JPH0650702A - 内外径測定装置 - Google Patents
内外径測定装置Info
- Publication number
- JPH0650702A JPH0650702A JP22806692A JP22806692A JPH0650702A JP H0650702 A JPH0650702 A JP H0650702A JP 22806692 A JP22806692 A JP 22806692A JP 22806692 A JP22806692 A JP 22806692A JP H0650702 A JPH0650702 A JP H0650702A
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- JP
- Japan
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- measuring
- measuring member
- outer diameter
- master gauge
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- Pending
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 温度変化による測定部材２の零修正がリアル
タイムで行え、しかも構造が簡単で低コストな内外径測
定装置を提供する。 【構成】 内外径測定装置は、被測定物１の孔１ａの内
径を測定する測定部材２（プラグゲージ）を有し、該測
定部材２を退避位置から測定位置の範囲内で往復移動さ
せるようにしたものである。そして、退避位置にマスタ
ーゲージ５を固定的に設置し、測定部材２がマスターゲ
ージ５を通過する度に零修正を行う。
タイムで行え、しかも構造が簡単で低コストな内外径測
定装置を提供する。 【構成】 内外径測定装置は、被測定物１の孔１ａの内
径を測定する測定部材２（プラグゲージ）を有し、該測
定部材２を退避位置から測定位置の範囲内で往復移動さ
せるようにしたものである。そして、退避位置にマスタ
ーゲージ５を固定的に設置し、測定部材２がマスターゲ
ージ５を通過する度に零修正を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、被測定物の孔の内径や
軸部の外径を測定する測定部材を有し、該測定部材を退
避位置から測定位置の範囲内で往復移動させるようにし
た内外径測定装置に関する。
軸部の外径を測定する測定部材を有し、該測定部材を退
避位置から測定位置の範囲内で往復移動させるようにし
た内外径測定装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】測定部材を往復移動させて被測定物の孔
の内径又は軸部の外径を測定するようにした内外径測定
装置が従来からある。例えば、孔の内径を測定する測定
装置について説明すると、測定部材は、孔径より若干小
径な円柱状の測定子の側面にピン状の接触子を出没自在
に突出させた所謂プラグゲージである。そして、その測
定部材は、被測定物に接触しない「退避位置」から被測
定物の孔の中に測定子が入る「測定位置」まで往復移動
自在に制御され、前記孔内における接触子の移動量を電
気的に検出して内径を測定する。而して、被測定物は、
季節的要因による温度変化や１日の温度変化によって常
に膨張・収縮しており、孔の内径や軸の外径もその膨張
・収縮に応じて変化する。従って、被測定物の熱変形を
加味しながら内外径を測定しなければ正確な測定は行え
ない。そこで従来の内外径測定装置は、被測定物と同じ
材質か又は熱膨張率が近い材質の金属で成形したマスタ
ーゲージを別途用意し、測定部材をそのマスターゲージ
にくぐらせて定期的に零修正を行うようにしていた。
の内径又は軸部の外径を測定するようにした内外径測定
装置が従来からある。例えば、孔の内径を測定する測定
装置について説明すると、測定部材は、孔径より若干小
径な円柱状の測定子の側面にピン状の接触子を出没自在
に突出させた所謂プラグゲージである。そして、その測
定部材は、被測定物に接触しない「退避位置」から被測
定物の孔の中に測定子が入る「測定位置」まで往復移動
自在に制御され、前記孔内における接触子の移動量を電
気的に検出して内径を測定する。而して、被測定物は、
季節的要因による温度変化や１日の温度変化によって常
に膨張・収縮しており、孔の内径や軸の外径もその膨張
・収縮に応じて変化する。従って、被測定物の熱変形を
加味しながら内外径を測定しなければ正確な測定は行え
ない。そこで従来の内外径測定装置は、被測定物と同じ
材質か又は熱膨張率が近い材質の金属で成形したマスタ
ーゲージを別途用意し、測定部材をそのマスターゲージ
にくぐらせて定期的に零修正を行うようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記のように作業環境
によっては、朝夕と日中で相当な温度差がある場合があ
る。この場合、なるべく短い間隔で測定部材を零修正し
なければ測定精度が低下するのであるが、頻繁にマスタ
ーゲージを取り出して測定部材の零修正を行うのは、面
倒で、しかも作業性が悪い。かといって、測定部材の零
修正を怠れば測定精度が著しく低下してしまう問題点が
あった。このような問題点を解消する手段として、電気
的に誤差を予測しながら測定部材の零修正を行う方法も
あるが、コストが非常に高くつく。本発明はこのような
問題点に鑑みなされたもので、その目的は、温度変化に
よる測定部材の零修正をリアルタイムで行え、しかも構
造が簡単で低コストな内外径測定装置を提供することに
ある。
によっては、朝夕と日中で相当な温度差がある場合があ
る。この場合、なるべく短い間隔で測定部材を零修正し
なければ測定精度が低下するのであるが、頻繁にマスタ
ーゲージを取り出して測定部材の零修正を行うのは、面
倒で、しかも作業性が悪い。かといって、測定部材の零
修正を怠れば測定精度が著しく低下してしまう問題点が
あった。このような問題点を解消する手段として、電気
的に誤差を予測しながら測定部材の零修正を行う方法も
あるが、コストが非常に高くつく。本発明はこのような
問題点に鑑みなされたもので、その目的は、温度変化に
よる測定部材の零修正をリアルタイムで行え、しかも構
造が簡単で低コストな内外径測定装置を提供することに
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、図１に示すように、被測定物１の孔１ａの
内径や軸部の外径を測定する測定部材２を有し、該測定
部材２を退避位置から測定位置の範囲内で往復移動させ
るようにした内外径測定装置において、前記測定位置を
除く測定部材２の移動範囲内の一部にマスターゲージ５
を設置し、測定部材２がマスターゲージ５を通過すると
きに零修正を行うようにした内外径測定装置を提供する
ものである。また、望ましくは、前記マスターゲージ５
を測定部材２の退避位置に設けるのがよい。
め本発明は、図１に示すように、被測定物１の孔１ａの
内径や軸部の外径を測定する測定部材２を有し、該測定
部材２を退避位置から測定位置の範囲内で往復移動させ
るようにした内外径測定装置において、前記測定位置を
除く測定部材２の移動範囲内の一部にマスターゲージ５
を設置し、測定部材２がマスターゲージ５を通過すると
きに零修正を行うようにした内外径測定装置を提供する
ものである。また、望ましくは、前記マスターゲージ５
を測定部材２の退避位置に設けるのがよい。
【０００５】
【作用】測定部材２は、退避位置から測定位置まで移動
する間に必ずマスターゲージ５をくぐるため、その時に
測定部材２の零修正を行う。マスターゲージ５は、測定
部材２の移動範囲内に設置されているから被測定物１と
ほぼ同じ環境下にあり、被測定物１と同じ条件で熱変形
する。従って、刻々と変化する熱変形に応じて測定部材
２の零修正が行えるから、従来に比べて測定精度が飛躍
的に向上する。また、複雑な電気的制御が不要であるた
め低コストである。また、マスターゲージ５を測定部材
２の退避位置に設ければ、該マスターゲージ５を測定部
材２の収納保護カバーとして利用することができる。
する間に必ずマスターゲージ５をくぐるため、その時に
測定部材２の零修正を行う。マスターゲージ５は、測定
部材２の移動範囲内に設置されているから被測定物１と
ほぼ同じ環境下にあり、被測定物１と同じ条件で熱変形
する。従って、刻々と変化する熱変形に応じて測定部材
２の零修正が行えるから、従来に比べて測定精度が飛躍
的に向上する。また、複雑な電気的制御が不要であるた
め低コストである。また、マスターゲージ５を測定部材
２の退避位置に設ければ、該マスターゲージ５を測定部
材２の収納保護カバーとして利用することができる。
【０００６】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図１，２は、被測定物１の孔１ａの内径を測定
する測定装置を示すものである。孔１ａの内径測定用の
測定部材２は、孔径より若干小径な円柱状の測定子２ａ
の側面に一対の接触子２ｂを出没自在に突出させるよう
にした公知のプラグゲージである。この測定部材２は、
電子式測定装置を内部に組み込んだロッド３を介して空
圧，油圧又は機械式の駆動装置４に直結されており、直
線的に往復移動する。被測定物１は測定部材２の移動方
向と直交する方向に移送され、その移動ラインとと測定
部材２の移動ラインの交点が「測定位置」となる。一
方、測定部材２は、ロッド３を駆動装置４内に引き込む
ことにより被測定物１と衝突しない位置まで移動する
が、測定部材２が再び測定位置に向かって移動を開始す
るまでの間停止している位置が「退避位置」である。
明する。図１，２は、被測定物１の孔１ａの内径を測定
する測定装置を示すものである。孔１ａの内径測定用の
測定部材２は、孔径より若干小径な円柱状の測定子２ａ
の側面に一対の接触子２ｂを出没自在に突出させるよう
にした公知のプラグゲージである。この測定部材２は、
電子式測定装置を内部に組み込んだロッド３を介して空
圧，油圧又は機械式の駆動装置４に直結されており、直
線的に往復移動する。被測定物１は測定部材２の移動方
向と直交する方向に移送され、その移動ラインとと測定
部材２の移動ラインの交点が「測定位置」となる。一
方、測定部材２は、ロッド３を駆動装置４内に引き込む
ことにより被測定物１と衝突しない位置まで移動する
が、測定部材２が再び測定位置に向かって移動を開始す
るまでの間停止している位置が「退避位置」である。
【０００７】而して、測定部材２の前記退避位置にはマ
スターゲージ５が設置されている。このマスターゲージ
５は、被測定物１と同じ材質か又は熱膨張率が被測定物
に近く且つ耐摩耗性に優れた材質で作られており、測定
の基準となる孔５ａを正確に成形したものである。該マ
スターゲージ５は、前記駆動装置４にブラケット（図示
せず）を使って固定してもよいし、或いは、工作機械に
測定部材２やその駆動装置４と一緒に組み込んでもよ
く、何れにしろ測定部材２の移動範囲内に固定的に設置
されていればよい。
スターゲージ５が設置されている。このマスターゲージ
５は、被測定物１と同じ材質か又は熱膨張率が被測定物
に近く且つ耐摩耗性に優れた材質で作られており、測定
の基準となる孔５ａを正確に成形したものである。該マ
スターゲージ５は、前記駆動装置４にブラケット（図示
せず）を使って固定してもよいし、或いは、工作機械に
測定部材２やその駆動装置４と一緒に組み込んでもよ
く、何れにしろ測定部材２の移動範囲内に固定的に設置
されていればよい。
【０００８】次に、測定方法を説明する。通常、測定部
材２は退避位置に停止しており、マスターゲージ５の中
に収納された状態にある。この状態で測定位置に被測定
物１が移送されてくると、先ず、駆動装置４が作動する
直前にマスターゲージ５内にある接触子２ｂの状態を検
出してそれを「０」とする。次に、駆動装置４が作動し
て図２のようにロッド３を伸ばし、測定部材２を測定位
置まで移動させる。この測定位置において測定部材２は
被測定物１の孔１ａに収まるから、そのときの接触子２
ｂの状態を検出し、前記マスターゲージ５の孔５ａとの
差を求める。この測定データは、必要に応じて表示部に
デジタル表示するか、或いは、工作機械を制御するため
に利用される。そして、計測が終わると駆動装置４が作
動してロッド３を引き込み、測定部材２を退避位置にあ
るマスターゲージ５内に戻して停止させる。以上の動作
を被測定物１が供給される度に繰り返し行う。
材２は退避位置に停止しており、マスターゲージ５の中
に収納された状態にある。この状態で測定位置に被測定
物１が移送されてくると、先ず、駆動装置４が作動する
直前にマスターゲージ５内にある接触子２ｂの状態を検
出してそれを「０」とする。次に、駆動装置４が作動し
て図２のようにロッド３を伸ばし、測定部材２を測定位
置まで移動させる。この測定位置において測定部材２は
被測定物１の孔１ａに収まるから、そのときの接触子２
ｂの状態を検出し、前記マスターゲージ５の孔５ａとの
差を求める。この測定データは、必要に応じて表示部に
デジタル表示するか、或いは、工作機械を制御するため
に利用される。そして、計測が終わると駆動装置４が作
動してロッド３を引き込み、測定部材２を退避位置にあ
るマスターゲージ５内に戻して停止させる。以上の動作
を被測定物１が供給される度に繰り返し行う。
【０００９】なお、図１，２は被測定物１の孔１ａの内
径を測定する実施例について説明したが、図３に示すよ
うに、軸形状の被測定物１の外径を測定する場合も、測
定部材２がコ字状のキャリパーであること、及び、マス
ターゲージ５が軸形状であることを除き、他は全く同じ
である。
径を測定する実施例について説明したが、図３に示すよ
うに、軸形状の被測定物１の外径を測定する場合も、測
定部材２がコ字状のキャリパーであること、及び、マス
ターゲージ５が軸形状であることを除き、他は全く同じ
である。
【００１０】以上本発明の実施例について説明したが、
もちろん本発明は上記実施例に限定されるものではな
い。例えば、実施例では測定部材２の退避位置にマスタ
ーゲージ５を設置するようにしたが、退避位置と測定位
置の中間にマスターゲージ５を設置しても良いし、或い
は、退避位置よりさらに駆動装置４側にマスターゲージ
５を設置し、退避位置から一旦測定部材２を駆動装置４
側に引き寄せてから零修正し、そこから測定位置まで測
定部材２を押し出す構成としてもよい。また、実施例で
は、測定部材２の零修正を測定の度に毎回行うように設
定したが、１，２回おきや、或いはタイマーで一定時間
おきに零修正を行う設定としてもよい。
もちろん本発明は上記実施例に限定されるものではな
い。例えば、実施例では測定部材２の退避位置にマスタ
ーゲージ５を設置するようにしたが、退避位置と測定位
置の中間にマスターゲージ５を設置しても良いし、或い
は、退避位置よりさらに駆動装置４側にマスターゲージ
５を設置し、退避位置から一旦測定部材２を駆動装置４
側に引き寄せてから零修正し、そこから測定位置まで測
定部材２を押し出す構成としてもよい。また、実施例で
は、測定部材２の零修正を測定の度に毎回行うように設
定したが、１，２回おきや、或いはタイマーで一定時間
おきに零修正を行う設定としてもよい。
【００１１】
【発明の効果】本発明の内外径測定装置は、退避位置に
ある測定部材が測定位置まで移動する間にマスターゲー
ジをくぐり、且つ、マスターゲージが測定部材の移動範
囲内に設置されていて被測定物とほぼ同じ条件で熱変形
するため、熱変形による測定誤差をリアルタイムで修正
することができる。従って、従来に比べて測定精度が飛
躍的に向上する。また、複雑な電気的制御が不要である
ため構造が簡単で非常に低コストである。また、マスタ
ーゲージを測定部材の退避位置に設ければ、該測定部材
がマスターゲージ内に常時収納されるため、誤って測定
部材を損傷させるといった事故も防止することができ
る。なお、ブラケット等を使ってマスターゲージと駆動
装置とを一体化すれば、本発明の内外径測定装置を持ち
歩いて手作業で測定したり、或いは、工作機械への組み
込みも容易になる等の効果がある。
ある測定部材が測定位置まで移動する間にマスターゲー
ジをくぐり、且つ、マスターゲージが測定部材の移動範
囲内に設置されていて被測定物とほぼ同じ条件で熱変形
するため、熱変形による測定誤差をリアルタイムで修正
することができる。従って、従来に比べて測定精度が飛
躍的に向上する。また、複雑な電気的制御が不要である
ため構造が簡単で非常に低コストである。また、マスタ
ーゲージを測定部材の退避位置に設ければ、該測定部材
がマスターゲージ内に常時収納されるため、誤って測定
部材を損傷させるといった事故も防止することができ
る。なお、ブラケット等を使ってマスターゲージと駆動
装置とを一体化すれば、本発明の内外径測定装置を持ち
歩いて手作業で測定したり、或いは、工作機械への組み
込みも容易になる等の効果がある。
【図１】一部断面斜視図である。
【図２】測定状態を示す一部断面斜視図である。
【図３】他の実施例を示す斜視図である。
１…被測定物、１ａ…孔、２…測定部材、５…マスター
ゲージ。
ゲージ。
Claims (2)
- 【請求項１】 被測定物の孔の内径や軸部の外径を測定
する測定部材を有し、該測定部材を退避位置から測定位
置の範囲内で往復移動させるようにした内外径測定装置
において、 前記測定位置を除く測定部材の移動範囲内の一部にマス
ターゲージを設置し、測定部材がマスターゲージを通過
するときに該測定部材の零修正を行うようにしたことを
特徴とする内外径測定装置。 - 【請求項２】 前記マスターゲージを測定部材の退避位
置に設けるようにしたことを特徴とする請求項１記載の
内外径測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22806692A JPH0650702A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 内外径測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22806692A JPH0650702A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 内外径測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650702A true JPH0650702A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16870662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22806692A Pending JPH0650702A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 内外径測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650702A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100897670B1 (ko) * | 2007-09-04 | 2009-05-14 | 삼성전기주식회사 | 중공형 부품의 내경 측정 장치 및 측정 방법 |
| JP2010216907A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Mitsutoyo Corp | 内側マイクロメータ |
| CN102645146A (zh) * | 2012-05-10 | 2012-08-22 | 安徽首文高新材料有限公司 | 一种用于快速检测软磁铁氧体产品内外径规 |
| KR101234412B1 (ko) * | 2011-03-08 | 2013-02-18 | 정재영 | 등속조인트커버 조임링 규격검사 및 선별장치 |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP22806692A patent/JPH0650702A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100897670B1 (ko) * | 2007-09-04 | 2009-05-14 | 삼성전기주식회사 | 중공형 부품의 내경 측정 장치 및 측정 방법 |
| JP2010216907A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Mitsutoyo Corp | 内側マイクロメータ |
| KR101234412B1 (ko) * | 2011-03-08 | 2013-02-18 | 정재영 | 등속조인트커버 조임링 규격검사 및 선별장치 |
| CN102645146A (zh) * | 2012-05-10 | 2012-08-22 | 安徽首文高新材料有限公司 | 一种用于快速检测软磁铁氧体产品内外径规 |
| CN102645146B (zh) * | 2012-05-10 | 2016-02-17 | 安徽首文高新材料有限公司 | 一种用于快速检测软磁铁氧体产品内外径规 |
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