JPH0224404A - 路上標識保持装置 - Google Patents

路上標識保持装置

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JPH0224404A
JPH0224404A JP63174308A JP17430888A JPH0224404A JP H0224404 A JPH0224404 A JP H0224404A JP 63174308 A JP63174308 A JP 63174308A JP 17430888 A JP17430888 A JP 17430888A JP H0224404 A JPH0224404 A JP H0224404A
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JP
Japan
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cylindrical
sign
road
column
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Pending
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JP63174308A
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English (en)
Inventor
Yoshio Yamashita
良夫 山下
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F7/00Signs, name or number plates, letters, numerals, or symbols; Panels or boards
    • G09F7/18Means for attaching signs, plates, panels, or boards to a supporting structure
    • G09F7/22Means for attaching signs, plates, panels, or boards to a supporting structure for rotatably or swingably mounting, e.g. for boards adapted to be rotated by the wind

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は交通標識や看板をはじめその他路上に立設され
る各種標識の保持装置に関するものである。
(従来の技術〉 これらの標識は、路上に立設された支柱に各標識板が取
付けられた構造をしており、支柱と標識板との取付けは
各種の手段があるが、その殆どは支柱に帯状バンドある
いは環状体から成る緊定具をボルト等の締付具で装着し
、その緊定具と標識板とを機械的な嵌合及び又は溶接等
で取付けているのが現状である。
しかるにこの様な構造では、それが路傍に立設されるが
為に、その近くに駐停車せんとする車輌がその標識板に
衝突した場合には、標識自体あるいはその取付基部が破
損変形する、あるいは所定の方向とは異なる方向へ向(
べく折り曲がる等で、標識がそれ本来の機能を失う問題
がある。
〈発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記従来の問題点を解消し、衝撃を受けた場
合に於いても破損し難く、しかも−時的に標識板が他方
向へ向いても、その後自動的に元の正規の方向へ復帰す
る様な路上標識保持装置をを提供することを目的とする
〈課題を解決する為の手段〉 本発明の上記目的は次の如き構成の保持装置によって達
成できる。即ちその要旨は路上に立設される支柱に対し
、ボルト・ナット等の締結具で締付固定される帯状或い
は環状の緊定具によって、上端が斜状に切断される円筒
分割状の標識板支持部材を装着せしめ、該標識板支持部
材上端に密接状になる如く下端が斜状に切断され、かつ
支柱に対し回転自在とされる円筒分割状の摺動部材を上
記緊定具によって遊嵌状に装着すると共に、上記緊定具
に標識板を装着した如き路上標識保持装置、並びに路上
に立設される下部支柱上端に、上端が斜状に切断された
円柱状、或いは円筒状の上部支柱支持部材を装着せしめ
、更に上部支柱下端に上記上部支柱支持部材上端面と密
接状になる如く下端が斜状に切断された円柱状、或いは
円筒状の上部支柱摺動部材を装着せしめると共に、上記
下部支柱、或いは上部支柱側に、上記上部支柱支持部材
及び上記上部支柱摺動部材を遊嵌状に被包する連結用の
筒状部材を形成せしめ、上記上部支柱に標識板を装着し
た如き路上標識保持装置であり、更に上記上部支柱支持
部材及び上部支柱摺動部材の斜状面に、連結用凹部及び
連結用凸部を互いに遊嵌状に嵌合し合う状態で形成せし
め、又上部支柱支持部材、或いは上部支柱摺動部材の外
壁面と、筒状部材の内壁面との間にベアリング等の摺動
補助部材を設け、復元効果を一層高める構成とするもの
である。
〈実施例並びに作用〉 以下本発明に係る路上標識保持装置を、その実施例を示
す図面を参酌し乍ら詳述する。
まず第1図に示すのは、本発明の一実施例の斜視図であ
り、(1)は支柱、(2)は環状の緊定具、(3)はボ
ルト・ナット式の締結具であり、この緊定具(2)に標
識板保持部材(4)を介して標識板(5)が取付けられ
ている。即ち第2図で示す様に、プラスチック等の素材
より形成され、上端が斜状に切断された分割状の標識支
持部材(6)と、同標識支持部材(6)の斜状面と密接
状に接する如く下端を斜状に切断された分割状の摺動部
材(7)を示すものであり、まず支柱(1)には上記標
識支持部材(6)を、緊定具(2)及び締結具(3)に
よって図中に示す様に装着されている。
上記摺動部材(7)は上記支柱(1)に対して回動自在
となる様に、その径が上記支柱(1)径よりやや大径と
なし、更に標識保持部材(4)が装着された緊定具(2
貝及び締結具(3)によって一体的に固定するものであ
る。即ち緊定具(2)及び締結具(3)によって一体的
に固定された摺動部材(7)は支柱(1)に対し回動自
在とされ、更に緊定具(2)、標識保持部材(4)及び
標識板(5)等の自重によって、上記摺動部材(7)は
斜状に形成される下端面と、上記標識支持部材(6)上
端面とが密接状に当接された状態を保持するものである
上記構成から成る為例えば第3図に示す様に、摺動部材
(7)を約90°回転させた場合、上記摺動部材(7)
下端面は標識支持部材(6)上端面に対し摺動し乍ら回
動するが、直ちにその自重によって標識支持部材(6)
上端面に対し摺動し乍ら元の位置に復元することとなる
即ち第4図に示す様に標識板(5)の上、下に標識保持
部材(4)、 (4)を装着し、同標識保持部材(4)
、 (4)に摺動部材(7)及び支柱(1)に対して遊
嵌状の補助環状部材(8)を緊定具(2)及び締結具(
3)によって装着するものであり、標識板(5)が外部
からの力によって回動した場合に、標識板(5)等の自
重によって上記摺動部材(7)下端面が上記標識支持部
材(6)上端面に対して摺動し乍ら元の位置に復元する
ものである。
次に第5図に示すのは本発明の他の実施例を示す斜視図
であり、下部支柱(1−1)上端に、プラスチック材等
の合成樹脂素材より形成され、かつその上端が斜状に切
断された円柱状、或いは円筒状(本実施例では円柱状を
使用する)の上部支柱支持部材(9)を装着し、更に上
部支柱(1−1)’下端には上記上部支柱支持部材(9
)上端面と密接状になる様に下端が斜状に切断された円
柱状、或いは円筒状(本実施例では円柱状を使用する)
の上部支柱摺動部材0ωを装着し、更に上記下部支柱(
1−1)、或いは上部支柱(1−1)’のどちらか一方
〔本実施例では下部支柱(1−1) )側に、上記上部
支柱支持部材(9)及び上部支柱摺動部材0Il)を遊
嵌状に被包する様な筒状部材(IQを装着するものであ
る。即ち上記上部支柱(1−1)’を回転させる場合に
は、第6図に示す様に上記上部支柱摺動部材0ω下端面
が上記支柱支持部材(9)上面に対して摺動し乍ら回転
し、上記上部支柱(1−1)’に働く力が無負荷状態と
なった場合に、上記上部支柱(1−1)’及びそれに装
着される標識板(5)等の自重によって、再び上・記文
柱支持部材(9)上面に対し摺動し乍ら元の位置に復帰
するものであり、上記筒状部材01)は上記下部支柱(
1−1)及び上部支柱(1−1)’とを連結し乍ら元の
位置に復帰させる時に働く力を、上記上部支柱摺動部材
0ω及び上記上部支柱支持部材(9)との相互に働く力
に集中させる為の制動をもするものである。
更に第7図に示すのは、上部支柱支持部材(9)及び上
部支柱摺動部材0ω斜状面に、連結用凸部02)及び連
結用凹部面をどちらかに互いに遊嵌状に嵌合される状態
に形成するものであり、これにより上記上部支柱摺動部
材01lI)が回転するに際して、上記上部支柱支持部
材(9)よりその面が互いに離間する場合でも常に上記
連結用凸部021及び連結用凹部0りによって連結され
た状態となり、横方向からの力に対して十分に耐える構
成とするものである。
又第8図に示すのは筒状部材01)内面、或いは上部支
柱支持部材(9)、上部支柱摺動部材0(D外面のどち
らか一方に、ベアリング等の摺動用補助部材04)を装
着し、摺動抵抗をできるだけ小さくし、復帰効率を高め
る構成とするものである。
以上の構成より成る本発明装置を、路傍に設置した標識
に採用してテストを行った結果を第9図を用いて説明す
る。即ち第9図(イ)は標識板(5)が正しい向きに設
置され、そこにトラック面が進行して来ている状態で、
この(イ)の状態からトラックQ5)が標識板(5)に
接触した状態が(ロ)である、この(ロ)の様にトラッ
クQ51が接触を続けている間は、摺動部材(7)、或
いは上部支柱摺動部材Qωのみが回転する事で標識板(
5)はその向きは変わっているが、何ら折曲或いは破損
はせず、それから更にトラック051が進み第9図 (
ハ)の如き状態となった際には標識板(5)は又第9図
と同じ様に正規の方向を向く事を確認した。
なお本発明で用いる標識板支持部材(6)、摺動部材(
7)、上部支柱支持部材(9)及び上部支柱摺動部材0
0)の材質については、プラスチック、木、或いは金属
等どのような材質でもよいが、回転から復帰する際にで
きるだけ摺動抵抗の小さい材質を使用することが望まし
い。
〈発明の効果〉 以上述べて来た如く、本発明装置によれば、車の接触等
で外的力が標識板に加わっても、標識板は左、右に回転
可能な摺動部材、或いは上部支柱摺動部材によって、そ
の外的力の方向べ回転運動をなすことが出来るので、外
的力を吸収緩和出来、単に標識板の方向が変わるのみで
破損、折曲を防止する事が出来、しかもその外的力が解
除されれば標識板等の自重によって、摺動部材、或いは
上部支柱摺動部材の復元により標識板は元の正しい方向
に復帰するものでそのまま標識としての機能を維持出来
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は本発
明の標識板支持部材と摺動部材の拡大説明図、第3図は
本発明の作用状態を示す説明図、第4図は本発明の全体
説明図、第5図は本発明の他の実施例を示す一部切欠斜
視図、第6図は同作用状態を示す説明図、第7図は本発
明の上部支柱支持部材及び上部支柱摺動部材に連結用凹
凸部を設けた場合の説明図、第8図は上部支柱支持部材
外壁面に摺動用補助部材を設けた場合を示す説明図、第
9図(イ)、(ロ)、(ハ)はそれぞれ本発明の一実施
例にについて行ったテストの説明1図中、   (1)
:支柱 (2):緊定具 (3):締結具 (4):標識板保持部材 (5):標識板 (6):標識板支持部材 (7):摺動部材 (9):上部支柱支持部材 00):上部支柱摺動部材 OD:筒状部材 021=連結用凸部 0湯:連結用凹部 04):摺動用補助部材 第 図 第 第 図 図 第 図 第 図 第 図 第 図 (ロ) (ハ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、路上に立設される支柱に対し、ボルト・ナット等の
    締結具で締付固定される帯状或いは環状の緊定具によっ
    て、上端が斜状に切断される円筒分割状の標識板支持部
    材を装着せしめ、該標識板支持部材上端に密接状になる
    如く下端が斜状に切断され、かつ支柱に対し回転自在と
    される円筒分割状の摺動部材を上記緊定具によって遊嵌
    状に装着すると共に、上記緊定具に標識板を装着したこ
    とを特徴とする路上標識保持装置。 2、路上に立設される下部支柱上端に、上端が斜状に切
    断された円柱状、或いは円筒状の上部支柱支持部材を装
    着せしめ、更に上部支柱下端に上記上部支柱支持部材上
    端面と密接状になる如く下端が斜状に切断された円柱状
    、或いは円筒状の上部支柱摺動部材を装着せしめると共
    に、上記下部支柱、或いは上部支柱側に、上記上部支柱
    支持部材及び上記上部支柱摺動部材を遊嵌状に被包する
    連結用の筒状部材を形成せしめ、上記上部支柱に標識板
    を装着したことを特徴とする路上標識保持装置。 3、上記上部支柱支持部材及び上部支柱摺動部材の斜状
    面に、連結用凹部及び連結用凸部をそれぞれ互いに遊嵌
    状に嵌合される如き形成せしめたことを特徴とする請求
    項2記載の路上標識保持装置。 4、上記上部支柱支持部材或いは上部支柱摺動部材の外
    壁面と、筒状部材の内壁面との間にベアリング等の摺動
    補助部材を、いずれか一方に設けたことを特徴とする請
    求項2若しくは3記載の路上標識保持装置。
JP63174308A 1988-07-12 1988-07-12 路上標識保持装置 Pending JPH0224404A (ja)

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JPH0224404A true JPH0224404A (ja) 1990-01-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5663698A (en) * 1993-12-14 1997-09-02 Murata Manufacturing Co., Ltd. Magnetostatic wave device having slanted end portions

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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