころ軸受122、円錐ころ軸受124によって回転自在に支持される。前記第1のベベルギア120は入力軸126と、該入力軸126の一端部に固着されたリング状の傘歯車128から構成される。該入力軸126の他端部には歯車130が形成され、該歯車130は前記ケーシング112の孔部114cから外方に突出する。前記入力軸126の外周に形成された段部126aと前記傘歯車128との間隙にはシム132が設けられる。前記傘歯車128は円錐ころ軸受134によって前記ケーシング112に回転自在に支持され、該円錐ころ軸受134と前記ケーシング112との間にはシム136が設けられる。
【0019】
前記ケーシング112の内部には前記入力軸126と直交して第2のベベルギア140が設けられ、該第2のベベルギア140は出力軸を構成する長尺な軸部142と、該軸部142の一端部に形成された傘歯車144とからなり、該傘歯車144は前記傘歯車128に噛合する。前記第2のベベルギア140は円錐ころ軸受146、148によって回転自在に支持される。
【0020】
一方の円錐ころ軸受146について説明すると、該円錐ころ軸受146はリング状のインナレース152を有し、該インナレース152の外周はテーパ状に形成され、複数の円柱形状のころ154が転動自在に係合する。前記円錐ころ軸受146にはガイド部材156が設けられ、該ガイド部材156に画成された孔部157には前記ころ154が挿入され、それぞれのころ154が互いに所定角度ずつ偏位して位置決めされる。前記円錐ころ軸受146には前記複数のころ154の外側にアウタレース158が係合し、従って、前記インナレース152は前記アウタレース158に対して回転自在である。前記円錐ころ軸受146と前記傘歯車144との間にはリング状に形成されたバックラッシュシム150が設けられ、また、アウタレース158は前記空間部119を形成する壁部に形成された段部159に係合する。該段部159から前記空間部119の中心までの寸法l1 は既知である。
【0021】
前記軸部142の端部は前記孔部114dから突出して前記第2のベベルギア140と図示しない車軸等とを接続するためのコンパニオンフランジ160が固着される。該コンパニオンフランジ160と前記孔部114dを形成する壁部との間にはオイルシール162が設けられ、該オイルシール162は前記トランスファ装置110内に導入された潤滑油等が該トランスファ装置110から漏洩することを防止している。
【0022】
なお、図3に示すトランスファ装置110は完成した状態を示しているが、本実施の形態に係るベベルギア機構の寸法測定方法では、ケーシング112に円錐ころ軸受146だけが装着された状態で測定される。
【0023】
本実施の形態で使用されるトランスファ装置110は以上のように構成されるものであり、次に、本実施の形態に係るベベルギア機構の寸法測定方法について説明する。
【0024】
先ず、図1に示すように、トランスファ装置110が位置決め冶具96に載置位置決めされる。次に、シリンダ86が付勢され、ピストンロッド94がフレーム18側に変位する。このため、位置決め冶具96が変位し、トランスファ装置110の孔部114aには、図2に示すように、中央支持部40が進入する。そして、係合部材48の上部は円錐ころ軸受146のインナレース152に係合する。
【0025】
次に、シリンダ26が付勢され、支持部材30が上昇して支承部36がトランスファ装置110の孔部114bから進入する。該支承部36の端部は中央支持部40の下部から所定間隔離間した位置で停止される。
【0026】
次いで、シリンダ56が付勢され、モータ60および押圧部材72が下降して該押圧部材72はトランスファ装置110の孔部114dから進入し、押圧部材72の突部80が係合部材48の凹部50に係合する。
【0027】
さらにシリンダ56が付勢され続けると、コイルスプリング78が縮むと共に、中央支持部40は押圧部材72に押圧されて、図2中、点線で示すように撓曲する。このため、中央支持部40の下部は支持部材30の支承部36に当接する。このとき、シリンダ26の押圧力はシリンダ56の押圧力より強いため、支持部材30が中央支持部40に押圧されてこのときの位置から下方に変位することがない。そして、シリンダ56の付勢が停止される。
【0028】
次に、モータ60が付勢されて押圧部材72が回転すると、係合部材48が回転し、係合部材48に係合している円錐ころ軸受146のインナレース152も回転する。このため、ころ154とインナレース152およびアウタレース158が馴染み、円錐ころ軸受146はその軸線方向にわずかに縮む。このように円錐ころ軸受146が縮むと、若干撓曲していた中央支持部40はその撓曲状態がわずかに戻ることになる。このときの中央支持部40の撓曲度合、すなわち、歪みの大きさを歪みゲージ42で測定する。この歪みの大きさは円錐ころ軸受146の縮んだ寸法に対応している。従って、歪みの大きさから円錐ころ軸受146の縮んだ寸法が検知される。
【0029】
以上のようにして円錐ころ軸受146の縮んだ寸法が求められると、このときの円錐ころ軸受146の軸線方向の寸法l2 がわかる。従って、図3に示すように、トランスファ装置110のケーシング112の空間部119中央から円錐ころ軸受146のアウタレース158の段部159までの寸法l1 は既知であるため、空間部119中央から円錐ころ軸受146のインナレース152の端面までの寸法l3 を計算によって求めることができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明に係るベベルギア機構の寸法測定方法およびその装置によれば、以下のような効果ならびに利点が得られる。
【0031】
ベベルギア機構を中央支持部によって支持し、該中央支持部が撓曲することによってベベルギア機構の寸法を測定するため、中央支持部の強度を大きくする必要がなく、中央支持部を小さく構成することができ、小さなベベルギア機構の寸法を測定することができる。また、中央支持部が撓曲することを利用して寸法を測定するため、従来技術のように支持部が撓曲して寸法誤差が発生する懸念がなく、寸法誤差を減少させて精度の高い測定を行うことが可能となる。
【0032】
さらに、第2のリニアアクチュエータより押圧力の大きな第1のリニアアクチュエータによって中央支持部を支持するため、第2のリニアアクチュエータの付勢作用下に中央支持部を撓曲させて支持部材に当接させる際、該支持部材が押圧されて変位することがなく、一層正確に測定が遂行される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るベベルギア機構の寸法測定装置を示す概略側面図である。
【図2】図1の寸法測定装置の概略拡大一部断面図である。
【図3】本実施の形態に使用されるトランスファ装置の概略縦断面図である。
【符号の説明】
10…寸法測定装置 18…フレーム
20…下部支持部 26、56、86…シリンダ
30…支持部材 40…中央支持部
42…歪みゲージ 54…上部支持部
60…モータ 72…押圧部材
110…トランスファ装置 112…ケーシング
119…空間部 120、140…ベベルギア
146…円錐ころ軸受 150…バックラッシュシム
152…インナレース 158…アウタレース
Claims (3)
- ベベルギア機構のケーシングを、測定装置のフレームに設けられた中央支持部に装着する工程と、
前記フレームの一端側に設けられた第1のリニアアクチュエータを付勢して支持部材を前記中央支持部から所定間隔離間した位置に変位させる工程と、
前記フレームの他端側に設けられた第2のリニアアクチュエータを付勢して押圧部材を前記ケーシング内部の円錐ころ軸受のインナレースに係合させる工程と、
前記第2のリニアアクチュエータのさらなる付勢作用下に前記中央支持部を撓曲させ、該中央支持部を前記支持部材に当接させる工程と、
前記第2のリニアアクチュエータに設けられた回転駆動源を付勢して前記押圧部材を回転させ、前記インナレースを回転させる工程と、
前記中央支持部に設けられた歪み測定手段によって該中央支持部の歪みを測定する工程と、
を有することを特徴とするベベルギア機構の寸法測定方法。 - フレームと、
前記フレームの一端側に設けられた第1のリニアアクチュエータと、
前記第1のリニアアクチュエータに設けられ、該第1のリニアアクチュエータによって前記フレームの他端側に向かって変位可能な支持部材と、
前記フレームに設けられ、ベベルギア機構のケーシングが装着される中央支持部と、
前記中央支持部に設けられた歪み測定手段と、
前記フレームの他端側に設けられた第2のリニアアクチュエータと、
前記第2のリニアアクチュエータに設けられ、該第2のリニアアクチュエータによって前記フレームの一端側に向かって変位可能で且つ前記ケーシング内部の円錐ころ軸受のインナレースに係合自在な押圧部材と、
前記第2のリニアアクチュエータに設けられ、前記押圧部材を回転させる回転駆動手段と、
を備えることを特徴とするベベルギア機構の寸法測定装置。 - 請求項2記載のベベルギア機構の寸法測定装置において、
前記第1のリニアアクチュエータの押圧力は前記第2のリニアアクチュエータの押圧力より大きく構成されることを特徴とするベベルギア機構の寸法測定装置。
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