JPH02247384A - Cvd方法 - Google Patents

Cvd方法

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JPH02247384A
JPH02247384A JP6816489A JP6816489A JPH02247384A JP H02247384 A JPH02247384 A JP H02247384A JP 6816489 A JP6816489 A JP 6816489A JP 6816489 A JP6816489 A JP 6816489A JP H02247384 A JPH02247384 A JP H02247384A
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cvd
annealing
thin film
reaction chamber
film
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Junichi Sato
淳一 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序に従って本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B2発明の概要 C1従来技術 り1発明が解決しようとする問題点 E0問題点を解決するための手段 19作用 G、実施例[第1図乃至第6図] (A、産業上の利用分野) 本発明はCVD方法、特に設備費の増大、スルーブツト
の低下を伴うことなくCVD膜の膜質を向上させること
ができる新規なCVD方法に関する。
(B、発明の概要) 本発明は、CVD方法において、 設備費の増大、スルーブツトの低下を伴うことなくCV
D膜の膜質な向上させるために、基体上に薄膜を気相成
長させるとそれに引き続いて連続的にエネルギー照射に
よるアニールを行うものである。
(C9従来技術) LSI、VLS Iの高集積化による半導体素子の微細
化によってコンタクトホールやスルーホールへのスパッ
タによるアルミニウム等での埋込みが難しくなりつつあ
る。そこで、近年CVD、特に選択的CvDによる微細
ホールの埋め込み技術が注目され、今後の素子の微細化
に必須の技術となると予想される。
ところで、例えばタングステンWをシリコン半導体が露
出するコンタクトホールあるいはスルーホールで埋める
選択的CVDを行った場合、CVD膜の形成後ランプア
ニールを行った方がコンタクト抵抗が小さくなるなどC
VD膜の膜質が良(なることが明らかにされている。
そのため、従来においてはCVD膜の形成後CVD装置
から出し、アニール装置でアニールしていた。
また、最近CVD方法としてEcRcVD法、特にバイ
アスECRCVD法も注目されている。
というのは、低温、低圧で高速にCVDを行うことがで
き、特にバイアスECRCVDによれば平坦化絶縁膜を
形成することができるからである。
そして、ECRCVDにおいてもCVD膜に対してアニ
ールを行−った方が良い場合が多い。
CVDを行ったままではBHFに対するエツチングレー
トが大きいが、アニールによってエツチングレートな小
さくすることができるからである。
また、SiNをバイアスECRCVDにより形成する場
合にはCVD膜形成後は圧縮応力を持つので引張応力側
へ応力を変化させるためにアニールが必要とされる。
そのため、ECRCVD法においてもアニールを必要と
される場合にはCVD膜の形成後プラズマCVD装置か
ら出し、アニール装置でアニールしていた。
(D、発明が解決しようとする問題点)ところで、従来
においてアニールは、CVD装置で薄膜を形成した後C
VD装置から半導体ウェハを出してアニール装置におい
て行っていたので、CVD装置のほかにアニール装置が
必要であり、設備費の節減が難しかった。
また、CVD装置から出してアニール装置へ入れるとス
ルーブツトの低下を招くという問題もある。
本発明はこのような問題点を解決すべく為されたもので
あり、設備費の増大、スルーブツトの低下を伴うことな
くCVD膜の膜質な向上させることを目的とする。
(E、問題点を解決するための手段) 本発明CVD方法は上記問題点を解決するため、基体上
に薄膜を気相成長させるとそれに引き続いて連続的にエ
ネルギー照射によるアニールを行うことを特徴とする。
(F、作用) 本発明CVD方法によれば、CVD装置内においてCV
D膜形成後それに引き続いて連続的にアニールを行うの
で、CVD装置と別体のアニール装置を必要とせず設備
費の増大を回避することができ、また、スルーブツトの
向上を図ることができる。
(G、実施例)[第1図乃至第6図] 以下、本発明CVD方法を図示実施例に従って詳細に説
明する。
第1図(A)、(B)は本発明CVD方法の第1の実施
例を示す断面図である。
図面において、1はCVD装置の反応室、2は半導体ウ
ェハ3をこれの周縁にて保持する保持具で、半導体ウェ
ハ3を裏返しにする反転機構を有している。4は反応室
1へその底部側から反応ガスを供給するガス管、5は半
導体ウェハ3の上側にあたる部分に設けられた透明窓、
6は反応室1の透明窓5の上側に配置された加熱ランプ
である。
(A)先ず、第1図(A)に示すように上記ガス管4か
ら反応室1内にガス(例えばWF。
+5iH4)を供給して薄膜(例えばタングステン膜)
3aを半導体ウェハ3の表面に形成する。
このCVD装置はウェハ3の下側の面に膜が形成されて
いるので、ウェハ3は当初表面を下向きに保持する。そ
して、薄膜3aの形成は加熱ランプ6により半導体ウェ
ハ3をその裏面側から加熱しながら行う。加熱温度は例
えば250〜300℃程度である。
(B)所定の膜厚の薄膜3aが形成されると同図(B)
に示すように反応ガスの供給を停止すると共に半導体ウ
ェハ3を上記反転機構によって裏返しにすることにより
上記加熱ランプ6により半導体ウェハ3の薄膜3aをア
ニールする。アニールする温度はCVD時の加熱温度よ
りも相当に高い例えば700℃程度が好ましく、従って
、加熱ランプ6のパワーを切換えるようにすると良い。
このように、本実施例においては反応室1内においてC
VDとアニールとを引き続いて連続的に行うので、スル
ーブツトを向上させることができる。また、CVD装置
をアニール装置としても用いるので設備費の節減を図る
ことができる。
第2図は本発明CVD方法の第2の実施例を示す断面図
である。
本実施例はCVD装置として反応室1とゲートバルブ7
を介して連通するアニール室8を有したものを用いてC
VD及びアニールを行うものである。
先ず、ゲートバルブ7を閉じ、反応室1内でCVDのみ
を行う。具体的には半導体ウェハ3を表面が下向きにな
るように保持しガス管4から反応ガスを供給し加熱ラン
プ6で半導体ウェハ3を裏面側から加熱することにより
CVDを行う。薄膜3aの形成が終ると半導体ウェハ3
を裏返しにしアニール室8側に移動しゲートバルブ7を
開いて更にアニール室8内の所定位置まで移動する。
そして、ゲートバルブ7を閉じ、その一方で加熱ランプ
6をアニール室8の透明窓5の上側にあたる位置まで水
平方向に移動させる。そして、移動した加熱ランプ6に
よって半導体ウニへ3表面の薄膜3aをアニールする。
本実施例においては反応室1内においてCVDを行い、
それに引き続いて連続的にアニール室8内においてアニ
ールを行うのでやはりスルーブツトの向上を図ることが
できる。そして、CVD装置としてアニール室を備えた
ものを用いるのでCVD装置と別にそれと全(独立した
アニール装置を用意する必要はなく、アニール室を備え
たCVD装置の価格はアニール室のないCVD装置とア
ニール装置の価格の総和よりも低いので、設備費の節減
を図ることができる。特に、同じランプ6をCVD時に
おける基体加熱とアニール用の加熱に兼用できるので、
設備費節減効果は大きい。
第3図は本発明CVD方法の第3の実施例を示す断面図
である。
本実施例はCVD時基体加熱用のランプ6aと、アニー
ル用のランプ6bとを別個に有するアニール室付きCV
D装置を用いた点で第2図に示した第2の実施例と異な
っているが、それ以外の点では全く同じである。本実施
例ではランプ6の移動が必要でないので、その分スルー
ブツトの向上を図り易い。
第4図(A)、(B)は本実施例CVD方法の第4の実
施例を示す断面図である。
図面において、9はプラズマCVD装置のプラズマ生成
室、10は励磁コイル、11はプラズマ生成室9の下側
に設けられた反応室11で、該反応室11内に半導体ウ
ェハ3が置かれる。12はプラズマ生成室9内で生産さ
れたプラズマを反応室11へ取り出すプラズマ取り出し
窓である。本プラズマCVD装置は半導体ウェハ3をラ
ンプ6によって下から加熱するようにされている。
(A)先ず、第4図(A)に示すように半導体ウェハ3
を表面が上向きにしてプラズマ流を半導体ウェハ3にあ
てながら反応ガスを反応室11内へ供給し、ランプ6に
よって半導体ウェハ3を裏側から加熱することによりC
VDを行う。
(B)所定の膜厚薄膜(例えば5iOa)3aが形成さ
れると同図(B)に示すように反応ガスの供給を停止し
、プラズマの生成を停止するとともに半導体ウェハ3を
上記反転機構によって裏返しにすることにより上記加熱
ランプ6により半導体ウェハ3の薄膜3aをアニールす
る。
本実施例によれば反応室ll内においてCVDとアニー
ルとを連続的に行うので、スループツトを向上させるこ
とができ、また設備費の節減を図ることができる。
第5図は本発明CVD方法の第5の実施例を示す断面図
である。
本実施例はプラズマCVD装置として反応室11とゲー
トバルブ13を介して連通するアニール室8を有したも
のを用いてプラズマCVD及びアニールを行うのもであ
る。
先ず、ゲートバルブ13を閉じ、反応室11内でプラズ
マCVDを行う。プラズマCVDの具体的な方法は第4
の実施例におけるプラズマCVDと異なるところはない
、プラズマCVDが終ると、半導体ウェハ3を反転し、
アニール室14側へ移動を開始し、ゲートバルブ13を
開いて反応室11内の所定位置に置き、ゲートバルブ1
3を閉じる。一方、ランプ6も移動してアニール室14
の下側に位置させる。そしてランプ6によって下側から
透明窓15越しに半導体ウェハ3を加熱する。
本実施例によってもスルーブツトの向上、設備費の節減
を図ることができること第2の実施例の場合と同様であ
る。
第6図は本発明CVD方法の第6の実施例を示すもので
ある。
本実施例は、使用するアニール室付きプラズマCVD装
置がプラズマCVD時基体加熱用のランプ6aと、アニ
ール用のランプ6bとを別個に有し、ランプ6の移動を
必要としない点と、アニール用ランプ6bがアニール室
14の上側に配置され、半導体ウェハ3を裏返しにする
必要がない点で異なっている。
そして、ランプ6の移動を必要とせずまた半導体ウェハ
3の反転を必要としないのでその分節5の実施例よりも
スルーブツトの向上を図ることができる。
(H,発明の効果) 以上に述べたように、本発明CVD方法は、基体上に薄
膜を気相成長させ、次いで連続的にエネルギーを照射し
てアニールを行うことを特徴とするものである。
従って、本発明CVD方法によれば、CVD装置内にお
いてCvD@形成後それに引き続いて連続的にアニール
を行うので、CVD装置と別に独立したアニール装置を
用意することを必要とせず設備費の増大を回避すること
ができ、また、スルーブツトの向上を図ることができる
マイクロ濃2.4501b
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(B)は本発明CVD方法の第1の実施
例を示す断面図、第2図は本発明CVD方法の第2の実
施例を示す断面図、第3図は本発明CVD方法の第3の
実施例を示す断面図、第4図(A)(B)は本発明CV
D方法の第4の実施例を示す断面図、第5図は発明CV
D方法の第5の実施例を示す断面図、第6図は本発明C
VD方法の第6の実施例を示す断面図である。 符号の説明 vij6の実施例を示す断面図 第6図 3・・・基体、3a・・・薄膜。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基体上に薄膜を気相成長させ、次いで連続的にエ
    ネルギーを照射してアニールを行うことを特徴とするC
    VD方法
JP6816489A 1989-03-20 1989-03-20 Cvd方法 Expired - Lifetime JP2910045B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0418658U (ja) * 1990-06-06 1992-02-17
US5439877A (en) * 1990-12-07 1995-08-08 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process for depositing high temperature superconducting oxide thin films
US7632378B2 (en) * 1999-03-05 2009-12-15 Ebara Corporation Polishing apparatus

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US7632378B2 (en) * 1999-03-05 2009-12-15 Ebara Corporation Polishing apparatus

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