JP2550042B2 - ベ−ンポンプ - Google Patents
ベ−ンポンプInfo
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- JP2550042B2 JP2550042B2 JP61500149A JP50014985A JP2550042B2 JP 2550042 B2 JP2550042 B2 JP 2550042B2 JP 61500149 A JP61500149 A JP 61500149A JP 50014985 A JP50014985 A JP 50014985A JP 2550042 B2 JP2550042 B2 JP 2550042B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- pressure
- chamber
- damping
- hole
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/0042—Systems for the equilibration of forces acting on the machines or pump
- F04C15/0049—Equalization of pressure pulses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、ポンプケーシング、押圧板の端面と対向板
の端面あるいはケーシング部分との間に配置され駆動軸
に接続されかつ半径方向に摺動可能なベーンを持ったポ
ンプランナー、このポンプランナーを取り囲むリング状
カムを有し、圧力室および吸込室が両端面、ポンプラン
ナーおよびリング状カムによって境界づけられ、押圧板
における圧力室の範囲に圧力媒体排出開口に連通してい
る貫通開口が配置され、その場合駆動軸が支持されてい
る対向板あるいはケーシング部分の端面における圧力室
の範囲に圧力平衡孔が配置されているようなベーンポン
プに関する。
の端面あるいはケーシング部分との間に配置され駆動軸
に接続されかつ半径方向に摺動可能なベーンを持ったポ
ンプランナー、このポンプランナーを取り囲むリング状
カムを有し、圧力室および吸込室が両端面、ポンプラン
ナーおよびリング状カムによって境界づけられ、押圧板
における圧力室の範囲に圧力媒体排出開口に連通してい
る貫通開口が配置され、その場合駆動軸が支持されてい
る対向板あるいはケーシング部分の端面における圧力室
の範囲に圧力平衡孔が配置されているようなベーンポン
プに関する。
ベーンポンプは構造様式に応じて、特に高速回転の場
合に主に圧力脈動に起因して騒音を発生する傾向があ
る。この理由により、圧力脈動を減少ないし十分に防止
するために、ベーンポンプの中に相応した大きな減衰室
を設けることが知られている。更にしばしばポンプをで
きるだけ小さく形成する必要がある。例えば内部で生ず
る力が過度に大きくなることを防止するために、特に圧
力がかかる室をできるだけ小さくしなければならない。
合に主に圧力脈動に起因して騒音を発生する傾向があ
る。この理由により、圧力脈動を減少ないし十分に防止
するために、ベーンポンプの中に相応した大きな減衰室
を設けることが知られている。更にしばしばポンプをで
きるだけ小さく形成する必要がある。例えば内部で生ず
る力が過度に大きくなることを防止するために、特に圧
力がかかる室をできるだけ小さくしなければならない。
圧力側において圧力集合室を、これが圧力脈動を減少
するために、相応した大きく作ることが知られている。
しかしこの場合、構造高さが非常に大きくなるという欠
点がある。更にその場合圧力脈動の減少には限度があ
る。
するために、相応した大きく作ることが知られている。
しかしこの場合、構造高さが非常に大きくなるという欠
点がある。更にその場合圧力脈動の減少には限度があ
る。
本発明の目的は、冒頭に述べた形式のベーンポンプ
を、安価な経費で圧力脈動を回避あるいは著しく減少す
るために、相応した大きさの減衰室を設け、その場合構
造高さの増加が全くあるいは僅かしか生じないようにす
ることにある。
を、安価な経費で圧力脈動を回避あるいは著しく減少す
るために、相応した大きさの減衰室を設け、その場合構
造高さの増加が全くあるいは僅かしか生じないようにす
ることにある。
本発明はこのような目的を、押圧板とケーシングとの
間にポンプランナーが配置され、ケーシング端面の圧力
室に対応する範囲に圧力平衡孔が形成され、この圧力平
衡孔と圧力室との間で圧力平衡を行って、押圧板側とケ
ーシング側との間でポンプランナーに軸方向力を防止す
るようにし、圧力平衡孔は減衰室として機能し、減衰室
としての圧力平衡孔をケーシング端面から後方の駆動軸
の支持されるケーシングの中に突出して形成したことに
より達成するものである。
間にポンプランナーが配置され、ケーシング端面の圧力
室に対応する範囲に圧力平衡孔が形成され、この圧力平
衡孔と圧力室との間で圧力平衡を行って、押圧板側とケ
ーシング側との間でポンプランナーに軸方向力を防止す
るようにし、圧力平衡孔は減衰室として機能し、減衰室
としての圧力平衡孔をケーシング端面から後方の駆動軸
の支持されるケーシングの中に突出して形成したことに
より達成するものである。
本発明によれば、圧力平衡孔と圧力室との間で圧力平
衡を行って、押圧板側とケーシング側との間でポンプラ
ンナーに作用する軸方向力を防止するとともに、圧力平
衡孔は減衰室として機能するので、この圧力平衡孔によ
って圧力脈動を減衰させることができる。また、減衰室
としての圧力平衡孔をケーシング端面から後方の駆動軸
の支持されるケーシングの中に突出して形成したので、
圧力平衡孔と減衰室とをそれぞれ独立して設けたり、減
衰室として機能するような大きな圧力集合室を設けたり
するような場合に比べ、ポンプの全体構造の小型化、簡
素化を図ることができる。
衡を行って、押圧板側とケーシング側との間でポンプラ
ンナーに作用する軸方向力を防止するとともに、圧力平
衡孔は減衰室として機能するので、この圧力平衡孔によ
って圧力脈動を減衰させることができる。また、減衰室
としての圧力平衡孔をケーシング端面から後方の駆動軸
の支持されるケーシングの中に突出して形成したので、
圧力平衡孔と減衰室とをそれぞれ独立して設けたり、減
衰室として機能するような大きな圧力集合室を設けたり
するような場合に比べ、ポンプの全体構造の小型化、簡
素化を図ることができる。
従来において圧力平衡孔はポンプランナーにおける軸
方向力を防止する目的しか持っていないが、これはいま
や圧力脈動を防止する働きをする。従来においてこの圧
力平衡孔は単に単純な平らな溝あるいは条溝であり、ま
たケーシングの端面あるいは圧力側に対向した対向板に
ある盲ポケットとも呼ばれていた。
方向力を防止する目的しか持っていないが、これはいま
や圧力脈動を防止する働きをする。従来においてこの圧
力平衡孔は単に単純な平らな溝あるいは条溝であり、ま
たケーシングの端面あるいは圧力側に対向した対向板に
ある盲ポケットとも呼ばれていた。
本発明に基づいてこの圧力平衡孔を後ろのケーシング
部分まで延長することによって、ダンパーとして作用す
る十分大きさの減衰室が得られる。このケーシング部分
は駆動軸を支持し、従って相応した構造長さをしていな
ければならないので、本発明に基づく減衰室は追加的な
構造室を必要としない。
部分まで延長することによって、ダンパーとして作用す
る十分大きさの減衰室が得られる。このケーシング部分
は駆動軸を支持し、従って相応した構造長さをしていな
ければならないので、本発明に基づく減衰室は追加的な
構造室を必要としない。
本発明に基づく減衰室は、減衰室として圧力集合室を
形成する方式に比べて、圧力脈動がその発生の際に既に
克服され、それがあとで除去されねばならない場合より
も簡単に回避されるという利点を有している。
形成する方式に比べて、圧力脈動がその発生の際に既に
克服され、それがあとで除去されねばならない場合より
も簡単に回避されるという利点を有している。
各圧力室に対して別々の減衰室が設けられていると有
利である。一般に２つの圧力室、いわゆる圧力ポケット
が存在する。これらは相互に圧力脈動を伝達するので、
両方の圧力室に対する減衰室が互いに接続されていない
方が良い。というのはそうでなければ干渉作用が生ずる
からである。
利である。一般に２つの圧力室、いわゆる圧力ポケット
が存在する。これらは相互に圧力脈動を伝達するので、
両方の圧力室に対する減衰室が互いに接続されていない
方が良い。というのはそうでなければ干渉作用が生ずる
からである。
減衰室は、それを簡単に製造できるようにするために
ケーシング部分を軸方向に貫通して延ばされる。
ケーシング部分を軸方向に貫通して延ばされる。
勿論別の形および形態にもできる。
減衰室あるいは減衰孔を形成するために既存の室を最
適に利用できるようにするために、減衰孔が少なくとも
ほぼ軸方向にケーシング部分を貫通して、そのポンプラ
ンナーおよびリング状カムの側でこれらと協動する端面
から、駆動軸を案内するための中央孔を有する対向して
位置するポンプケーシングの閉鎖壁まで延びていること
を提案する。
適に利用できるようにするために、減衰孔が少なくとも
ほぼ軸方向にケーシング部分を貫通して、そのポンプラ
ンナーおよびリング状カムの側でこれらと協動する端面
から、駆動軸を案内するための中央孔を有する対向して
位置するポンプケーシングの閉鎖壁まで延びていること
を提案する。
中央孔が軸封リングが配置されている段付孔として形
成されている場合、減衰孔はそれぞれ延長部で、段付孔
の範囲までケーシング外側の方向に延ばせる。
成されている場合、減衰孔はそれぞれ延長部で、段付孔
の範囲までケーシング外側の方向に延ばせる。
この形態によって必要な肉厚を考慮に入れて、できる
だけ大きな減衰室ないし減衰孔を形成するすべての方式
が得られる。
だけ大きな減衰室ないし減衰孔を形成するすべての方式
が得られる。
少なくとも減衰室あるいは減衰孔を持ったケーシング
が軽金属ダイキャスト品として作られる場合、単純で安
価に製造できる。
が軽金属ダイキャスト品として作られる場合、単純で安
価に製造できる。
勿論本発明の枠内において別の材料も使用できる。
以下図面を参照して本発明の実施例を原理的に説明す
る。
る。
図面の簡単な説明 第１図はベーンポンプの断面図、 第２図はポンプケーシングの正面図である。
ベーンポンプは原理的に公知であるので、ここで本発
明にとって重要な点についてだけ説明する。
明にとって重要な点についてだけ説明する。
ベーンポンプはカバー２付のポンプケーシング１を有
している。このケーシング１には中央孔23があり、この
孔23は入口側が段付孔３として形成されている。中央孔
23の中に駆動フランジ４を備えた駆動軸５が支持されて
いる。駆動軸５の前方端にポンプランナー６があり、こ
れは駆動軸５に固く接続されている。ポンプランナー６
には、円周方向に分布された複数のベーン７が、それぞ
れスリット内に半径方向に摺動可能に配置されている。
ポンプランナー６は更にリング状カム８で取り囲まれて
いる。圧力側即ちカバー２の側には押圧板９があり、こ
の押圧板９の端面10はポンプランナー６およびリンク状
カム８を押圧している。押圧板９には、圧力集合室13に
連通している制御溝および貫通開口ないしポケット11,1
2がある。圧力媒体は圧力集合室13から圧力媒体出口開
口14を通って排出される。
している。このケーシング１には中央孔23があり、この
孔23は入口側が段付孔３として形成されている。中央孔
23の中に駆動フランジ４を備えた駆動軸５が支持されて
いる。駆動軸５の前方端にポンプランナー６があり、こ
れは駆動軸５に固く接続されている。ポンプランナー６
には、円周方向に分布された複数のベーン７が、それぞ
れスリット内に半径方向に摺動可能に配置されている。
ポンプランナー６は更にリング状カム８で取り囲まれて
いる。圧力側即ちカバー２の側には押圧板９があり、こ
の押圧板９の端面10はポンプランナー６およびリンク状
カム８を押圧している。押圧板９には、圧力集合室13に
連通している制御溝および貫通開口ないしポケット11,1
2がある。圧力媒体は圧力集合室13から圧力媒体出口開
口14を通って排出される。
ケーシング１は押圧板９に対向した位置にフランジ15
を有している。その端面16はこの側で圧力室の蓋および
吸込室の蓋を形成している。
を有している。その端面16はこの側で圧力室の蓋および
吸込室の蓋を形成している。
特に第１図から明らかなように、ケーシング１の端面
16ないしフランジ15における圧力平衡孔は、後方に向か
って、即ちケーシング１の中に、それが減衰室17,18を
形成するように延長されている。このためその孔は、減
衰孔の形に駆動軸５に平行にほぼケーシング１の全長に
亘って延びている。断面的に見て、減衰室17,18は圧力
室に合わせて腎臓形に形成されている（第２図参照）。
16ないしフランジ15における圧力平衡孔は、後方に向か
って、即ちケーシング１の中に、それが減衰室17,18を
形成するように延長されている。このためその孔は、減
衰孔の形に駆動軸５に平行にほぼケーシング１の全長に
亘って延びている。断面的に見て、減衰室17,18は圧力
室に合わせて腎臓形に形成されている（第２図参照）。
明らかなように減衰室17,18は、駆動軸５に対する滑
り軸受20を持った軸受部分19を囲んで延びている。
り軸受20を持った軸受部分19を囲んで延びている。
シール用に軸封リング21が用いられ、これは段付孔３
の中に配置されている。
の中に配置されている。
いまや減衰室ないし減衰孔17,18をできるだけ大きく
し、その場合最低厚さを保持するために、これらの孔1
7,18はそのリンク状カム８の側に延長部22を有し、この
延長部22で段付孔３の範囲まで延びている。このように
して減衰用に追加的な空間が得られる。
し、その場合最低厚さを保持するために、これらの孔1
7,18はそのリンク状カム８の側に延長部22を有し、この
延長部22で段付孔３の範囲まで延びている。このように
して減衰用に追加的な空間が得られる。
ケーシング１およびカバー２の符合は任意に選択した
だけであり、これらの符合1,2を本発明の枠内において
交換することもできる。重要なことは、減衰室ないし減
衰孔17,18が、駆動軸５が支持されるベーンポンプの部
品の中にあることである。このケーシング部分は駆動軸
５を支持するために所定の長さを有している。このケー
シング部分の既存の構造長さは、いまや本発明に基づい
て減衰室を形成するために用いられる。このように駆動
軸５を支持するケーシング１内に減衰室を形成したの
で、ケーシングの外方に突出する追加的な構造室を設け
る必要はなく、全体構造をコンパクトにすることができ
る。
だけであり、これらの符合1,2を本発明の枠内において
交換することもできる。重要なことは、減衰室ないし減
衰孔17,18が、駆動軸５が支持されるベーンポンプの部
品の中にあることである。このケーシング部分は駆動軸
５を支持するために所定の長さを有している。このケー
シング部分の既存の構造長さは、いまや本発明に基づい
て減衰室を形成するために用いられる。このように駆動
軸５を支持するケーシング１内に減衰室を形成したの
で、ケーシングの外方に突出する追加的な構造室を設け
る必要はなく、全体構造をコンパクトにすることができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フリードリツヒ，ペーター ドイツ連邦共和国デ−‐7070 シユベー ビシユ グミユント、ホーニヒガツセ 14
Claims (7)
- 【請求項１】ポンプケーシングと、 このケーシングに対向して設けられた押圧板と、 この押圧板の端面とケーシングの端面との間に配置さ
れ、駆動軸に接続され、かつ半径方向に摺動可能なベー
ンを持ったポンプランナーと、 このポンプランナーを取り囲むリング状カムと、 を備え、 圧力室および吸込室が、押圧板の端面、ケーシングの端
面、ポンプランナー、およびリング状カムによって境界
づけられ、 押圧板の圧力室に対応する範囲に、圧力媒体排出開口に
連通している貫通開口が配置され、 駆動軸が支持されるケーシングの端面の圧力室に対応す
る範囲に、圧力室との間で圧力平衡を行って押圧板側と
ケーシング側との間でポンプランナーに作用する軸方向
力を防止するための圧力平衡孔が形成され、 この圧力平衡孔が、ケーシング端面（16）から後方のケ
ーシング（１）の中に突出する減衰室（17,18）として
形成されていることを特徴とするベーンポンプ。 - 【請求項２】各圧力室に対して別々の減衰室（17,18）
が設けられていることを特徴とする請求の範囲第１項記
載のベーンポンプ。 - 【請求項３】減衰室（17,18）がケーシング（１）を軸
方向に貫通して延びていることを特徴とする請求の範囲
第１項または第２項記載のベーンポンプ。 - 【請求項４】減衰室が、駆動軸（５）に対する軸受部分
（19）を囲んで延びているケーシング（１）における減
衰孔（17,18）によって形成されていることを特徴とす
る請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに記載のベ
ーンポンプ。 - 【請求項５】減衰孔（17,18）が少なくともほぼ軸方向
にケーシング（１）を貫通して、そのポンプランナー
（６）およびリング状カム（８）の側でこれらと協働す
る端面（16）から、駆動軸（５）を案内するための中央
孔（23）を有する対向して位置する閉鎖壁まで延びてい
ることを特徴とする請求の範囲第４項記載のベーンポン
プ。 - 【請求項６】中央孔（23）が、軸封リング（21）が配置
されている段付孔（３）として形成され、減衰孔（17,1
8）がそれぞれ延長部（22）で、段付孔（３）の範囲ま
でケーシング外側の方向に延びていることを特徴とする
請求の範囲第５項記載のベーンポンプ。 - 【請求項７】少なくとも減衰室あるいは減衰孔（17,1
8）を持ったケーシング（１）が軽金属ダイキャスト品
として作られることを特徴とする請求の範囲第１項ない
し第６項のいずれかに記載のベーンポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| WO85/00010 | 1985-01-15 | ||
| EP8500010 | 1985-01-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62501788A JPS62501788A (ja) | 1987-07-16 |
| JP2550042B2 true JP2550042B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=8165000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61500149A Expired - Lifetime JP2550042B2 (ja) | 1985-01-15 | 1985-12-03 | ベ−ンポンプ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4752195A (ja) |
| EP (1) | EP0235150B1 (ja) |
| JP (1) | JP2550042B2 (ja) |
| KR (1) | KR870700121A (ja) |
| DE (2) | DE3568611D1 (ja) |
| WO (1) | WO1986004393A1 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5101929A (en) * | 1989-07-18 | 1992-04-07 | Jaromir Tobias | Vibration isolation support mounting system |
| US5062498A (en) * | 1989-07-18 | 1991-11-05 | Jaromir Tobias | Hydrostatic power transfer system with isolating accumulator |
| US5310017A (en) * | 1989-07-18 | 1994-05-10 | Jaromir Tobias | Vibration isolation support mounting system |
| US5168703A (en) * | 1989-07-18 | 1992-12-08 | Jaromir Tobias | Continuously active pressure accumulator power transfer system |
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| JP2963519B2 (ja) * | 1990-10-11 | 1999-10-18 | 豊田工機株式会社 | ベーンポンプ |
| US5683229A (en) * | 1994-07-15 | 1997-11-04 | Delaware Capital Formation, Inc. | Hermetically sealed pump for a refrigeration system |
| FR2738302B1 (fr) * | 1995-08-30 | 1997-10-10 | Hydroperfect Int | Groupe electro-hydraulique compact |
| DE19635801B4 (de) * | 1996-09-04 | 2005-04-28 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Hochdruckpumpe mit Arbeitsschiebern |
| US6158983A (en) * | 1997-04-24 | 2000-12-12 | Trw Inc. | Pump having muffler for attenuating noise |
| US5961309A (en) * | 1997-04-24 | 1999-10-05 | Trw Inc. | Gear pump with noise attenuation |
| DE19833372A1 (de) * | 1998-07-24 | 2000-01-27 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Zahnradpumpe |
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-
1985
- 1985-12-03 WO PCT/EP1985/000663 patent/WO1986004393A1/de active IP Right Grant
- 1985-12-03 DE DE8686900102T patent/DE3568611D1/de not_active Expired
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