JPH02249243A - 電子部品実装装置 - Google Patents

電子部品実装装置

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JPH02249243A
JPH02249243A JP1069700A JP6970089A JPH02249243A JP H02249243 A JPH02249243 A JP H02249243A JP 1069700 A JP1069700 A JP 1069700A JP 6970089 A JP6970089 A JP 6970089A JP H02249243 A JPH02249243 A JP H02249243A
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JP
Japan
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nozzle
chip
motor
electronic component
driving
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JP1069700A
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Toshiaki Nakajima
俊明 中島
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子部品実装装置に関し、殊に移載ヘッドのノ
ズルに吸着されたチップのθ補正を、高速かつ精密に行
うための手段に関する。
(従来の技術) 第5図は、従来の電子部品実装装置を示すものであって
、101はロータリーヘッド、102はロータリーヘッ
ド101に垂設された移載ヘッド、103はチップPを
吸着するノズル、104はチップPのθ方向(ノズル1
03の軸心を中心とする回転方向)の位置ずれを補正す
るために、ノズル103をθ方向に回転させるモータ、
105はベルト、106は基板107が配設されたxy
方向移動装置である。
この装置は、ロータリーヘッド101がインデックス回
転することにより、ノズル103によりチップ供給部(
図外)のチップPを吸着してティクアップし、基板10
7に移送搭載する。
チップ供給部とxy方向移動装置1060間には、ノズ
ル103に吸着されたチップPのXYθ方向の位置ずれ
を観察する観察装置(図外)が設けられており、その観
察結果に基いて、XY力方向位置ずれはXY方向移動装
置106を駆動して基板107を同方向に同量だけ移動
させることにより補正し、またθ方向の位置ずれは、モ
ータ104を駆動してノズル103を回転させることに
より補正するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、モータ104の最小回転角度には限界があり
、したがって微小なθ補正を行えるようにするためには
、ベルト105が調帯されたブーりのプーリ比を大きく
して、モータ104の回転速度を十分に減速しなければ
ならない。
しかしながらこのようにプーリ比を大きくすると、ノズ
ル103の回転速度が低下してそれだけ実装能率が低下
し、またベルト105が伸びやすくなって実装精度が低
下しやすく、更にはモータ104の容量を大きくしなけ
ればならないため、装置が大型重量化する問題があった
かかる問題は、ベルトやプーリに換えて、ギヤ等の他の
減速手段によりモータ104の回転をノズル103に伝
動する場合も同様に生じる。
またかかる問題は、移載ヘッドを多数個装備したロータ
リーヘッド式の電子部品実装装置に限らず、1個の移載
ヘッドをxy力方向移動させてチップ供給部のチップを
基板に移送搭載するワンバイワン方式の電子部品実装装
置等の場合にも同様に生じる。
したがって本発明は、高速高精度にてノズルに吸着され
たチップのθ補正を行うことができる手段を備えた電子
部品実装装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) このために本発明は、チップ供給部のチップをノズルに
吸着して、位置決め装置に配設された基板に移送搭載す
る移載ヘッドと、ノズルに吸着されたチップのXYθ方
向の位置ずれを検出する観察装置と、この観察結果に基
いてチップを吸着したノズルをθ方向に回転させるモー
タとを備えた電子部品実装装置において、上記基板を配
設する配設部を上記位置決め装置に水平回転自在に設け
るとともに、この配設部を水平回転させる駆動装置を設
け、上記モータの駆動によりノズルに吸着されたチップ
のθ方向の荒補正を行うとともに、この駆動装置を駆動
して配設部を水平回転させることにより微補正を行うよ
うにしたものである。
(作用) 上記構成によれば、モータを駆動してノズルを回転させ
ることにより、チップのθ方向の荒補正を行い、また駆
動装置を駆動して配設部を水平回転させることにより、
精密な微補正を行ったうえで、チップを基板に搭載する
(実施例) 次に図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第4図はロータリーヘッド式電子部品実装装置の要部斜
視図であって、1はロータリーヘッドであり、その円周
方向に沿って、多数の移載ヘッド2が垂設されている。
3はロータリーヘッド1の下方に設けられたトレイから
成るチップ供給部、4は基板5の位置決め装置としての
xy方向移動装置である。チップ供給部としては、テー
プフィーダも多用される。
チップ供給部3とXY方向移動装置4の間には、移載ヘ
ッド2に吸着されたチップPを下方から観察して、その
XYθ方向の位置ずれを検出するカメラ6を備えた観察
装置7が設けられている。ロータリーヘッド1は、水平
方向N1にインデックス回転し、これにともなって、移
載ヘッド2はチップ供給部3のチップPを吸着し、基板
5に移送搭載する。8は基板5をXY方向移動装置4に
搬入し、またこれから搬出するコンベヤである。
第1図は移載ヘッド2とXY方向移動装置4を詳細に示
すものである。移載ヘッド2は、本体ケース11と、こ
の本体ケース11の下部から突出するノズル12と、こ
のノズル12をθ方向(ノズル12の軸心を中心とする
回転方向)に回転させるパルスモータ13から成ってい
る。ノズル12に吸着されたチップPは、4方向に突出
するリード14を有するQFPである。QFPはリード
14の本数が多く、またそのピッチが小さいことから、
きわめて高い実装精度が要求される。勿論、QFPに限
らず、2方向にリードを有するsop、抵抗チップ、コ
ンデンサチップ等も実装対象となる。
16はXY方向移動装W4上に設けられたプレート状の
基板5の配設部であって、その両側部には基板5を両側
部からクランプして位置決めするクランプ材17a、1
7bが設けられている。またその角部は、ヒンジ18に
よりXY方向移動装置4上に水平回転自在に軸着されて
いる。
第2図は配設部16を水平回転させる駆動装置20を示
すものであって、21はモータ、22は送りねじ、23
はxy方向移動装置4上に設けられたナツトである。送
りねじ22の先端部には、カギ型のビン24が延出して
おり、その先端部は、配設部16に開設された長孔25
に保合している。したがってモータ21が駆動すると、
送りねじ22はその長さ方向N2に往復動し、配設部1
6はヒンジ18を中心に水平回転する。第3図はその様
子を簡略に示すものである。
本装置は上記のような構成より成り、次に動作の説明を
行う。
ロータリーヘッド1のピッチ回転にともない、チップ供
給部3のチップはノズル12の下端部に吸着され、XY
方向移動装置4に位置決めされた基板5に向って移送さ
れる。その途中において、観察装置7により、ノズル1
2に吸着されたチップPのXYθ方向の位置ずれが検出
される。XY力方向位置ずれは、XY方向移動装置4を
駆動して基板5を同方向に移動させることにより補正さ
れる。またθ方向の位置ずれは、モータ13とモータ2
1を駆動することにより補正される。すなわち、モータ
13を駆動すると、ノズル12はθ方向に回転するが、
上述したようにモータ13の最小回転角度には限界があ
ることから、ノズル12のθ方向回転により、高速高精
度にてθ方向の位置ずれを補正することは困難である。
そこでこのモータ13によっては荒補正(例えば5″以
上の補正)を行い、他方のモータ21により配設部16
を水平回転させることにより、微補正(例えば5″以下
の補正)を行う。
このように、移載ヘッド2に装備されたθ補正用モータ
13によって荒補正のみを行うようにすれば、モータ1
3の回転数の大きな減速は不要となり、かつ小容量のモ
ータ13でも高速度にてノズル12を回転させることが
でき、また駆動装置20を駆動して配設部16を水平回
転させることにより微補正を行うことから、高速にて精
度よくチップPを基板5に実装することができる。なお
θ補正に付随して新たに生じるXY力方向位置ずれは、
xy方向移動装置4を同方向に駆動することにより簡単
に補正できる。
上記実施例は、ロータリーヘッド式電子部品実装装置を
例にとって説明したが、本発明はワンバイワン方式等の
他の電子部品実装装置にも適用できるものである。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、この種電子部品実装装置
において、上記基板を配設する配設部を上記位置決め装
置に水平回転自在に設けるとともに、この配設部を水平
回転させる駆動装置を設け、上記モータの駆動によりノ
ズルに吸着されたチップのθ方向の荒補正を行うととも
に、この駆動装置を駆動して配設部を水平回転させるこ
とにより微補正を行うようにして成るので、移載ヘッド
のノズルに吸着されたチップのθ方向の位置ずれを高速
かつ高精度に補正して、基板に実装することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は移載
ヘッドとXY方向移動装置の斜視図、第2図は駆動装置
の側面図、第3図は補正中の平面図、第4図はロータリ
ーヘッド式電子部品実装装置の斜視図、第5図は従来装
置の斜視図である。 2・・・移載ヘッド 3・・・チップ供給部 4・・・位置決め装置 5・・・基板 7・・・観察装置 11・・・ノズル 13・・・モータ 16・・・配設部 20・・・駆動装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. チップ供給部のチップをノズルに吸着して、位置決め装
    置に配設された基板に移送搭載する移載ヘッドと、ノズ
    ルに吸着されたチップのXYθ方向の位置ずれを検出す
    る観察装置と、この観察結果に基いてチップを吸着した
    ノズルをθ方向に回転させるモータとを備えた電子部品
    実装装置において、上記基板を配設する配設部を上記位
    置決め装置に水平回転自在に設けるとともに、この配設
    部を水平回転させる駆動装置を設け、上記モータの駆動
    によりノズルに吸着されたチップのθ方向の荒補正を行
    うとともに、この駆動装置を駆動して配設部を水平回転
    させることにより微補正を行うようにしたことを特徴と
    する電子部品実装装置。
JP1069700A 1989-03-22 1989-03-22 電子部品実装装置 Expired - Lifetime JP2538039B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0282700A (ja) * 1988-09-20 1990-03-23 Sanyo Electric Co Ltd 電子部品自動装着装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0282700A (ja) * 1988-09-20 1990-03-23 Sanyo Electric Co Ltd 電子部品自動装着装置

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