JPH02242791A - 給油装置 - Google Patents

給油装置

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JPH02242791A
JPH02242791A JP6180989A JP6180989A JPH02242791A JP H02242791 A JPH02242791 A JP H02242791A JP 6180989 A JP6180989 A JP 6180989A JP 6180989 A JP6180989 A JP 6180989A JP H02242791 A JPH02242791 A JP H02242791A
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Hiroshi Matsumura
松村 博
Yoshio Shimamura
島村 宣雄
Kazuhiro Ishibashi
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Tokyo Tatsuno Co Ltd
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Tokyo Tatsuno Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車等にガソリン等の燃料を給油する給油
所に設置する給油装置で特に表示器に関する。
〔従来の技術〕
かかる給油装置では表示器を設けて、ここに給油データ
を表示しているが、表示する給油データの種類としては
従来、給油量、給油金額、単価の3種類で、例えばこの
3種類の表示部を3段に並べて形成し、ここにこの3種
類の給油データの全てを表示し、あるいは単価は給油量
によって異なる場合もあることから給油量のみを表示し
ていた。
ところで、この給油金額に消費税が課税されると、前記
3種類の表示に加えて新たなデータとして消費税込給油
金額と消費税額の2種類の表示が表示され、合計5種類
の表示が必要となる。
しかし、かかる消費税は従来存在しなかったものである
ため、消費税込給油金額と消費税額の表示部については
、これを設けた表示器を備えた給油装置として確立され
たものはなく、また従来の表示器では3種類のデータし
か表示できず、消費税込給油金額と消費税額はこれを表
示できなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで、消費税込給油金額と消費税額の表示を行う手段
として、これらの表示部を従来ある3つの表示部に加え
て新たに2つ設け、合計5種類の表示部を並べて形成す
ることが考えられるが、このようにするとコスト高とな
り、また、同時にこれら5種類の表示部にデータを表示
すると、表示項目が多すぎて一目で読み取りにくく内容
が解りにくくなるおそれがある。
本発明の目的はかかる事情を考慮したもので、給油量、
給油金額、単価の表示はもちろんのこと、消費税込給油
金額及び消費税額の表示も行え、この場合に表示器が特
に大型化してコスト高となることもなく、また、表示も
見易く見誤るおそれもない表示器を有する給油装置を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するため、給油中は給油量のみ
または給油量、給油金額及び単価を表示し、給油終了後
に表示切換手段により前記表示に代えて消費税込給油金
額、給油量及び消費税額を表示する表示器を設けたこと
を要旨とするものである。
〔作用〕
本発明によれば、給油装置に設けた表示器に給油中は給
油量のみまたは給油量、給油金額及び単価が表示され、
給油終了後に表示切換手段の働きで前記給油中の給油デ
ータ表示が消去されこれに代えて同じ表示器に消費税込
給油金額、給油量及び消費税額等の税データ表示が続け
て表示される。
よって、1個の表示器で、しかも表示器を特に大型のも
のとすることなく給油量、給油金額、単価、消費税込給
油金額、消費税額の合計5種類の給油及び税データが表
示できる。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の給油装置の実施例を示す説明図、第2
図は同上要部である表示器の一例を示す正面図で、まず
給油装置の全体構成を説明すると、図は地上固定式の給
油装置を示し、これは地上に設置したアイランド1上に
給油機のハウジング2を立設し、このハウジング2内に
地下の貯油タンク(図示せず)に連通ずる給油管3を立
上げ、該給油管を途中に給油モータ4を連結した給油ポ
ンプ5、流量パルス発信器6を接続した流量計7を順次
配設し、給油管3の先端はハウジング2外に導出し、こ
こで先端に給油ノズル8を有する給油ホース9を接続し
である。
また、ハウジング2の側面にはノズル掛け10を設け、
ここに給油ノズルの掛外しに連動してオンオフするノズ
ルスイッチ11を設け、ハウジング2の前面には給油量
などの給油データを表示する表示器12を設けた。
この表示器12は一例として第2図に示すように基板1
6に形成した上部表示部13と下部表示部14とで構成
され、両表示部13.14ともにセグメント15の組合
わせによる。
まず、上部表示部13から説明すると、プラズマや液晶
による横長のセグメント15を6個a、b。
c、d、e、fと縦に等間隔に配設し、このセグメント
の両端を連結するように縦長のセグメント15を10個
g、h、t、j、に、!、m、n、o。
pと配設して全体として略梯子状の表示単体17を形成
し、かかる表示単体17を横に複数桁、図示の例では5
桁設ける。
図中18は小数点などを表わすための小さめのセグメン
トで、前記略梯子状の表示単体17の、上から第3段目
、第5段目、及び第6段目の位置に設けた。
下部表示部14は9個のセグメント15を田字形に組合
わせた表示単体19を横に複数個、図示の例では6個設
け、各表示単体19間の下部に小数点などを表わすため
の小さめのセグメント18を設ける。
そして、単位表示20として上部表示部13に、給油金
額や消費税込給油金額の単位「円」と、給油量の単位「
!」を、下部表示部に単価の単位1円/2」を記し、給
油中は上部表示部13を給油量のみ、または給油金額、
給油量の表示部、下部表示部14を単価の表示部として
形成し、給油終了後は上部表示部13を消費税込給油金
額、給油量の表示部、下部表示部14を消費税額の表示
部に形成した。
給油や表示の制御手段として、従来周知のマイクロコン
ピュータなどを利用する制御装置21を設け、第3図の
制御ブロック図に示すようにこの制御装置21に前記し
た給油中の給油データ表示と給油終了後の税データ表示
とを切換える表示切換手段22を設ける。
そして、ノズルスイッチ11からの給油ノズル8を外し
た時のオン信号を駆動信号として給油モータ4を制御す
るモータ駆動手段23に導入し、またこのオン信号をリ
セット信号として給油量計数手段24、給油金額演算手
段25、税込金額演算手段26、消費税額演算手段27
に導入する。
また、流量パルス発信器6からのパルス信号を給油量計
数手段24に導入し、該給油量計数手段240計数信号
を表示切換手段22を介して表示器12を駆動する表示
器駆動手段28に導入し、また給油金額演算手段25に
導入した。
この給油金額演算手段25には単価記憶手段29からの
単価信号が導入され、該給油金額演算手段25からの金
額信号を表示切換手段22を介して表示器駆動手段28
に導入する。
この給油金額演算手段25からの金額信号とノズルスイ
ッチ11からの給油ノズル8の戻しによるオフ信号を演
算信号として税込金額演算手段26と消費税額演算手段
27とに導入し、これら税込金額演算手段26と消費税
額演算手段27からの金額信号を表示切換手段22を介
して表示器駆動手段28に導入した。
前記消費税額演算手段27には消費税率記憶手段30か
らの税率信号が導入され、また、ノズルスイッチ11か
らのオフ信号は表示切換手段22に切換信号としてモー
タ駆動手段23に駆動停止信号として導入される。
さらに、給油中の表示として給油量のみとするか、給油
量、給油金額、単価の全てを表示するかを選択する表示
選択スイッチ31をハウジング2の例えば側部に設け、
この表示選択スイッチ31からの選択信号を表示切換手
段22に導入した。
次に使用法及び動作を第4図のフローチャートについて
説明する。
給油量があり、給油を行うために給油ノズル8をノズル
掛け10から外すとこれに連動してノズルスイッチ11
がオンしくステップイ)、このオン信号がモータ駆動手
段23に入り、給油モータ4がオンし給油可能状態とな
るとともに、このオン信号がリセット信号として給油量
計数手段24、給油金額演算手段25、税込金額演算手
段26及び消費税額演算手段27に入りこれらがリセッ
トされ表示器12が帰零される(ステップ口)。
そして、表示選択スイッチ31が給油量のみの表示に設
定されていて切換信号が表示切換手段22に入っている
と(ステップハ)、該表示切換手段22の働°きで表示
器12は給油量表示型として上部表示部13に給油量の
みが表示され(ステップニ)、給油量だけでなく給油金
額や単価も表示するよう設定されていると(ステップハ
)、金額表示型として上部表示部13に給油金額と給油
量の表示が下部表示部14に単価の表示がされる(ステ
ップホ)。
給油ノズル8を自動車の給油口に挿入して給油を行えば
給油ポンプ5により地下の貯油タンクから汲上げられた
油の量は、流量計7で計測され流量パルス発信器6から
パルス信号として給油量計数手段24に出力され、ここ
で計数されて給油量として表示器12の上部表示部13
に表示される。
この場合、給油量のみの表示を行う給油量表示型とした
場合は第5図に示すように上部表示部13に給油量を示
す数字例えばr39.70Jのみが大きく表わされる(
ステップへ)。
他方、給油量だけでなく給油金額や単価も表示する金銭
表示型とした場合は、給油量計数手段24からの計数信
号が給油金額演算手段25に入力され、ここで単価記憶
手段29から入力される単価(例えば125円)にもと
づいて給油金額が演算され、この給油金額(例えば47
63円)が第6図に示すように上部表示部13の上段に
表示される。
同時に給油量計数手段24からの計数信号と、単価記憶
手段29からの単価信号とにより、給油量が上部表示計
13の下段に、単価が下部表示部14にそれぞれ表示さ
れる(ステップへ)。
給油が終了し、給油ノズル8をノズル掛けlOに戻すと
、ノズルスイッチ11がオフしくステップト)、このオ
フ信号がモータ駆動手段23に出力されて給油モータ4
.給油ポンプ5が停止する。同時に、このオフ信号は演
算信号として、税込金額演算手段26と消費税額演算手
段27とに出力され、さらに表示切換指示信号として表
示切換手段22に出力される。
消費税額演算手段27では、消費税率記憶手段30から
の税率信号と給油金額演算手段25からの金額信号とを
うけて、当該給油金額(例えば4763円)と消費税率
(例えば3%)とにもとづいて消費税額を演算し、表示
切換手段22に出力する。また、税込金額演算手段26
では給油金額演算手段25と消費税額演算手段27とか
らの信号をうけて給油金額に消費税額を加算して税込給
油金額を算出し、表示切換手段22に出力する。
表示切換手段22ではノズルスイッチitからのオフ信
号をうけて、前記した給油量のみ、あるいは給油量、給
油金額、単価の給油中の給油データ信号に代えて給油終
了後の税データ信号を表示器駆動手段28に出力する。
その結果、第7図に示すように表示器12の上部表示部
13の上段に消費税込給油金額が、下段に給油量が表示
され、また下部表示部14にはその左端に消費税を示す
文字としてrCT、が表示されこれが点滅すると同時に
これに並べてその右側に消費税額を示す数字が表示され
る(ステップチ)。
以上のようにして表示器12に給油中は給油量などの給
油データが表示され、給油が終了し給油ノズル8がノズ
ル掛け10に戻されると同じ表示器12に給油データ表
示に代えてこれに続いて直ちに税データの表示がなされ
る。
なお前記した第1実施例は表示器12として、給油金額
の表示部と給油量の表示部とを上部表示部13として一
体的に形成したものを用いたが、これに限定されるもの
ではなく、第2実施例として第8図に示すように給油金
額の表示部32a、給油量の表示部32b、単価の表示
部32cを分離し独立させて別個に3段に形成するタイ
プのものも使用できる。
この場合は給油データ表示に代えて税データの表示を行
う場合は上段の表示部32aに消費税込給油金額が、中
段の表示部32bに給油量が、下段の表示部32cに消
費税額がそれぞれ表示される。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の給油装置は、1個の表示器で
給油量、給油金額等の給油データ表示のみならず、消費
税額等の税データの表示も行え、この場合に表示器を特
に大型のものとせずにすみ、多数の項目も並べて表示し
ないので表示が見易く見誤るおそれもない。
また、税データは給油終了後に直ちに、給油中の給油デ
ータ表示に代えて同じ表示器で行うので、見逃すおそれ
もな(、さらに、表示器は給油装置に既設のものを使用
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の給油装置の実施例を示す説明図、第2
図は同上要部である表示器の一例を示す正面図、第3図
は制御ブロック図、第4図は動作を示すフローチャート
、第5図、第6図、第7図は表示器の使用例を示す正面
図、第8図は表示器の他の例を示す正面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給油中は給油量のみまたは給油量、給油金額及び単価を
    表示し、給油終了後に表示切換手段により前記表示に代
    えて消費税込給油金額、給油量及び消費税額を表示する
    表示器を設けたことを特徴とする給油装置。
JP1061809A 1989-03-14 1989-03-14 給油装置 Expired - Fee Related JPH0776035B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010102089A (ja) * 2008-10-23 2010-05-06 Mitsutoyo Corp 表示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02219792A (ja) * 1989-02-13 1990-09-03 Tokico Ltd 給油装置

Patent Citations (1)

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