JPH02255033A - リール固定装置 - Google Patents

リール固定装置

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JPH02255033A
JPH02255033A JP1079378A JP7937889A JPH02255033A JP H02255033 A JPH02255033 A JP H02255033A JP 1079378 A JP1079378 A JP 1079378A JP 7937889 A JP7937889 A JP 7937889A JP H02255033 A JPH02255033 A JP H02255033A
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reel
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reel seat
tightening ring
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K87/00Fishing rods
    • A01K87/06Devices for fixing reels on rods

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  • Environmental Sciences (AREA)
  • Marine Sciences & Fisheries (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Fishing Rods (AREA)
  • Tents Or Canopies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、釣竿にリールを固定するためのり一〔従来の
技術〕 −iに、釣竿では、釣竿にリールを固定するため、例え
ば、実公昭57−27245号公報に開示されるような
リール固定装置が使用され−ζいる。
第18図は、この公報に開示されるリール固定装置を示
すもので、このリール固定装置では、リールシート本体
11に、前側フード13および後側フード15が、リー
ルシート本体11の軸長方向に所定間隔を置いて対向配
置されており、これ等の間にリール脚を配置した後、リ
ールシート本体11の雄螺子部17に螺合する緊締環1
9の回動により、前側フード13をリールシート本体1
1に沿って後側フード15側に移動し、これにより、リ
ール脚のリールシート本体11への固定が行なわれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のリール固定装置では、
両輪リール等の大型のリールを釣竿に取り付ける時には
、釣竿の元部を下に、釣先を上にして、釣竿を傾斜させ
、リール脚を釣竿の元部側の後側フード15に挿入した
状態で、前側フード13の前方に配置される緊締環19
を回動し、前側フード13を後側フード15側に移動す
ることにより、リール脚を固定するため、緊締環19の
回動時に、リールが手に当たり、緊締環19の回動操作
が非常に行ない難いという問題があった。
また、釣竿に魚が掛かり、ボンピング操作をする時に、
リール前方のグリップ部近傍に緊締環19が位置してい
るため、緊締環19が手に当たり邪魔になり、また、グ
リップを強く握ることが困難であるという問題があった
本発明は、かかる従来の問題を解決するためになされた
もので、緊締環の回動操作、あるいは、釣竿のボンピン
グ操作等を容易に行なうことを可能にしたリール固定装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のリール固定装置は、リールシート本体に、リー
ル脚を固定するための前側フードおよび後側フードを、
リールシート本体の軸長方向に所定間隔を置いて対向配
置し、前記前側ツーI・を緊締環の回動により、リール
シート本体に沿って移動可能に構成してなるリール固定
装置において、前記前側フードに、後側フードの後方に
延びる延設部を形成するとともに、前記リールシー[・
本体の後側フードの後方に緊締環を配置し、この緊締環
の回動により、前記延設部をリールシート本体に沿って
移動可能に構成したものである。
〔作 用〕
本発明のリール固定装置では、リールシー[・本体の後
側フードの後方に配置される緊締環を回動すると、後側
フードの後方に延びる前側フートの延設部が、リールシ
ー)・本体に沿って移動され、前側フードが移動される
〔実施例〕
以下、本発明の詳細を図面に示す実施例について説明す
る。
第1図ないし第3図は、本発明のリール固定装置の一実
施例を示しており、図において符号21は、リールの脚
部を固定するために、釣竿に配置されるリールシート本
体を示している。
このリールシート本体21には、リール脚を固定するた
めの前側フード23および後側フード25が、リールシ
ート本体21の軸長方向に所定間隔を置いて対向配置さ
れている。
しかして、この実施例では、前側フード23には、後側
フード25の後方に延びる延設部27が形成されている
そして、リールシート本体21の後側フード25の後方
には、緊締環29が配置され、この緊締環29の回動に
より、前側フード23の延設部27がリールシート本体
21に沿って移動可能に構成されている。
第4図および第5図は、リールシート本体21の詳細を
示すもので、このリールシート本体21は、環状をして
おり、その外周には、軸長方向に沿って凹a31が形成
されており、この凹溝31の上部に、リール脚挿入部3
3を有する後側フード25が一体形成されている。
また、リールシート本体21の元部側端には、抜は止め
部材35を係止するための係止突起37が形成されてい
る。
第6図および第7図は、前側フート23のa′を細を示
すもので、この前側フード23は、リールシート本体2
1が挿通されリールシート本体21との間にリール脚挿
入部39を形成する環状部4Iと、この環状部41から
、後側フード25の後方に延びる延設部27とから主体
部分が形成されている。
この実施例では、環状部41および延設部27は、例え
ば、合成樹脂(例えば、エポキシ)の含浸される高強度
繊維を積層して形成されており、半円状の延設部27は
、外側に向けて膨出され、把持部43が形成されている
また、延設部27の後部には、緊締環29の内面に形成
される雌螺子部に螺合する雄螺子部45が形成されてい
る。
そして、前側フード23の環状部41には、リールシー
ト本体21の凹溝31に嵌合し、前側フード23の回転
を阻止するための係止突起47が形成されている。
以上のように構成されたリール固定装置は、リールシー
ト本体21の前側部に、前側フード23の環状部41を
被着した後、リールシート本体21の後側から、緊締環
29を被着し、この緊締環29を回動することにより、
前側フード23の延設部27の雄螺子部45に緊締環2
9を螺合し、この後、リールシート本体21の後端部に
抜は止め部材35を被着固定することにより組み立てら
れ、また、リールシート本体21を元竿等に被着するこ
とにより使用される。
そして、以上のように構成されたリール固定装置では、
両軸リール等の大型のリールのリール固定装置への取り
(=jけは、釣竿の元部を下に、釣先を上にして、釣竿
を傾斜させ、リール脚を釣竿の元部側の後側フー、ト2
5に挿入した状態で、後側ツー1” 25の後方に配置
される緊締環29を回動し、前側フード23を後側フー
ド25 (!Illに移動し、リール脚を一定すること
により行なわれる。
しかして、以上のように構成されたリール固定装置では
、前側フード23に、後側フード25の後方に延びる延
設部27を形成するとともに、リールシート本体21の
後側フード25の後方に緊締環29を配置し、この緊締
環29の回動により、延設部27をリールシート本体2
1に沿って移動可能に構成したので、リールシート本体
21の後側フード25の後方に配置される緊締環29を
回動すると、後側フード25の後方に延びる前(jjl
lフード23の延設部27が、リールシート本体21に
沿って移動され、前側フード23が移動されることとな
るため、緊締環29の回動操作、あるいは、釣竿のボン
ピング操作等を容易に行なうことが可能となる。
すなわち、以上のように構成されたリール固定装置では
、緊締環29が、リールシート本体21の後側フード2
5の後方に配置されることとなるため、緊締環29の回
動時に、リールが手に当たることがなくなり、緊締環2
9の回動操作を非常に容易なものにすることが可能とな
る。
また、魚が掛かり、ボンピング操作をする時にも、緊締
環29が、リールシート本体21の後側フード25の後
方に配置されているため、緊締環29が手に当たること
がなく、ボンピング操作を容易に行なうことが可能とな
る。
さらに、以上のように構成されたリール固定装置では、
少なくとも前側フード25の延設部27を樹脂からなる
弾性材により形成したので、この延設部27の弾性変形
により、リール脚をより強力に締め付けることが可能と
なる。
また、以上のように構成されたリール固定装置では、前
側フード23の延設部27を外側に向けて膨出して把持
部43を形成したので、把持を容易にすることが可能と
なる。
第8図および第9図は、本発明のリール固定装置の他の
実施例を示しており、この実施例では、第10図および
第11図に示すように、リールシート本体49には、外
周の両側に、リールシート本体49の軸長方向に、係合
四部51が形成されている。
一方、前側フード53には、第12図および第13図に
示すように、環状部55に一対の延設部57が対向して
形成されており、前述したリールシート本体49の係合
凹部51に係合されている。
以上のように構成されたリール固定装置においても第1
図に示した実施例とほぼ同様の効果を得ることができる
が、この実施例では、リールシト本体49の係合凹部5
1に、前側フート53の延設部57を係合するようにし
たので、前側フード53をリールシート本体49により
確実に支持することが可能となる。
第14図は、本発明のリール固定装置のさらに他の実施
例を示しており、この実施例では、第12図で示した前
側フード53が環状部59と延設部61とに分離されて
おり、延設部61に形成される突起63が、環状部59
に形成される溝部65に係止され、環状部59と延設部
61とが連結されている。
以上のように構成されたリール固定装置においても第1
図に示した実施例とほぼ同様の効果を得ることができる
が、この実施例では、前側フード53の環状部59と延
設部61とを着脱自在に構成したので、組み立て、分解
をより容易にすることが可能となる。
第15図は、本発明のリール固定装置のさらに他の実施
例を示しており、この実施例では、元竿67に直接前側
フード69.後側フード71および緊締環73が被着さ
れており、緊締環73は、元竿67の外周に突出される
係止突起75により軸長方向への移動を規制されている
以上のように構成されたリール固定装置においても第1
図に示した実施例とほぼ同様の効果を得ることができる
が、この実施例では、別途リールシート本体を設ける必
要がなくなるため、リール固定装置を安価に提供するこ
とが可能となる。
また、この実施例では、前側フート69の環状部77を
前方に向けて延設したので、把持が非常に容易になる。
第16図および第17図は、本発明のリール固定装置の
さらに他の実施例を示しており、この実施例では、リー
ルシート本体79には、内周の両側に、リールシート本
体79の軸長方向に、係合凹部81が形成されている。
一方、前側フード83には、環状部85に一対の延設部
87が対向して形成されており、前述したリールシート
本体79の係合凹部81に係合されている。
なお、この実施例では、第14図で示したと同様に前側
フード83が環状部85と延設部87とに分離されてお
り、延設部87に形成される突起89が、環状部85に
形成される溝部91に係止されて連結されている。また
、図において符号67は元竿を示している。
以上のように構成されたリール固定装置においても第1
図に示した実施例とほぼ同様の効果を得ることができる
が、この実施例では、リールシート本体79の内周に形
成される係合凹部81に、前側フード83の延設部87
を係合し、前側フード83の外径をリールシート本体7
9の外径と略同−にしたので、非常に持ち易くなるとと
もに、シンプルなデザインを得ることが可能となる。
なお、以上述べた各実施例において、後側フード25.
71を、例えば、金属環を有する合成樹脂で形成するこ
とにより、より大型のリールを確実に支持することが可
能となる。
なお、以上述べた実施例では、前側フード23゜53.
69.83の延設部27,57.87に雄螺子部45を
形成した例について述べたが、本発明は、かかる実施例
に限定されるものではな(、例えば、緊締環の内側に溝
を形成し、この溝に、延設部の係止突起を係合し、一方
、リールシート本体に緊締環を螺合し、緊締環の回動に
より前側フードを移動するように構成しても良いことは
勿論である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明のリール固定装置では、前側
フードに、後側フードの後方に延びる延設部を形成する
とともに、リールシート本体の後側フードの後方に緊締
環を配置し、この緊締環の回動により、延設部をリール
シート本体に沿って移動可能に構成したので、リールシ
ー[・本体の後側フードの後方に配置される緊締環を回
動すると、後側フードの後方に延びる前側フードの延設
部が、リールシート本体に沿って移動され、前側ツー1
が移動されることとなるため、緊締環の回動操作、ある
いは、釣竿のボンピング操作等を容易に行なうことがで
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリール固定装置の一実施例を示す正面
図である。 第2回は第1図の側面図である。 第3図は第1図のI−III線に沿う横断面図である。 第4図は第1図のリールシート本体を示す正面図である
。 第5図は第4図の側面図である。 第6図は第1図の前側フードを示す正面図である。 第7図は第6図の側面図である。 第8図は本発明のリール固定装置の他の実施例を示す正
面図である。 第9図は第8図のIX−IX線に沿う横断面図である。 第10図は第8図のリールシート本体を示す正面図であ
る。 第11図は第10図のXI−XI線に沿う横断面図であ
る。 第12図は第8図の前側フードを示す正面図である。 第13図は第12図のx■−X■線に沿う横断面図であ
る。 第14図は本発明のリール固定装置の他の実施例の前側
フードを示す正面図である。 第15図および第16図は本発明のリール固定装置のさ
らに他の実施例を示す正面図である。 第17図は第16図のX■−XMI線に沿う横断面図で
ある。 第18図は従来のリール固定装置を示す斜視図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 21.49.79・・・リールシート本体23.53.
69・・・前側フート 25.71・・・後側フード 27.57.87・・・延設部 29.73・・・緊締環。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リールシート本体に、リール脚を固定するための
    前側フードおよび後側フードを、リールシート本体の軸
    長方向に所定間隔を置いて対向配置し、前記前側フード
    を緊締環の回動により、リールシート本体に沿って移動
    可能に構成してなるリール固定装置において、前記前側
    フードに、後側フードの後方に延びる延設部を形成する
    とともに、前記リールシート本体の後側フードの後方に
    緊締環を配置し、この緊締環の回動により、前記延設部
    をリールシート本体に沿って移動可能に構成したことを
    特徴とするリール固定装置。
JP1079378A 1989-03-29 1989-03-29 リール固定装置 Expired - Lifetime JPH0642810B2 (ja)

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KR1019900004125A KR970000039B1 (ko) 1989-03-29 1990-03-27 리일고정장치

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