JPH02242752A - 罐蓋閉鎖部材 - Google Patents
罐蓋閉鎖部材Info
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- JPH02242752A JPH02242752A JP2002632A JP263290A JPH02242752A JP H02242752 A JPH02242752 A JP H02242752A JP 2002632 A JP2002632 A JP 2002632A JP 263290 A JP263290 A JP 263290A JP H02242752 A JPH02242752 A JP H02242752A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims description 4
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 12
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 abstract 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 101100298295 Drosophila melanogaster flfl gene Proteins 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D51/00—Closures not otherwise provided for
- B65D51/007—Separate closure devices for reclosing opened cans or tins, e.g. beer cans
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D25/00—Details of other kinds or types of rigid or semi-rigid containers
- B65D25/38—Devices for discharging contents
- B65D25/40—Nozzles or spouts
- B65D25/48—Separable nozzles or spouts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2517/00—Containers specially constructed to be opened by cutting, piercing or tearing of wall portions, e.g. preserving cans or tins
- B65D2517/0001—Details
- B65D2517/0047—Provided with additional elements other than for closing the opening
- B65D2517/0049—Straws, spouts, funnels, or other devices facilitating pouring or emptying
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、蓋縁曲げ部と、注ぎ出し口を形成するために
はぎ取り可能な蓋壁部分とを有する罐のための閉鎖部材
であって、蓋上を覆う、プラスチック製の基体から形成
されておル、注ぎ出し口を取囲む蓋範囲に圧着されるパ
ツキンリングと、蓋縁曲げ部の後方に弾性的に係合する
複数の端縁部ウェブとが、基体の、蓋に向いた側に設け
られており、これら端縁部ウェブのうちで１つの端縁部
ウェブが、蓋縁曲げ部の直径にほぼ適合して湾曲してお
り、この端縁部ウェブに対向して位置する残りの端縁部
ウェブが、少なくとも２つの突起部状の端縁部ウェブか
ら構成されている形式のものに関する。
はぎ取り可能な蓋壁部分とを有する罐のための閉鎖部材
であって、蓋上を覆う、プラスチック製の基体から形成
されておル、注ぎ出し口を取囲む蓋範囲に圧着されるパ
ツキンリングと、蓋縁曲げ部の後方に弾性的に係合する
複数の端縁部ウェブとが、基体の、蓋に向いた側に設け
られており、これら端縁部ウェブのうちで１つの端縁部
ウェブが、蓋縁曲げ部の直径にほぼ適合して湾曲してお
り、この端縁部ウェブに対向して位置する残りの端縁部
ウェブが、少なくとも２つの突起部状の端縁部ウェブか
ら構成されている形式のものに関する。
上記形式の閉鎖部材はＥＰ−Ａ第００４５４３９号明細
書から公知である。
書から公知である。
公知の端間鎖部材は、閉鎖されるのに適したーだけにし
か適用されない。罐の直径が基準寸法と少しでも違うと
、公知閉鎖部材は役に立たない。というのも、閉鎖部材
の締付は力が緩んで非気密的になってしまうか、又は罐
の直径が大きすぎるために締付は力が全く生ぜしめられ
ないからである。
か適用されない。罐の直径が基準寸法と少しでも違うと
、公知閉鎖部材は役に立たない。というのも、閉鎖部材
の締付は力が緩んで非気密的になってしまうか、又は罐
の直径が大きすぎるために締付は力が全く生ぜしめられ
ないからである。
本発明の課題は、種々異なる直径の罐に対しても同様に
機能するように、はじめに述べた形式の閉鎖部材を改良
することにある。
機能するように、はじめに述べた形式の閉鎖部材を改良
することにある。
上記課題は、本発明によればはじめに述べた形式の閉鎖
部材において、突起部状の上記２つの端縁部ウェブが、
湾曲した端縁部ウェブに対して異なる半径方向の間隔を
有しており、この間隔が蓋縁曲げ部の厚さにほぼ等しい
ことによって解決されている。
部材において、突起部状の上記２つの端縁部ウェブが、
湾曲した端縁部ウェブに対して異なる半径方向の間隔を
有しており、この間隔が蓋縁曲げ部の厚さにほぼ等しい
ことによって解決されている。
本発明では、種々異なる大きさの直径を有する罐の直径
差が、上記突起部状の２つの端縁部ウェブのそれぞれの
厚さよりも大きいという特徴が利用されている。従って
、これら端縁部ウェブの間に形成された間隔内へ罐の縁
曲げ部が保合できるように、これら端縁部ウェブが半径
方向に互いに間隔を置いて形成され得る。
差が、上記突起部状の２つの端縁部ウェブのそれぞれの
厚さよりも大きいという特徴が利用されている。従って
、これら端縁部ウェブの間に形成された間隔内へ罐の縁
曲げ部が保合できるように、これら端縁部ウェブが半径
方向に互いに間隔を置いて形成され得る。
それによって有利には、種々異なる直径を有する罐のた
めにただ１つの罐蓋閉鎖部材しか必要ではなく、シかも
この場合、個々の罐の縁曲げ部が邪魔になることはない
。
めにただ１つの罐蓋閉鎖部材しか必要ではなく、シかも
この場合、個々の罐の縁曲げ部が邪魔になることはない
。
本発明による有利な構成によれば、間隔を置いた上記２
つの端縁部ウェブのうちで内側の端縁部ウェブが、比較
的小さな直径の端蓋縁曲げ部に延びる円形軌道に沿って
、互いに周方向に間隔を置いて２つに分割されている。
つの端縁部ウェブのうちで内側の端縁部ウェブが、比較
的小さな直径の端蓋縁曲げ部に延びる円形軌道に沿って
、互いに周方向に間隔を置いて２つに分割されている。
それによって、本発明による閉鎖部材の締付は軌道は、
最小直径を有する罐において得ることができる。
最小直径を有する罐において得ることができる。
比較的大きな直径を有する罐のためにも、比較的小さな
直径を有する罐のためにと同じ閉鎖部材を使用しようと
する場合、閉鎖部材の、湾曲していてもよい外側の端縁
部ウェブが役立つ。
直径を有する罐のためにと同じ閉鎖部材を使用しようと
する場合、閉鎖部材の、湾曲していてもよい外側の端縁
部ウェブが役立つ。
この外側の端縁部ウェブは、内側の端縁部ウェブのよう
に複数のウェブに分割されていてもよい。当然ながら、
外側の端縁部ウェブは内側の端縁部ウェブよりも大きな
直径を有している。
に複数のウェブに分割されていてもよい。当然ながら、
外側の端縁部ウェブは内側の端縁部ウェブよりも大きな
直径を有している。
有利には、この外側の端縁部ウェブは２つに分割された
内側の端縁部ウェブの間で、半径方向で見ると凹設部の
後方に設けられている。
内側の端縁部ウェブの間で、半径方向で見ると凹設部の
後方に設けられている。
本発明の構成によれば、半径方向にずれたさらに別の端
縁部ウェブを設けることもできる。
縁部ウェブを設けることもできる。
請求項４に記載された形式の、本発明による閉鎖部材に
おいては、パツキンリングが閉・鎖部材の底部プレート
の所に案内かつ締付は固定されている。
おいては、パツキンリングが閉・鎖部材の底部プレート
の所に案内かつ締付は固定されている。
請求項４に記載された特徴を備えた、本発明による閉鎖
部材は、注ぎ出し口を有する罐のための閉鎖部材に基づ
いている。
部材は、注ぎ出し口を有する罐のための閉鎖部材に基づ
いている。
注ぎ口を有する罐のための閉鎖部材では、閉鎖部材を罐
に対して密閉しなければならず、さらに、罐内部の液体
を支障なく流出させなければならない。例えばＥＰ−Ａ
第００４５４３９号明細書による形式の、公知罐蓋閉鎖
部材では、注ぎ出し口のすぐ近くに側方通路が設けられ
ている。
に対して密閉しなければならず、さらに、罐内部の液体
を支障なく流出させなければならない。例えばＥＰ−Ａ
第００４５４３９号明細書による形式の、公知罐蓋閉鎖
部材では、注ぎ出し口のすぐ近くに側方通路が設けられ
ている。
罐内部が真空にならないように、注ぎ出し時にこの側方
通路によって、域内室へ外気が供給されなければならな
い。しかし実際は、このように接近した注ぎ出し口と換
気口とが同時に液体によって覆われて、役に立たなくな
ってしまう。
通路によって、域内室へ外気が供給されなければならな
い。しかし実際は、このように接近した注ぎ出し口と換
気口とが同時に液体によって覆われて、役に立たなくな
ってしまう。
しかし、請求項４に記載の手段によれば注ぎ出し口が、
換気を行う開口から比較的大きな間隔を置いて設けられ
ている。それによって、上述した欠点が排除される。
換気を行う開口から比較的大きな間隔を置いて設けられ
ている。それによって、上述した欠点が排除される。
請求項５から８に記載された手段によれば、請求項１に
記載された本発明による閉鎖部材の機能が著しく拡大さ
れる。
記載された本発明による閉鎖部材の機能が著しく拡大さ
れる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第１図による実施例には、異なる直径を有する２つの罐
１及び２が示されている。本発明による罐蓋閉鎖部材６
の課題は、種々異なる直径を有するこのような＃１１．
２を同様に密に閉鎖することである。
１及び２が示されている。本発明による罐蓋閉鎖部材６
の課題は、種々異なる直径を有するこのような＃１１．
２を同様に密に閉鎖することである。
上記罐１，２の蓋には、通常はぎ取り可能な蓋壁部分４
が設けられており、蓋壁部分４のはぎ取り後には注ぎ出
し口５が形成される。注ぎ出し口５は罐蓋閉鎖部材６に
よって閉鎖される。
が設けられており、蓋壁部分４のはぎ取り後には注ぎ出
し口５が形成される。注ぎ出し口５は罐蓋閉鎖部材６に
よって閉鎖される。
本発明による罐蓋閉鎖部材６は、プラスチック製の基体
７から形成されており、パツキンリング８が、基体７の
、罐１，２に向いた側に固定されている。第２図によれ
ば、パツキンリング８は端蓋の注ぎ出し口５を取囲んで
おシ、かつ注ぎ出し口５を閉鎖するために端蓋に対して
圧着されなければならない。
７から形成されており、パツキンリング８が、基体７の
、罐１，２に向いた側に固定されている。第２図によれ
ば、パツキンリング８は端蓋の注ぎ出し口５を取囲んで
おシ、かつ注ぎ出し口５を閉鎖するために端蓋に対して
圧着されなければならない。
第２図によればパツキンリング８が、パツキンリング８
のまわシを取囲む外側のガイドウェブ１４によって基体
７に固定されている。さらにパツキンリング８は、プレ
ート１６の構成部材である内側のガイドウェブ１５によ
って内側から固定されている。プレート１６は、適当な
センタリング部材及び固定部材を介して基体７に結合さ
せることができる。このように両側で案内かつ保持され
たパツキンリング８は、罐の直径がどのようであろうと
も、−１，２の蓋に対して圧着されなければならない。
のまわシを取囲む外側のガイドウェブ１４によって基体
７に固定されている。さらにパツキンリング８は、プレ
ート１６の構成部材である内側のガイドウェブ１５によ
って内側から固定されている。プレート１６は、適当な
センタリング部材及び固定部材を介して基体７に結合さ
せることができる。このように両側で案内かつ保持され
たパツキンリング８は、罐の直径がどのようであろうと
も、−１，２の蓋に対して圧着されなければならない。
この圧着力を得るために、罐１，２へ向かって突出し２
かつ罐１，２の縁部陵記部３を掴む端縁部ウェブ９．１
０，１１が公知形式で基体７に設けられている。この場
合、端縁部ウェブ９は比較的周方向に長くなっておシ、
かつ湾曲して形成されている。このような端縁部ウェブ
９が罐１，２のそれぞれの縁曲げ部３に下から係合する
ことによって、種々異なる大きさの罐のための罐蓋閉鎖
部材６に設けられた突出部がセンタリングされる。
かつ罐１，２の縁部陵記部３を掴む端縁部ウェブ９．１
０，１１が公知形式で基体７に設けられている。この場
合、端縁部ウェブ９は比較的周方向に長くなっておシ、
かつ湾曲して形成されている。このような端縁部ウェブ
９が罐１，２のそれぞれの縁曲げ部３に下から係合する
ことによって、種々異なる大きさの罐のための罐蓋閉鎖
部材６に設けられた突出部がセンタリングされる。
罐蓋閉鎖部材６の、端縁部ウェブ９とは反対側に、この
端縁部ウェブ９に対して種々異なる直径を有する複数の
端縁部ウェブ１０，１１が設けられている。これら端縁
部ウェブ１０，１１は、半径方向に互いに間隔１２を置
いておシ、間隔１２は、罐１，２のそれぞれの縁曲げ部
３の厚さにほぼ等しくなっている。従って、罐蓋閉鎖部
材６は比較的小さな直径の罐２上にも、比較的大きな直
径の罐１上にも、又はそれに類似したものの上にも弾性
的に載置されて、このような罐１，２を閉鎖することが
できる。即ち、例えば比較的大きな直径の罐１を閉鎖し
ようとする場合には、罐１の縁曲げ部３は、罐１の閉鎖
を阻止することなく、端縁部ウェブｉｏ、ｉ１間の間隔
１２内へ保合することができる。
端縁部ウェブ９に対して種々異なる直径を有する複数の
端縁部ウェブ１０，１１が設けられている。これら端縁
部ウェブ１０，１１は、半径方向に互いに間隔１２を置
いておシ、間隔１２は、罐１，２のそれぞれの縁曲げ部
３の厚さにほぼ等しくなっている。従って、罐蓋閉鎖部
材６は比較的小さな直径の罐２上にも、比較的大きな直
径の罐１上にも、又はそれに類似したものの上にも弾性
的に載置されて、このような罐１，２を閉鎖することが
できる。即ち、例えば比較的大きな直径の罐１を閉鎖し
ようとする場合には、罐１の縁曲げ部３は、罐１の閉鎖
を阻止することなく、端縁部ウェブｉｏ、ｉ１間の間隔
１２内へ保合することができる。
有利には第１図によれば、内側の端縁部ウェブ１０は周
方向に互いに間隔を置いて２つに分割されており、外側
の端縁部ウェブ１１が、半径方向で見て凹設部１３の後
方で、２つに分割された内側の端縁部ウェブ１０の間に
設けられている。
方向に互いに間隔を置いて２つに分割されており、外側
の端縁部ウェブ１１が、半径方向で見て凹設部１３の後
方で、２つに分割された内側の端縁部ウェブ１０の間に
設けられている。
第２図及び第３図には、注ぎ出し突出部２０によって注
ぎ出し口５を補助している、本発明による罐蓋閉鎖部材
６の異なる実施例が示されている０第３図による実施例
はＥＰ−Ａ第００４５４３９号明細書から公知である。
ぎ出し口５を補助している、本発明による罐蓋閉鎖部材
６の異なる実施例が示されている０第３図による実施例
はＥＰ−Ａ第００４５４３９号明細書から公知である。
公知形式の罐蓋閉鎖部材において、罐１，２内の液体を
容易に流出させなければならない。
容易に流出させなければならない。
このために、第２図及び第３図に示された本発明による
罐蓋閉鎖部材６では、罐蓋閉鎖部材６０基体７に対して
間隔を置いたプレート１６が設けられている。この間隔
はギャップ１７によって示されている。上記プレート１
６には２つの切欠き１８．１９が形成されている。これ
らの切欠きのうちで一方の切欠き１８は、罐蓋閉鎖部材
６の注ぎ出し突出部２０と同軸的に形成されており、他
方の切欠き１９は基体７とプレート１６との間のギャッ
プ１７内に開口している。それによって、注ぎ出し時に
ｆｌｆｌ、２の内室を換気するための開口部が、注ぎ出
し突出部２０から間隔を置いて形成される。
罐蓋閉鎖部材６では、罐蓋閉鎖部材６０基体７に対して
間隔を置いたプレート１６が設けられている。この間隔
はギャップ１７によって示されている。上記プレート１
６には２つの切欠き１８．１９が形成されている。これ
らの切欠きのうちで一方の切欠き１８は、罐蓋閉鎖部材
６の注ぎ出し突出部２０と同軸的に形成されており、他
方の切欠き１９は基体７とプレート１６との間のギャッ
プ１７内に開口している。それによって、注ぎ出し時に
ｆｌｆｌ、２の内室を換気するための開口部が、注ぎ出
し突出部２０から間隔を置いて形成される。
第２図からさらにわかるように、外側の端縁部ウェブ１
１の高さは内側の端縁部ウェブ１０の高さよりも大きい
。それによって、外側の端縁部ウェブ１１が比較的大き
な罐１の後方に係合した場合に、この罐１が内側の端縁
部ウェブ１０に衝突して落下することはなくなる。
１の高さは内側の端縁部ウェブ１０の高さよりも大きい
。それによって、外側の端縁部ウェブ１１が比較的大き
な罐１の後方に係合した場合に、この罐１が内側の端縁
部ウェブ１０に衝突して落下することはなくなる。
第３図かられかるように、基体７は凸形突出部２１を有
していてもよい。凸形突出部２１は切欠き１９へ向かっ
て突出しており、それによって切欠き１９の流出横断面
を狭めている。その結果、罐内部の液体は注ぎ出し突出
部２０からゆつくシと注ぎ出される。
していてもよい。凸形突出部２１は切欠き１９へ向かっ
て突出しており、それによって切欠き１９の流出横断面
を狭めている。その結果、罐内部の液体は注ぎ出し突出
部２０からゆつくシと注ぎ出される。
第２図に示されたように、基体７に対して平行に延びか
つ基体７とプレート１６との間に密に締込まれたストリ
ップ状ウェブ２２が、パツキンリング８に設けられてい
る。それによって、基体７、プレート１６及びパンキン
リング８０間の範囲が完全にシールされる。
つ基体７とプレート１６との間に密に締込まれたストリ
ップ状ウェブ２２が、パツキンリング８に設けられてい
る。それによって、基体７、プレート１６及びパンキン
リング８０間の範囲が完全にシールされる。
図面は、本発明による罐蓋閉鎖部材の複数の実施例を示
すもので、 第１図は種々異なる直径を有する罐のための、本発明に
よる罐蓋閉鎖部材の平面図、第２図は第１実施例を示す
罐蓋閉鎖部材の、第１図による線分■−■に沿った横断
面図、第３図は第２実施例を示す備差閉鎖部材の、第１
図による線分■−■に沿った横断面図である。 １．２・・・罐、３・・・縁曲げ部、４・・・蓋壁部分
、５・・・注ぎ出し口、６・・・備差閉鎖部材、７・・
・基体、８・・・パツキンリング、９，１０，１１・・
・端縁部ウェブ、１２・・・間隔、１３・・・凹設部、
１４，１５・・・ガイドウェブ、１６・・・プレート、
１７・・・ギャップ、１８．１９・・・切欠き、２０・
・・注ぎ出し突出部、２１・・・凸形突出部、２２・・
・ストリップ状ウェブ ３・・・蓋縁曲げ部 ４・・・蓋壁部分 ５・・・注ぎ出しロ ア・・・基体 ８・・・ノツキンＩノング ９．１０．１１・・・端縁部ウェブ １２・・・間隔
すもので、 第１図は種々異なる直径を有する罐のための、本発明に
よる罐蓋閉鎖部材の平面図、第２図は第１実施例を示す
罐蓋閉鎖部材の、第１図による線分■−■に沿った横断
面図、第３図は第２実施例を示す備差閉鎖部材の、第１
図による線分■−■に沿った横断面図である。 １．２・・・罐、３・・・縁曲げ部、４・・・蓋壁部分
、５・・・注ぎ出し口、６・・・備差閉鎖部材、７・・
・基体、８・・・パツキンリング、９，１０，１１・・
・端縁部ウェブ、１２・・・間隔、１３・・・凹設部、
１４，１５・・・ガイドウェブ、１６・・・プレート、
１７・・・ギャップ、１８．１９・・・切欠き、２０・
・・注ぎ出し突出部、２１・・・凸形突出部、２２・・
・ストリップ状ウェブ ３・・・蓋縁曲げ部 ４・・・蓋壁部分 ５・・・注ぎ出しロ ア・・・基体 ８・・・ノツキンＩノング ９．１０．１１・・・端縁部ウェブ １２・・・間隔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、蓋縁曲げ部（３）と、注ぎ出し口（５）を形成する
ためにはぎ取り可能な蓋壁部分（４）とを有する罐のた
めの閉鎖部材であつて、蓋上を覆う、プラスチック製の
基体（７）から形成されており、注ぎ出し口（５）を取
囲む蓋範囲に圧着されるパッキンリング（８）と、蓋縁
曲げ部（３）の後方に弾性的に係合する複数の端縁部ウ
ェブ（９、１０、１１）とが、基体（７）の、蓋に向い
た側に設けられており、これら端縁部ウェブのうちで１
つの端縁部ウェブ（９）が、蓋縁曲げ部（３）の直径に
ほぼ適合して湾曲しており、この端縁部ウェブ（９）に
対向して位置する残りの端縁部ウェブが、少なくとも２
つの突起部状の端縁部ウェブ（１０、１１）から構成さ
れている形式のものにおいて、突起部状の上記２つの端
縁部ウェブ（１０、１１）が、湾曲した端縁部ウェブ（
９）に対して異なる半径方向の間隔（１２）を有してお
り、この間隔（１２）が蓋縁曲げ部（３）の厚さにほぼ
等しいことを特徴とする罐蓋閉鎖部材。 ２、間隔（１２）を置いた上記２つの端縁部ウェブ（１
０、１１）のうちで内側の端縁部ウェブ（１０）が、比
較的小さな直径の蓋縁曲げ部（３）に延びる円形軌道に
沿つて、互いに間隔を置いて２つに分割されている、請
求項１記載の罐蓋閉鎖部材。 ３、間隔（１２）を置いた上記２つの端縁部ウェブ（１
０、１１）のうちで湾曲した外側の端縁部ウェブ（１１
）が、２つに分割された内側の端縁部ウェブ（１０）の
間で、半径方向で見ると凹設部（１３）の後方に設けら
れている、請求項１又は２記載の罐蓋閉鎖部材。 ４、蓋縁曲げ部（３）と、注ぎ出し口（５）を形成する
ためにはぎ取り可能な蓋壁部分（４）とを有する罐のた
めの閉鎖部材であつて、蓋上を覆う、プラスチック製の
基体（７）から形成されており、注ぎ出し口（５）を取
囲む蓋範囲に圧着されるパッキンリング（８）と、蓋縁
曲げ部（３）の後方に弾性的に係合する複数の端縁部ウ
ェブ（９、１０、１１）とが、基体（７）の、蓋に向い
た側に設けられており、これら端縁部ウェブのうちで１
つの端縁部ウェブ（９）が、蓋縁曲げ部（３）の直径に
ほぼ適合して湾曲しており、この端縁部ウェブ（９）に
対向して位置する残りの端縁部ウェブが、少なくとも２
つの突起部状の端縁部ウェブ（１０、１１）から構成さ
れており、パッキンリング（８）が、外側ではガイドウ
ェブ（１４）によつて取囲まれて保持されており、内側
では、蓋とは反対側で基体（７）に対するギャップ（１
７）を備えた適当なプレート（１６）によつて締付け固
定されている形式のものにおいて、プレート（１６）に
２つの孔状の切欠き（１８、１９）が形成されており、
これら切欠きのうちで第１の切欠き（１８）が、基体（
７）の注ぎ出し突出部（２０）に合致しながらもそれか
ら間隔を置いて設けられており、第２の切欠き（１９）
が、基体（７）とプレート（１６）との間の上記ギャッ
プ（１７）内に開口していることを特徴とする罐蓋閉鎖
部材。 ５、第２の切欠き（１９）に向かつて突出する突出部（
２１）が、基体（７）に形成されている、請求項４記載
の罐蓋閉鎖部材。 ６、パッキンリング（８）を内側で案内するために、環
状の対向ウェブ（１５）がプレート（１６）の縁部に設
けられている、請求項４又は５記載の罐蓋閉鎖部材。 ７、基体（７）に対して平行で半径方向内側へ向かつて
延びる、環状でストリツプ状のウェブ（２２）がパッキ
ンリング（８）に設けられており、かつ基体（７）とプ
レート（１６）との間に締付けられている、請求項４か
ら６までのいずれか１項記載の罐蓋閉鎖部材。 ８、外側の端縁部ウェブ（１１）が内側の端縁部ウェブ
（１０）よりも高く形成されている、請求項１から７ま
でのいずれか１項記載の罐蓋閉鎖部材。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE8900273.3 | 1989-01-11 | ||
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|---|---|
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| JPH0688605B2 JPH0688605B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
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| JP2002632A Expired - Lifetime JPH0688605B2 (ja) | 1989-01-11 | 1990-01-11 | 罐蓋閉鎖部材 |
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