JPH02251081A - 透明扉 - Google Patents

透明扉

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JPH02251081A
JPH02251081A JP7140489A JP7140489A JPH02251081A JP H02251081 A JPH02251081 A JP H02251081A JP 7140489 A JP7140489 A JP 7140489A JP 7140489 A JP7140489 A JP 7140489A JP H02251081 A JPH02251081 A JP H02251081A
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JP
Japan
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frame
groove
transparent plate
transparent
door
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Application number
JP7140489A
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English (en)
Other versions
JP2573054B2 (ja
Inventor
Norimasa Tsukada
塚田 憲正
Toshio Sagara
相良 寿夫
Yutaka Shimose
下瀬 裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は貯蔵庫の前面や背面に取付けられる透明扉に関
する。
(ロ)従来の技術 一般に透明扉として使用される透視構造体は、特開昭6
3−17377号公報(F25D23102)に示妨れ
る如く、透明板とこの透明板の端縁が嵌合される溝を形
成した枠と、前記透明板7の端縁を被冠し、この透明板
の端縁と共に前記溝に嵌合されるガスケットとからなる
構成である。
くハ〉発明が解決しようとする課題 上記従来の技術によれば、枠と透明板との間にガスケッ
トが介在される関係上、ガスケラ)・の厚み分丈枠が大
きくなり、これに伴ない透明扉も大きく且つ重くなるた
めに、透明扉を支えるヒンジの寿命が短かくなる課題が
生した。
又、枠そのものは各枠辺の端面を突き合わせた状態でコ
ーナー接続共でもって各枠辺を接続することにより構成
される関係上、粋そのものの一体化が図れる反面、ガス
ゲットでもって枠と透明板との間に隙間が発生しないよ
うにしている訳であるが、樹脂の押し出し成形品である
細長いガスケットには捩じれや肉厚の違いがあるために
、完全に隙間をなくすことができず、隙間を通しての冷
気洩れや暖気進入があり、これが起因して結露が生しる
という課題があった。
本発明は」二記課題を解決することを目的とするもので
ある。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、透明板と、この透
明板の端縁が嵌合される溝が形成された枠と、前記溝内
に配置され、透明板と枠とに接着される接着性シール剤
とから透明扉を構成する手段を採用した。
又、透明板と、この透明板の端縁が嵌合される溝が形成
された枠とを備え、前記枠には溝に連通し該枠と透明板
とを接着する接着性シール剤が収納される凹所を形成し
た透明扉の構成を採用した。
(ホ)作用 上記手段によれば、接着性シール剤は枠と透明板とを接
着して一体化する作用をなす関係上、粋の溝の深さが浅
くなり枠そのものの大きさを小さくできることに併わせ
、溝内においての庫内外の気密効果の向上が図れる。
又、透明板の溝への嵌合に伴ない接着性シール剤が押さ
れて広がると共に、余分な部分は凹所に収容される関係
上、接着性シール剤が溝から溢れ出ることがない。
(へ)実施例 以下図面に基づいて本発明の詳細な説明り−ると、第4
図及び第5図に示す(1)は前面に商品収納及び取出用
の開口部(2)を形成した断熱壁(3)にて本体を構成
してなるリーチイン形の低温ショーケースで、前記断熱
壁内壁より適当間隔を存して区画板(4)を配設して複
数の棚(5)を備える庫内(6)と、プレートフィン形
冷却器(7)及び軸流形送風機(8)を備える冷気通路
(9)と、前記庫内の前面上下両端に沿って相対向する
吹田、吸込両口(10)(11〉とを形成してなり、冷
却器(7)で熱交換された冷気を送風機(8)でもって
矢印の如く強制循環することにより開口部(2)の内側
に低温のエアーカーテン(CA)を形成して庫内(6)
を冷却するものである。(12)は前記開口部を開閉自
在に閉室する観音開き式の透明扉で、主体となる複層透
明板(13)と、この透明板の周端縁が嵌着される把手
(15)付の環状枠(14)とにより構成されている。
この透明部(12)は上下一対のヒンジ(16)(16
)にて回動自在に枢支されている。
前記枠(14)は上下左右の各枠辺(14A)〜(14
D)からなるもので、この各枠辺の相隣接する端面を突
き合わせ、図示しないコーナー接続具を用いて相互に接
続することにより、環状に組立てられるものである。前
記各枠辺(14A)〜(14D)は塩化ビニル等の樹脂
を押し出し成形することにより得られる細長い長尺状を
なすもので、夫々庫外側に位置する前壁(17)、庫内
側に位置する背壁(18)、この前、背両壁(17)(
18)の外側端縁を接続する周壁(19)及び前記前背
両壁(17)(18)の内側端縁近傍を接続する隔壁(
20)が形成されている。(21)は前記前背両壁(1
7バ18)及び隔壁(20)により形成された溝で、こ
の溝には前記透明板(13)の端縁が嵌着される。〈2
2〉は前記前壁(17)の内側端縁近傍の内面に形成さ
れ、前記溝(21〉内に突出する突壁で、前記透明板(
13〉の表面に当接乃至極めて近接する。(23)は前
記背壁<18)の内側端の内面に形成され前記溝(21
)内に突出する突壁で、前記透明板(13)の裏面が当
接乃至極めて近接する。(24)(25)は前記両突壁
(22) (23)と隔壁(20)との間に形成された
凹所で、この両凹所には前記枠(14)と透明板(13
)とを接着させるためにシリコンコーキング等の接着性
シール剤(26)(26)が設けられている。(27)
は前記背壁(18)の庫内側の面に形成された接着部で
、マグネット(31)を収容したガスケット(29)の
差込片(30)を受は入れる蟻溝(28)が形成されて
いる。
前記各枠辺(14A)〜(14D>のうち透明板(13
)の荷重を受け、且つ透明板(13)表面に付着した露
を受ける下枠(14B>には前記突壁(22)の中央部
分を切欠した流水路り32)が形成されると共に、この
流路の直下となる隔壁(20)の1部に第1排水口(3
3)が形成され、更にこの第1排水口の直下となる周壁
(19)の1部に第2排水r+(34)が形成されてい
る。
前記下枠辺(14B)は流水路(32)、第1.第2両
排水口(33)(34)が形成されている以外は残る上
、左、看者枠辺(14A)(14C)(14D)と同じ
形状である。(35)は前記透明扉(12〉の直下であ
る本体前面下部に配置された樋で、前記下枠辺(14B
)から滴下した露を排水管(36)を通して排水する。
尚、透明板(13〉の表面に付着した露は第1図及び第
3図の矢印で示す経路を辿る。
か〜る構成によれば、接着性シール剤(26)(26)
は枠(14)と透明板(13)とを接着して一体化する
作用をなす関係上、枠(14)の溝(21)の深さが浅
くなり枠(14)そのものの大きさを小さくできること
に伴わ七、溝(21)内においての庫内外の気密効果の
向上が図れる。
又、透明板(13〉の溝(14)への嵌合に伴ない接着
性シール剤(26)(26)が押きれて広がると共に、
余分な部分は凹所(24)<25>に収容される関係上
、接着性シール剤<26>(26)が溝(21)から溢
れ出ることかない。
(ト)発明の効果 上記した本発明によれば、次の効果が生じる。
■接着性シール剤は枠と透明板とを接着して一体化する
作用をなす関係上、枠の溝の深きが浅くなり枠そのもの
の大きさを小さくできることに併わせ、溝内において庫
内外の気密効果の向上が図れ、この結果、透明扉の重量
が従来のガスクーットを使用する構成に比べて軽くなり
ヒンジの耐久性を良くすることかでさると共に、冷気洩
れや暖気進入がなくなり透明扉への結露を回避できる。
■透明板の溝への嵌合に伴ない接着性シール剤が押され
て広がると共に、余分な部分は凹所に収容される関係上
、接着性シール剤が溝から溢れ呂ることがなく、この結
果、洩れた接着性シール剤を除去する所謂後処理作業が
なくなり、迅速な組立作業が行なえる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明透明扉の実施例を示し、第1図は要
部分解断面斜視図、第2図は第5図AA断面図、第3図
は第5図B−B断面図、第4図は第5図C−C断面図、
第5図は透明扉を備えた低温ショーケースの側板を外し
た全体前方斜視図である。 (13)・・・透明板、 (14)・・・枠、 (21
)・・・溝、 (24)(25)・・・凹所、 (26
)(26)・・・接着性シール剤。 第4図 第2図 4B 第 図 第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、透明板と、この透明板の端縁が嵌合される溝が形成
    された枠と、前記溝内に配置され、透明板と枠とに接着
    される接着性シール剤とからなる透明扉。 2、透明板と、この透明板の端縁が嵌合される溝が形成
    された枠とを備え、前記枠には溝に連通し該枠と透明板
    とを接着する接着性シール剤が収納される凹所が形成さ
    れている透明扉。
JP1071404A 1989-03-23 1989-03-23 貯蔵庫の透明扉 Expired - Lifetime JP2573054B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1071404A JP2573054B2 (ja) 1989-03-23 1989-03-23 貯蔵庫の透明扉

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JPH02251081A true JPH02251081A (ja) 1990-10-08
JP2573054B2 JP2573054B2 (ja) 1997-01-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103321535A (zh) * 2013-06-28 2013-09-25 苏州金螳螂幕墙有限公司 一种铝合金玻璃节能门用的门上横

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JPS5996586U (ja) * 1982-12-17 1984-06-30 株式会社東芝 シヨ−ケ−ス

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