JPH02243012A - 単安定マルチバイブレータ回路 - Google Patents
単安定マルチバイブレータ回路Info
- Publication number
- JPH02243012A JPH02243012A JP1065205A JP6520589A JPH02243012A JP H02243012 A JPH02243012 A JP H02243012A JP 1065205 A JP1065205 A JP 1065205A JP 6520589 A JP6520589 A JP 6520589A JP H02243012 A JPH02243012 A JP H02243012A
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- JP
- Japan
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- comparator
- output
- gate
- terminal
- circuit
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はトリガパルスよりCRの時定数にてパルス巾
を決定する単安定マルチバイブレーク回路に関するもの
である。
を決定する単安定マルチバイブレーク回路に関するもの
である。
第2図は従来の単安定マルチバイブレーク回路を示す回
路である0図において、ill、 (2)はバイポーラ
製造によるインジェクシッン2インチグレイテッドロジ
ック(以下、IrLと呼ぶ)ゲート、(3)はコンデン
サの電荷を放電させるためのnpnトランジスタ、(4
)はnpnトランジスタを駆動させるための定電流源、
(5)はコンパレータの基準電圧源、(6)は時定数を
きめるCRの電圧源、+71. (81は特定数のため
コンデンサCと抵抗R、(91はコンパレータ、A1は
トリガパルス入力端子、Elは出力であり、Bl、CI
、DIは各接続点である。
路である0図において、ill、 (2)はバイポーラ
製造によるインジェクシッン2インチグレイテッドロジ
ック(以下、IrLと呼ぶ)ゲート、(3)はコンデン
サの電荷を放電させるためのnpnトランジスタ、(4
)はnpnトランジスタを駆動させるための定電流源、
(5)はコンパレータの基準電圧源、(6)は時定数を
きめるCRの電圧源、+71. (81は特定数のため
コンデンサCと抵抗R、(91はコンパレータ、A1は
トリガパルス入力端子、Elは出力であり、Bl、CI
、DIは各接続点である。
次に動作について説明する。単安定マルチバイブレータ
回路の機能をバイポーラ構造11Lゲートとトランジス
タ、コンパレータで構成したものである。動作を第3図
のタイムチャートに従って説明する。第2図のAtの端
子に第3図のA1のような入力信号が入ってくると立上
がりのエツジ信号を受けたFILゲート(11の出力E
1は“H”となりBlも“Hoとなる。B1が“H”と
なるとIILゲート(2)の出力は“L”となり、接続
点C1も“Llとなる。この信号を受けてnpnトラン
ジスタのベース入力は′L”となりコレクタ端子は1H
1となる。そのことにより、コンデンサC(7)と抵抗
R(8)により、定電圧源(6)から抵抗R(8)を通
ってコンデンサC(7)に充電される。その波形が第3
図のDlである。コンデンサC(7)に充tしていき、
コンパレータのしきい値電圧vlのレベルにコンデンサ
C(ηの電圧が到達すると、コンパレータの出力は“H
”→“L″に反転する。さらにゲート+11 、 +2
1で構成している。ランチ回路は、ゲート(2)の出力
が“H”になり、ゲート(1)の出力は“L”となるた
め、出力Elは1L1となる。
回路の機能をバイポーラ構造11Lゲートとトランジス
タ、コンパレータで構成したものである。動作を第3図
のタイムチャートに従って説明する。第2図のAtの端
子に第3図のA1のような入力信号が入ってくると立上
がりのエツジ信号を受けたFILゲート(11の出力E
1は“H”となりBlも“Hoとなる。B1が“H”と
なるとIILゲート(2)の出力は“L”となり、接続
点C1も“Llとなる。この信号を受けてnpnトラン
ジスタのベース入力は′L”となりコレクタ端子は1H
1となる。そのことにより、コンデンサC(7)と抵抗
R(8)により、定電圧源(6)から抵抗R(8)を通
ってコンデンサC(7)に充電される。その波形が第3
図のDlである。コンデンサC(7)に充tしていき、
コンパレータのしきい値電圧vlのレベルにコンデンサ
C(ηの電圧が到達すると、コンパレータの出力は“H
”→“L″に反転する。さらにゲート+11 、 +2
1で構成している。ランチ回路は、ゲート(2)の出力
が“H”になり、ゲート(1)の出力は“L”となるた
め、出力Elは1L1となる。
さらに、ランチ回路のA1の端子は次の信号の待期をす
ることになる。また、ゲート(2)の出力が“H”にな
ったことがらnpn トランジスタ(3)のベースは定
電流源!、により“H”となリコレクタはL″となる。
ることになる。また、ゲート(2)の出力が“H”にな
ったことがらnpn トランジスタ(3)のベースは定
電流源!、により“H”となリコレクタはL″となる。
これにより、時定数を決定するコンデンサC(7)の電
荷は放電し、コンパレータの出力は“H”となるが、B
1の接続点はラッチ回路のゲ”−ト(tlの出力がL”
となっているため、“L”となり、第3図のタイムチャ
ートの初期状態にもどる。すなわち、単安定マルチパイ
プレーク回路のパルス時間はCRの■1までの充電時間
となり次の式で決定される。
荷は放電し、コンパレータの出力は“H”となるが、B
1の接続点はラッチ回路のゲ”−ト(tlの出力がL”
となっているため、“L”となり、第3図のタイムチャ
ートの初期状態にもどる。すなわち、単安定マルチパイ
プレーク回路のパルス時間はCRの■1までの充電時間
となり次の式で決定される。
vよ
しかしながら、CRの値が大きくなるとコンデンサの充
電時間が長くなり、第4図のDlの波形になり、コンパ
レータのきれが悪くなり、コンパレータの出力はIIL
ゲート(2)のインジェクタ電流を完全にシンク出来ず
にIILゲート(2)の人力にも電流が流れはじめ、ゲ
ート(2)の出力は定電流R1,をシンクする。そのた
め、11はゲート(2)の出力とnpnトランジスタ(
3)のベースに分流し、npn トランジスタ(3)は
完全にON出来なくなり、コレクタは抵抗Rf8)を通
してV、より電流をシンクしDIの接続点はV、の電圧
近(でバランスしてしまうことになる。
電時間が長くなり、第4図のDlの波形になり、コンパ
レータのきれが悪くなり、コンパレータの出力はIIL
ゲート(2)のインジェクタ電流を完全にシンク出来ず
にIILゲート(2)の人力にも電流が流れはじめ、ゲ
ート(2)の出力は定電流R1,をシンクする。そのた
め、11はゲート(2)の出力とnpnトランジスタ(
3)のベースに分流し、npn トランジスタ(3)は
完全にON出来なくなり、コレクタは抵抗Rf8)を通
してV、より電流をシンクしDIの接続点はV、の電圧
近(でバランスしてしまうことになる。
その結果、第4図に示す様にElの出力はA1にトリガ
パスが入ってきてもH0のままになってしまう。
パスが入ってきてもH0のままになってしまう。
従来の単安定マルチバイブレータ回路は以上のように構
成されていたので、時定数のCRの値によっては、単安
定マルチバイブレータが動作しなくなるという問題点が
あった。
成されていたので、時定数のCRの値によっては、単安
定マルチバイブレータが動作しなくなるという問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たものでCRの値が大きくなっても単安定マルチバイブ
レータが安定な動作をすることができる単安定マルチパ
イプレーク回路を得ることを目的とする。
たものでCRの値が大きくなっても単安定マルチバイブ
レータが安定な動作をすることができる単安定マルチパ
イプレーク回路を得ることを目的とする。
この発明に係る単安定マルチパイプレーク回路はコンパ
レータにヒステリスをもたせたものである。
レータにヒステリスをもたせたものである。
この発明における単安定マルチパイプレーク回路はヒス
テリシスをもったコンパレータにしたことにより、CR
の値が大きくなってもコンパレータのきれはかわらない
ため、単安定マルチバイブレータが安定に動作する。
テリシスをもったコンパレータにしたことにより、CR
の値が大きくなってもコンパレータのきれはかわらない
ため、単安定マルチバイブレータが安定に動作する。
以下、この発明を図について説明する。第1図において
、符号(1)〜f8)、AI、B1.CI、DI。
、符号(1)〜f8)、AI、B1.CI、DI。
Elは上記従来のものと同一であるので説明は省略する
。 Qlはヒステリシスをもったコンパレータ(シュミ
ット回路)である。
。 Qlはヒステリシスをもったコンパレータ(シュミ
ット回路)である。
次に動作について説明する。
A1にトリガパルスが入ってきた場合、第3図よりDl
の端子は充電が開始され、コンパレータのしきい値電圧
V1に到達するとヒステリシスをもっているため、コン
パレータの出力は“H″→“L“に即反転し、ゲート(
2)の出力は“L”−°H”−となり定電流■、はnp
nトランジスタ(3)のベースに流れ込み、コレクタを
“LlにしコンデンサC(7)より電荷を放電させる。
の端子は充電が開始され、コンパレータのしきい値電圧
V1に到達するとヒステリシスをもっているため、コン
パレータの出力は“H″→“L“に即反転し、ゲート(
2)の出力は“L”−°H”−となり定電流■、はnp
nトランジスタ(3)のベースに流れ込み、コレクタを
“LlにしコンデンサC(7)より電荷を放電させる。
つまり、CRの値が大きくなっても第3図のタイムチャ
ートのごとく単安定マルチバイブレータの動作をするの
である。
ートのごとく単安定マルチバイブレータの動作をするの
である。
なお、上記実施例ではランチ回路をrlLゲートにて構
成した場合について説明したが、定電流行npn トラ
ンジスタで構成したラッチ回路でもよく、上記実施例と
同様の効果を奏する。
成した場合について説明したが、定電流行npn トラ
ンジスタで構成したラッチ回路でもよく、上記実施例と
同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によればCR端子に接続される
コンパレータをヒステリシス付きのコンパレータ(シュ
ミット回路)にすることにより、CRの定数の値が大き
くなっても単安定マルチバイブレークは安定に動作する
。
コンパレータをヒステリシス付きのコンパレータ(シュ
ミット回路)にすることにより、CRの定数の値が大き
くなっても単安定マルチバイブレークは安定に動作する
。
第1図はこの発明の一実施例による単安定マルチバイブ
レーク回路を示す回路図、第2図は従来の単安定マルチ
バイブレーク回路を示す回路図、第3図、第4図は第1
図、第2図の各接点におけるタイミングチャートである
。 図において、+l+、 +21・・・ラッチ回路を構成
している[ILゲート、(3)・・・npn トランジ
スタ、(4)・・・定電流源、(51,(61・・・定
電圧源、(7)・・・コンデンサC1(8)・・・抵抗
R101・・・ヒステリシス付コンパレータ(シュミッ
ト回路) なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
レーク回路を示す回路図、第2図は従来の単安定マルチ
バイブレーク回路を示す回路図、第3図、第4図は第1
図、第2図の各接点におけるタイミングチャートである
。 図において、+l+、 +21・・・ラッチ回路を構成
している[ILゲート、(3)・・・npn トランジ
スタ、(4)・・・定電流源、(51,(61・・・定
電圧源、(7)・・・コンデンサC1(8)・・・抵抗
R101・・・ヒステリシス付コンパレータ(シュミッ
ト回路) なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- トリガパルスを受ける入力にバイポーラ構造インジェク
ション、インテグレイテッドロジックゲートで構成され
たラッチ回路の一方の端子とし、もう一方の端子をヒス
テリシス付コンパレータの出力と接続する。また、コン
パレータの非反転入力端子は基準電圧源に接続され、反
転入力は時定数を決定する抵抗R、コンデンサCを接続
し、さらに、コンデンサの電荷を放電するnpnトラン
ジスタのコレクタに接続する。npnトランジスタのベ
ースには、定電流源と上記ラッチ回路のコンパレータの
出力と接続されたゲートの出力と接続し、出力を上記ラ
ッチ回路の入力端子に接続されたゲートの出力とするこ
とを特徴とする単安定マルチバイブレータ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1065205A JPH02243012A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 単安定マルチバイブレータ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1065205A JPH02243012A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 単安定マルチバイブレータ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02243012A true JPH02243012A (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=13280183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1065205A Pending JPH02243012A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 単安定マルチバイブレータ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02243012A (ja) |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP1065205A patent/JPH02243012A/ja active Pending
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