JPH02243895A - 商品収納庫扉 - Google Patents

商品収納庫扉

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JPH02243895A
JPH02243895A JP1061999A JP6199989A JPH02243895A JP H02243895 A JPH02243895 A JP H02243895A JP 1061999 A JP1061999 A JP 1061999A JP 6199989 A JP6199989 A JP 6199989A JP H02243895 A JPH02243895 A JP H02243895A
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JP
Japan
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glass plate
door frame
door
double
edge
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JP1061999A
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Ichiro Seki
一郎 関
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は冷蔵庫等に使用される商品収納庫扉に関する。
(ロ)従来の技術 一般にスーパーマーケット等に設置されている冷蔵庫、
或いは冷蔵ショーケースにおいては顧客に収納商品が判
るように、庫内を開閉する扉体はその一部又は全部を複
層のガラス板で構成しているものが多い。そして、その
構造は例えば実公昭48−34018号公報及び実公昭
58−54621号公報に見られるように、複数枚のガ
ラス板をスペーサを介して間隔を保たせて積層した複層
ガラス板は、その周囲を金属製外板と合成樹脂製内板と
で構成される枠体内に挾み込むよう取り付けたり、或い
は、複層ガラス板の上下辺、左右側辺にそれぞれ4方か
ら受枠材を嵌め込んでビスで固定する等の方法により複
層ガラス板を扉枠内に固定して扉体としていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし、上記各公報に示す従来構造にあっては、複層ガ
ラス板が壊われた時、扉全体を冷蔵ショーケース本体か
ら外して、四辺の枠を全て外し分解した後、新たな複層
ガラス板の周囲に再び枠を嵌め込んで固定し、最後に扉
をショーケース本体に取付固定するか、或いは扉ごと新
しいものと交換しなければならなかった。
又、枠は複層ガラス板の全周にあり、特にハンドルのあ
る部分の枠表面が凹凸形状のものであったりする場合(
実公昭58−5462]号公報の表板11部分)、それ
を掴む際に、その凹凸部に爪や指が引っ掛る危険性があ
る。枠を無くした一枚のガラス板等からなる扉とすれば
以上の心配は無いが、断熱効果、強度等の観点からガラ
スの厚みを増すことが余儀なくされる。その結果扉が非
常に重くなり、ヒンジ部に負担が掛り頻繁な開閉に長く
耐えられなくなったり、開閉にスムーズさが欠けるとい
う事にもなる。
従って、本発明は上記点に鑑みて、良好な断熱性、全体
的な重さも軽い複層ガラス板を用いて、扉枠に固定する
ことによる十分な強度を持ち、しかも外観上、扉枠が表
出せず危険性を除去し、且つ複層ガラス板の扉枠に対す
る簡単な交換装着ができるようにした商品収納庫扉を提
供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の商品収納庫扉は、最前面のガラス板が、それよ
り後方に並ぶガラス板より一回り大きくした複層ガラス
板を、上記後方のガラス板と同等大の開口部を形成した
扉枠に嵌め込み、この扉枠の内周に設けた突出縁に最後
方のガラス板周端縁を当接すると共に、扉枠の前縁部に
上記最前面ガラス板の周端縁を当接し、かつこのガラス
板下端を上記前縁部に設けた突壁で支承し、上記最前面
ガラス板の上下部分を覆って扉枠に固定される扉キャッ
プにより複層ガラス板を扉枠に装着固定したものである
(ホ)作 用 複層ガラス板を扉枠にその前方より嵌め込んで、最前面
ガラス板の周端縁を扉枠前縁部に当接させ、かつその下
端はこの前縁部に設けた突壁で支承し、一方、複層ガラ
ス板の最後方に位置するガラス板はその周端縁が扉枠の
内周に設けた突出縁にて受は止められ、最後に扉キャッ
プが最前面ガラス板の上下部分を覆って扉枠に固定され
ると、複層ガラス板は完全に扉枠内に装着固定される。
(へ)実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
1は商品収納庫扉で、該扉1は、図示しない冷蔵庫本体
或いは冷蔵ショーケース本体の前面開口に、−側をヒン
ジ等で支持されて開閉自在に取り付けられる。そして、
扉1は透明な複層ガラス板2と、これを嵌め込んで取り
付ける扉枠3と、扉枠3に前記複層ガラス板2を固定す
る一対の扉キャップ4,4の三部品より基本的に成る。
次に第2図及び第3図の断面図、並びに第4図の構成部
品分解斜視図に基づいてこれら各部品の形状、取付構造
を説明する。
複層ガラス板2は三枚のガラス板2a 、 2b 、 
2cから成り、間にスペーサ5,5を配し、一体に結合
している。そして、最前面に位置するガラス板2aは、
それより後方に並ぶ二枚のガラス板2b、2bより一回
り大きく形成しである。即ち、最前面のガラス板2aは
それぞれその上下、左右に張り出し部分6a。
6bを有することになる。そして最前面ガラス板2aの
右側部分には、ハンドル7が装着されている。
3a 、 3a及び3b、3bはアルミ製の枠片にして
、−側に突出縁8を一体に延出形成している形状で、こ
の突出縁8を互いに内向きとするよう各枠片3a 、 
3a 。
3b 、 3bを額縁状に組み立て結合固定することに
よって扉枠3が組み立てられる。その結果、扉枠3はそ
の開口部9の内周縁に一応に内向きに張り出す突出縁8
が形成されることとなる。そして、この開口部9は、前
記複層ガラス板2において、後方に位置するガラス板2
b、2cを受は入れる大きさに定まっている。従って、
複層ガラス板2がこの扉枠3に第4図に示すよう前方(
矢印)から嵌め込まれると、複層ガラス板2の最後方に
あるガラス板2cの周端縁10が第2,3図に示す如く
前記突出縁8に当接し、一方、最前面のガラス板2aの
周縁部である張り出し部分6a 、 6bが扉枠3の前
縁部11に同様に当接する。又、扉枠3のこの前縁部1
1には、上下に突壁12,12が突設されており、複層
ガラス板2の最前面ガラス2aの上下端縁が第2図に示
す如く係止し、上下方向の位置決めが成される。前記突
壁12,12はアルミ部材より成っており、同様のアル
ミ材である枠片3a 、 3aと一体に押出し形成され
ることにより、枠片3a内の空胴部13内に第2図の如
く組み入れられ、枠片3a 、 3aのスリット口14
,14より、突壁12,12が突出する構造となってい
る。そして、扉キャップ4,4は第4図に示すよう、矢
印方向から扉枠3に嵌められ、最前面ガラス板2aの上
下部分を覆い、ビス15.15にて扉枠3に固定され複
層ガラス板2を扉枠3内に完全に固定することになる。
16.16及び17.17は扉キャップ4,4並びに扉
枠3に形成したビス取付孔である。こうして、複層ガラ
ス板2を扉枠3に嵌め込み固定した商品収納床扉1が組
み立てられる。
また扉枠3と各扉キャップ4,4の一側には、この扉1
を冷蔵ショーケース本体等に枢支するヒンジ軸(図示せ
ず)の挿通孔18と挿通用切欠19とが設けられている
。そして、扉枠3の裏面側周囲には、磁石20を内蔵す
るゴム製パツキン21を有する合成樹脂製のブレーカ−
22が嵌着されている。そして23はクツション材であ
る。
以上の様な構造の扉1となっているので、扉1の前面は
その上下部分の扉キャップ4,4を除いて全てガラス面
で平坦となっていて凹凸が無いので、ハンドル7を掴む
際、手、指が引掛らず危険性が無い。また、扉枠3は複
層ガラス板の最前面ガラス板2aで隠れるので、美観上
も良い、そして、複層ガラス板2は扉枠3を用いて取付
固定を行っているので、強度的にも十分な構造である。
更に複層ガラス板2は扉枠3の前方より嵌め込んで取付
を可能としているので、それが壊れた時、冷蔵ショーケ
ース本体に扉枠3を付けたままの状態で、複層ガラス板
2の交換装置ができ、扉1全体の取外しや扉枠8の分解
、その再組立が不用となる。
また、最前面ガラス板2aは扉枠3の突壁12でその端
面を受け、更に端面以外の部分を扉枠前縁部11で出来
るだけ広い面積で受けるようにして、重量及び衝撃によ
る複層ガラス板2のスペーサ5のずれ、及びガラス板2
a、2b、2cと扉枠3とのずれを防止している。
(ト)発明の効果 以上の様に本発明の商品収納床扉は、扉材に複層ガラス
板を嵌め込むと、最前面の−回り大きいガラス板が扉枠
の前縁部に当り、扉枠を隠し、その最後方の小さいガラ
ス板が扉枠内周の突出縁にて受は止められ、そして扉枠
前縁部の突壁で下端を支承した最前面ガラス板の上下部
に扉キャップを装着して扉枠に複層ガラス板を固定する
構造となっているので、扉枠使用の扉と同じ強度を持ち
、且扉枠の表出の無いフラットな扉面により安全性を備
えている。そして、外観のシンプルさから美栄えも良く
なる。
更に、扉枠をショーケース本体に付けたまま、ガラス交
換が出来て、扉の組立てが簡単に行える等、優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明商品収納床扉の説明図で、同図(a)は
その正面図、同図(b)はその背面図、同図(c)はそ
の右倶j面図、同図(d)はその底面図、同図(e)は
その平面図、第2図は第1図(a)におけるA−A断面
図、第3図は第1図(a)におけるB−B面図、第4図
は構成要素の分解斜視図である。 1・・・扉、2・・・複層ガラス板、2a・・最前面ガ
ラス板、2c・・・最後方のガラス板、3・・扉枠、4
・・・扉キャップ、6a 、 6b・・・最前面ガラス
板の張り出し部、8・・・突出縁、9・・・開口部、I
O・・最後方ガラス板の周端縁、11・・・扉枠の前縁
部、12・・・突壁。 図 (b) (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 扉面を複層ガラス板で構成した商品収納庫扉において、
    最前面のガラス板が、それより後方に並ぶガラス板より
    一回り大きくした複層ガラス板を、上記後方のガラス板
    と同等大の開口部を形成した扉枠に嵌め込み、この扉枠
    の内周に設けた突出縁に最後方のガラス板周端縁を当接
    すると共に、扉枠の前縁部に上記最前面ガラス板の周端
    縁を当接し、かつこのガラス板下端を上記前縁部に設け
    た突壁で支承し、上記最前面ガラス板の上下部分を覆っ
    て扉枠に固定される扉キャップにより複層ガラス板を扉
    枠に装着固定することを特徴とする商品収納庫扉。
JP1061999A 1989-03-16 1989-03-16 商品収納庫扉 Expired - Fee Related JP2744054B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016531063A (ja) * 2013-06-14 2016-10-06 エージーシー グラス ユーロップ 冷蔵庫を有するキャビネット用のガラス要素
CN106123456A (zh) * 2016-06-20 2016-11-16 合肥华凌股份有限公司 一种制冷设备的门体组件和制冷设备
CN107917572A (zh) * 2012-08-27 2018-04-17 东芝生活电器株式会社 冰箱

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107917572A (zh) * 2012-08-27 2018-04-17 东芝生活电器株式会社 冰箱
JP2016531063A (ja) * 2013-06-14 2016-10-06 エージーシー グラス ユーロップ 冷蔵庫を有するキャビネット用のガラス要素
CN106123456A (zh) * 2016-06-20 2016-11-16 合肥华凌股份有限公司 一种制冷设备的门体组件和制冷设备

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