JPH02247100A - 加圧装置 - Google Patents

加圧装置

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JPH02247100A
JPH02247100A JP6558289A JP6558289A JPH02247100A JP H02247100 A JPH02247100 A JP H02247100A JP 6558289 A JP6558289 A JP 6558289A JP 6558289 A JP6558289 A JP 6558289A JP H02247100 A JPH02247100 A JP H02247100A
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JP
Japan
Prior art keywords
unit
pressure
pin
receiving unit
pressure receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP6558289A
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English (en)
Inventor
Hisanosuke Yaguchi
矢口 尚之助
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、作業現場に運んで使用できるタイプの、加
圧部と受圧部とが分離可能な加圧装置に関する。
[従来の技術] 従来のこの種の加圧装置では、加圧ユニットと受圧ユニ
ットとを加圧操作前に係合し、加圧ユニットの加圧部を
駆動して、受圧ユニットの受圧部に押圧を加えたときの
反力を上記の係合部で受けるものがある。
例えば、第3図に示すように、この加圧装置は加圧ユニ
ット31と受圧ユニット32からなり、加圧ユニット3
1には、その加圧ベース33に受圧ユニット32に対す
る係合腕34が設けられ、この係合腕34の先端には外
側に向かうフック35が設けられており、また受圧ユニ
ット32には、支点36を介して、内側に向かうフック
37を先端に有する係合腕38が設けられ、フック37
を有する側とは反対の側の腕と受圧ユニット32との間
には圧縮スプリング39が設ζノられたものである。な
お図中、30は受圧ユニット32に立設されたガイドポ
ストで、これに加圧ユニット31が嵌合されて受圧ユニ
ット32に対する水平方向の位置が定められて上下移動
されるようになる。
いまこの第3図の図示の状態、すなわち加圧ユニット3
1の係合腕34と受圧ユニット32の係合腕38のそれ
ぞれのフック34.37が係合状態にあるとき、加圧ユ
ニット31の加圧部を駆動させて受圧ユニット32の受
圧部に載置した被加工物に押圧を加えると、その反力は
上記のフック34と37の係合によって支持されて、上
記の押圧は所定の大きさまで高められる。
またもう1つの従来例を第4図に示す。この装置の加圧
ユニット41には、その加圧ベース43に受圧ユニット
42に対する装着腕44が設けられ、この装着腕44に
は位置決めピン45と結合ピン46が設けられている 
(第4図(イ)および(ロ)参照)。また、受圧ユニッ
ト42には、加圧ユニット41の装着腕44と結合する
結合部47を有し、その上面には、位置決めピン45を
嵌合する嵌合溝48が、その側面には、結合ピン46と
結合するための、側面の幅の中心から幅の端部を抜けて
、上記嵌合d448を中心とする円弧状の結合溝49が
設けられている (第4図(〕\)参照)。
この従来例では、第4図(ニ)に示すように、加圧ユニ
ット41を、すなわちその装着腕44を傾けて、その位
置決めピン45を受圧ユニット42の結合部47の嵌合
面48に嵌合させ、この嵌合部を中心として、装着腕4
4を回転させれば、その結合ピン46は結合部47の結
合溝49に沿ってその端部すなわち結合部47の幅の中
心の位置で停止し、かくして加圧ユニット41と受圧ユ
ニット42とは結合関係となる。そこで加圧ユニット4
1の加圧部を駆動させて、受圧ユニット42の受圧部に
載置した被加工物に押圧を加えれば、そこに生じる反力
は上記の結合ピン46と結合溝49との結合関係によっ
て支持され、上記の押圧は所定の大きさまで高められる
[発明が解決しようとする課題] 上記の従来の第3図に示す加圧装置では、受圧ユニット
32に加圧ユニット31を装着する場合には、加圧ユニ
ット3Iの加圧ベース33を受圧ユニット32に立設し
たガイドポスト30に挿嵌し下方に押し下げて行けば、
それぞれのユニット31.32の係合腕34.38の先
端のフック35.37の傾斜面同士がこすりあって、フ
ック37は一旦外方向に開かせられるが、さらに加圧ユ
ニット3!が押し下げられ、ついにはフック35.37
同士は自動的に第3図に示される状態の係合関係となる
。しかし加圧を解除し、被加工物を取り出すべく受圧ユ
ニット32から加圧ユニット31を分離しようとすると
きは、受圧ユニット32の係合腕38のフック37とは
支点36に対して反対側の腕部分を外部から人為的に押
して、フック37の部分を外方向に動かすことによりフ
ックの係合関係を解除するという手動の操作を必要とす
る。
=4 また、第4図に示す従来例にあっては、加圧ユニット4
1を受圧ユニット42に装着する際は、同図(ニ)に示
すように、加圧ユニット41を傾けてピンと溝との組み
合わせ、その傾きを元に戻すという手動の操作を必要と
し、さらに被加工物を取り出すべく押圧を解除し、加圧
ユニット4.1を受圧ユニット42から分離しようとす
るときにも、先のフックの係合関係を作る際の操作と逆
の操作を手動で行う必要があり、これらの装着、分離作
業は被加工物の1個ずつの加工のたびに手動で行わねば
ならないという煩わしさがあった。
[課題を解決するための手段] この発明の加圧装置は、上記の加圧ユニットと受圧ユニ
ットの装着、分離における手作業をなくすべくなされた
もので、加圧ユニットの加圧部に受圧ユニットに向かっ
て突出する押圧ピンを設け、これに対向する受圧ユニッ
トの位置にこのガイドピンが挿嵌されて、その押圧によ
って受圧ユニットのガイドピンを移動させ、その移動に
よって受圧ユニットから位置決め結合ピンが突出して上
記加圧ユニットの装着腕に結合して、加圧ユニットの押
圧ピンの押圧を解除すれば、受圧ユニットのガイドピン
と位置決め結合ピンは自動的に元の位置に戻るるように
したものである。
[作用コ 上記のように構成したことにより、受圧ユニットの上に
加圧ユニットを載せ、その押圧ピンで受圧ユニットのガ
イドピンに押圧を加え下降させれば、加圧ユニットの装
着腕と受圧ユニットの結合ピンとは自動的に結合関係と
なり、上記の押圧を解除すれば受圧ユニットのガイドピ
ンと位置決め固定ピンは元の位置に復帰して、加圧ユニ
ットと受圧ユニットとの上記の結合関係は自動的に外さ
れる。
[実施例] 第1図および第2図を参照してこの発明の詳細な説明す
る。まず第1図において、lは加圧ユニット、2は受圧
ユニットであって、加圧ユニットIの加圧部3はその加
圧ベース4に取り付けられた加圧駆動部5に設けられ、
また加圧ベース4には受圧ユニット2と結合される装着
腕6が設けられている。上記加圧部3にはこの発明の重
要な要件の1つである押圧ピン7が受圧ユニット2に向
かって突設されている。受圧ユニット2には、上記加圧
ユニット1の押圧ピン7が挿嵌されるガイド孔8が設け
られており、これに中間に鍔10を有するガイドピン9
が挿入されていて、上記加圧ユニット1の押圧ピン7が
ガイド孔8内に挿嵌下降されると、それに押されてこの
ガイドピン9も下降されるようになっている。このガイ
ド孔8の奥には段部11が設けられ、この段部11と鍔
■0との間には、上記ガイドピン9の周囲を取り巻くよ
うに圧縮スプリング12が設置され、それは鍔IOを常
に押しあげるように作用している。
13はガイド孔8の入り口に挿入設置した蓋で、その下
端で上記鍔10の押し上げが抑制される。
14は上記ガイド孔8に直交、連通し、受圧ユニット2
の側面に開口しているガイド孔で、これには位置決め結
合ピン15が挿入設置されている。
この位置決め結合ピン15はその奥まった所に段部16
を、さらにその端部に傾斜面17を有し、この傾斜面I
7には前記ガイドピン9の先端が接して押し下げられる
と位置決め結合ピン15は図面において右方に移動され
、傾斜面I7とは反対側の端部は受圧ユニット2から突
出、される。また段部16とガイド孔I4の入り口に挿
入設置した蓋18との間にあって位置決め結合ピンI5
の周囲を囲むように圧縮スプリング19が挿入、設置さ
れ、結合ピンI5を受圧ユニット2内に引っ込める方向
に力を作用している。20は加圧ユニット1の装着腕6
の先端部に設けられた結合孔で、これには受圧ユニット
2から突出された位置決め結合ピン15が嵌合されて、
加圧ユニットlが受圧ユニット2に装着される。なお図
中、2Iは加圧ユニット1の装着腕6に設けられた位置
決めキ22は受圧ユニット2に設けられたキー溝で、こ
れに位置決めキー2Iが嵌合されて、受圧ユニット2に
対する加圧ユニット1の水平方向の位置決めがなされ、
キー溝22の下端に位置決めキー21が突き当たって垂
直方向の位置決めがなされる。この位置で位置決め結合
ピン■5と装着腕6の結合孔20の位置は合致し、結合
ピン15が受圧ユニット2から突出して上記結合孔20
に嵌合される。また図中23は加圧部3の加圧面、24
はこれに対応する受圧面、25は受圧面に置かれて加圧
加工を受ける被加工物である。
つぎに、この実施例の装置の動作を第1図および第2図
を参照して説明する。まず、受圧ユニット2の受圧面2
4上に被加工物25を載せ、つぎに加圧ユニット1の位
置決めキー2Iを受圧ユニット2のキー溝22に嵌合し
、キー溝22に沿って加圧ユニットlを押し下げると、
位置決めキー2Iがキー溝22の下端に突き当たった位
置で加圧ユニット1の押し下げが停止される。この位置
では、第1図に示されるように、加圧ユニット■の押圧
ピン7はまだ受圧ユニット2のガイド孔8内のガイドピ
ン9を押圧する状態にないが、装着腕6の結合孔20と
受圧ユニット2の位置決め結合ピンI5とは合致する位
置にある。ここで加圧駆動部5を動作させて加圧部3を
押し下げ、押圧ピン7でガイドピン9を押し下げると、
ガイドピン9の先端は受圧ユニツ”)−2の位置決め結
合ピン15の奥まった端部の傾斜面I7に押圧を加え、
その結合ピン15を第2図に示すように左方向に移動さ
せる。さらにガイドピン9が押し下げられ、その先端が
上記結合ピン15の傾斜面I7の端部から外れるところ
まで押し下げられると、結合ピンI5は加圧ユニットI
の装着腕6の結合孔20に確実に嵌入され、ここで加圧
ユニット1と受圧ユニット2とは結合状態となる。さら
に加圧部3を押し下げ、その加圧面23を被加工物25
に接触させ加圧加工を行う。この加圧に伴って反力が生
じるが、これは上記の装着腕6と結合ピン15との結合
部で受けられ、加圧部3により所望の圧力を被加工物2
5に与えることができる。
その後、可動部3を上昇させて加圧を解除し、さらに上
昇させると、圧縮スプリングI2によってガイドピン9
は上方へ移動され、その先端の上昇に伴って圧縮スプリ
ング19の作用により位置決め結合ピン15は左方向に
引き戻され、第1図に示される元の位置に復帰される。
こうして、装着腕6の結合孔20から位置決め結合ピン
15は外され、加圧ユニット1と受圧ユニット2との結
合は解除されて、加圧ユニット1を受圧ユニット2から
抜けば加圧ユニット1は受圧ユニット2から分離される
上記実施例では押圧ピン7が受圧ユニット2に穿孔され
たガイド孔8の中に挿入される場合を示したが、これに
限らず、ガイドピン9、位置決め結合ピン15等の部分
のセットを別部品として受圧ユニット2の側面に設置し
、これに合わせて加圧部3の押圧ピン7を横に張り出し
た位置に設ける等、要は加圧部の駆動によって加圧ユニ
ット1と受圧ユニット2との装着分離が可能となればよ
いものである。
[発明の効果] この発明の加圧装置によれば、加圧ユニットと受圧ユニ
ットとは、加圧ユニットの加圧部に押圧ピンを設け、そ
れを加圧部の上下移動にしたがって上下移動させ、受圧
ユニットの位置決め結合ピンを移動させて加圧ユニット
の装着腕との結合分離をさることによって着脱を行える
ようにしたので、加圧ユニットを位置決めして受圧ユニ
ットに載せ加圧部を駆動させれば、自動的に加圧ユニッ
トと受圧ユニットとの結合が得られ、その反対に、加圧
駆動を解除すれば、受圧ユニットのガイドピンは元の位
置に自動復帰し、それに伴って位置決め結合ピンも、加
圧ユニットの装着腕の結合孔から引っ込められて元の位
置に自動復帰し、加圧ユニットと受圧ユニットとの結合
は自動的に解除される。したがって加圧時の反力を受け
るための加圧ユニットと受圧ユニットとの結合分離には
、従来のような手動操作は全く必要としなくなるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の加圧装置の実施例を示す一部断面の
正面図、第2図は第1図の実施例における加圧ユニット
と受圧ユニットとが結合された状態の一部断面の正面図
、第3図は従来の加圧装置の1例の一部断面の正面図お
よび第4図は同じくもう1つの従来例で、その図(イ)
は−即断面の正面図、図(ロ)はその加圧ユニットの装
着部の部分側面図、図(ハ)は受圧ユニットの結合部の
部分側面図、図(ニ)はそれらの装着部とが結合部との
組み合わせを示す部分正面図である。 1.31.4I;加圧ユニット、2.32.42;受圧
ユニット、3;加圧部、4.33.43;加圧ベース、
5;加圧駆動部、6;装着腕、7;押圧ピン、8.14
.ガイド孔、9;ガイドピン、12.19;圧縮スプリ
ング、15.位置決め結合ピン、17;傾斜面、20;
結合孔、2I:位置決めキー 34.38;係合腕、3
5.37;フック、44;装着腕、45;位置決めピン
、47;結合部、48;嵌合溝、49:結合溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 加圧ユニットと受圧ユニットが分離可能な加圧装置にお
    いて、 加圧ユニットには、 受圧ユニットに対する装着腕と、 受圧ユニットに向かつて突出する押圧ピンが設けられた
    加圧部とが設けられ、 受圧ユニットには、 それに上記押圧ピンが挿嵌されて、その押圧によつて移
    動し、押圧の解除によつて元の位置に自動復帰するガイ
    ドピンと、 そのガイドピンの上記の移動によつて受圧ユニットから
    突出して、加圧ユニットの上記装着腕に嵌合し、このガ
    イドピンの上記自動復帰によつてその嵌合は解除されて
    、元の位置に自動復帰する位置決め結合ピンとが設けら
    れてなる ことを特徴とする加圧装置。
JP6558289A 1989-03-17 1989-03-17 加圧装置 Pending JPH02247100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6558289A JPH02247100A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 加圧装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6558289A JPH02247100A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 加圧装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02247100A true JPH02247100A (ja) 1990-10-02

Family

ID=13291144

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6558289A Pending JPH02247100A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 加圧装置

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JP (1) JPH02247100A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105382169A (zh) * 2014-09-03 2016-03-09 天津市天锻压力机有限公司 大型超塑成形液压机移动工作台用的定位装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105382169A (zh) * 2014-09-03 2016-03-09 天津市天锻压力机有限公司 大型超塑成形液压机移动工作台用的定位装置

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