JPS60150496A - 可動翼形圧縮機 - Google Patents
可動翼形圧縮機Info
- Publication number
- JPS60150496A JPS60150496A JP780784A JP780784A JPS60150496A JP S60150496 A JPS60150496 A JP S60150496A JP 780784 A JP780784 A JP 780784A JP 780784 A JP780784 A JP 780784A JP S60150496 A JPS60150496 A JP S60150496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure chamber
- vane
- back pressure
- rotor
- vane back
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
- F01C21/0809—Construction of vanes or vane holders
- F01C21/0818—Vane tracking; control therefor
- F01C21/0854—Vane tracking; control therefor by fluid means
- F01C21/0863—Vane tracking; control therefor by fluid means the fluid being the working fluid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ベーンタイプのロークリ圧縮機の可動異形圧
縮機に関するものである。
縮機に関するものである。
ベーンタイプのロータリ圧縮機としては、実開昭５５−
１１９３９０ 、実開昭５６−１５４７９及び実開昭５
８−９２４９３等が知られている。このロータリ圧縮機
は、円柱形のロータと、このロータに１個所以上で近接
する内面形状を備えたシリンダと、ロータに設けられた
溝に滑動自在に挿入された１個以上のベーンと、シリン
ダの両端面を閉鎖するサイドプレート等によって圧縮室
が形成されている。そして、この圧縮室が、ロータの回
転に伴なって容積変化を行なうことを利用しており、ベ
ーンＯ＋４のシャフト側に適当な背圧を与えるため島圧
諒から非圧縮性流体を導き、この背圧でベーンを中心部
より押し出し、ベーン先端全シリンダ内面に押し利け、
密閉された圧縮室を形成させる＋１４造となっている。
１１９３９０ 、実開昭５６−１５４７９及び実開昭５
８−９２４９３等が知られている。このロータリ圧縮機
は、円柱形のロータと、このロータに１個所以上で近接
する内面形状を備えたシリンダと、ロータに設けられた
溝に滑動自在に挿入された１個以上のベーンと、シリン
ダの両端面を閉鎖するサイドプレート等によって圧縮室
が形成されている。そして、この圧縮室が、ロータの回
転に伴なって容積変化を行なうことを利用しており、ベ
ーンＯ＋４のシャフト側に適当な背圧を与えるため島圧
諒から非圧縮性流体を導き、この背圧でベーンを中心部
より押し出し、ベーン先端全シリンダ内面に押し利け、
密閉された圧縮室を形成させる＋１４造となっている。
第１図、第２図は従来の閉サイクルの冷媒圧縮用可動１
４形圧縮機を示し第１図は断面図、第２図は第１図の横
断面図でおる。図において、１はフロントカバー、２は
低圧室、３は高圧室、５はロータ、６はサイドプレート
のフロントプレート、７はロータ５の中心に対し放射方
向にロータ５に形成された渦、１０はベーン背圧室、１
２はベーン、１４はシリンダ、Ｐｂはベーン背圧室１０
の圧力 １）、、ｐ、はそれぞれ高圧室３、低圧室２の
圧力で、圧縮機停止時には、Ｐａ＝Ｐ−〉Ｐｂ、である
また、ベーン背圧室１０のハツチング部分は冷媒であ
る。そして、圧縮機停止後充分な時間が経過すると、高
圧室３の圧力が低下する一方であシ低圧室２の圧力が高
くなり、低圧室２及び高圧室３のそれぞれの圧力が同一
圧になシ、閉サイクルのためこの圧力は低下することが
ない。更に、ベーン背圧室１０に導入された背圧用の油
温も低下するため、油容積が低減すると同時に油粘度も
上昇し、ベーン１２の飛び出し運動を阻害する状態とな
る。同時に、圧縮機運転中に高圧源からベーン背圧室１
０へ導入される流体は、非圧縮性流体と見なせる油ばか
りでなく、冷媒ガスも含んだ２成分２相の形になってい
る。そして、圧縮機停止による温度低下によって油中に
冷媒ガスも溶融し、ベーン背圧室１０内に閉じ込められ
た流体体積は減少し、ベーン１２はロータ５のベーン溝
７内に吸い込まれ、かつ、圧縮室内圧力よりベーン背圧
室１０圧力は低下する。さらに、起動時にベーン１２が
半径方向外方に飛び出そうとすると、ベー７１２の背面
の壁間の容積が増大しその結果ベーン１２の背面に作用
する圧力が低下し圧縮室の圧力との間の差圧が大きくな
シ、一層ぺ一ン１２の飛び出しを抑制するように作用す
る。
４形圧縮機を示し第１図は断面図、第２図は第１図の横
断面図でおる。図において、１はフロントカバー、２は
低圧室、３は高圧室、５はロータ、６はサイドプレート
のフロントプレート、７はロータ５の中心に対し放射方
向にロータ５に形成された渦、１０はベーン背圧室、１
２はベーン、１４はシリンダ、Ｐｂはベーン背圧室１０
の圧力 １）、、ｐ、はそれぞれ高圧室３、低圧室２の
圧力で、圧縮機停止時には、Ｐａ＝Ｐ−〉Ｐｂ、である
また、ベーン背圧室１０のハツチング部分は冷媒であ
る。そして、圧縮機停止後充分な時間が経過すると、高
圧室３の圧力が低下する一方であシ低圧室２の圧力が高
くなり、低圧室２及び高圧室３のそれぞれの圧力が同一
圧になシ、閉サイクルのためこの圧力は低下することが
ない。更に、ベーン背圧室１０に導入された背圧用の油
温も低下するため、油容積が低減すると同時に油粘度も
上昇し、ベーン１２の飛び出し運動を阻害する状態とな
る。同時に、圧縮機運転中に高圧源からベーン背圧室１
０へ導入される流体は、非圧縮性流体と見なせる油ばか
りでなく、冷媒ガスも含んだ２成分２相の形になってい
る。そして、圧縮機停止による温度低下によって油中に
冷媒ガスも溶融し、ベーン背圧室１０内に閉じ込められ
た流体体積は減少し、ベーン１２はロータ５のベーン溝
７内に吸い込まれ、かつ、圧縮室内圧力よりベーン背圧
室１０圧力は低下する。さらに、起動時にベーン１２が
半径方向外方に飛び出そうとすると、ベー７１２の背面
の壁間の容積が増大しその結果ベーン１２の背面に作用
する圧力が低下し圧縮室の圧力との間の差圧が大きくな
シ、一層ぺ一ン１２の飛び出しを抑制するように作用す
る。
以上のことから、起動時において、エンジンアイドリン
ク状態では、ベーン１２に作用する遠心力が、ベーン背
圧室１０と、ロータ５．７リンダ１４、ベーン１２及び
サイドプレートで形成される圧縮室との圧力差で生じる
ベーン１２ｔ−ロータ５の中心方向へ移動させる力に打
ち勝てず圧縮機としての働きを示さない問題が生じた、
また、同様にベーン１２の遠心力が、ベーン背圧室１０
と、ロータ５、シリンダ１４等で形成される圧縮室の圧
力との差で生じるベーン１２をロータ中心方向へ移動さ
せる力と同程度の場合はチャタリング音を発生すると云
う問題があった。
ク状態では、ベーン１２に作用する遠心力が、ベーン背
圧室１０と、ロータ５．７リンダ１４、ベーン１２及び
サイドプレートで形成される圧縮室との圧力差で生じる
ベーン１２ｔ−ロータ５の中心方向へ移動させる力に打
ち勝てず圧縮機としての働きを示さない問題が生じた、
また、同様にベーン１２の遠心力が、ベーン背圧室１０
と、ロータ５、シリンダ１４等で形成される圧縮室の圧
力との差で生じるベーン１２をロータ中心方向へ移動さ
せる力と同程度の場合はチャタリング音を発生すると云
う問題があった。
し発明の目的〕
本発明は上記の状況に鑑みなされたものでおシ、起動時
にチャタリングの発生を阻止できる可動翼形圧縮機を提
供することを目的としたものである。
にチャタリングの発生を阻止できる可動翼形圧縮機を提
供することを目的としたものである。
〔発明の概要〕パ
本発明の可動翼形圧縮機は、円柱形状のロータと、該ロ
ータが少なくとも１個所で近接される内周面形状を有１
−るシリンダと、上記ロータの中心に対し放射方向に少
なくとも１個の溝が該ロータに形成され該溝内に摺動自
在に挿入されたベーンと、上記シリンダの両端面を開銀
するサイドプレートとを設け、該サイドプレート、上記
シリンダ、上記ベーン及び上記ロータにより形成される
圧縮室が容積変化を行ない閉サイクルの冷媒を圧縮する
ように形成されてなり、上記ベーン及び上記ロータのベ
ーン溝部によシ形成されるベーン背圧室と、低圧室もし
くは高圧室とを連通ずる連通路が設けられてなるもので
ある。
ータが少なくとも１個所で近接される内周面形状を有１
−るシリンダと、上記ロータの中心に対し放射方向に少
なくとも１個の溝が該ロータに形成され該溝内に摺動自
在に挿入されたベーンと、上記シリンダの両端面を開銀
するサイドプレートとを設け、該サイドプレート、上記
シリンダ、上記ベーン及び上記ロータにより形成される
圧縮室が容積変化を行ない閉サイクルの冷媒を圧縮する
ように形成されてなり、上記ベーン及び上記ロータのベ
ーン溝部によシ形成されるベーン背圧室と、低圧室もし
くは高圧室とを連通ずる連通路が設けられてなるもので
ある。
即ち、起動時のチャタリングの発生を防止するｆｃめに
は、停止後に発生するベーン背圧室の圧力低下を抑える
必要がある。このために、ベーン背圧室と低圧室側もし
くは高圧室側とを連通ずる流体の連通路を設け、圧縮機
停止時に発生するベーン背圧室圧力の低下を抑制するこ
とによって起動時のチャタリングの発生を防止するよう
にしたものでおる。
は、停止後に発生するベーン背圧室の圧力低下を抑える
必要がある。このために、ベーン背圧室と低圧室側もし
くは高圧室側とを連通ずる流体の連通路を設け、圧縮機
停止時に発生するベーン背圧室圧力の低下を抑制するこ
とによって起動時のチャタリングの発生を防止するよう
にしたものでおる。
以下本発明の可動翼形圧縮機を実施例を用い従来と同部
品は同符号で示し第３図により説明する。
品は同符号で示し第３図により説明する。
図において、フロントカバー１の低圧室２は、複数個の
それぞれのベーン背圧室１０に連通するようにフロント
プレート６のロ一り５側の端面に、第５図に示す如く適
宜の断面積を有して環状に形成されｆｃ連通溝９に連通
路８を介し連通されている。そして、この連通路８が運
転中に連通された状態になると背圧が低圧室圧力に低下
し、ベーン１２が圧縮室の高圧側にさしかかると蚤−ン
１２の背圧不足になυチャタリングを起こし易くなる。
それぞれのベーン背圧室１０に連通するようにフロント
プレート６のロ一り５側の端面に、第５図に示す如く適
宜の断面積を有して環状に形成されｆｃ連通溝９に連通
路８を介し連通されている。そして、この連通路８が運
転中に連通された状態になると背圧が低圧室圧力に低下
し、ベーン１２が圧縮室の高圧側にさしかかると蚤−ン
１２の背圧不足になυチャタリングを起こし易くなる。
そのため、連通路８の開閉を１５なう弁４を連通路８の
低圧室２側隣接部に設けた構造となっている。
低圧室２側隣接部に設けた構造となっている。
これを第４図（イ）により説明する。図において、１５
は弁板、１１はスプリングであシ、ベーン背圧室１０の
圧力が弁板１５を支持するためのスプリング１１の押圧
力よりも低下すると開き、その圧力以上になると閉じる
ように形成されている。
は弁板、１１はスプリングであシ、ベーン背圧室１０の
圧力が弁板１５を支持するためのスプリング１１の押圧
力よりも低下すると開き、その圧力以上になると閉じる
ように形成されている。
従って、圧縮機停止時に高圧室３と低圧室２の圧力が平
均化され運転時よシも高い低圧室２の流体がベーン背圧
室１０に充填されベーン背圧室１゜の圧力低下が阻止さ
れる。即ち、運転時、ベーン１２がシリンダ１４の内壁
に円滑に押し付けられた状態となる。
均化され運転時よシも高い低圧室２の流体がベーン背圧
室１０に充填されベーン背圧室１゜の圧力低下が阻止さ
れる。即ち、運転時、ベーン１２がシリンダ１４の内壁
に円滑に押し付けられた状態となる。
さらに、上記したように、ベーン背圧室１０ｍ１圧力低
下量を抑えることが重要であるため、本実施例のスプリ
ング１１のばね定数はベーン背圧室１０の圧力の低いと
きの値に比し低い値に設定されている。また、同様な機
構として第４図（ロ）のような球形の弁を設けても作用
効果は全く同様である。本実施例において、高圧室３と
低圧室２とが完全に同圧となり、圧縮機内部の各部温度
が外気温展と同一になった状態で、圧縮機プーリを７０
０ｒｐｍで回転させた状態からマグネットクラッチをオ
ンしてもチャタリング音は発生せず、静かに円滑に圧縮
を開始ができた。
下量を抑えることが重要であるため、本実施例のスプリ
ング１１のばね定数はベーン背圧室１０の圧力の低いと
きの値に比し低い値に設定されている。また、同様な機
構として第４図（ロ）のような球形の弁を設けても作用
効果は全く同様である。本実施例において、高圧室３と
低圧室２とが完全に同圧となり、圧縮機内部の各部温度
が外気温展と同一になった状態で、圧縮機プーリを７０
０ｒｐｍで回転させた状態からマグネットクラッチをオ
ンしてもチャタリング音は発生せず、静かに円滑に圧縮
を開始ができた。
このように本実施例の可動翼形圧縮機は、ベーン背圧室
と低圧室との間に、圧縮機停止後高圧室が低圧室と連通
され低圧室の圧力が運転状態よシ高圧状態のときのみ連
通される連通路を設けたことによシ、起動時に従来の如
くベーン背圧室の圧力が低］ニジ圧縮不能になったりチ
ャタリングを生じることなく円滑に圧縮作用ができる。
と低圧室との間に、圧縮機停止後高圧室が低圧室と連通
され低圧室の圧力が運転状態よシ高圧状態のときのみ連
通される連通路を設けたことによシ、起動時に従来の如
くベーン背圧室の圧力が低］ニジ圧縮不能になったりチ
ャタリングを生じることなく円滑に圧縮作用ができる。
上記実施例は連通溝、連通路を低圧室に連通する場合に
ついて述べたが、第６図に示すように高圧室３とベーン
背圧室１０とを連通しても作用効果は同じである。そし
て、この場合、連通路８に１５′ｒｉ閉用の力゛４を設
けなくとも、運転中にベーン背比が低下することがない
からチャタリング防止の面から見れば問題はない。しか
し、ベーン背圧が１ｔ４すぎるためシリンダ１４内面に
接するベーン１２の先端の摩耗及びトルクの面で問題が
発生する可能性がある。このため、常時は開放されてお
り、高圧室３の圧力が所定の圧力以上になったとき閉鎖
するように形成されだ弁４が連通路８に取り付けられ−
Ｃいる。
ついて述べたが、第６図に示すように高圧室３とベーン
背圧室１０とを連通しても作用効果は同じである。そし
て、この場合、連通路８に１５′ｒｉ閉用の力゛４を設
けなくとも、運転中にベーン背比が低下することがない
からチャタリング防止の面から見れば問題はない。しか
し、ベーン背圧が１ｔ４すぎるためシリンダ１４内面に
接するベーン１２の先端の摩耗及びトルクの面で問題が
発生する可能性がある。このため、常時は開放されてお
り、高圧室３の圧力が所定の圧力以上になったとき閉鎖
するように形成されだ弁４が連通路８に取り付けられ−
Ｃいる。
また、連通溝９の設置構造の他の実施例を第７図、第８
図に示す。尚、高圧室３側の連通溝９及゛ び連通路８
を設ける構造においても全く同様である。第７図はフロ
ントグレート６に設けないで、ロータ５の端面に環状の
連通溝９を設けたものずある。第８図は第７図に示した
円周方向に閉ループの連通溝を設けないで、ロータ５が
シリンダ１４の内壁に接する位置では不戦で、図示の如
くベー７１２が飛び出しを必要とする位置に孤立溝９ａ
を設けたものである。また、連通路８を各ベーン背圧室
１０と個々に低圧室２に連通ずるようにしてもよい。
図に示す。尚、高圧室３側の連通溝９及゛ び連通路８
を設ける構造においても全く同様である。第７図はフロ
ントグレート６に設けないで、ロータ５の端面に環状の
連通溝９を設けたものずある。第８図は第７図に示した
円周方向に閉ループの連通溝を設けないで、ロータ５が
シリンダ１４の内壁に接する位置では不戦で、図示の如
くベー７１２が飛び出しを必要とする位置に孤立溝９ａ
を設けたものである。また、連通路８を各ベーン背圧室
１０と個々に低圧室２に連通ずるようにしてもよい。
以上記述した如く本発明の可動翼形圧ｍ機は、起動時に
チャタリングの発生を阻止できる効果を肩するものであ
る。
チャタリングの発生を阻止できる効果を肩するものであ
る。
第１図は従来のｔＩＪ動興形圧縮機の断面図、第２図は
第１図の横断面図、第３図は本発明の町動翼形圧縮穢の
実施例の断面図、第４図（イ）、（ロ）はそれぞれ第３
図のＡ部詳細図、第５図は第３図のフロントプレートの
ロータとの接触部の仙］面図、第６図ないし第８図はそ
れぞれ本発明の可動翼形圧ｍ機の他の実施例を示し第６
図は圧縮機の断面図、第７図、第８図はそれぞれ第３図
のフロントプレート佃１のロータ端面と同部分の側面図
である。 ２・・・低圧室、３・・・高圧室、４・・・弁、５・・
・ロータ、６・・・フロントプレート １０・・・ベーンｒ−′圧室、１２・・・ベーン、１４
・・・シリンダ。 代理人 弁理士 長崎博男 （はか１名） Ｌｉ図 ？ ′：８２部 第３図 第４図 不７図 第２団
第１図の横断面図、第３図は本発明の町動翼形圧縮穢の
実施例の断面図、第４図（イ）、（ロ）はそれぞれ第３
図のＡ部詳細図、第５図は第３図のフロントプレートの
ロータとの接触部の仙］面図、第６図ないし第８図はそ
れぞれ本発明の可動翼形圧ｍ機の他の実施例を示し第６
図は圧縮機の断面図、第７図、第８図はそれぞれ第３図
のフロントプレート佃１のロータ端面と同部分の側面図
である。 ２・・・低圧室、３・・・高圧室、４・・・弁、５・・
・ロータ、６・・・フロントプレート １０・・・ベーンｒ−′圧室、１２・・・ベーン、１４
・・・シリンダ。 代理人 弁理士 長崎博男 （はか１名） Ｌｉ図 ？ ′：８２部 第３図 第４図 不７図 第２団
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、円柱形状のロータと、該ロータが少なくとも１個所
で近接される内周面形状を有するシリンダと、上記ロー
タの中心に対し放射方向に少なくとも１個の溝が該ロー
タに形成され該溝内に摺動自在に挿入されたベーンと、
上記シリンダの両端面を閉鎖するサイドプレートとを設
け、該サイドプレート、上記シリンダ、上記ベーン及び
上記ロータにより形成場れる圧縮室が容積変化を行ない
閉サイクルの冷媒を圧縮するように形成されたものにお
いて、上記ベーン及び上記・ュータの上記ベーン溝部に
より形成されるベーン背圧室と、低圧室もしくは高圧室
とを連通ずる連通路が設けられてなることを特徴とする
可動具圧縮機。 ２、上記低圧室と上記ベーン背圧室とを連通ずる上記連
通路に、上記低圧室から上記ベーン背圧室へは流体が１
５１しれ、かつ、該ベーン背圧室から該低圧室へは流体
が流れないように形成された弁が設けられている特許請
求の範囲第１項記載の可動翼形圧縮機。 ３、上記高圧室と上記ベーン背圧室とを連通ずる上記連
通路に、常時は開放されておシ上記高圧室の圧力が所定
の圧力以上になった場合に閉鎖されるように形成された
弁が設けられている特許請求の範囲第１項記載の可動翼
形圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP780784A JPS60150496A (ja) | 1984-01-18 | 1984-01-18 | 可動翼形圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP780784A JPS60150496A (ja) | 1984-01-18 | 1984-01-18 | 可動翼形圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60150496A true JPS60150496A (ja) | 1985-08-08 |
Family
ID=11675883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP780784A Pending JPS60150496A (ja) | 1984-01-18 | 1984-01-18 | 可動翼形圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60150496A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6258082A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スライデイングベ−ン式圧縮機のベ−ン背圧付与装置 |
| JPH02248682A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-04 | Diesel Kiki Co Ltd | ベーン型圧縮機 |
| WO2006063917A1 (de) * | 2004-12-16 | 2006-06-22 | Robert Bosch Gmbh | Flügelzellenpumpe |
| EP2518321A1 (en) * | 2009-12-24 | 2012-10-31 | Calsonic Kansei Corporation | Vane compressor |
-
1984
- 1984-01-18 JP JP780784A patent/JPS60150496A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6258082A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スライデイングベ−ン式圧縮機のベ−ン背圧付与装置 |
| JPH0524357B2 (ja) * | 1985-09-06 | 1993-04-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPH02248682A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-04 | Diesel Kiki Co Ltd | ベーン型圧縮機 |
| WO2006063917A1 (de) * | 2004-12-16 | 2006-06-22 | Robert Bosch Gmbh | Flügelzellenpumpe |
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| CN102844571A (zh) * | 2009-12-24 | 2012-12-26 | 康奈可关精株式会社 | 叶片型压缩机 |
| EP2518321A4 (en) * | 2009-12-24 | 2014-06-11 | Calsonic Kansei Corp | COMPRESSOR IN AUBES |
| US8985963B2 (en) | 2009-12-24 | 2015-03-24 | Calsonic Kansei Corporation | Stop mechanism for vane compressor |
| CN102844571B (zh) * | 2009-12-24 | 2015-07-08 | 康奈可关精株式会社 | 叶片型压缩机 |
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