JPH02242634A - 常温のもとで長期保存のできる焼芋の製造法 - Google Patents

常温のもとで長期保存のできる焼芋の製造法

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JPH02242634A JP63305684A JP30568488A JPH02242634A JP H02242634 A JPH02242634 A JP H02242634A JP 63305684 A JP63305684 A JP 63305684A JP 30568488 A JP30568488 A JP 30568488A JP H02242634 A JPH02242634 A JP H02242634A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、常温のもとで長期保存のできる焼芋の製造法
であり、詳しくは、焼芋独特の風味を失うことなくその
まま包装されたものであって、時間や場所に制約されず
、加熱、解凍等の調理手段を必要とせずに1手軽に賞味
できる焼芋の製造法に関する。
〔従来の技術〕
甘藷(かんしょ)は、別称さつまいも、からいもとも呼
ばれ、我国の主要食料作物の一つに数えられており、殊
に、戦後の食料不足の時代には主食代替用または間食用
として供されて来たことは多くの人にとって深く記憶さ
れている。
このtt藷について、産業上、経済上の視点から統計的
にみた場合、 (i゛)  作付面積は昭和24年をピークとして年々
減少傾向にあり、teaあたりの収量は年々増加してい
るものの、収穫量は最近5年間では、はとんど変動がな
いこと、 1■ 品種別ではコガネセンガンが全体の2B%であり
、高系14号は同形品種の土佐紅、宮崎紅を含むと35
%と高いこと、 ■ 産地別でみると5鹿児島、宮崎で作付面積のほぼ5
0%を占め、用途は澱粉用が多いこと、■ 他の産地で
ある茨城、千葉、埼玉では作付面積の30%を占め、用
途では市場販売用、加工食品用が多いこと、 〈類澱粉業界では年々国内生産が減少し、輸入物の割合
が増加してきていること、 ■ 鹿児島、宮崎に澱粉工場が集中しており1共金体の
趨勢としても澱粉用甘藷の消費量減少の傾向にあるため
、青実用、加工食品用へと転換しようとしていること、 その他せ藷を用いた各種の新製品を検討中とされている
こと、 以上の実情が報告されている(農林水産省農蚕園芸局畑
作振興課、芋類の生産流通に関する資料、昭和62年9
月発行、なお、同省間諜監修。■木の特産農作物、昭和
62年11月10日発行、第95〜105亘参照)。
このような状況を背景として、地場農産物の有効利用に
よって、地場農業の振興、活性化をはかることの観点か
ら、食用としての焼芋に関心が寄せられている。
焼芋については、古く江戸時代S時から老若男女を問わ
ず、その独特の芳しい香りと風味について衰えぬ人気の
あるところであり、今日では、昔の代用食のイメージか
ら一変して、一種の嗜好食品としての地位が与えろえる
に至っている。
その理由としては、甘藷の栄養価値が高く評価されたこ
とにもよるものと認められ、甘藷の食物繊維がビフィズ
ス菌など腸内の有用菌を増やす効用を有し、またビタミ
ンCを多く含有しており、澱粉に包まれていることから
加熱されてもそこなわれない特徴を有するからである。
しかしながら、焼芋について日常の食用に広く?繁及さ
れない原因として、一般家庭では風味のあるおいしい焼
芋をつくる場合、設備面で特別の機材類を要すること、
調理作業面で手間がかかり煩雑さが要求されるため、ど
うしても敬遠されているのが現状である。
そのため、一般小売店、量販店等では、業者が製造した
焼芋の販売されていることも知られるが、通常、冷凍、
冷蔵形式によるものであるため、需要者が食するために
は必ず解凍、加熱調理を必要とするし、しかもその風味
はこれまで石焼いも°”として抱いている伝統的な郷愁
に近いそれとはかけ離れたものが多い。
このような事情を考慮して、これまで幾つかの焼芋の製
造法に関する提案がなされている。
すなわち、■特開昭52−108047号(冷凍焼いも
の製造法)、■同昭54−135254号(包装焼き芋
の製造方法)、■間開81−104782号(焼いもの
製法)、■間開61−135582号(焼いもの製法)
(8)間開82−23Ei4B4号(模様入り焼芋の製
造方法)が知られている。
前記■は、加熱解凍方式の冷凍焼いもであって、前述し
た調理上の煩わしさがあること、同(φは、さつまいも
の原形から離れたものであってふかし芋の皮をとり去り
練って適宜な味付けをなしてから包装型容器に詰め込み
、表面に焼き跡をつけた焼き芋であること、同■は、石
または灰焼いも釜を用い、包装フィルムに密封し殺菌さ
れたものであること、同■は、皮をむいて包装用フィル
ムにて密封包装し殺菌されたものであること、同■は遠
赤外線発生装置で焼成されるものであることにある。
〔発明が解決しようとする課題〕
F記先行する公知技術を個々に検討した場合調理−ヒの
煩雑さ、焼芋の好ましい原形から懸絶した形状となって
しまうこと、石焼き等の量産−し、採算−ヒ1問題のあ
る手段を採用しなければならないこと、焼芋にこうばし
い焦げ目をつけるために不可欠な皮を剥ぎとるので、焼
芋本来のイメージから遠去かってしまうこと、遠赤外線
装置は量産トの見地からみて、大規模な店舗などには向
くとしても、小規模な製造には未だ経済性の面で不向き
と考えられる装置であること等、特有の問題点ないし解
決しなければ課題の存在することが認められる。
そのため、旧態依然として一般的に行われている焼芋の
製造法の現状は、甘藷の水洗→焼成→放冷→包装→製品
に至る製造工程を経由するものであるが(第2図)、製
造された焼芋の常温での保存日数は僅か5日程度という
厳しい制約下にある。
そ・の原因を探るため、発明者において現状分析した結
果、原料倉庫、包材などの環境面、作業者(着用する作
業服1手袋など)・機械、器具(作業台、まな板、はう
ちょうその他の調理用手動利器、計量器、トレイなど)
関係の衛生面、原料搬入、製品包装、搬送の各時点にお
ける作業工程での取扱い面を通じて、土壌菌、空中落下
菌、大腸菌など一般細菌の付着、繁殖が避けられずに腐
敗を促進し、そのため保存日数を引きのばすことのでき
ないことが判明した。
本発明は、前記現状を克服し、公知技術を越える新規な
技術であり、しかも焼芋を季節に関係なく、しかも需ス
者が特別の解凍、調理手段を施すという煩雑さを必須的
に要求されずに、直ちに、場所的、時間的な制約を受け
ずに食べられるよう配慮した常温のもとで長期保存ので
きる焼芋の製造法を提供することにあり、具体的には、
焼芋に適した皮つきの原料芋を水洗、殺菌処理した後、
焼成を経て耐熱性包材に入れて包装し、再度加熱殺菌処
理を施し冷却してから、遠心分離方式によす前記包材内
の脱水処理を行った後、再包装することを特徴とする常
温のもとで長期保存のできる焼芋の製造法である。
本発明について、以tに各製造工程別に従って詳述する
(第1図参照)。
第1工程〔原料の水洗、殺菌〕 従来より実施されている前処理として、焼芋に適した大
きさ、色工1を有し、外形の良好な[(藷(以下、原料
芋という、)を選別して、外周面に付着している泥土、
雑菌等を除去するため、公知の刷子類を装着した洗浄装
置、水圧洗浄装置またはたわしのごときを使用する等し
て、原料芋1個当り平均5秒程度を要して水洗いを行う
次に、各原料芋ごとにその両端を切断する。
引続き、残存する雑菌、特に耐熱性菌を確実に死滅させ
るため、 )12Q2100〜150ppm、天然系の
食品保存剤(プロタミンの抗菌性を有効利用した食品添
加物)0.5〜1.5%、温度80〜90℃、 PH4
,0〜5.0の溶液中に10分間漬は込む。
第2王程〔焼成〕 本発明は、1次および2次の2段階にわたる焼成が実施
される。
芋を焼く伝統的な公知の方法として、焼石(石焼き方式
)を利用しほぼ170〜180°Cのもとに焼くと、美
味い焼芋が得られることが報告されているが(N)IK
ラウルラアイ(2)食べ物大研究1昭和58年10月2
0日発行、日本放送出版協会用、114〜118頁参照
)、本発明の場合、前記水洗・殺菌の第1工程を経由し
ている関係から、原料芋内部の水分がヒ昇した状態とな
る。
そのため、」二足状態で急速かつ高温下で焼成を実施し
た場合、実験結果によると(ド記の第1表・参照)、原
料芋皮部に破裂(裂傷)の発生が認められた。
第1表 〔オーブン温度条件(食味試験)〕 第1表のとおり1条件(D)の場合は、他と比較して食
味の良好さは認められたものの、皮の破裂発生によって
商品価値の低下を招くため、不適出と判定された。
原因としては、原料芋の皮部からまず硬く焼けるため、
芋の保有する水分が外部へ排出されず抜けづらい状態に
なることに因るものと考えられた。
そこで、発明者は、実験を繰返し行い、1次焼成(10
0〜130°C125〜30分)、2次焼成(200〜
230°Cl2O〜25分)の2段階焼成を実施したと
ころ、皮部の破裂もなく、焼芋として望ましい焦げ目も
生じ良好な結果を得た。
L記2段階焼成の特徴は11次焼成では比較的に低温下
で原料芋内部の水分をある程度、いわば゛飛ばす°゛ 
(排出せしめる)こと、また2次焼成ではより高温下で
好ましい焦げ目と特有の焼きいも臭をつけることができ
たことにある。
第3工程〔包装〕 前記焼成工程を経て焼き−につだ原料芋について、従来
のごとく放冷処理を施すことなく、熱をおびたまま包材
に入れ密封着する。
前記包材の大きさは、原料芋の外形を若干上回りしかも
余端部が生じる程の袋体とすることがよい。
その理由は、後工程の脱水舎内包装(後期)段階で使用
するためである。なお、後述するとおり、この余端部は
本発明の特徴の1つである。
包材として採用した実験例は、耐熱性ナイロン/セミレ
トルトCPを使用し、190℃で封着した。
第4工程〔蒸気殺菌〕 前記殺菌、焼成工程を経由することによって、原料芋表
面に付着していた雑菌類は、検査結果によるとほぼ死滅
して問題のないことが認められた。
しかしながら、前記包装工程において、新たな菌の付着
のおそれが大であり、その付着を予め抑制することは困
難であると認められた。
それは、作業雰囲気内での空中落下菌、作業者の身体、
特に手指に付着している雑菌、包材内部の付着菌により
1経時的に菌の増殖が活発となることが判った。
実験研究の結果によると、既述の前記包装工程を経た包
材の場合、試験的に保存日数を20日間に設定したとこ
ろ、その包材内部における細CI4数は、大腸菌士、一
般細菌+と判定された。
そこで採るべき対策として考えられることは、第1とし
て、包材を包装作業前に殺菌する方法、 第2として、原料芋を包材に入れた時点で蒸気殺菌を行
う方法、 第3としては、原料芋を包装した時点で蒸気殺菌を行う
方法、 以トの第1−第3の方法が挙げられ、それを比較すると
、第2表のとおりである。
第2表 前記研究に基づいて、公知のスチームを利用する殺菌方
法が良好と判断された。
その条件は98℃のもとで5〜10分間の実施である。
第5工程〔冷却〕 前工程の蒸気殺菌で更に加熱された原料芋からは、多く
の水分の蒸発が行われるので、前記包材(袋体)内部に
は多くの結露が生じていることになる。
そのため、本発明は、意図したとおりの焼芋の味、食感
を極力焼きたての状態で、常温下で長期にわたり保存す
るため(後述するとおり、約30日間の長期間を目標と
している。 ) 、−20〜−25°Cで、30分間急
速冷却する。
前記温度帯および時間の設定は、菌の増殖しやすい温度
帯である30〜40℃付近をなるべく短かくしたいとい
う目的にも合致するものである。
上記急速冷却を実施した結果、包材内部に付着した多く
の結露は凍結し、原料芋内部からの新たな水蒸気の発散
も無く、従って結露の増加現象も認められることがなか
った。
第6エ程(脱水〕および第7エ程〔再包装〕前記包材内
部の結露の全部または一部は、保存する期間中に原料芋
自体の吸湿によって無くなるが、その吸湿のために食感
的に考察した場合、焼芋としての独特な好ましい、いわ
ゆるホクホク感を喪失し、意図に反した水っぽい、いわ
ばべちゃべちゃした感じとなり、商品価値の著しい低下
をもたらすことになる。
上記結露除去手段としては1例えば包材にピンホールを
あけて水分を排出することが考えられるが、作業自体に
問題はないものの、新たな空中落下菌など細菌の侵入増
殖のおそれが多分にあるので採用しがたい。
発明者はこの点について1種々研究を重ねた結果、次の
方式を発明することができた。
すなわち、本発明では、第3図に例示したごとき遠心分
離方式の脱水機を使用して、結露の除去を行うことにあ
る。
第3図(a)は、遠心分離方式の脱水機の機構説明図、
同図(b)は遠心分離状!ムの説明図、同図(C)は包
材内部の結露が遠心分離により外方へ引き寄せられた後
に、包材の余端部を再封着する場合の説明図をそれぞれ
例示したものである。
図示例の装置は、遠心分離方式の一例を示す概略を示す
ものにすぎず、後述する支腕部の本数、設定角度などは
本発明の意図を満たす限り任意である。
図中、lは脱水Ia(Spin−drier) Sの主
柱、2は主柱1の適宜位置に適当間隔のもとに複数段に
わたり設けた支腕部、3は原料芋Pを封入した包材4を
内装する収納体であって、支腕部2先端に取付けられて
いる。
前記包材4を内装する場合、収納体3の緩衝ホルダ一部
5を経て包材4の余端部6が顕出するようにすることが
必要である。
なお、前記緩衝ホルダ一部は、遠心力により原ネ1芋が
収納体3に衝突または擦過した場合、芋の変形を生じ、
商品価値を損ねる等のおそれがあるため2発泡スチロー
ルのごとき材質とすることが好ましい。
1−記構成を有する脱水aSは回転に伴い、遠心力によ
り包材4内面や原料芋Pに付着していた結露水分は急速
に拭うようにして、空隙部分となした収納体3外部に顧
出せる余端部6に貯溜することになる。
結露の余端部6への移行に要する所定時間の経過を待っ
て、公知の封着手段をもって封着し、同時に余端部6が
切り離される。
実験によれば、原料芋200g当り、約1.5〜2cc
の結露を除去することができた。
かくして、完全脱水処理のなされた原料芋は。
外観トの見栄えは良好にして食感もすぐれ、品質向上の
著しいものであることが認められた。
また第1工程で使用しているl−1zozは1食品衛生
法で食品中に残留してはならないと定められているが、
本発明の工程を経た結果、l−120zは原料芋の皮部
、実部より検出されなかった。なお、検出結果について
は、社団法人熊本県薬剤師会医薬品検査センター(昭和
62年11月308付、試験結果書第208号)によっ
て確認ぎれている。
以りの工程を経て製造された製品の焼芋は、常温保存さ
れ、特別の冷凍装置などを要することなく、常温下で約
30日間の長期にわたる保存に酎えて市場の流通下にお
かれる。
以下に本発明の実施例を挙げて説明する。
実施例 工程■ 焼芋に適する大きさ、外観を有する薩摩芋(晶
系14号)長さ15〜20c+a、重着200〜250
 g 、 10個を用いてH20Z100PpIIl、
天然の保存剤1%添加、PH4,5に調整した殺菌液を
80〜90℃に加熱し、薩摩芋を10分間漬は込む。そ
の後、重版のパン用オーブンを用い、110°Cのもと
で30分間、そして220℃のもとで20分間の条件で
焼成した。
食味の結果、焼芋特有の風味がし、ホクホクした食感が
得られた。
なお、比較の為に上記と同じ大きさの芋を用いて同様の
殺菌処理をし、220°Cのもとで40分間焼成したと
ころ、皮の破裂があり商品価値の低下がみられた。
焼芋特有の風味はあるが、水分が皮破裂部より飛散し、
パサパサした食感であった。
工程■ 上記工程■の方法で殺菌・焼成を行った芋をに
コートナイロン/セミレトルトCP使用の包材に入れ、
ある程度脱気し封着、蒸気殺菌後(98℃のもとで10
分間)急速冷却した。その結果、包材の変形や余端部の
密着は認められず、袋内部に結露が生じた。
比較例として、にコー]・ナイロンのみ使用の包材に入
れ、上記と同じ工程を行ったところ、袋内部に結露は生
じるが、包材の変形や余端部の密着が生じ、後工程に支
障がでた。
工程■ −上記■、■の工程を経て包装された芋の脱水
テストを行った。
脱水機の回転数を400〜500rpmに設定し、60
sec脱水を行ったところ、袋内部の水滴はほぼ完全に
袋の一方向に集まり、余端部にて再封着を行った。 比
較例として回転数を40Orpm以下に設定したが、脱
水がうまくいかず袋内部に水滴が残りた。また、500
rpm以上に設定すると、芋のつぶれが生じ商品価値の
低下が認められた。
〔効果〕
本発明によれば、以下の効果をもたらすものである。
(1)本発明は、常温で長期、少くとも1ケ月間にわた
り保存できる焼芋が得られ、その結果、出荷形態につい
て特別な腐敗対策をとる必要がなく、流通形!出に制限
されないものであること、(2)需要者の立場からみて
、季節にとられれず、いつでも購入できるものであるこ
と、また特別に調理上の手間も要せずに直ちに食するこ
とができ、しかも家庭用電子レンジ、オーブントースタ
−を利用すれば更に一層美味しく食することのできるイ
ンスタント的食品であること、(3)地場農作物として
のIt藷について、生産が横ばい傾向にある現在におい
て、その積極的かつ前進的な有効活用に寄与−すること
となり、地場農業の活性化をもたらすものであること。
(4)本発明に係る原ネ4芋の脱水処理に関する技術思
想に従えば、用途面についてみた場合、これに限らず1
食品、例えば包装茹麺類の周面の水分除去にも利用でき
るものであること、以りのとおりである。
【図面の簡単な説明】
図面について、第1図は本発明の製造工程の概安を示す
工程説明図、第2図は従来より実施されている焼芋製造
工程の一例を示す工程説明図、第3図は遠心分離方式の
脱水機しこ関する例示であって、同図(a)は脱水機の
要部機構説明図、同図(b)は遠心分離状態の説明図、
同図(c)は包材内部の結露が遠心分離により外方へ引
き寄せられた後に包材の余端部を再封着する場合の説明
図である。 S・・・脱水機、P・・・原料芋、1・・・主柱12・
・・支腕部、3・・・収納体、4・・・包材、5・・・
緩衝ホルダー部、6・・・余端部。 禎 1 図 移 (Q) 6−−−金44? 夢 (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  焼芋に適した皮つきの原料芋を水洗、殺菌処理した後
    、焼成を経て耐熱性包材に入れて包装し、再度加熱殺菌
    処理を施し冷却してから、遠心分離方式により前記包材
    内の脱水処理を行った後、再包装することを特徴とする
    常温のもとで長期保存のできる焼芋の製造法。
JP30568488A 1988-12-02 1988-12-02 常温のもとで長期保存のできる焼芋の製造法 Expired - Fee Related JPH072076B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101866354B1 (ko) 2017-12-12 2018-06-11 유경업 상온에서 장기간 저장 가능한 고구마 가공 방법 및 이로부터 제조된 고구마 가공 식품

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