JPH02248682A - ベーン型圧縮機 - Google Patents
ベーン型圧縮機Info
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- JPH02248682A JPH02248682A JP1068589A JP6858989A JPH02248682A JP H02248682 A JPH02248682 A JP H02248682A JP 1068589 A JP1068589 A JP 1068589A JP 6858989 A JP6858989 A JP 6858989A JP H02248682 A JPH02248682 A JP H02248682A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
- F01C21/0809—Construction of vanes or vane holders
- F01C21/0818—Vane tracking; control therefor
- F01C21/0854—Vane tracking; control therefor by fluid means
- F01C21/0863—Vane tracking; control therefor by fluid means the fluid being the working fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/30—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
- F04C18/34—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members
- F04C18/344—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/04—Heating; Cooling; Heat insulation
- F04C29/042—Heating; Cooling; Heat insulation by injecting a fluid
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両用空調装置の冷媒圧縮機とじて用いられ
るベーン型圧縮機に関する。
るベーン型圧縮機に関する。
(従来の技術)
従来のベーン型圧縮機においては、第6図に示すように
、ベーン背圧室113bが環状溝134、後部ローラベ
アリング109の間隙、そのアウタレース109aの貢
通孔110及び通路136を通じて吐出室■0に連通し
ており、前記通路口6には、吐出室110の圧力が低い
ときには通路136を開き、吐出室■0の圧力が高いと
きには通路136を閉じる開閉弁141が取り付けであ
る(特願昭58−52059号)。
、ベーン背圧室113bが環状溝134、後部ローラベ
アリング109の間隙、そのアウタレース109aの貢
通孔110及び通路136を通じて吐出室■0に連通し
ており、前記通路口6には、吐出室110の圧力が低い
ときには通路136を開き、吐出室■0の圧力が高いと
きには通路136を閉じる開閉弁141が取り付けであ
る(特願昭58−52059号)。
圧縮機の起動時、ベーン■4に働く遠心力が小さく、し
かもベーン背圧室113bの背圧が高くなくとも、ベー
ン背圧室1f3bに所定量の冷媒ガスが吐出室■0かも
供給されると、ベーン溝■3内に引っ込んでいたベーン
1璽4はロータ102の回転につれて飛び出し、シリン
ダ101の内周面に圧接して圧縮機は作動状態に入る。
かもベーン背圧室113bの背圧が高くなくとも、ベー
ン背圧室1f3bに所定量の冷媒ガスが吐出室■0かも
供給されると、ベーン溝■3内に引っ込んでいたベーン
1璽4はロータ102の回転につれて飛び出し、シリン
ダ101の内周面に圧接して圧縮機は作動状態に入る。
従来の他のベーン型圧縮機においては、第7図に示すよ
うに、図示しないベーン背圧室に対向するオイル溝(図
示せず)がサイドブロック151に設けてあり、そのサ
イドブロック151に設けた通路152を通じて、ベー
ン背圧室が吐出通路室153に連通しており、圧縮室1
55内の圧力の変動に応じて開閉する開閉弁154が、
圧縮室155と吐出通路室153とを連通する通路15
6に取り付けである(特開昭56−107992号公報
)。
うに、図示しないベーン背圧室に対向するオイル溝(図
示せず)がサイドブロック151に設けてあり、そのサ
イドブロック151に設けた通路152を通じて、ベー
ン背圧室が吐出通路室153に連通しており、圧縮室1
55内の圧力の変動に応じて開閉する開閉弁154が、
圧縮室155と吐出通路室153とを連通する通路15
6に取り付けである(特開昭56−107992号公報
)。
吐出通路室153とオイル溝との圧力の差が所定値に達
しないとき通路156が開き、吐出通路室153とオイ
ル溝の圧力が所定値に達したときには通路156が閉じ
、圧縮機の起動時には、通路156を通じて吐出通路室
153から冷媒ガスがベーン背圧室に導かれてベーン1
57が飛び出す。
しないとき通路156が開き、吐出通路室153とオイ
ル溝の圧力が所定値に達したときには通路156が閉じ
、圧縮機の起動時には、通路156を通じて吐出通路室
153から冷媒ガスがベーン背圧室に導かれてベーン1
57が飛び出す。
(J′lI明が解決しようとする課題)ところが、第6
1!Iのベーン型圧縮機の場合、軸受]08内に溜まっ
た潤滑油が通路136に流入して、その通路136が閉
塞することがあった。また、第7図のベーン型圧縮機の
場合、通路158及び貫通孔158を通じてローラベア
リング160内に流入した潤滑油がサイドブロック15
1とロータ161との間隙を通じてオイル溝に溜まり、
そのオイル溝に溜まった潤滑油が通路152に流入し、
通路璽52が閉塞する。潤滑油により通路136.15
2が閉じると、ベーンl14,157がベーン溝+13
から飛び出す際、ベーン溝■3の底部のベーン背圧室1
13b内が負圧となるため、ベーン114.157に働
く遠心力が小さい圧縮機起動時には、ベーン114,1
57がベーン溝+13から容易に飛び出なくなり、ベー
ンチャタリングを起こすことがあった。とりわけ、外気
温度が低いときにこの傾向が著しく、また圧縮機のアル
ミ化による高粘度潤滑油の使用がその傾向に一層拍車を
かけていた。
1!Iのベーン型圧縮機の場合、軸受]08内に溜まっ
た潤滑油が通路136に流入して、その通路136が閉
塞することがあった。また、第7図のベーン型圧縮機の
場合、通路158及び貫通孔158を通じてローラベア
リング160内に流入した潤滑油がサイドブロック15
1とロータ161との間隙を通じてオイル溝に溜まり、
そのオイル溝に溜まった潤滑油が通路152に流入し、
通路璽52が閉塞する。潤滑油により通路136.15
2が閉じると、ベーンl14,157がベーン溝+13
から飛び出す際、ベーン溝■3の底部のベーン背圧室1
13b内が負圧となるため、ベーン114.157に働
く遠心力が小さい圧縮機起動時には、ベーン114,1
57がベーン溝+13から容易に飛び出なくなり、ベー
ンチャタリングを起こすことがあった。とりわけ、外気
温度が低いときにこの傾向が著しく、また圧縮機のアル
ミ化による高粘度潤滑油の使用がその傾向に一層拍車を
かけていた。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたもので、ベーン背
圧室と吐出室とを連通させる通路に潤滑油が溜まらず、
ベーンチャタリングを起こさないベーン型圧縮機を提供
することを目的とする。
圧室と吐出室とを連通させる通路に潤滑油が溜まらず、
ベーンチャタリングを起こさないベーン型圧縮機を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上述の目的を達成するために本発明のベーン型圧縮機は
、シリンダと、このシリンダに回転自在に収容されたロ
ータと、このロータのベーン溝に摺動自在に挿入してあ
るベーンと、前記シリンダの両端開口をそれぞれ閉塞す
るサイドブロックと、圧縮された冷媒が導入される吐出
室とを備えているベーン型圧縮機において、前記ロータ
が回転したとき前記吐出室と前記ベーン溝の底部とを直
接連通させる通路が011記サイドブロツクに設けてあ
り、n1記吐出室の圧力が所定値に達しないときは前記
通路を開け、前記所定値に達したときは前記通路を閉じ
る開閉弁が前記通路に設けである。
、シリンダと、このシリンダに回転自在に収容されたロ
ータと、このロータのベーン溝に摺動自在に挿入してあ
るベーンと、前記シリンダの両端開口をそれぞれ閉塞す
るサイドブロックと、圧縮された冷媒が導入される吐出
室とを備えているベーン型圧縮機において、前記ロータ
が回転したとき前記吐出室と前記ベーン溝の底部とを直
接連通させる通路が011記サイドブロツクに設けてあ
り、n1記吐出室の圧力が所定値に達しないときは前記
通路を開け、前記所定値に達したときは前記通路を閉じ
る開閉弁が前記通路に設けである。
(作用)
ロータが回転したとき吐出室とベーン溝の底部とを直接
連通させる通路がサイドブロック内に設けであるので、
ベーン溝の底部に供給される潤滑油によってベーン溝の
底部と吐出圧室とが非連通状態になることはない、その
結果、ベーンがベーン溝から飛び出すとき、ベーン溝の
底部が負圧になることはない。
連通させる通路がサイドブロック内に設けであるので、
ベーン溝の底部に供給される潤滑油によってベーン溝の
底部と吐出圧室とが非連通状態になることはない、その
結果、ベーンがベーン溝から飛び出すとき、ベーン溝の
底部が負圧になることはない。
(実施例)
以下、木発す1の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明の一実施例に係るベーン型圧縮機を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
第2図および第4図に示すように、ベーン型圧縮機は、
はぼ楕円形の内周面1aを有するシリンダlと、シリン
ダlの両端開口をそれぞれ閉塞するフロントサイドブロ
ック3及びリヤサイドブロック4と、シリンダlに回転
自在に収容された円筒状のロータ2と、両サイドブロッ
ク3.4の外側端面にそれぞれ固定されたフロントヘッ
ド5゜リヤヘッド6と、ロータ2の回転軸7とを主要構
成要素としている。1転軸7は、両サイドブロック3,
4にそれぞれ設けた軸受8,9に回転自在に支持されて
いる。
はぼ楕円形の内周面1aを有するシリンダlと、シリン
ダlの両端開口をそれぞれ閉塞するフロントサイドブロ
ック3及びリヤサイドブロック4と、シリンダlに回転
自在に収容された円筒状のロータ2と、両サイドブロッ
ク3.4の外側端面にそれぞれ固定されたフロントヘッ
ド5゜リヤヘッド6と、ロータ2の回転軸7とを主要構
成要素としている。1転軸7は、両サイドブロック3,
4にそれぞれ設けた軸受8,9に回転自在に支持されて
いる。
フロントヘッド5の上面には熱媒体である冷媒ガスの吐
出口5aが、リヤヘッド6の上面には冷媒ガスの吸入口
6aがそれぞれ形成されている。
出口5aが、リヤヘッド6の上面には冷媒ガスの吸入口
6aがそれぞれ形成されている。
吐出口5aはフロントヘッド5とフロントサイドブロッ
ク3とにより画成される吐出室10に、吸入口6aはリ
ヤヘッド6とリヤサイドブロック4とにより画成される
。吸入室11にそれぞれ連通している。
ク3とにより画成される吐出室10に、吸入口6aはリ
ヤヘッド6とリヤサイドブロック4とにより画成される
。吸入室11にそれぞれ連通している。
前記シリンダの内周面とロータ2の外周面との間に1周
方向に180度偏位して対称的に2つの圧縮室12.1
2が画成されている。前記ロータ2には放射力向に沿う
ベーン溝13が周方向に等間隔を存して複数設けてあり
、これらのベーン溝13内にベーンI4がそれぞれ摺動
自在に押入されている。各ベーン溝13の底部にはベー
ン背圧室13aがそれぞれ形成されている。
方向に180度偏位して対称的に2つの圧縮室12.1
2が画成されている。前記ロータ2には放射力向に沿う
ベーン溝13が周方向に等間隔を存して複数設けてあり
、これらのベーン溝13内にベーンI4がそれぞれ摺動
自在に押入されている。各ベーン溝13の底部にはベー
ン背圧室13aがそれぞれ形成されている。
前記リヤサイドブロック4には、第2図に示す吸入ボー
ト15が周方向に180度偏位して対称的に設けである
CfA 21夕1は軸芯を通るほぼ90度の角度で切っ
た縦断面図であるので、同図中には片方の吸入ボート1
5のみが見えている)、各吸入ボート15はリヤサイド
ブロック4の厚さ方向に貫通しており、各吸入ボート1
5を介して吸入室11と圧縮室12.12とがそれぞれ
連通している。
ト15が周方向に180度偏位して対称的に設けである
CfA 21夕1は軸芯を通るほぼ90度の角度で切っ
た縦断面図であるので、同図中には片方の吸入ボート1
5のみが見えている)、各吸入ボート15はリヤサイド
ブロック4の厚さ方向に貫通しており、各吸入ボート1
5を介して吸入室11と圧縮室12.12とがそれぞれ
連通している。
前記シリンダ1の外周壁には第2図及び第4図に示すよ
うに、吐出ボート16.16が周方向の対称な位置に設
けである(第2図では、上記吸入ボート15と同様の理
由により片方の吐出ボート、16のみが見えている)、
また、シリンダlの外周壁には、弁止め部17aを有す
る吐出弁カバー17がボルト18により固定されており
、シリンダlの外周壁と弁止め部17aとの間には、吐
出弁カバー171Wに保持された吐出弁19が介装しで
ある。各吐出弁19の開弁時に各吐出ボート16にそれ
ぞれ連通する連通路2oがシリンダlと吐出弁カバー1
7とにより画成され、フロントサイドブロック3には各
連通路20にそれぞれ連通する連通路21がそれぞれ周
方向の対称な位置に形成しである。そして、各吐出ボー
ト16が開口したときには、圧縮室12内の圧縮された
冷媒ガスは吐出ボート16、連通路20,21、吐出室
10及び吐出口5aを通じて吐出される。
うに、吐出ボート16.16が周方向の対称な位置に設
けである(第2図では、上記吸入ボート15と同様の理
由により片方の吐出ボート、16のみが見えている)、
また、シリンダlの外周壁には、弁止め部17aを有す
る吐出弁カバー17がボルト18により固定されており
、シリンダlの外周壁と弁止め部17aとの間には、吐
出弁カバー171Wに保持された吐出弁19が介装しで
ある。各吐出弁19の開弁時に各吐出ボート16にそれ
ぞれ連通する連通路2oがシリンダlと吐出弁カバー1
7とにより画成され、フロントサイドブロック3には各
連通路20にそれぞれ連通する連通路21がそれぞれ周
方向の対称な位置に形成しである。そして、各吐出ボー
ト16が開口したときには、圧縮室12内の圧縮された
冷媒ガスは吐出ボート16、連通路20,21、吐出室
10及び吐出口5aを通じて吐出される。
第2図及び第4図に示すように、リヤサイドブロック4
には、そのロータ2側端而に環状凹部22が設けられて
おり、環状凹部22内にはリング状の制御部材23が正
逆回転肩山に嵌装されている。
には、そのロータ2側端而に環状凹部22が設けられて
おり、環状凹部22内にはリング状の制御部材23が正
逆回転肩山に嵌装されている。
制御部材23は各圧縮室12内での圧縮開始時期を制御
するためのもので、その外周縁には周方向の対称な位置
に円弧状の切欠部25が設けられているとともに、周方
向の対称な位置に突片状の受圧部(図示省略)が一体的
に突設されている。各受圧部の一力の面には低圧である
吸入圧Psが、その他方の而には圧縮室I2からの吐出
圧Pdがオリフィス(図示省略)を介して導入されて形
成される高圧である制御圧Pcがそれぞれ加わるように
成っている。制御圧Pcは、吸入圧Psが所定の設定値
となるように開閉弁機構27により制御される。そして
、制御部材23は、ねじりコイルばね30により第5図
で示す圧縮開始時期の最も遅い一部稼動位置側に付勢さ
れ、吸入圧Psとねじりコイルばね30の付勢力との合
力と、制御圧Pcとの差により、第4図で示す圧縮開始
時期の最も早い全稼動位置と第5図で示す一部稼動位置
との間で正逆回動して圧縮開始時期を制御する。
するためのもので、その外周縁には周方向の対称な位置
に円弧状の切欠部25が設けられているとともに、周方
向の対称な位置に突片状の受圧部(図示省略)が一体的
に突設されている。各受圧部の一力の面には低圧である
吸入圧Psが、その他方の而には圧縮室I2からの吐出
圧Pdがオリフィス(図示省略)を介して導入されて形
成される高圧である制御圧Pcがそれぞれ加わるように
成っている。制御圧Pcは、吸入圧Psが所定の設定値
となるように開閉弁機構27により制御される。そして
、制御部材23は、ねじりコイルばね30により第5図
で示す圧縮開始時期の最も遅い一部稼動位置側に付勢さ
れ、吸入圧Psとねじりコイルばね30の付勢力との合
力と、制御圧Pcとの差により、第4図で示す圧縮開始
時期の最も早い全稼動位置と第5図で示す一部稼動位置
との間で正逆回動して圧縮開始時期を制御する。
ねじりコイルばね30の一端31は第2図に示すように
、制御部材23の係止穴23aに係止され、リヤサイド
ブロック4の反ロータ側側面に突設°されたボス部26
の端面に形成された保持溝26aに他@32が係止され
ている。
、制御部材23の係止穴23aに係止され、リヤサイド
ブロック4の反ロータ側側面に突設°されたボス部26
の端面に形成された保持溝26aに他@32が係止され
ている。
第2図及び第3図(a)に示すように、フロントサイド
ブロック3のロータ側端面3aには、環状溝34が設け
られている。この環状溝34は、吸入行程の開始位置か
ら圧縮行程の終了位置付近までの区間内にある各ベーン
14のベーン溝13の底部のベーン背圧室13aに連通
するように、180度偏位して対称的に設けられた大径
溝部34a。
ブロック3のロータ側端面3aには、環状溝34が設け
られている。この環状溝34は、吸入行程の開始位置か
ら圧縮行程の終了位置付近までの区間内にある各ベーン
14のベーン溝13の底部のベーン背圧室13aに連通
するように、180度偏位して対称的に設けられた大径
溝部34a。
34aと、圧縮行程の終了位置付近から吐出行程終了位
置までの区間内にある各ベーン14のベーン背圧室13
aとの連通が断たれるように、180度偏位して対称的
に設けられた小径溝部34b。
置までの区間内にある各ベーン14のベーン背圧室13
aとの連通が断たれるように、180度偏位して対称的
に設けられた小径溝部34b。
34bとから成る。2つの大径溝部34a、34aは、
小径溝部34b、34bを介して互いに連通している。
小径溝部34b、34bを介して互いに連通している。
また、前記小径溝部34b、34bの外側には給油孔3
5.35が設けられており、吐出室10の底部の油溜室
(図示省略)から吐出圧を受けた高圧の潤滑、油が、圧
縮行程の終了位置付近から吐出行程終了位置までの区間
内にある各ベーン14のベーン背圧室13a内に給油孔
35゜35を介して導入される。
5.35が設けられており、吐出室10の底部の油溜室
(図示省略)から吐出圧を受けた高圧の潤滑、油が、圧
縮行程の終了位置付近から吐出行程終了位置までの区間
内にある各ベーン14のベーン背圧室13a内に給油孔
35゜35を介して導入される。
第1図及び第2図に示すように、フロントサイドブロッ
ク3には、吐出室10とベーン背圧室13aとを直接連
通させる通路36が穿設されている。
ク3には、吐出室10とベーン背圧室13aとを直接連
通させる通路36が穿設されている。
この通路36のロータ側聞036Cは、サイドブロック
3のロータ接触前(摺動面)3a上に開口しており、第
313!1(a)に示すように、ベーン背圧室13aの
l1i1転移動軌跡上に位置し、しかも環状溝34の大
径溝部34a、34aよりも外側に位置している。また
、通路36には、吐出室10内の吐出圧が所定値に達す
るまで通路36を開き、吐出圧が所定値に達したときに
通路36を閉じる開閉弁40が設けである。開閉弁40
は、第1図に示すように通路36の弁体収納開部361
1内で、弁座36bから離れた同図に示す開弁位置と弁
座36bに着座した閉弁位置との間で変位するボール弁
体41と、該ボール弁体41をUn弁位置側に付勢する
巻ばね42と、ボール弁体41を開弁位置で係止する係
止ビン43とからなる。
3のロータ接触前(摺動面)3a上に開口しており、第
313!1(a)に示すように、ベーン背圧室13aの
l1i1転移動軌跡上に位置し、しかも環状溝34の大
径溝部34a、34aよりも外側に位置している。また
、通路36には、吐出室10内の吐出圧が所定値に達す
るまで通路36を開き、吐出圧が所定値に達したときに
通路36を閉じる開閉弁40が設けである。開閉弁40
は、第1図に示すように通路36の弁体収納開部361
1内で、弁座36bから離れた同図に示す開弁位置と弁
座36bに着座した閉弁位置との間で変位するボール弁
体41と、該ボール弁体41をUn弁位置側に付勢する
巻ばね42と、ボール弁体41を開弁位置で係止する係
止ビン43とからなる。
次に、作用を説明する。
圧縮機が起動し、ロータ2が回転し始めると、圧縮行程
の終了位置付近から吐出行程終了位置までの区11り内
にある各ベーンI4のベーン背圧室13a内には、吐出
室10の底部の油溜室(図示省略)から吐出圧を受けた
高圧の潤滑油が給油孔35゜35を介して導入される。
の終了位置付近から吐出行程終了位置までの区11り内
にある各ベーンI4のベーン背圧室13a内には、吐出
室10の底部の油溜室(図示省略)から吐出圧を受けた
高圧の潤滑油が給油孔35゜35を介して導入される。
また、吐出室10内の吐出圧が所定値に達するまでは、
開閉弁40のボールブe体41は巻ばね42の付勢力に
より第11刃に示すUO弁位置にあって開閉弁40は通
路36を開き、吐出室IOが通路36を介して直接ベー
ン背圧室13aに連通する。したがって、ベーン14が
ベーン溝目から飛び出す際、ベーン背圧室+3aが負圧
にならない、その結果、ベーンに(至)く遠心力が小さ
くともベーンI4はベーン溝13から容易に飛び出し、
チャタリングは起きない。
開閉弁40のボールブe体41は巻ばね42の付勢力に
より第11刃に示すUO弁位置にあって開閉弁40は通
路36を開き、吐出室IOが通路36を介して直接ベー
ン背圧室13aに連通する。したがって、ベーン14が
ベーン溝目から飛び出す際、ベーン背圧室+3aが負圧
にならない、その結果、ベーンに(至)く遠心力が小さ
くともベーンI4はベーン溝13から容易に飛び出し、
チャタリングは起きない。
圧縮機の起動後、吐出室10内の吐出圧が所定値に達し
て定常遅転状態になると、ボール弁体41は巻ばね42
の付勢力に抗して弁体収納筒部36a内を下降して弁座
36bに着座しく閉弁位置に変位し)、通路36は閉じ
る。
て定常遅転状態になると、ボール弁体41は巻ばね42
の付勢力に抗して弁体収納筒部36a内を下降して弁座
36bに着座しく閉弁位置に変位し)、通路36は閉じ
る。
上述の実施例においては、通路36のロータ側開口36
cを円形にした場合について述べたが、これに代え、第
3図(b)に示すように、ロータ側聞1コ36cを周方
向に広がる長孔状のものにしても上述の実施例の場合と
同様の効果を得ることができる。
cを円形にした場合について述べたが、これに代え、第
3図(b)に示すように、ロータ側聞1コ36cを周方
向に広がる長孔状のものにしても上述の実施例の場合と
同様の効果を得ることができる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明のベーン型圧縮機によれば、
シリンダと、このシリンダに回転自在に収容されたロー
タと、このロータのベーン溝に摺動自在に挿入してある
ベーンと、前記シリンダの両端開口をそれぞれ閉塞する
サイドブロックと、圧縮された冷媒が導入される吐出室
とを備えているベーン型圧縮機において、前記ロータが
回転したとき01記吐出室と前記ベーン溝の底部とを直
接連通させる通路が前記サイドブロックに設けてあり、
前記吐出室の圧力が所定値に達しないときは前記通路を
開け、前記所定値に達したときは前記通路を閉じる開閉
弁がil:1記通路に設けであるので、ベーン溝の底部
に供給される潤滑油によってベーン溝の底部と吐出圧室
とが非連通状態になることはなく、ベーンがベーン溝か
ら飛び出す際、ベーン溝の底部が負圧になることはない
。したがって、ベーンに働く遠心力が小さい圧縮機の起
動時、ベーンはベーン溝から容易に飛び出し、チャタリ
ングは生じない。
シリンダと、このシリンダに回転自在に収容されたロー
タと、このロータのベーン溝に摺動自在に挿入してある
ベーンと、前記シリンダの両端開口をそれぞれ閉塞する
サイドブロックと、圧縮された冷媒が導入される吐出室
とを備えているベーン型圧縮機において、前記ロータが
回転したとき01記吐出室と前記ベーン溝の底部とを直
接連通させる通路が前記サイドブロックに設けてあり、
前記吐出室の圧力が所定値に達しないときは前記通路を
開け、前記所定値に達したときは前記通路を閉じる開閉
弁がil:1記通路に設けであるので、ベーン溝の底部
に供給される潤滑油によってベーン溝の底部と吐出圧室
とが非連通状態になることはなく、ベーンがベーン溝か
ら飛び出す際、ベーン溝の底部が負圧になることはない
。したがって、ベーンに働く遠心力が小さい圧縮機の起
動時、ベーンはベーン溝から容易に飛び出し、チャタリ
ングは生じない。
4、図面のfftItltな説明
第1図は本発明の一実施例の要部を示す断面図、第2図
は可変容量式ベーン型圧縮機を示す縦断面図、第3図は
第2図のIII −III線に沿う断面図、第4図は第
2図のlV −lV線に沿う断面図で、制御部材が全稼
動位置にあるときの図、第5図は第4図と同様の断面図
で、制御部材が一部稼動位置にあるときの図、第6図は
従来のベーン型圧縮機を示す縦断面図、第7図は従来の
他のベーン型圧縮機の一部を示す断面図である。
は可変容量式ベーン型圧縮機を示す縦断面図、第3図は
第2図のIII −III線に沿う断面図、第4図は第
2図のlV −lV線に沿う断面図で、制御部材が全稼
動位置にあるときの図、第5図は第4図と同様の断面図
で、制御部材が一部稼動位置にあるときの図、第6図は
従来のベーン型圧縮機を示す縦断面図、第7図は従来の
他のベーン型圧縮機の一部を示す断面図である。
1・・・シリンダ、2.−・・ロータ1.3.4・・・
サイドブロック、lO・・・吐出室、12・・・圧縮室
、13・・・ベーン溝、13a・・・ベーン背圧室(ベ
ーン溝の底部)、l4・・・ベーン、 36a・・・弁体収納筒部、 36・・・通 路、 40・・・開閉弁、 41・・・ボール弁体、 42・・・巻 ばね、 43・・・係止ビン。
サイドブロック、lO・・・吐出室、12・・・圧縮室
、13・・・ベーン溝、13a・・・ベーン背圧室(ベ
ーン溝の底部)、l4・・・ベーン、 36a・・・弁体収納筒部、 36・・・通 路、 40・・・開閉弁、 41・・・ボール弁体、 42・・・巻 ばね、 43・・・係止ビン。
Claims (1)
- 1.シリンダと、このシリンダに回転自在に収容された
ロータと、このロータのベーン溝に摺動自在に挿入して
あるベーンと、前記シリンダの両端開口をそれぞれ閉塞
するサイドブロックと、圧縮された冷媒が導入される吐
出室とを備えているベーン型圧縮機において、前記ロー
タが回転したとき前記吐出室と前記ベーン溝の底部とを
直接連通させる通路が前記サイドブロックに設けてあり
、前記吐出室の圧力が所定値に達しないときは前記通路
を開け、前記所定値に達したときは前記通路を閉じる開
閉弁が前記通路に設けてあることを特徴とするベーン型
圧縮機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1068589A JPH02248682A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | ベーン型圧縮機 |
US07/490,414 US5096387A (en) | 1989-03-20 | 1990-03-08 | Vane compressor with means for obtaining sufficient back pressure upon vanes at the start of compressor |
DE4008522A DE4008522A1 (de) | 1989-03-20 | 1990-03-16 | Fluegelzellenverdichter |
KR1019900003577A KR930008393B1 (ko) | 1989-03-20 | 1990-03-17 | 기동시에 베인에 걸리는 충분한 배압을 얻는 수단을 갖춘 베인형 압축기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1068589A JPH02248682A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | ベーン型圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02248682A true JPH02248682A (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=13378133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1068589A Pending JPH02248682A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | ベーン型圧縮機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5096387A (ja) |
JP (1) | JPH02248682A (ja) |
KR (1) | KR930008393B1 (ja) |
DE (1) | DE4008522A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0317297U (ja) * | 1989-07-03 | 1991-02-20 | ||
WO2015104930A1 (ja) * | 2014-01-09 | 2015-07-16 | カルソニックカンセイ株式会社 | 気体圧縮機 |
CN107110158A (zh) * | 2014-12-24 | 2017-08-29 | 康奈可关精株式会社 | 气体压缩机 |
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US5020976A (en) * | 1989-05-26 | 1991-06-04 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Variale capacity vane compressor |
US7357624B2 (en) * | 2002-06-05 | 2008-04-15 | Aloys Wobben | Rotor blade for a wind power plant |
KR102269944B1 (ko) * | 2019-12-11 | 2021-06-28 | 엘지전자 주식회사 | 압축기 |
US20240084803A1 (en) * | 2022-09-13 | 2024-03-14 | Mahle International Gmbh | Electric compressor bearing oil communication aperture |
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US4810177A (en) * | 1982-06-18 | 1989-03-07 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Vane compressor with vane back pressure adjustment |
JPS59176492A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-05 | Diesel Kiki Co Ltd | ベ−ン型圧縮機 |
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JPS6232291A (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-12 | Nissan Motor Co Ltd | ロ−タリ式エアコンコンプレツサ |
JPS62135689A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-18 | Diesel Kiki Co Ltd | 冷媒圧縮機 |
JPH0264780U (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-15 |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP1068589A patent/JPH02248682A/ja active Pending
-
1990
- 1990-03-08 US US07/490,414 patent/US5096387A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-16 DE DE4008522A patent/DE4008522A1/de active Granted
- 1990-03-17 KR KR1019900003577A patent/KR930008393B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60150496A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-08 | Hitachi Ltd | 可動翼形圧縮機 |
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WO2015104930A1 (ja) * | 2014-01-09 | 2015-07-16 | カルソニックカンセイ株式会社 | 気体圧縮機 |
JP5879010B2 (ja) * | 2014-01-09 | 2016-03-08 | カルソニックカンセイ株式会社 | 気体圧縮機 |
CN105899810A (zh) * | 2014-01-09 | 2016-08-24 | 康奈可关精株式会社 | 气体压缩机 |
US9784273B2 (en) | 2014-01-09 | 2017-10-10 | Calsonic Kansei Corporation | Gas compressor having block and pressure supply parts communicating with backpressure space |
CN107110158A (zh) * | 2014-12-24 | 2017-08-29 | 康奈可关精株式会社 | 气体压缩机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900014762A (ko) | 1990-10-24 |
US5096387A (en) | 1992-03-17 |
DE4008522C2 (ja) | 1992-05-27 |
KR930008393B1 (ko) | 1993-08-31 |
DE4008522A1 (de) | 1990-09-27 |
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