JPH0224406B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0224406B2 JPH0224406B2 JP20948483A JP20948483A JPH0224406B2 JP H0224406 B2 JPH0224406 B2 JP H0224406B2 JP 20948483 A JP20948483 A JP 20948483A JP 20948483 A JP20948483 A JP 20948483A JP H0224406 B2 JPH0224406 B2 JP H0224406B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power amplifier
- output
- power
- circuit
- terminal
- Prior art date
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- Expired
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電力増幅回路、さらに詳しく云えば
使用目的に応じて送信電力を幅広く選ぶことがで
きるようにその一部の電力増幅器を着脱可能にし
た電力増幅回路に関する。
使用目的に応じて送信電力を幅広く選ぶことがで
きるようにその一部の電力増幅器を着脱可能にし
た電力増幅回路に関する。
第1図aは従来より用いられている電力増幅回
路の出力電力制御方式を示す回路図で、電力増幅
器を2個(n=2)使用した場合の例である。
路の出力電力制御方式を示す回路図で、電力増幅
器を2個(n=2)使用した場合の例である。
入力端子1からの入力が初段の電力増幅器2で
増幅されて、端子3に出力される。端子3からの
出力は端子4の入力となり、電力増幅器5で増幅
されて端子6に出力される。その際、電力増幅器
5の出力は電力増幅器5の検波出力7を入力とす
る制御回路8により制御され、その結果、電力増
幅回路の送信電力の安定化を図ることができる。
増幅されて、端子3に出力される。端子3からの
出力は端子4の入力となり、電力増幅器5で増幅
されて端子6に出力される。その際、電力増幅器
5の出力は電力増幅器5の検波出力7を入力とす
る制御回路8により制御され、その結果、電力増
幅回路の送信電力の安定化を図ることができる。
この回路の出力制御方式は電力増幅回路の出力
電力を制御する制御回路が電力増幅器5のみを制
御しているので電力増幅器5が、回路上不可欠で
あり、電力増幅回路の出力電力を下げるために
は、電力増幅器5を切離すことが必要であるが、
非実装とすることは不可能である。
電力を制御する制御回路が電力増幅器5のみを制
御しているので電力増幅器5が、回路上不可欠で
あり、電力増幅回路の出力電力を下げるために
は、電力増幅器5を切離すことが必要であるが、
非実装とすることは不可能である。
第1図bは後段の電力増幅器を切離可能にした
電力増幅回路の他の従来例である。
電力増幅回路の他の従来例である。
入力端子1からの入力は電力増幅器2で増幅さ
れて、端子3に出力される。その際、電力増幅器
2の出力は電力増幅器2の検波出力7を入力とす
る制御回路9により制御される。さらに端子3か
らの出力は端子4の入力となり、電力増幅器5で
増幅されて端子6に出力される。その際、電力増
幅器5の出力は電力増幅器5の検波出力8を入力
とする制御回路10により制御される。
れて、端子3に出力される。その際、電力増幅器
2の出力は電力増幅器2の検波出力7を入力とす
る制御回路9により制御される。さらに端子3か
らの出力は端子4の入力となり、電力増幅器5で
増幅されて端子6に出力される。その際、電力増
幅器5の出力は電力増幅器5の検波出力8を入力
とする制御回路10により制御される。
この方式は、それぞれの電力増幅器が制御回路
を単独で有しており、第1図aの方式と異なり、
端子3からの出力が安定しているため電力増幅器
5の着脱が可能である。そのため出力電力の可変
範囲を広くとることができ、種々の出力電力の用
途に使用可能である。
を単独で有しており、第1図aの方式と異なり、
端子3からの出力が安定しているため電力増幅器
5の着脱が可能である。そのため出力電力の可変
範囲を広くとることができ、種々の出力電力の用
途に使用可能である。
しかしながら、各電力増幅器対応に制御回路も
必要とする欠点がある。
必要とする欠点がある。
本発明の目的は電力増幅器の接続段数が増減し
ても自動利得制御方式を用いることにより1つの
制御回路でその出力の制御を可能にした出力可変
幅の広い電力増幅回路を提供することにある。
ても自動利得制御方式を用いることにより1つの
制御回路でその出力の制御を可能にした出力可変
幅の広い電力増幅回路を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明による一部の
電力増幅器が着脱可能な電力増幅回路はn個縦続
接続され、前記nと下記式の関係を満たすm番目
以降の電力増幅器の着脱が可能な電力増幅器群
と、前記n番目の電力増幅器からの信号により切
換制御され、n番目の電力増幅器の検波出力とm
−1番目の検波出力とのいずれかを選択する自動
切換回路と、前記自動切換回路で選択された検波
出力によつて初段の電力増幅器の利得を制御する
制御回路とからなり、m番目以降までの電力増幅
器を用いるときはn番目の電力増幅器の検波出力
を、m番目以降の電力増幅器を切離したときはm
−1番目の電力増幅器の検波出力を選択するよう
に構成してある。
電力増幅器が着脱可能な電力増幅回路はn個縦続
接続され、前記nと下記式の関係を満たすm番目
以降の電力増幅器の着脱が可能な電力増幅器群
と、前記n番目の電力増幅器からの信号により切
換制御され、n番目の電力増幅器の検波出力とm
−1番目の検波出力とのいずれかを選択する自動
切換回路と、前記自動切換回路で選択された検波
出力によつて初段の電力増幅器の利得を制御する
制御回路とからなり、m番目以降までの電力増幅
器を用いるときはn番目の電力増幅器の検波出力
を、m番目以降の電力増幅器を切離したときはm
−1番目の電力増幅器の検波出力を選択するよう
に構成してある。
前記構成によれば本発明の目的は完全に達成で
きる。
きる。
以下、図面を参図して本発明をさらに詳しく説
明する。第2図は本発明による電力増幅回路の実
施例を示す回路図であり、n=2、m=2とした
場合の例である。
明する。第2図は本発明による電力増幅回路の実
施例を示す回路図であり、n=2、m=2とした
場合の例である。
第2図aにおいて、12,15は電力増幅器、
26は端子18から入力される電力増幅器12の
検波出力23と端子22から入力される電力増幅
器15の検波出力24とを切換える手段であり、
端子20からは自動切換回路26を制御する信号
25が入力される。27は電力増幅器12を制御
する制御回路である。
26は端子18から入力される電力増幅器12の
検波出力23と端子22から入力される電力増幅
器15の検波出力24とを切換える手段であり、
端子20からは自動切換回路26を制御する信号
25が入力される。27は電力増幅器12を制御
する制御回路である。
まず、電力増幅回路全体の出力として大電力が
必要とされる場合は端子11からの入力が電力増
幅器22で増幅され、端子13に出力される。そ
の出力が端子14に入力され、電力増幅器15で
増幅されて端子16から求める大電力が出力され
る。この場合、電力増幅器15から出力される。
信号25が端子20から自動切換回路26に入力
されることにより自動切換回路26は端子22か
ら入力される電力増幅器15の検波出力24を導
通とし、その信号によつて回路27が電力増幅器
12の出力を制御し端子16からの出力を制御す
る。
必要とされる場合は端子11からの入力が電力増
幅器22で増幅され、端子13に出力される。そ
の出力が端子14に入力され、電力増幅器15で
増幅されて端子16から求める大電力が出力され
る。この場合、電力増幅器15から出力される。
信号25が端子20から自動切換回路26に入力
されることにより自動切換回路26は端子22か
ら入力される電力増幅器15の検波出力24を導
通とし、その信号によつて回路27が電力増幅器
12の出力を制御し端子16からの出力を制御す
る。
つぎに電力増幅回路の出力として小電力が必要
とされる場合には、電力増幅器15を非実装とす
る。第2図bにその状態を示す。端子11からの
入力が電力増幅器12で増幅され、端子13から
求める小電力が出力される。この場合、端子20
からは信号が入力されないため自動切換回路26
は端子18から入力される電力増幅器21の検波
出力23を導通とし、その信号によつて制御回路
27が電力増幅器12の出力、つまり端子13の
出力を制御する。
とされる場合には、電力増幅器15を非実装とす
る。第2図bにその状態を示す。端子11からの
入力が電力増幅器12で増幅され、端子13から
求める小電力が出力される。この場合、端子20
からは信号が入力されないため自動切換回路26
は端子18から入力される電力増幅器21の検波
出力23を導通とし、その信号によつて制御回路
27が電力増幅器12の出力、つまり端子13の
出力を制御する。
以上、詳しく説明したように本発明によれば電
力増幅回路の制御回路に自動切換回路を付加する
ことによつてすべての電力増幅器を使用する大電
力出力時および後段の一部の電力増幅器を非実装
とする小電力出力時に1つの制御回路で対応でき
幅広い範囲の送信電力を得ることが可能となる。
力増幅回路の制御回路に自動切換回路を付加する
ことによつてすべての電力増幅器を使用する大電
力出力時および後段の一部の電力増幅器を非実装
とする小電力出力時に1つの制御回路で対応でき
幅広い範囲の送信電力を得ることが可能となる。
第1図は従来の電力増幅回路の出力電力制御方
式を示すブロツク図、第2図は本発明による電力
増幅回路の実施例を示すブロツク図である。 1,4,11,14……信号入力端子、2,
5,12,15……電力増幅器、3,6,13,
16……信号出力端子、7,8,23,24……
検波出力、8,9,10,27……制御回路、2
5……自動切換回路を制御する信号、26……自
動切換回路。
式を示すブロツク図、第2図は本発明による電力
増幅回路の実施例を示すブロツク図である。 1,4,11,14……信号入力端子、2,
5,12,15……電力増幅器、3,6,13,
16……信号出力端子、7,8,23,24……
検波出力、8,9,10,27……制御回路、2
5……自動切換回路を制御する信号、26……自
動切換回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 n個縦続接続され、前記nと下記式の関係を
満たすm番目以降の電力増幅器の着脱が可能な電
力増幅器群と、前記n番目の電力増幅器からの信
号により切換制御され、n番目の電力増幅器の検
波出力とm−1番目の検波出力とのいずれかを選
択する自動切換回路と、前記自動切換回路で選択
された検波出力によつて初段の電力増幅器の利得
を制御する制御回路とからなり、m番目以降まで
の電力増幅器を用いるときはn番目の電力増幅器
の検波出力を、m番目以降の電力増幅器を切離し
たときはm−1番目の電力増幅器の検波出力を選
択するように構成したことを特徴とする一部の電
力増幅器が着脱可能な電力増幅回路。 記 n≧m≧2(n、m;正の整数)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20948483A JPS60102003A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 一部の電力増幅器が着脱可能な電力増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20948483A JPS60102003A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 一部の電力増幅器が着脱可能な電力増幅回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60102003A JPS60102003A (ja) | 1985-06-06 |
JPH0224406B2 true JPH0224406B2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=16573592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20948483A Granted JPS60102003A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 一部の電力増幅器が着脱可能な電力増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60102003A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03119408A (ja) * | 1989-10-03 | 1991-05-21 | Tokyo Electron Ltd | 温度調整装置及び温度調整方法 |
JPH0964669A (ja) * | 1995-08-25 | 1997-03-07 | Nec Corp | 電力増幅装置 |
JP4916325B2 (ja) * | 2007-01-30 | 2012-04-11 | 三菱電機株式会社 | 食器洗浄機 |
-
1983
- 1983-11-08 JP JP20948483A patent/JPS60102003A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60102003A (ja) | 1985-06-06 |
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