JPH02251782A - 投受光装置 - Google Patents

投受光装置

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Publication number
JPH02251782A
JPH02251782A JP1072939A JP7293989A JPH02251782A JP H02251782 A JPH02251782 A JP H02251782A JP 1072939 A JP1072939 A JP 1072939A JP 7293989 A JP7293989 A JP 7293989A JP H02251782 A JPH02251782 A JP H02251782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
lens
emitting element
light emitting
receiving element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1072939A
Other languages
English (en)
Inventor
Hayami Hosokawa
速美 細川
Shiro Ogata
司郎 緒方
Maki Yamashita
山下 牧
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP1072939A priority Critical patent/JPH02251782A/ja
Publication of JPH02251782A publication Critical patent/JPH02251782A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野ン 本考案は、光ピツクアップや反射型光センサなどに用い
られる投受光装置に関する。
〈従来の技術〉 従来から、投光装置と受光装置とが単一のパッケージ内
に実装された構造として、第2図に示すような反射型光
センサがある。
回倒の反射型光センサ50は、発光ダイオードなどの発
光素子51と、受光ダイオードなどの受光素子52と、
発光素子用集束レンズ53と、受光素子用集束レンズ5
4とを備えた構成であり、これらは同一のパッケージ5
5内に設けられている。
そして、発光素子51および受光素子52は、パッケー
ジ55内において斜め姿勢に取り付けられており、発光
素子51から出射した光を被検出物56に対して斜めか
ら照射する一方、被検出物56により所定の角度で反射
された光が受光素子52に入射させられるようになって
いる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記従来の反射型光センサ50において
は、発光素子51と受光素子52のそれぞれに一つずつ
集束レンズ53.54が必要であり、装置の小型化およ
びコスト低減に限界がある。また、発光素子51と受光
素子52の対向角度およびそれぞれに対する集束レンズ
53.54の光軸調整を被検出物56との距離を考慮し
て設定する必要があって煩雑な点も指摘される。
ところで、従来の光ピツクアップなどでは、各々別々の
パッケージに実装された発光素子および受光素子と、発
光素子から出射される光を光ディスクへ導くとともに、
光ディスクで反射された光を受光素子へ導く複数の光学
素子よりなる光学系とを用いており、多くの部品を必要
とすることが低コスト化、装置の小型化を図る上での障
害となっていた。
〈発明の目的〉 本発明は、このような事情に鑑みて創案されたもので、
構成部品点数を削減して、上記従来の課題を解決するこ
とを目的としている。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
なill成をとる。
本発明の投受光装置は、発光素子と、受光光量に応じた
電気信号を出力する受光素子と、発光素子の光軸上に配
置され前記発光素子から出射した光をコリメートする回
折型レンズとが単一のパッケージに実装された構造で、
かつ、 前記回折型レンズが、平坦な透明基板と、この透明基板
の少なくとも一面に形成されて光回折を行うグレーティ
ングとを有し、前記受光素子が回折型レンズの透明基板
においてグレーティング形成部周縁の平坦部分に対面配
置されている構成に特徴を有する。
く作用〉 上記構成においては、発光素子から出射される拡散光は
回折型レンズを通してパッケージ外部にコリメートして
放出される。この放出された光が外部の何かの物体で反
射されて発光素子の光軸からずれてパンケージ内部に戻
されると、回折型レンズの透明基板の平坦部分を透過し
て受光素子へ入射される。
このような光路を実現するには、例えば外部において光
を反射させろ物体の反射面に対し、発光素子の姿勢を傾
かせるなどが考えられる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図に本発明の一実施例を示している0図例の投受光
装置lは、円盤状のステムlOの上面に形成された凸部
11の側面上端部に端面出射型発光ダイオード、半導体
レーザなどの発光素子2が実装されているとともに、こ
のステム10の凸部11の上面にフォトダイオードなど
の受光素子3が実装され、かつ、ステムlOの上面に装
着された鏡面状内周面を有する円筒状キャップ12の開
口窓13側に回折型レンズ4が装着された構造である。
前記ステムlOおよびキャンプ12が請求項に記載のパ
ンケージに相当し、キャップ12の開口窓13には透明
なカバー17が装着されている。
なお、図中、14〜16はリード端子であり、そのうち
の二本のリード端子14.15は発光素子2と受光素子
3c)、各一方電極に対して適宜の接続ワイヤ(図示省
略)を介して接続され、残りのリード端子16は発光素
子2と受光素子3の各他方電極が電気的に接着された円
盤状基板10に対して電気的に接続されている。
回折型レンズ4は、円板状の透明基板5と、透明基板5
の一面の中央部分に形成された同心円状のグレーティン
グよりなる凸レンズ機能を持つフレネルパターン6とを
有する構造である。この回折型レンズ4はステム10に
図示省略の支柱などを介して支持される。勿論、回折型
レンズ4をキャップ12の開口窓13に取り付けるよう
にしてもかまわない。
そして、回折型レンズ4は、そのフレネルパターン6が
発光素子2の光出射面に対面するよう配置され、フレネ
ルパターン6の光軸と発光素子2の光軸とが同軸に設定
されている。一方、受光素子3は回折型レンズ4の透明
基板うにおいてフレネルパターン6周縁の環状平坦部7
の一部に対面するよう配置されている。
ところで、発光素子2と受光素子3とを横に並べて配置
したので、発光素子2から出射されて外部で何かに反射
された光を受光素子3へ効率良(入射させるには、反射
戻り光の光路を放出光の光路に対して異ならせる必要が
ある。そこで、本実施例では、光を反射させる物体80
反射面に対して、発光素子2の光軸を垂直にせず、所定
の角度θを持たせるように投受光装置lを取り付けるよ
うにしている。勿論、物体8を投受光装置lに対して傾
けるように取り付けてもよい。
この投受光装置1の動作を説明する。
発光素子2から出射された拡散光は回折型レンズ4によ
りコリメートされて外部へ放出される。
この放出された光は、実線で示すように物体8に照射さ
れる。放出光が物体8に対しである角度をもって照射さ
れるので、この物体8により反射された光は、二点鎖線
で示すように放出光の光路とは異なる光路でキャンプ1
2内部に戻されることになる。キャンプ12内に戻った
光は、回折型レンズ4の透明基板5においてフレネルパ
ターン6周縁の平坦部7を透過して、受光素子3に入射
され、この受光素子3は受光した光量(強度)に応じた
電気信号を出力することになる。ところで、図に示すよ
うに受光素子3の一部がフレネルパターン6の外周部分
に対面していた場合には、反射戻り恋がフレネルパター
ン6の一部に入射するが、それによって回折されない0
次光が受光素子3に対して入射することになるので、受
光素子3への受光効率が低下することはない。
この投受光装置lは物体検出センサや距離センサなどの
各種センサとして実施できる他、光ピツクアンプとして
実施することができる。
ところで、上記実施例のように受光素子3の受光面を発
光素子2の光出射面よりも前方に配置していれば、発光
素子2から出射する光の拡散光が受光素子3へ入射する
のを防ぐことができ、受光素子3から出力される電気信
号のS/N比が向上するといったメリットがある。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、回折型レンズに
対する発光素子と受光素子との配置に工夫を加えて単一
のパッケージに組み込んだから、部品点数を従来よりも
削減することができ、その結果、コストa減および装置
の小型化を実現できるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる投受光装置の構成を
模式的に示した縦断側面図である。 また、第2図は従来例にかかる反射型光センサの構成原
理図である。 2・・・発光素子、    3・・・受光素子、4・・
・回折型レンズ、   5・・・透明基板、6・・・フ
レネルパターン、7・・・平坦部、lO・・・ステム、
     12・・・キャップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光素子と、受光光量に応じた電気信号を出力す
    る受光素子と、発光素子の光軸上に配置され前記発光素
    子から出射した光をコリメートする回折型レンズとが単
    一のパッケージに実装された構造で、かつ、 前記回折型レンズが、平坦な透明基板と、この透明基板
    の少なくとも一面に形成されて光回折を行うグレーティ
    ングとを有し、前記受光素子が回折型レンズの透明基板
    においてグレーティング形成部周縁の平坦部分に対面配
    置されていることを特徴とする投受光装置。
JP1072939A 1989-03-25 1989-03-25 投受光装置 Pending JPH02251782A (ja)

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JP1072939A JPH02251782A (ja) 1989-03-25 1989-03-25 投受光装置

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JP1072939A JPH02251782A (ja) 1989-03-25 1989-03-25 投受光装置

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JPH02251782A true JPH02251782A (ja) 1990-10-09

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JP (1) JPH02251782A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995007471A1 (en) * 1993-09-07 1995-03-16 Laserscore, Inc. Method and apparatus for detecting the presence and location of an object in a field
JPH0792026A (ja) * 1993-09-22 1995-04-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 焦電型赤外線センサ
JP2021064792A (ja) * 2018-04-28 2021-04-22 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd 半導体装置

Cited By (3)

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WO1995007471A1 (en) * 1993-09-07 1995-03-16 Laserscore, Inc. Method and apparatus for detecting the presence and location of an object in a field
JPH0792026A (ja) * 1993-09-22 1995-04-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 焦電型赤外線センサ
JP2021064792A (ja) * 2018-04-28 2021-04-22 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd 半導体装置

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