JPH02242402A - 分散型コントローラ - Google Patents

分散型コントローラ

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JPH02242402A
JPH02242402A JP6545589A JP6545589A JPH02242402A JP H02242402 A JPH02242402 A JP H02242402A JP 6545589 A JP6545589 A JP 6545589A JP 6545589 A JP6545589 A JP 6545589A JP H02242402 A JPH02242402 A JP H02242402A
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JP6545589A
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Yoshiro Tasaka
田坂 吉朗
Shigemi Tanabe
田辺 繁美
Toshimi Matsuura
松浦 利美
Norio Yoshikawa
典雄 吉川
Hisao Toyama
外山 久雄
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Omron Corp
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Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は生産システムにおいてプログラマブルコントロ
ーラや温度調節器2位置コントローラ等のコントローラ
を有機的に結合するようにした自律分散型コントローラ
に関するものである。
〔従来の技術〕
近年ファクトリ−オートメーション(FA)等の分野に
おいては、プログラマブルコントローラ(P C)や温
度調節器1位置コントローラ(NC)等の複数の制御機
器が分散して配置されている。
そしてファクトリ−オートメーションを更に進めるため
にはこれらのコントローラを有機的に結合して協調させ
ていく必要がある。このようなコントローラ群を結合し
相互にデータ伝送を行う場合には、従来MAP等のシリ
アル通信ネットワークを利用する方法が知られている。
又マルチパス方式やVMBバス等の規格化されたバスを
用いてこれらの制御装置を結合することも考えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらMAP等のシリアル通信ネットワークでは
、伝送速度が遅く通信速度や価格の点から見てプログラ
マブルコントローラ、温度調節器。
位置コン■・ローラ等のリアルタイムデータの通信には
適していないという欠点がある。又規格化されたハスを
用いてのデータ伝送ではバスアビトレージョンに時間が
かかり、優先順位の低いコン1−ローラはなかなか所望
のデータを伝送することができないことがあるという欠
点があった。特にFAシステムでは周期的なデータ伝送
が必要なことが多いが、規格化されたハス方式では一定
周期でハスをアクセスすることが困難であり、アビトレ
ージョンのために周期がずれることがあるという欠点が
あった。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
のであって、各コントローラ間の制御情報を高速で一定
周期で伝送することができるようにすることを技術的課
題とする。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は複数のコントローラが共通ハスに接続されて構
成される自律分散型コントローラであって、アクセスイ
ネーブル信号を発生し出力端より出力すると共に入力端
よりアクセスイネーブル信号を受け取るアクセスイネー
ブル信号発生器を有し、各コントローラは入出力端を有
するアクセスイネーブル処理部を夫々有し、アクセスイ
ネーブル信号発生器の入出力端と共にデジチェーン接続
されて構成され、各コントローラのアクセスイネーブル
処理部はアクセスイネーブル信号が入力された後共通ハ
スのアクセスを可能としアクセス終了後に後続のコント
ローラにアクセスイネーブル信号を出力することを特徴
とするものである。
〔作用〕
このような特徴を有する本発明によれば、アクセスイネ
ーブル信号発生器の出力端よりアクセスイネーブル信号
を発生してコントローラにアクセスイネーブル信号が与
えられる。そうすればコントローラは共通ハスをアクセ
スし、アクセス終了後に後続のコントローラにアクセス
イネーブル(8号を与えている。こうしてアクセスイネ
ーブル処理部の入出力端とアクセスイネーブル信号発生
器がデジチェーン接続された各コントローラは順次共通
ハスをアクセスすることができ、最終のコントローラが
アクセスイネーブル信号をアクセスイネーブル信号発生
器に戻すようにしている。
〔発明の効果〕
そのため本発明によれば、比較的簡単な構成で各コント
ローラが順次共通バスをアクセスすることができ、アク
セスの周期性を保持することが可能となる。又シリアル
伝送と異なり共通ハスをアクセスするようにしているた
め、通信速度を短縮することができハスアビトレージョ
ンも不要になるという効果が得られる。
〔実施例の説明〕
第1図は本発明の一実施例による自律分散型コントロー
ラの構成を示すブロック図である。本図においてコント
ローラ1,2−一−−−−Nが共通バス4に接続されて
いる。各コントローラは例えばプログラマブルコントロ
ーラ、温度調節器2位置コントローラ等であって、夫々
固有のCP tJ及びメモリや入出力装置を有している
。さて各コントローラ1〜Nはアクセスイネーブル(以
下A、Eともいう)処理部1a−Naを有しており、各
アクセスイネーブル処理部はアクセスイネーブル信号の
入力端AEIN及び出力端AEOUTが設けられる。又
パラレルの共通ハス4にはアクセスイネーブル信号発生
器5が接続されている。アクセスイネーブル信号発生器
5は所定周期でアクセスイネーブル信号を発生するもの
であり、各コントローラのAE処理部1a−Naと同様
に入出力端子AEIN、 AEOUTを有している。そ
して第1図に示すようにアクセスイネーブル信号発生器
5と各コントローラ1〜NのAE処理部の入出力端とが
デジチェーン接続されている。
第2図はアクセスイネーブル信号発生器5の一例を示す
ブロック図、第3図は各コントローラの詳細を示すブロ
ック図である。これらの図に示すようにアクセスイネー
ブル信号発生器5は所定の周期T1の信号を発生ずるマ
ルチハイブレーク11とRSフリップフロップ12を有
しており、マルチバイブレーク11の出力がRSフリッ
プフロップ12のセント入力端に、そのQ出力がマルチ
ハイブレーク11のトリガ入力端及びAEOIJTとし
てコントローラ1のアクセスイネーブル処理部1aの入
力端に与えられている。又終端のコントローラNのアク
セスイネーブル処理部Naからの出力はアクセスイネー
ブル信号発生器5のフリップフロップ12のリセット入
力端に与えられる。
さて各コントローラは同一の構成を有しているため、コ
ンI・ローラ1について説明する。コントローラ1のア
クセスイネーブル処理部1aもマルチハイブレーク13
とRSフリップフロップ14を有しており、上位のコン
I・ローラ又はコントローラ1にとってはアクセスイネ
ーブル発生器5からのアクセスイネーブル信号がマルチ
ハイブレーク13にトリガ入力として及びコントローラ
1のCPUI、5のアクセス開始の入力信号として与え
られる。マルチバイブレーク13は一定の周期T2の動
作時間を有するものであり、その出力はRSフリップフ
ロップ14にセット入力として与えられる。又RSフリ
ップフロップのQ出力はコントローラ1のCPU15に
制御信号として与えられ、同時に下位のコンI・ローラ
、ごの場合にはコントローラ2にアクセスイネーブル信
号として与えられる。コントローラ1は所定の処理プロ
グラムを実行するCPUI 5とリードオンリメモリ 
(以下ROMという)16やランダムアクセスメモリ 
(以下RAMという)17等のメモリ及び入出力装置1
8を有している。
次に本実施例の動作についてタイムチャートを参照しつ
つ説明する。まず電源をリセットした場合にはアクセス
イネーブル信号発生器5のマルチバイブレーク11の出
力は“L″レベルRSフリップフロップ12のQ出力が
“H”レベルとなっているものとする。この状態で第1
図に示すようにデジチェーン接続されているため、アク
セスイネーブル信号が第4図(blに示すようにコント
ローラ1のアクセスイネーブル処理部1aに伝えられる
。そうすればフリップフロップ14がリセットされ、同
時にマルチバイブレーク13にトリガ信号として与えら
れる。そして第4図tc)に示すようにマルチハイブレ
ーク13で定まる一定時間T2の間コントローラ1は共
通ハス4を用いてデータ伝送を行うようにしている。そ
してマルチバイブレーク13の所定時間T2の経過前に
アクセスを終了しマルチハイブレーク13よりセソI・
出力が与えられると、RSフリップフロップ14が第4
図FC)に示すように反転し、同時にコントローラ2に
アクセスイネーブル信号が伝えられる。コントローラ2
も同様にしてアクセスイネーブル信号が伝えられたとき
にマルチバイブレータがトリガされ、同時にコントロー
ラ2より共通ハス4をアクセスするようにしている。そ
の後コンl−ローラ2のアクセスイネーブル処理部2a
のマルチバイブレークが出力を与えると、フリップフロ
ップが反転して第4図(elに示すようにコントローラ
3にアクセスイネーブル信号として伝えられる。最終の
コントローラを3とした場合には、コントローラ3も同
様にしてマルチハイブレークで定まる一定時間ハスアク
セスを行い、その後フリップフロップが反転すればアク
セスイネーブル信号を元のアクセスイネーブル信号発生
器5に与える。この信号によってアクセスイネーブル信
号発生器5のRSフリップフロップ12がリセットされ
、その反転出力によってマルチバイブレーク11がトリ
ガされる。又RSフリップフロップ12の反転により第
4図(C)、 (el、 (g+に示すように各コント
ローラのアクセスイネーブル処理部1a−Na(3a)
のRSフリップフロップも同様にリセソI・されること
となる。さてアクセスイネーブル信号発生器5のマルチ
ハイブレーク11が一定時間T1後に反転してRSフリ
ップフロップ12をセットする。
そうすれば電源リセソI・後と同様にしてコントローラ
1にアクセスイネーブル信号が伝えられ、再びコントロ
ーラ1から順次共通ハス4をアクセスすることができる
こうすれば各コンl−ローラが共通ハスにアクセスする
周期はアクセスイネーブル信号発生器の出力と同期する
ため、アクセス周期を完全に固定にすることができる。
尚本実施例は各コントローラのアクセス可能な時間を同
一としてアクセス周期を完全に固定としているが、第5
図に示すように各コン1−ローラが共通ハスにアクセス
する時間をコンI・ローラ毎に任意にすることも可能で
ある。この場合にはマルチバイブレークを用いることな
(アクセスイネーブル信号によって各コントローラばハ
スのアクセスを開始し、終了後RSフリップフロップを
七ソトする。こうすれば必要な時間だけアクセスを終え
た後、低位のコントローラにアクセスイネーブル信号を
伝えることができ、バスの使用効率を改善することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による自律分散型コントロー
ラの全体構成を示すブロック図、第2図はアクセスイネ
ーブル信号発生器の構成を示すブロック図、第3図は各
コントローラの詳細な構成を示すブロック図、第4図は
不実施例の動作を示すタイムチャート、第5図は本発明
の第2実施例による動作を示すタイムチャートである。 1.2〜N−−−−−−−コントローラ  ]]a、2
a−N 1クセスイネーブル処理部  4−−−−−共通5−−
−−アクセスイネーブル信号発生器13−−−−−−マ
ルチハイブレーク  12.IRSフリップフロップ 特許出願人   立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本宜喜(他1名) 1r″S t) 工10 +r′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のコントローラが共通バスに接続されて構成
    される自律分散型コントローラであって、アクセスイネ
    ーブル信号を発生し出力端より出力すると共に入力端よ
    りアクセスイネーブル信号を受け取るアクセスイネーブ
    ル信号発生器を有し、前記各コントローラは入出力端を
    有するアクセスイネーブル処理部を夫々有し、前記アク
    セスイネーブル信号発生器の入出力端と共にデジチェー
    ン接続されて構成され、前記各コントローラのアクセス
    イネーブル処理部はアクセスイネーブル信号が入力され
    た後共通バスのアクセスを可能としアクセス終了後に後
    続のコントローラにアクセスイネーブル信号を出力する
    ものであることを特徴とする自律分散型コントローラ。
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