JPH02251706A - マーキング線検出方法 - Google Patents

マーキング線検出方法

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JPH02251706A
JPH02251706A JP7184589A JP7184589A JPH02251706A JP H02251706 A JPH02251706 A JP H02251706A JP 7184589 A JP7184589 A JP 7184589A JP 7184589 A JP7184589 A JP 7184589A JP H02251706 A JPH02251706 A JP H02251706A
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JP
Japan
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light
work
mirror
workpiece
marking line
Prior art date
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Pending
Application number
JP7184589A
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English (en)
Inventor
Hidehiko Nakao
英彦 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばレーザビーム等を用いてワークを切
断加工する装置のティーチングデータ入力時に使用され
る光変位計によるアーキング線検出方法、特に、マーキ
ング線とその周囲とのコントラストを強調しておいて、
光変位計により上記マーキング線を検出する方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば特開昭60−227112号公報に示さ
れた従来のマーキング線検出方法を示す説明図であり、
図において、1は光変位計、2はこの光変位計1が内蔵
する光源、例えば単色光源としての半導体レーザダイオ
ード(図示しない)から出力されたレーザ光、3は切断
加工されるワーク、3Aはこのワーク3の表面に貼付さ
れたマーキング線、4はワーク3上に投射された光スポ
ットである。なお、この光スポット4の受光像は光変位
計1によって受光され、マーキング線の位置やワークの
高さなどの検出のため、内蔵する諸口路(図示しない)
によって処理される。
次に動作について説明する。光変位計1が矢印方向に定
速で移動させられ、さらにワーク3に対しレーザ光2の
投射を行うと、そのレーザ光2のワーク3からの反射光
にもとづき、第5図に示すように、ワーク3の表面状態
を検出する信号VL11、および光変位計1からワーク
3の表面までの距離である高さhを検出する信号vMが
得られる。なお、表面状態検出信号■Lカは、それぞれ
ワーク3、マーキング線3Aから光変位計1への光の入
射量の相違により、レベルが変化し、マーキング線3A
が存在する所では高レベルのマーキング線検出信号Bを
生じる。また、高さ検出信号v、lは、光変位計1がワ
ーク3に対して一定の高さhで移動させられるので、は
ぼ一定レベルの信号になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の光変位計によるマーキング線検出方法は以上のよ
うに構成されているので、マーキング線3Aを検出する
には、光変位計1を矢印方向に移動させなければならず
、このためマーキング線3Aを横切る複雑な機構や機能
が必要となり、また連続してマーキング線を検出するた
めには、光変位計1をウィービングさせる(マーキング
線3A上を往復移動させる)操作が必要で、このため光
変位計を移動させる機構に大きな負担がかかり、マーキ
ング線3Aの検出速度を速くすることができないなどの
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、光変位計を移動させてマーキング線を横切ら
せる必要がなく、光変位計を静止したままで上記マーキ
ング線を高速かつ高精度で検出することができるマーキ
ング線検出方法を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るマーキング線検出方法は、光源からのレ
ーザ光を、停止位置にある光変位計内で移動する変位ミ
ラーを介して、マーキング線を施したワーク表面に投射
し、この投射光をそのワーク上で走査してマーキング線
を検出するようにしたものである。
〔作 用〕
この発明における光変位計内の変位ミラーは、レーザ光
の光スポットをワーク上面に移動させるように変位動作
するため、光変位計は所定位置にとどまって、ワーク上
で走査したレーザ光の反射光を受けて、マーキング線の
位置を検出するとともに、ワーク上のスポット位置の変
化に伴う位置データの変位を設定データにより補正して
、所期の正確なマーキング位置および光変位計からワー
クまでの高さデータを得るようにする。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、lは光変位計、2は半導体レーザダイオー
ドから出力されたレーザ光、3はワーク、4はワーク3
上に投射された光スポット、5はマーキング線、6は光
源としての上記の半導体レーザダイオード、7は半導体
レーザダイオード6から出力されたレーザ光を集光して
平行光とするレーザ部の集光レンズ、8は入射した平行
レーザ光を水平回転しながら反射する変位ミラー9は反
射されて移動する平行レーザ光をワーク3方向へ反射に
よって投射する固定ミラー、lOは固定しラー9からの
平行レーザ光を、ワーク3上に垂直に投射する投光レン
ズ、11は変位ミラー8を回転させるスキャナ、12は
ワーク3からの反射光を受光する受光装置で、受光素子
、増幅器。
出力制御回路などが設けられる。
第2図は受光装置12に接続されて、スポット位置の変
化に伴う高さ検出信号の変位を補正する変位補正回路を
示し、21はあらかじめ測定したデータにもとづいた最
適の変位補正データを格納したメモリ、22は実際のワ
ーク3上のスポット位置に対応して、上記メモリ21の
補正データに従いマーキング線5の正確な位置データお
よび正確な高さデータを処理出力する処理回路である。
次に動作について説明する。まず、半導体レーザダイオ
ード6から出力されたレーザ光2は集光レンズ7により
一定の径の平行光に集光され、変位ミラー8に投射され
る。この変位ミラー8はスキャナ11により一定角度回
転させられ、この変位ミラー8で反射された平行レーザ
光は、固定ミラー9によりワーク3方向に反射され、さ
らに投光レンズlOを通ってワーク3上に投射される。
ワーク3上に投射された平行レーザ光の光スポット4は
、変位ミラー8の回転角度に対応した距離分ワーク3上
を移動する。つまり、変位ミラー8を連続的に設定角度
まで回転させることにより、レーザ光2はワーク3上を
一定距離走査する。このため、この走査に伴うレーザ光
2のワーク3上からの反射光は受光装置12にて受光さ
れる。
このように、光変位計1ではワーク3上でマーキング線
5を横切って一定距離走査する。このことにより、受光
装置12に得られる表面状態検出信号vLIlは、第5
図と同様の、マーキング線検出信号Bを、第3図に示す
ように生じる。また、このとき、高さ検出信号■。はワ
ーク上の光スポット4の位置に応じて変位するが、あら
かじめ測定したスポット位置と高さ検出信号とにもとづ
いて定めた補正データをメモリ21に格納しておき、実
際に検出したスポット位置に対応する高さ検出信号VH
を処理回路により補正し、高さデータH―を一定イ直と
する。また、このようにして、レーザ光2のスポット位
置に関係なく、光変位計1により、高精度にマーキング
線5を検出することができる。
なお、上記実施例では、変位ミラー8や固定ミラー9を
使ってレーザ光2を走査するものを示したが、変位ミラ
ー8の代わりに、音響光学素子を使って平行レーザ光の
進路を変えるようにしてもよく、上記実施例と同様の効
果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、変位ミラーを用いて
レーザ光の光スポットをワーク上面に移動させるように
したので、光変位計をマーキング線上を横切って移動さ
せる機構や機能が不要となり、光変位計を搭載する計測
機、加工機の負担を軽減できるとともに、マーキング線
の検出速度を高めることができるものが得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるマーキング・線検出
方法を示す説明図、第2図はこの発明におけるばらつき
補正回路を示すブロック接続図、第3図は第1図に示す
マーキング線検出方法の実施によって得られる表面状態
検出信号、高さ検出信号および高さデータ信号を示すタ
イムチャート、第4図は従来のマーキング線検出方法を
示す説明図、第5図は第4図に示すマーキング線検出方
法の実施によって得られる表面状態検出信号および高さ
検出信号のタイムチャートである。 lは光変位計、2はレーザ光、3はワーク、5はマーキ
ング線、8は変位ミラー なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第1図 特許出願人  三菱電機株式会社 (外2名) H[)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ光を吸収、散乱もしくは反射するマーキング線を
    ワークの表面に設け、光変位計の光源から投射した上記
    レーザ光を上記ワーク上で走査し、上記マーキング線を
    検出するマーキング線検出方法において、上記光源から
    のレーザ光を、静止している上記光変位計内で移動する
    変位ミラーを介して、上記ワークの表面に投射するよう
    にしたマーキング線検出方法。
JP7184589A 1989-03-27 1989-03-27 マーキング線検出方法 Pending JPH02251706A (ja)

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JP7184589A JPH02251706A (ja) 1989-03-27 1989-03-27 マーキング線検出方法

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JPH02251706A true JPH02251706A (ja) 1990-10-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013109086A (ja) * 2011-11-18 2013-06-06 Fujikura Ltd 光ファイバのマーク検出装置及びその検出方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63195504A (ja) * 1987-02-10 1988-08-12 Mitsubishi Electric Corp 光変位計によるマ−キング線検出方法

Patent Citations (1)

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