JPH0224667Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0224667Y2 JPH0224667Y2 JP1983082822U JP8282283U JPH0224667Y2 JP H0224667 Y2 JPH0224667 Y2 JP H0224667Y2 JP 1983082822 U JP1983082822 U JP 1983082822U JP 8282283 U JP8282283 U JP 8282283U JP H0224667 Y2 JPH0224667 Y2 JP H0224667Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- fixed
- charging
- fixed board
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 229910005580 NiCd Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は照明装置、さらに詳しくは車両等の室
内用照明器具及び携帯用照明器具として兼用する
ことのできる照明装置に関するものである。
内用照明器具及び携帯用照明器具として兼用する
ことのできる照明装置に関するものである。
車両等の室内に配設された照明器具を、車外で
携帯用として使用することができる従来の照明装
置としては、実開昭56−46436号公報に記載のも
のがある。この公報記載に係る照明装置は、照明
ランプ、スイツチ等を具備した照明器具本体(以
下、器具本体と称す)の内部に充電可能な電池を
内蔵させ、車室内の照明に使用する場合は、上記
器具本体を車室内の天井面に着脱可能に装着し、
又車外で使用する場合は、車室内の天井面から器
具本体を取外して携帯し、器具本体に内蔵された
充電可能な電池を利用して照明ランプを点灯させ
るようにしたものである。
携帯用として使用することができる従来の照明装
置としては、実開昭56−46436号公報に記載のも
のがある。この公報記載に係る照明装置は、照明
ランプ、スイツチ等を具備した照明器具本体(以
下、器具本体と称す)の内部に充電可能な電池を
内蔵させ、車室内の照明に使用する場合は、上記
器具本体を車室内の天井面に着脱可能に装着し、
又車外で使用する場合は、車室内の天井面から器
具本体を取外して携帯し、器具本体に内蔵された
充電可能な電池を利用して照明ランプを点灯させ
るようにしたものである。
従来の照明装置によれば、器具本体に充電可能
な電池を内蔵させる構造であり、器具本体に電池
の収納スペースを設ける必要があるので、器具本
体が大型となり、車室内の天井面に器具本体を取
付けると、器具本体が天井面から車室内へ大きく
張り出して邪魔になる等の問題があつた。
な電池を内蔵させる構造であり、器具本体に電池
の収納スペースを設ける必要があるので、器具本
体が大型となり、車室内の天井面に器具本体を取
付けると、器具本体が天井面から車室内へ大きく
張り出して邪魔になる等の問題があつた。
本考案は、上記問題点に鑑み提案されたもの
で、車両等の室内に取付固定され、かつ、電源に
電気的に接続された固定基板と、ニツカド電池等
を内蔵した携帯可能な充電体と、上記固定基板も
しくは充電体のいずれか一方に選択的に着脱可能
に装着され、かつ、装着時に固定基板もしくは充
電体に電気的に接続される点灯回路を具備した器
具本体とからなるものである。
で、車両等の室内に取付固定され、かつ、電源に
電気的に接続された固定基板と、ニツカド電池等
を内蔵した携帯可能な充電体と、上記固定基板も
しくは充電体のいずれか一方に選択的に着脱可能
に装着され、かつ、装着時に固定基板もしくは充
電体に電気的に接続される点灯回路を具備した器
具本体とからなるものである。
本考案によれば、器具本体を室内に取付固定さ
れた固定基板もしくは携帯可能な充電体のいずれ
か一方に選択的に、かつ、着脱可能に取付けるこ
とにより、室内用照明器具および携帯用照明器具
として使用することができる。
れた固定基板もしくは携帯可能な充電体のいずれ
か一方に選択的に、かつ、着脱可能に取付けるこ
とにより、室内用照明器具および携帯用照明器具
として使用することができる。
第1図乃至第7図において、1は車両等の室内
に取付けられる照明器具で、これは外周縁部に上
フランジ2及び下フランジ3を有する細長形状の
固定基板4と螢光ランプ5及び点灯回路を具備し
た器具本体6とで構成されている。上記照明器具
1の固定基板4は複数の貫通孔部7を介して車両
等の室内の壁体部にネジ止め固定され、且つ電源
に接続され、他方器具本体6は上記固定基板4に
着脱可能に装着され、固定基板4及び器具本体6
の各接点8,9を介して電源に電気的に接続れ
る。上記器具本体6のケース上面部の幅方向対称
位置の複数個所には断面L字型の嵌合突起10が
突設されていると共に、該器具本体6の嵌合突起
10に対応させて上記固定基板4に所定形状の嵌
合穴11が形成されており、且つ該嵌合穴11の
開口縁部には前記嵌合突起10の爪部12が係合
する突部13が一体に形成されている。そうし
て、上記器具本体6を固定基板4に装着する場合
は、器具本体6の嵌合突起10を上記固定基板4
の嵌合穴11の挿入穴部11aに嵌め込んだ、器
具本体6の上面を固定基板4の下面に密着させた
後、器具本体6を手長方向にスライドさせる。す
ると、器具本体6の嵌合突起10は固定基板4の
嵌合穴11の細幅な固定穴部11bに嵌まり込ん
で、上記嵌合突起10の爪部12が突部13と係
合し、これにより器具本体6は固定基板4に固定
され、且つ電気的に接続される。しかる後、両部
材4,6をネジ止めする。
に取付けられる照明器具で、これは外周縁部に上
フランジ2及び下フランジ3を有する細長形状の
固定基板4と螢光ランプ5及び点灯回路を具備し
た器具本体6とで構成されている。上記照明器具
1の固定基板4は複数の貫通孔部7を介して車両
等の室内の壁体部にネジ止め固定され、且つ電源
に接続され、他方器具本体6は上記固定基板4に
着脱可能に装着され、固定基板4及び器具本体6
の各接点8,9を介して電源に電気的に接続れ
る。上記器具本体6のケース上面部の幅方向対称
位置の複数個所には断面L字型の嵌合突起10が
突設されていると共に、該器具本体6の嵌合突起
10に対応させて上記固定基板4に所定形状の嵌
合穴11が形成されており、且つ該嵌合穴11の
開口縁部には前記嵌合突起10の爪部12が係合
する突部13が一体に形成されている。そうし
て、上記器具本体6を固定基板4に装着する場合
は、器具本体6の嵌合突起10を上記固定基板4
の嵌合穴11の挿入穴部11aに嵌め込んだ、器
具本体6の上面を固定基板4の下面に密着させた
後、器具本体6を手長方向にスライドさせる。す
ると、器具本体6の嵌合突起10は固定基板4の
嵌合穴11の細幅な固定穴部11bに嵌まり込ん
で、上記嵌合突起10の爪部12が突部13と係
合し、これにより器具本体6は固定基板4に固定
され、且つ電気的に接続される。しかる後、両部
材4,6をネジ止めする。
14はケース15内にニツカド電池16等を内
蔵し且つ側面に充電用端子17を設けた充電体
で、これはその底壁部18が前記固定基板4と略
同一形状に形成されており、該底壁部18には前
記器具本体6の嵌合突起10に対応させて固定基
板4の嵌合穴11と同一形状の嵌合穴19が形成
されていると共に、底壁部18の下面には器具本
体6の各接点9と当接する20が取付けられてい
る。21は上記充電体14の嵌合穴19の開口縁
部に形成された突部で、前記固定基板4の場合と
同様に該突部21に器具本体6の嵌合突起10の
爪部12が係合する。尚、上記充電体14を充電
する場合には、家庭用電源或いは車両等のバツテ
リーを利用すればよい。また充電体14の取付部
22,22にストラツプを取付ければ携帯に便利
である。
蔵し且つ側面に充電用端子17を設けた充電体
で、これはその底壁部18が前記固定基板4と略
同一形状に形成されており、該底壁部18には前
記器具本体6の嵌合突起10に対応させて固定基
板4の嵌合穴11と同一形状の嵌合穴19が形成
されていると共に、底壁部18の下面には器具本
体6の各接点9と当接する20が取付けられてい
る。21は上記充電体14の嵌合穴19の開口縁
部に形成された突部で、前記固定基板4の場合と
同様に該突部21に器具本体6の嵌合突起10の
爪部12が係合する。尚、上記充電体14を充電
する場合には、家庭用電源或いは車両等のバツテ
リーを利用すればよい。また充電体14の取付部
22,22にストラツプを取付ければ携帯に便利
である。
而して前記照明器具1の器具本体6を携帯用照
明器具23として利用する場合は、前記固定基板
4に装着されている器具本体6を該固定基板4よ
り取外し、それを充電済の前記充電体14に取付
ける。すなわち、前記固定基板4に装着されてい
る器具本体6を長手方向に押すと、器具本体6の
嵌合突起10の爪部12が固定基板4の突部13
より外れて、上記嵌合突起10は固定基板4の嵌
合穴11の固定穴部11aより挿入穴部11aに
移動し、固定基板4と器具本体6との嵌合状態は
解除される。そして、上記固定基板4より取外し
た器具本体6は固定基板4に装着する場合と同じ
要領で充電体14に取付ける。すなわち、器具本
体6の嵌合突起10を上記充電体14の嵌合穴1
9に嵌め込んで、器具本体6の上面を充電体14
の下面に密着させた後、器具本体6を長手方向に
スライドさせる。すると、器具本体6の嵌合突起
10の爪部12が充電体14の嵌合穴19の突部
21に係合し、これにより器具本体6は充電体1
4に確実に装着され、且つ電気的に接続され、携
帯用照明器具23として使用することができる。
明器具23として利用する場合は、前記固定基板
4に装着されている器具本体6を該固定基板4よ
り取外し、それを充電済の前記充電体14に取付
ける。すなわち、前記固定基板4に装着されてい
る器具本体6を長手方向に押すと、器具本体6の
嵌合突起10の爪部12が固定基板4の突部13
より外れて、上記嵌合突起10は固定基板4の嵌
合穴11の固定穴部11aより挿入穴部11aに
移動し、固定基板4と器具本体6との嵌合状態は
解除される。そして、上記固定基板4より取外し
た器具本体6は固定基板4に装着する場合と同じ
要領で充電体14に取付ける。すなわち、器具本
体6の嵌合突起10を上記充電体14の嵌合穴1
9に嵌め込んで、器具本体6の上面を充電体14
の下面に密着させた後、器具本体6を長手方向に
スライドさせる。すると、器具本体6の嵌合突起
10の爪部12が充電体14の嵌合穴19の突部
21に係合し、これにより器具本体6は充電体1
4に確実に装着され、且つ電気的に接続され、携
帯用照明器具23として使用することができる。
尚、上記実施例では携帯用照明器具23として
使用する場合は充電された充電体14を利用して
いるが、その他に充電体14を家庭用電源或いは
車両のバツテリーと結線し、これら電源により直
接器具本体6の螢光ランプ5を点灯させる様に構
成してもよい。
使用する場合は充電された充電体14を利用して
いるが、その他に充電体14を家庭用電源或いは
車両のバツテリーと結線し、これら電源により直
接器具本体6の螢光ランプ5を点灯させる様に構
成してもよい。
本考案によれば、車両等の室内用の照明器具を
携帯用照明器具としても利用することが可能とな
りきわめて便利である。しかも、器具本体の着脱
は簡便であり、室内用照明器具を即座に携帯用と
して使用することができる。また、器具本体と充
電体とは別体であつて、器具本体に充電体を外装
する構造であるので、従来のように器具本体に電
池の収納スペースを設ける必要がない。したがつ
て、器具本体の小型化を図ることが可能とあり、
室内に取付固定された固定基板に器具本体を取付
けても、器具本体が室内に大きく張り出すことが
なく、室内のスペースを有効に利用することがで
きる。
携帯用照明器具としても利用することが可能とな
りきわめて便利である。しかも、器具本体の着脱
は簡便であり、室内用照明器具を即座に携帯用と
して使用することができる。また、器具本体と充
電体とは別体であつて、器具本体に充電体を外装
する構造であるので、従来のように器具本体に電
池の収納スペースを設ける必要がない。したがつ
て、器具本体の小型化を図ることが可能とあり、
室内に取付固定された固定基板に器具本体を取付
けても、器具本体が室内に大きく張り出すことが
なく、室内のスペースを有効に利用することがで
きる。
第1図は本考案に係る照明装置を室内用として
使用した場合の平面図、第2図は一部断面正面
図、第3図は一部省略側断面図、第4図は固定基
板の要部斜視図である。第5図は本考案装置を携
帯用として使用した場合の平面図、第6図は一部
断面正面図、第7図は一部省略側断面図である。 4……固定基板、6……器具本体、14……充
電体。
使用した場合の平面図、第2図は一部断面正面
図、第3図は一部省略側断面図、第4図は固定基
板の要部斜視図である。第5図は本考案装置を携
帯用として使用した場合の平面図、第6図は一部
断面正面図、第7図は一部省略側断面図である。 4……固定基板、6……器具本体、14……充
電体。
Claims (1)
- 車両等の室内に取付固定され、かつ、電源に電
気的に接続された固定基板と、ニツカド電池等を
内蔵した携帯可能な充電体と、上記固定基板もし
くは充電体のいずれか一方に選択的に着脱可能に
装着され、かつ、装着時に固定基板もしくは充電
体に電気的に接続される点灯回路を具備した器具
本体とからなる照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8282283U JPS59186146U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8282283U JPS59186146U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59186146U JPS59186146U (ja) | 1984-12-11 |
JPH0224667Y2 true JPH0224667Y2 (ja) | 1990-07-06 |
Family
ID=30212780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8282283U Granted JPS59186146U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59186146U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646436B2 (ja) * | 1978-04-07 | 1981-11-02 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646436U (ja) * | 1979-09-18 | 1981-04-25 |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP8282283U patent/JPS59186146U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646436B2 (ja) * | 1978-04-07 | 1981-11-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59186146U (ja) | 1984-12-11 |
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