JPH0224367A - 水性インク - Google Patents

水性インク

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JPH0224367A
JPH0224367A JP63172612A JP17261288A JPH0224367A JP H0224367 A JPH0224367 A JP H0224367A JP 63172612 A JP63172612 A JP 63172612A JP 17261288 A JP17261288 A JP 17261288A JP H0224367 A JPH0224367 A JP H0224367A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は印刷、筆記、記録計、インクジェット記録等に
用いられるグリーンおよびシアンの色調を有する水性イ
ンク組成物に関するものである。
[従来の技術] 従来、フタロシアニン骨格をHする染料を水性インクと
して用いる発明は数多くある。例えば特公昭54−16
243号公報では、銅フタロシアニンジスルホンをイン
クジェット用インクに使用することが記載されている。
また、特公昭6゜−50394号公報には銅フタロシア
ニンの1〜4個のスルボン酸誘導体を用いることが記載
されている。これらの銅フタロシアニンで1〜2個スル
ホン基を有するC11.ダイレクトブルー86は目詰り
しやすく、約3個スルホン基を有するC11.ダイレク
トブルー87及び4個の0.1.アシッドブルー249
では耐水性が悪く、記録液の溶剤に対する溶解性と耐水
性の両方を満足するものは得られていない。
そこでこれらの改良を行うべく、特開昭60−2083
85では一般式(I)の銅フタロシアニン誘導体、特開
昭61−2772では(n)の銅フタロシアニン誘導体
を使用することにより耐水性の改良が試みられているが
、なかなか満足な特性が得られていないのが現状である
。たとえば(n)の化合物は起泡性が高く、インク調製
時に泡の発生が操作に支障をきたしたり、インク循環式
プリンターでは回収系での泡あふれを起こす。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、従来技術の上記問題点を解決して、耐水性、
耐光性に優れ、かつ、高濃度の記録画像を形成できるイ
ンクジェット記録用水性インクを12 供しようとする
ものである。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するための本発明の構成は、下記一般式
(A)で示される染料を少なくとも一種含む水性インク
において、該染料のカウンターイオンがアルカリ金属イ
オン、第4級アンモニウム及び第4級ホスホニウムイオ
ンであることを特徴とする水性インク、 x、  y、  0.1〜3       R3一般式
(A) ただし、 Az〜Az :置換または未置換のフェニル基R1〜R
4:カルボキシル基又はスルホン酸基又は水素 M : Cu2” 、Co2” 、Nl ’ ” 、P
e2”Mg’ ” s Sn2” 、Mn2+である。
本発明者らは従来のフタロシアニン系化合物の欠点を改
良すべく、研究を行ったところ、上記一般式(A)の染
料がカウンターイオンとしてアルカリ金属イオン、第4
級アンモニウム、第4級ホスホニウムイオンである時、
耐候性、溶解性の点で充分満足するものであることを見
出し本発明を完成させた。
一般式(A)の染料はCa”  Fe2◆等の多価金属
が存在すると難溶性塩を作りやすく、インクジェット記
録液に使用する場合に目詰りしやすいと考えられる。し
かし、本発明ではカウンターイオンとしてアルカリ金属
イオン、第4級アンモニウム及び第4級ホスホニウムを
カウンターイオンとして用いることにより、溶解安定性
を得ることができた。
アルカリ金属イオンとしてはLi”  Na”K+等が
挙げられるが、特にLi+イオンをカウンターイオンと
して用いた場合に優れた溶解性を示す。
第4級アンモニウム及び第4級ホスホニウムイオンとし
ては、特に一般式(B)で示されるカウンターイオンを
用いることにより、一般式(A)の染料は優れた溶解性
を示す。
一般式(13) X:窒素又はリン R5−R8:炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシア
ルキル基及びハロゲン 化アルキル基 一般式(B)のR5−R8の炭素数が5以上になると上
記染料の水に対する溶解性が悪くなる。
またR5−R8のうち1つが水素であるアミン塩も溶解
性が悪いとともに異臭が強く毒性の高いものもあり使用
することは望ましくない。
また、一般式(A)の染料は従来のフタロシアニン系の
染料に比して耐水性が優れているが、これは一般式(A
)中のAr+〜Ar4のフェニル基あるいは置換フェニ
ル基が導入されているためであると推測される。
一般式(A)の染料の遊離酸の具体例を以下に示す。
上記染料は公知の方法により容品に合成できる。例えば
具体例(A−1)で示される染料は、桂皮酸に 2.3
−ジメチル−1,3ブタジエンをDlels−^1de
r反応で付加し、これを脱水素化し酸化することにより
、下記化合物(1)のビフェニル−2,4,5−)リカ
ルボン酸を得る。
これとCuCl2を用い、モリブデン酸アンモニウムを
触媒として尿素と溶融することにより例(^−1)のN
a塩化合物が得られる。遊離酸にするには水溶液に塩酸
を添加することにより容品にできる。また、イオン交換
法により遊離酸とすることもできる。
得られた上記染料のカラタン−イオンを一般式(B)で
示された第4級アンモニウムあるいは第4級ホスホニウ
ムにするには、一般式(B)の水酸化物 X : 窒素、 又はリン、 ア トラブロビルアンモニウムノ\イ ドロオキサイ ド R5〜Ra :炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシ
アルキル基及びハロゲン 化アルキル基 の水溶液を染料遊離酸に作用させることによりア トラブチルアンモニウムハイ ドロオキサイ ド 容品に行える。
以下に一般式(B) の第4級アンモニウム及 び第4級ホスホニウムの水酸化物の具体例を示す。
メチルト リブロピルアンモニウム/Xイ ドロオキ サイ ド テトラメチルアンモニウムハイドロオキサイドメチル ト リエチルアンモニウムハイ ドロオキサ イ ド ア トラエチルアンモニウムハイ ドロオキサイ ド メチル ト リエタノ 一ルアンモニウムハイ ドロオ ア トラエチルホスホニウムハイ ドロオキサイ ド キサイ ド メチルト リエタノールホスホニウムハイドロオ ジメチルジエタノールアンモニウムハイドロオ キサイ ド キサイ ド ア トラブチルホスホニウムハイ ドロオキサイ ド ア 1・ラ塩化プロビルアンモニウムハイ ドロオキ サイ ド ジメチルジエタノールホスホニウムハイドロオ キサイ ド テトラメチルホスホニウムハイド口オキサイド本発明に
おいて一般式(A) で示された染料の アルカリ塩は合成段階においてアルカリ金属水酸化物を
用いることにより容易に得られるが、第4級アンモニウ
ム及び第4級ホスホニウムをカウンターイオンにするた
めにはアルカリ塩を遊離酸にする必要がある。この際、
強酸を加え水溶液から染料を沈澱させても、全ての酸性
基が遊離酸の型とならない場合がある。また所望のpH
値にインクを調整するために当量以下又は当量以上の第
4級アンモニウムあるいは第4級ホスホニウムの水酸化
物を加えなければならない場合がある。また、第4級ア
ンモニウム及びホスホニウムイオンの添加量はインク中
の硫酸イオン、塩素イオン、炭酸イオン、炭酸水素イオ
ン、酢酸イオン等の不純物として含まれる陰イオンの量
も考慮して添加しなければならない。本発明においては
これら不純物としての陰イオンはインク中に0.1m%
以下にすることが好ましく、またカウンターイオンとし
ての第4級アンモニウム及び第4級ホスホニウムイオン
は染料中のすべての酸性基から計算される当量の30%
をインク中に含有させることにより、本発明の効果が示
されるようになる。
一般式(A)で示される染料の含有量はインク100重
量部に対して0.5〜20.0重量部、好ましくは1.
0〜6.0重量部が適当である。0.5重量部未満であ
ると着色剤としての効力が薄れて、得られる画像濃度が
不充分となり、また20.0重量部を越えると長時間経
時させた時に、インク中に析出が生じてインクジェット
記録が十分に行われなくなる傾向がある。
これら一般式(A)の染料は1種のみならず混合して用
いても良い。更に色調を整えるためや、黒色とするため
本発明の染料と他の青色染料や赤色染料、黄色染料を併
用することもできる。
C11,ダイレクトブルー 1. 8.71.76、8
6゜199 、200 、201 、202 、236
、C91,ダイレクトレッド4. 9.23.62.8
9゜95、225 、227 、242、 C11,ダイレクトイエロー44.8B、 87. 1
42 。
144等の直接染料、 C0!、アシッドブルー 1. 249、C51,アシ
ッドレッド35.52.92.249 、254 。
289 、 アシッドイエロー 7. 17.23.42.44.7
9゜99、 142 等の酸性染料、 その他C51,ダイレクトオレンジ29.102、c、
1.リアクティブブルーフ等が挙げられる。
本発明のインクは溶媒成分として水を使用するものであ
るが、インク物性を所望の値に調整するため、インクの
乾燥を防止するため、染料の溶解性を向上するため等の
目的で、下記の水溶性有機溶媒と水とを混合して使用す
ることも出る。
エチレングリコール、ジエチレングリコール。
トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール ポ
リプロピレングリコール、グリセリン等の多価アルコー
ル類、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレ
ングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコー
ルモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチ
ルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル
、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエ
チレングリコールモノエチルエーテル等の多価アルコー
ルのアルキルエーテル類、その他N−メチルー2−ピロ
リドン、2−ピロリドン、1,3−ジメチルイミダゾリ
ジノン、ジメチルホルムアミド、トリエタノールアミン
等である。
これらの中で特に好ましいのはジエチレングリコール、
ポリエチレングリコール200〜600、トリエチレン
グリコール、エチレングリコール、グリセリン、N−メ
チル−2−ピロリドンであり、これらを用いることによ
り染料の高い溶解性と水分蒸発防止による目詰り防止の
効果を得ることができる。
インク中の上記水溶性有機溶媒の含有量はインク全重量
に対して5〜80%の範囲で使用できるが、粘性、乾燥
性等から15〜60%の範囲で用いることが好ましい。
本発明のインクには上記染料、溶剤の他に従来より知ら
れている添加剤を加えることができる。
例えば防腐防黴剤としては、デヒドロ酢酸ナトリウム、
ソルビン酸ナトリウム、2−ピリジンチオール−1−オ
キサイドナトリウム、安息δ酸ナトリウム、ペンタクロ
ロフェノールナトリウム等が本発明に使用できる。
PH調整剤としては、調合されるインクに悪影響をおよ
ぼさずにインクのPl+を制御できるものであれば、任
意の物質を使用することができる。
その例として、ジェタノールアミン、トリエタノールア
ミンなどのアミン、水酸化リチウム。
水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属
元素の水酸化物、水酸化アンモニウム、第4級アンモニ
ウム水酸化物、第4級ホスホニウム水酸化物、炭酸リチ
ウム、炭酸ナトリウム。
炭酸カリウムなどのアルカリ金属の炭酸塩などがあげら
れる。
キレート試薬としては、例えば、エチレンジアミン四酢
酸ナトリウム、ニトリロ三酢酸ナトリウム、ヒドロキシ
エチルエチレンジアミン三酢酸ナトリウム、ジエチレン
トリアミン五酢酸ナトリウム、ウラミルニ酢酸ナトリウ
ムなどがある。
防錆剤としては、例えば、酸性亜硫酸塩、チオ硫酸ナト
リウム、チオグリコール酸アンモン。
ジイソプロピルアンモニウムニトライト、四硝酸ペンタ
エリスリトール、ジシクロヘキシルアンモニウムニトラ
イト等がある。
その他目的に応じて水溶性紫外線吸収剤、水溶性赤外線
吸収剤、水溶性高分子化合物、染料溶解剤、界面活性剤
などを添加することができる。
以下に本発明の実施例及び比較例を示す。%はすべで重
量%である。
実施例1 上記記載の合成法によって得られた具体例(A−1)の
染料のNa塩の10重mm水溶液を作製し、この溶液に
濃塩酸を撹拌をしながら添加し、pHが0.5になるよ
うにした。生じた沈澱を濾過し、水洗及び水−メタノー
ル混合溶媒で洗浄し、最終的に得られた染料の遊離酸を
真空乾燥器で乾燥し、固型物として染料を得た。
次にこの酸型染料を用いて下記処方により、組成物を約
50℃で撹拌溶解し、孔径0.22μmのテフロンフィ
ルターで濾過したインクを作製した。
具体例(A−1)の染料     3.0%ジエチレン
グリコール      10.0%ポリエチレングリコ
ール200   10.0%N−メチル−2−ピロリド
ン    5.0%具体例(B−1)の水酸化物40%
水溶液3.0% デヒドロ酢酸ナトリウム      0.2%イオン交
換水           残量下記の組成からなる材
料を用いる以外は実施例1と同様にして実施例2〜5及
び比較例1〜3のインクを作製した。
実施例2 具体例(A−2)の染料     3 、096ジエチ
レングリコール       20%グリセリン   
        10%具体例(B−2)の水酸化物4
0%水溶液3.1% デヒドロ酢酸ナトリウム     0.2%イオン交換
水          残量実施例3 具体例(A−4)の染料     3.0%トリエチレ
ングリコール     15,0%1.3−ジメチルイ
ミダゾリジノン  10.0%具体例(B−7)の水酸
化物40%水溶液3.2% 2.4−ジメチル−6− アセトキシ−I−ジオキサン     0.2%イオン
交換水          残量実施例4 具体例(A−5)の染料     3,0%テトラエチ
レングリコール    15.096ジエチレングリコ
ール モノブチルエーテル       10.0%具体例(
B −10) の水酸化物40%水溶液 3.5% 2−ピリジンチオール−1− オキサイドナトリウム       0.3%イオン交
換水          残量実施例5 具体例(A−7)の染料     2.0%エチレング
リコール       12.0%グリセリン    
       5.0%具体例(B −12)の水酸化
物40%水溶液2.5% 2.4−ジメチル−6− アセトキシ−1−ジオキサン イオン交換水 比較例I C11,ダイレクトブルー86 ジエチレングリコール ポリエチレングリコール20O N−メチル−2−ピロリドン 水酸化ナトリウム 0.2% 残量 3.0% l010% 1000% 5.0% 0.03% 0 、296 残量 3.0% 20.0% 10 、0 % 0.02% 0.2% 残量 デヒドロ酢酸ナトリウム イオン交換水 比較例2 C1!、アシッドブルー249 ジエチレングリコール グリセリン 水酸化ナトリウム デヒドロ酢酸ナトリウム イオン交換水 比較例3 リアクティブブルー 7 ジエチレングリコール グリセリン N−メチル−2 具体例(B−1) 3.0% 15.0% 10.0% ピロリドン    5 、0 % の水酸化物40%水溶液 3.0% デヒドロ酢酸ナトリウム      0.2%イオン交
換水          残量試験結果 実施例(1)〜(7)、比較例(1)〜(3)について
下記の試験を行なった。
■)画像の鮮明性 リコー製ワード・プロセッサー・リポート5800 J
用インクジェット・プリンターに、作製したインクを充
填し印字を行った。
鮮明な画像が得られたインクについて表−1においてO
印で表わした。
2)画像の耐光性 1)で得た画像サンプルをフェード・メータ(カーボン
・アーク灯、63℃)に3時間かけ、光照射前後の画像
濃度をマクベス濃度計で測定し、下式により耐光性(退
色率)を求めた。
3)画像の耐水性 l)で得た画像サンプルを30℃の水に1分間浸漬し、
浸漬前後の画像濃度をマクベス濃度計で測定し、 (2
)項の式と同様の式により耐水性(退色率兇)を求めた
。。
4)保存性 インクをポリエチレン製の容器に入れ、−20℃、 4
℃、20℃、50℃、70℃それぞれの条件下で3か月
間保存し、保存前後の粘度。
表面張力、電気伝導度の変化、および沈殿物析出の有無
を調べた。どの条件下で保存しても、物性変化、沈澱物
の発生がなかった物を表−1ではOとした。
5)ノズルの目詰りテスト l)で印字した後、印字体止したままで、20℃、65
%R1+の環境下で2か月間放置し、放置後再び正常な
印字が可能か否かを調べた。1つのインクサンプルにつ
いて3台のプリンターを使用し試験した。
表−1には、3台のプリンターとも正常に印字できた場
合をO13台中1台又は2台で正常印字ができなかった
場合を×、3台とも正常印字できなかった場合を××で
示した。
なお5800 J用プリンターには、ノズルに詰りが生
じ、噴射ができなくなった時、ジェットの噴射方向が著
しく放置前と比べ変化した時には、それを自動的に検出
し、プリンターの作動を停止する装置が取り付けられて
いる。
表−1 [発明の効果] 上記結果から明らかなとおり、本発明の水性インクは記
録画像の耐水性、耐光性に優れ、かつ、色調がよく、イ
ンクジェット記録に用いても目詰りすることがない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式(A)で示される染料を少なくとも1つ含む
    水性インクにおいて、この染料のカウンターイオンがア
    ルカリ金属イオン、第4級アンモニウム及び第4級ホス
    ホニウムイオンのうちの何れかであることを特徴とする
    水性インク、 一般式(A) ▲数式、化学式、表等があります▼ ただし、 Ar_1〜Ar_4:置換または未置換のフェニル基R
    _1〜R_4:カルボキシル基又はスルホン酸基又は水
    素 M:Cu^2^+、Co^2^+、Ni^2^+、Fe
    ^2^+、Mg^2^+、Sn^2^+、Mn^2^+
    である。
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