JPH02254489A - 車載用液晶ディスプレイ装置 - Google Patents

車載用液晶ディスプレイ装置

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Publication number
JPH02254489A
JPH02254489A JP7760889A JP7760889A JPH02254489A JP H02254489 A JPH02254489 A JP H02254489A JP 7760889 A JP7760889 A JP 7760889A JP 7760889 A JP7760889 A JP 7760889A JP H02254489 A JPH02254489 A JP H02254489A
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JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
crystal display
vehicle
video signal
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP7760889A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ishii
孝 石井
Takaaki Suyama
須山 高彰
Hiroyuki Kasami
笠見 寛之
Mitsutaka Kuwabara
桑原 光孝
Hideaki Touhara
唐原 英彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7760889A priority Critical patent/JPH02254489A/ja
Publication of JPH02254489A publication Critical patent/JPH02254489A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、車輌内に搭載される車載用液晶ディスプレイ
装置に関する。
(従来の技術) 近年、車輌内に、映像を写し出すディスプレイを取付け
る動きが高まっており、既に各種の車載用ディスプレイ
装置が普及しつつある。たとえば、車輌の運転席側であ
る前席と後部座席との中間部に設置する液晶ディスプレ
イ装置は、後部座席に座る人がTV放送やVTR映像を
楽しめるものである。この液晶ディスプレイ装置は、第
10図に示すように、本体1、ヒンジ機構2、液晶ディ
スプレイ3とから構成されており、従来からのCRT等
のディスプレイ装置に比べて、薄型軽量に構成され、評
価されている。
また、車輌後部に撮像カメラを配設して、車輌後方の映
像を運転席のフロントパネル側に設置したディスプレイ
上に写し出して、車輌の後退を安全、かつ迅速に行うこ
とを補助する後方監視システムも普及しつつある。
ところで、上述の液晶ディスプレイ装置および後ツノ゛
監視システムを同一車輌に装備した場合、ディスプレイ
を2台配設することとなり、車輌室内のスペースを有効
に使用することができないという問題が生じる。また、
上述の各システムの用途からすると、これらが同時に使
用されることはほとんど無いので、ディスプレイをフロ
ントパネル側のみに配設してスイッチ等により表示を切
換えても良いが、運転者が走行時にテレビ等を見るよう
な機会を生じ、安全面から重大な問題を生じる恐れがあ
る。
したがって、上述したように、後方監視システムのディ
スプレイをフロントパネル側に設置し、TV放送、VT
R映像を出力する液晶ディスプレイ装置を前席と後席と
の中間部に設置するとともに、第11図に示すように、
後席用の液晶ディスプレイ装置の回転範囲θbを、はぼ
60°程度とし、運転者がディスプレイを見ることがで
きないように配慮されている。なお、第11図のディス
プレイ3を回動させるヒンジ機構2の断面図を第12図
に示す。
また、上述の後方監視システムでは、そのディスプレイ
が車輌内の前面にあるため、車輌を後退させるときには
、運転者が後方を直視したり、前面の補助用ディスプレ
イを見たりする必要があり、使い勝手が良くないという
課題がある。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来では、後席用液晶ディスプレイ装
置と後方監視システムとを装備する際は、ディスプレイ
を2台配設する必要があるため、車輌室内のスペースを
有効に使用することができないという課題がある。
本発明は上述した従来の課題を解決するためのもので、
車輌内のスペースを有効に使用することができ、かつ運
転上の安全を損うことなく、後席用液晶ディスプレイ装
置および後方監視システムを装備することにあり、更に
は、後方監視の操作性を向上させることのできる車載用
液晶ディスプレイ装置を提供することを目的としている
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、車輌の前席と後席との中間部分の天井に水平
方向で回転自在に配設された液晶ディスプレイと、この
液晶ディスプレイの回転範囲を規制する規制手段と、前
記液晶ディスプレイに入力される映像信号を切換える入
力切換手段と、前記入力切換手段を介して前記液晶ディ
スプレイに入力される第1の映像信号としてTV信号を
送出するチューナと、前記入力切換手段を介して前記液
晶ディスプレイに入力される第2の映像信号として車輌
後方の映像信号を送出する後方監視カメラと、前記車輌
の走行方向を検出する走行方向検出手段と、この走行方
向検出手段により前記車輌の後退が検出されると前記液
晶ディスプレイに送出する映像信号を前記後方監視カメ
ラからの前記第2の映像信号に切換えるよう前記入力切
換手段を制御し、前記走行方向検出手段により前記車輌
の前進が検出されると前記液晶ディスプレイに送出する
映像信号を前記チューナからの前記第1の映像信号に切
換えるよう前記入力切換手段を制御する切換制御手段と
、前記走行方向検出手段により前記車輌の後退が検出さ
れると前記規制手段による前記液晶ディスプレイの回転
規制を解除して運転者の車輌後方確認時の視野内に回転
可能とするよう制御するとともに、前記走行方向検出手
段により前記車輌の前進が検出されると前記規制手段に
よる前記液晶ディスプレイの回転を規制するよう制御す
る規制制御手段とを備えたものである。
(作 用) 本発明では、走行方向検出手段により車輌の後退が検出
されると、液晶ディスプレイに送出する映像信号を後方
監視カメラからの第2の映像信号に切換え、車輌の前進
が検出されるとチューナからの前記第1の映像信号に切
換えるよう入力切換手段を制御するとともに、走行方向
検出手段により車輌の後退が検出されると、液晶ディス
プレイの回転規制を解除して運転者の車輌後方確認時の
視野内に回転可能とし、車輌の前進が検出されると液晶
ディスプレイの回転を規制するよう制御する。
したがって、車輌内のスペースを有効に使用することか
でき、かつ運転上の安全を損うことなく、後席用液晶デ
ィスプレイ装置および後方監視システムを装備すること
にあり、更には、後方監視の操作性を向上させることが
できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例の液晶ディスプレイ装置を説
明するためのブロック図である。
同図に示すように、TVチューナ11からの映像出力及
び後方確認カメラ12の映像出力は、切換スイッチ13
にそれぞれ出力されるようになっており、切換スイッチ
13からの各映像出力は、切換スイッチ14を介して液
晶ディスプレイ15に出力される。これにより、液晶デ
ィスプレイ15において、各映1象が表示される。また
、ロック解除装置16からの位置検出信号17は、切換
スイッチ13とORゲート18にそれぞれ出力され、バ
ックギア検出信号19は、ORゲート18とロック解除
装置16とにそれぞれ出力され、ORゲート18の出力
は、切換スイッチ14に出力される。
次に、上述の車載用液晶ディスプレイ装置における機構
部の構成を第2図から第9図を用いて説明する。
第2図は上述のロック解除装置16のヒンジ機構を説明
するための断面図である。
同図において、51はヒンジ全体を固定する固定ベース
であり、液晶ディスプレイ15に設けられた回転軸53
が、皿バネ54を介して固定ベース51に通され、Eリ
ング55で回転可能に取り付けられている。回転軸53
には、さらに回転板56が一体で回転するように取り付
けられ一部に円弧状の穴56aが第3図のように形成さ
れている。そして、通常の場合、第4図に示すように、
固定ベース51から突き出した部材51aに取付ブラケ
ット57により固定されたプランジャー20の鉄心58
が円弧状の穴56aに入り込んで、第3図に示すθbの
範囲のみ回転するように規制される。プランジャー20
には、バックギア検出信号19が入力される。回転板5
6の外周には、四部が形成されており、固定ベース51
に形成された取付部51bには、バネ性を持ったクリッ
ク板60が固定されている。このクリック板6oは、回
転板56の四部に入り込んで、回転板56が回転する時
に、クリック感を発生させている。
また、運転者が車輌を後退させるよう車輌のギアをバッ
クに入れると、バックギア検出信号1つか出力されてプ
ランジャー20が通電され、第5図に示すように、回転
板56の円弧状の穴56aから鉄心58が外れ、これに
より、回転板56は規制ビン61で規制されたθaの範
囲を回転することができることになる。液晶ディスプレ
イ15は、Aでボされた一点破線と11行な位置に取り
付けられている。
そして、液晶ディスプレイ15が車輌の進行方向に対し
て直交する位置、すなわち運転者の真後に居る人が真正
面から液晶ディスプレイ15を見ることができる位置を
第6図とし、この状態の液晶ディスプレイ15の角度を
0°とすると、プランジャー20に通電されていないと
き、第7図に示すように、θ1の範囲のみで回転させる
ことが可能である。u転板56の外周に接続されている
パネル位置検出スイッチ62には、パネル位置検出信号
17が入力される。
次に、第8図、第9図および下表を用いて上述の液晶デ
ィスプレイ装置の動作を説明する。
表 まず、車輌を後退させるように運転者によりギアがバッ
クギアに入れると、バックギア検出信号19が出力され
、これによりロック解除装置16が作動し、鉄心58が
回転板56より外れ、回転板56は、第8図に示すよう
に、さらに回転することができ、液晶ディスプレイ15
を運転者が直視てきる位置まで回動し、ディスプレイ位
置検出スイッチ62が012Fとなり、映像切換スイッ
チ13を後方確認カメラ側に切換える。回転板56はさ
らに第9図で示す位置θ3まで回転することができ、そ
こで規制ピン61に突き当って規制される。回転板56
はクリック板60によって0゜θ1  θ3のそれぞれ
の位置にクリック感を有する。またバックギアをOnで
いて、鉄心58が回転板56より外れていてもθ1の範
囲にした場合、スイッチ62がONとなりTVチューナ
11の映像となる。また、スイッチ62がOFFの範囲
でハックギアをOFFにした場合、スイッチ]4がOF
Fとなり映像は出力されない。
なお、上述した実施例では、液晶ディスプレイの回動を
手動で行うこととしたが、モータ等を組み込み電動で行
うことも可能であり、この場合、更に操作性を向上させ
ることができる。
[発明の効果] 以上、説明したように本発明の車載用液晶ディスプレイ
装置は、車輌のバックギアに連動して、映像信号切換と
ディスプレイロック解除を行うので、1台のディスプレ
イで後方確認と、映像鑑賞の両方を行うことができ、運
転者が直視できる位置にディスプレイがあり、かつギア
をバックに入れた時以外は運転者は映像を見ることがで
きないので安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の車載用液晶ディスプレイを
説明するためのブロック図、第2図は第1図のロック解
除装置を説明するための断面図、第3図は第2図の平面
図、第4図および第5図は第2図のロック解除装置のプ
ランジャ一部の動作を説明するための図、第6図から第
9図は第2図のロック解除装置の動作を説明するための
平面図、第10図は従来の車載用液晶ディスプレイ装置
を示す斜視図、第11図は第10図の車載用液晶ディス
プレイのU転角を示す平面図、第12図は第10図の屯
載用液晶ディスプレイのヒンジ機構を示す断面図である
。 11・・・TVチューナ、12・・・後方確認カメラ、
1′3.14・・・切換スイッチ、15・・・液晶ディ
スプレイ、16・・・ロック解除装置、17・・・パネ
ル位置検出信号、18・・・ORゲート、19・・・バ
ックギア信号、20・・・プランジャー 51・・・固
定ベース、5′3・・・回転軸、54・・・皿バネ、5
6・・・回転板、57・・・取付ブラケット、58・・
・鉄心、60・・・クリック板、61・・・規制ビン、
62・・・プランジャー装置検出スイッチ。 出願人     株式会社 東芝 同      東芝オーディオ・ビデオエンジニアリン
グ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車輌の前席と後席との中間部分の天井に水平方向で回転
    自在に配設された液晶ディスプレイと、この液晶ディス
    プレイの回転範囲を規制する規制手段と、 前記液晶ディスプレイに入力される映像信号を切換える
    入力切換手段と、 前記入力切換手段を介して前記液晶ディスプレイに入力
    される第1の映像信号としてTV信号を送出するチュー
    ナと、 前記入力切換手段を介して前記液晶ディスプレイに入力
    される第2の映像信号として車輌後方の映像信号を送出
    する後方監視カメラと、 前記車輌の走行方向を検出する走行方向検出手段と、 この走行方向検出手段により前記車輌の後退が検出され
    ると前記液晶ディスプレイに送出する映像信号を前記後
    方監視カメラからの前記第2の映像信号に切換えるよう
    前記入力切換手段を制御し、前記走行方向検出手段によ
    り前記車輌の前進が検出されると前記液晶ディスプレイ
    に送出する映像信号を前記チューナからの前記第1の映
    像信号に切換えるよう前記入力切換手段を制御する切換
    制御手段と、 前記走行方向検出手段により前記車輌の後退が検出され
    ると前記規制手段による前記液晶ディスプレイの回転規
    制を解除して運転者の車輌後方確認時の視野内に回転可
    能とするよう制御するとともに、前記走行方向検出手段
    により前記車輌の前進が検出されると前記規制手段によ
    る前記液晶ディスプレイの回転を規制するよう制御する
    規制制御手段と を具備することを特徴とする車載用液晶ディスプレイ装
    置。
JP7760889A 1989-03-29 1989-03-29 車載用液晶ディスプレイ装置 Pending JPH02254489A (ja)

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JP7760889A JPH02254489A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 車載用液晶ディスプレイ装置

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JP7760889A JPH02254489A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 車載用液晶ディスプレイ装置

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JPH02254489A true JPH02254489A (ja) 1990-10-15

Family

ID=13638635

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JP (1) JPH02254489A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6795757B2 (en) 2002-08-26 2004-09-21 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha On-vehicle display device
JP2006056517A (ja) * 2005-11-11 2006-03-02 Mitsubishi Electric Corp 映像音響再生システム
JP2010191394A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Shimonishi Giken Kogyo Kk ディスプレイ支持装置
JP2013193674A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd 鉄道車両用の吊下げ式モニタ台

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