JPH02242323A - ポップアップメニュー選択装置およびその方法 - Google Patents
ポップアップメニュー選択装置およびその方法Info
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- JPH02242323A JPH02242323A JP1062516A JP6251689A JPH02242323A JP H02242323 A JPH02242323 A JP H02242323A JP 1062516 A JP1062516 A JP 1062516A JP 6251689 A JP6251689 A JP 6251689A JP H02242323 A JPH02242323 A JP H02242323A
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- menu
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- 238000000034 method Methods 0.000 title abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 37
- 238000010187 selection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
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- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、情報処理装置等においてディスブレ従来の技
術 計算機が多くの人々に利用されるようになり。
術 計算機が多くの人々に利用されるようになり。
計算機を扱い易くするだめのヒユーマンマシンインタフ
ェース技術の重要性がますます高まってきている。多く
のソフトウェアでは、あらかじめ定められたいくつかの
動作1機能の中から利用者が望むものを選択するメニュ
ー選択の場面がしばしば現れる。この場面では、ある計
算機システム上で作動するソフトウェアの動作1機能を
表す項目が−その計算システムに接続されたディスプレ
イ装置上に表示され、利用者はそれらいくつかの項目の
中で必要なものを選択することにより、希望する動作1
機能を働かせることができる。このメニュー選択の場面
でも、ヒユーマンマシンインタフェースの技術が利用者
の使い勝手を左右する非常に重要な要素となる。
ェース技術の重要性がますます高まってきている。多く
のソフトウェアでは、あらかじめ定められたいくつかの
動作1機能の中から利用者が望むものを選択するメニュ
ー選択の場面がしばしば現れる。この場面では、ある計
算機システム上で作動するソフトウェアの動作1機能を
表す項目が−その計算システムに接続されたディスプレ
イ装置上に表示され、利用者はそれらいくつかの項目の
中で必要なものを選択することにより、希望する動作1
機能を働かせることができる。このメニュー選択の場面
でも、ヒユーマンマシンインタフェースの技術が利用者
の使い勝手を左右する非常に重要な要素となる。
このようなメニューの選択方法の一つとしてポツプアッ
プメニューがある。、(例えば−エーデルゴールドペル
グ:スモールトーク8o ザ インタラクチノブ プロ
グラミング エンビロンメント、アデノソン ウェスレ
イ(人dala GoldBarg:SMALLTAL
K−so The InteracativaPr
ogramming Environment、人d
dison Waslay )(1984)に詳細に
記載されている)第4図に従来のポツプアップメニュー
の模式図を示す。
プメニューがある。、(例えば−エーデルゴールドペル
グ:スモールトーク8o ザ インタラクチノブ プロ
グラミング エンビロンメント、アデノソン ウェスレ
イ(人dala GoldBarg:SMALLTAL
K−so The InteracativaPr
ogramming Environment、人d
dison Waslay )(1984)に詳細に
記載されている)第4図に従来のポツプアップメニュー
の模式図を示す。
第4図において−ポップアップメニューは矩形のメニュ
ー項目を縦方向にいくつか配置することにより構成され
るメニューで一通常デイスプレイ装置上には表示されず
、オペレーターがポインティングデバイスに付属するス
イッチを操作した時にのみ−ディスプレイ装置上でカー
ソルが表示されている位置付近に表示される。−江表示
されたボ、7ブアツプメニユーは、オペレーターがその
中の少なくとも1つのメニュー項目を選択するか、メニ
ュー項目を選択することを取り消すまで表示される。メ
ニュー項目の選択は、オペレーターが選択したいメニュ
ー項目上にカーソルを移動し一ボインテノングデバイス
のスイッチを再び操作することによりなされる。メニュ
ー項目を選択したあどはポツプアンプメニューはディス
プレイ装置からr肖される。
ー項目を縦方向にいくつか配置することにより構成され
るメニューで一通常デイスプレイ装置上には表示されず
、オペレーターがポインティングデバイスに付属するス
イッチを操作した時にのみ−ディスプレイ装置上でカー
ソルが表示されている位置付近に表示される。−江表示
されたボ、7ブアツプメニユーは、オペレーターがその
中の少なくとも1つのメニュー項目を選択するか、メニ
ュー項目を選択することを取り消すまで表示される。メ
ニュー項目の選択は、オペレーターが選択したいメニュ
ー項目上にカーソルを移動し一ボインテノングデバイス
のスイッチを再び操作することによりなされる。メニュ
ー項目を選択したあどはポツプアンプメニューはディス
プレイ装置からr肖される。
発明が解決しようとする課題
従来のポ・ノブアップメニューでは、オペレーターがス
イッチを押してポツプアップメニューが現れる時に、カ
ーソルが表示されている位置から。
イッチを押してポツプアップメニューが現れる時に、カ
ーソルが表示されている位置から。
各メニュー項目が表示されている位置までの距離がメニ
ュー項目ごとに異なっていた。このためポンプアップメ
ニューが現れる時にカーソルが表示されている位置付近
のメニュー項目を選択する時に比べ、その位置から離れ
たメニュー項目を選択する時は−より多くカーソルを移
動させなければならなかった。すなわち選択するメニュ
ー項目によって、それを選択する作業量が異なっていた
。
ュー項目ごとに異なっていた。このためポンプアップメ
ニューが現れる時にカーソルが表示されている位置付近
のメニュー項目を選択する時に比べ、その位置から離れ
たメニュー項目を選択する時は−より多くカーソルを移
動させなければならなかった。すなわち選択するメニュ
ー項目によって、それを選択する作業量が異なっていた
。
また1選択するメニュー項目にカーソルが近づいた時に
、ポインティングデバイスの操作を誤まり、目標のメニ
ュー項目上を行き過ぎる。あるいは行き足らない場合に
は、オペレーターの意図とは別のメニュー項目を選択し
てしまうという問題点があった。例えば@4図において
、メニュー項目3を選択しようとしてその近くにカーソ
ルを移動させる時、ポインティングデバイスの移動操作
量を誤ると、意図しないメニュー項目2あるいはメニュ
ー項目4を選択してしまう場合があった。このように誤
ってメニュー項目を選択することを防き゛−意図したメ
ニュー項目を確実に選択するには、ポインティングデバ
イスの操作に注意を払わなければならず−使い勝手を悪
くしていた。
、ポインティングデバイスの操作を誤まり、目標のメニ
ュー項目上を行き過ぎる。あるいは行き足らない場合に
は、オペレーターの意図とは別のメニュー項目を選択し
てしまうという問題点があった。例えば@4図において
、メニュー項目3を選択しようとしてその近くにカーソ
ルを移動させる時、ポインティングデバイスの移動操作
量を誤ると、意図しないメニュー項目2あるいはメニュ
ー項目4を選択してしまう場合があった。このように誤
ってメニュー項目を選択することを防き゛−意図したメ
ニュー項目を確実に選択するには、ポインティングデバ
イスの操作に注意を払わなければならず−使い勝手を悪
くしていた。
本発明は各メニュー項目を選択する際の作業量を同じに
するとともに、選択しようと意図したメニュー項目では
なく−それに隣接するメニュー項目を誤って選択するの
を防止するポツプアップメニュー選択装置およびその方
法を提供することを目的とする。
するとともに、選択しようと意図したメニュー項目では
なく−それに隣接するメニュー項目を誤って選択するの
を防止するポツプアップメニュー選択装置およびその方
法を提供することを目的とする。
課題を解決するだめの手段
本発明は1文字や画像の情報を表示するディスプレイ手
段と、すべてのメニュー項目をある点から等距離に放射
状に配置することにより構成されるポツプアップメニュ
ーを表示するポツプアップメニュー表示手段と−デスス
プレイ手段にカーンルを表示するカーソル表示手段と一
ポインティングデバイスから送られる信号からディスプ
レイ手段での位置を計算する位置検出手段と、ポインテ
ィングデバイスに付属するスイッチあるいはキーボード
上のスイッチの状態を検出するスイッチ状態検出手段と
、任意の座標値を保持し、その座標値と前記の位置検出
手段から得られる座標値とのディスプレイ手段上での距
離と角度を計算する距離角度検出手段と、前記の距離角
度検出手段が計算した距離と角度から選択されるべきメ
ニュー項目を決定するメニュー項目決定手段を備えたポ
ンプアンプメニュー選択装置である。
段と、すべてのメニュー項目をある点から等距離に放射
状に配置することにより構成されるポツプアップメニュ
ーを表示するポツプアップメニュー表示手段と−デスス
プレイ手段にカーンルを表示するカーソル表示手段と一
ポインティングデバイスから送られる信号からディスプ
レイ手段での位置を計算する位置検出手段と、ポインテ
ィングデバイスに付属するスイッチあるいはキーボード
上のスイッチの状態を検出するスイッチ状態検出手段と
、任意の座標値を保持し、その座標値と前記の位置検出
手段から得られる座標値とのディスプレイ手段上での距
離と角度を計算する距離角度検出手段と、前記の距離角
度検出手段が計算した距離と角度から選択されるべきメ
ニュー項目を決定するメニュー項目決定手段を備えたポ
ンプアンプメニュー選択装置である。
作用
本発明は前記した各手段により構成され、ポインティン
グデバイスからの信号が1位置検出手段。
グデバイスからの信号が1位置検出手段。
スイッチ状態検出手段に渡され−ディスプレイ手段には
カーソル表示手段によりカーソルが表示されている状況
で、ポインティングデバイスに付属するスイッチあるい
はキーボード上のスイッチを操作すると、それをスイッ
チ状態検出手段が検出して距離角度検出手段、ポツプア
ップメニュー表示手段に通知し、距離角度検出手段は位
置検出手段からその時のカーソルの位置の座標値を受は
取って保持し、ポソブアソブメニュー表示手段は位置検
出手段からその時のカーソルの位置の座標値を受は取り
、これを中心として等距離に配置されたメニュー項目よ
りなるポツプアップメニューを表示する。以後、ポイン
ティングデバイスを操作することにより刻々と変わるカ
ーソルの座標値が。
カーソル表示手段によりカーソルが表示されている状況
で、ポインティングデバイスに付属するスイッチあるい
はキーボード上のスイッチを操作すると、それをスイッ
チ状態検出手段が検出して距離角度検出手段、ポツプア
ップメニュー表示手段に通知し、距離角度検出手段は位
置検出手段からその時のカーソルの位置の座標値を受は
取って保持し、ポソブアソブメニュー表示手段は位置検
出手段からその時のカーソルの位置の座標値を受は取り
、これを中心として等距離に配置されたメニュー項目よ
りなるポツプアップメニューを表示する。以後、ポイン
ティングデバイスを操作することにより刻々と変わるカ
ーソルの座標値が。
位置検出手段より距離角度検出手段とカーソル表示手段
に渡され一距離角度検出手段は、渡された座標値と、保
持している座標値との距離と角度を計算し、カーソル表
示手段はディスプレイ手段にカーソルを表示する。この
間−ポインティングデバイスに付属するスイッチあるい
はキーボード上のスイッチを操作すると、距離角度検出
手段が計算した距離と角度から、選択すべきメニュー項
目が決定される。
に渡され一距離角度検出手段は、渡された座標値と、保
持している座標値との距離と角度を計算し、カーソル表
示手段はディスプレイ手段にカーソルを表示する。この
間−ポインティングデバイスに付属するスイッチあるい
はキーボード上のスイッチを操作すると、距離角度検出
手段が計算した距離と角度から、選択すべきメニュー項
目が決定される。
実施例
第1図は本発明の一実施例における計算機システム−お
よびそれに接続されたディスプレイ手段とポインティン
グデバイスの構成を示すプロンク図であり、第2図は本
発明の一実施例における、カーソルがある位置をポツプ
アップメニューの中心として−そこから等距離に放射状
にメニュー項目を配置することにより構成されるポツプ
アップメニューの一例を示す模式図である。
よびそれに接続されたディスプレイ手段とポインティン
グデバイスの構成を示すプロンク図であり、第2図は本
発明の一実施例における、カーソルがある位置をポツプ
アップメニューの中心として−そこから等距離に放射状
にメニュー項目を配置することにより構成されるポツプ
アップメニューの一例を示す模式図である。
第1図において、1は計算機システム、2と3はそれぞ
れ計算機システム1に接続されたディスプレイ手段とポ
インティングデバイス、4はポインティングデバイス3
に付属するスイッチ、6はポインティングデバイス3に
接続され、スイッチ4が操作されているかどうかを検出
するスイッチ状態検出手段、6はポインティングデバイ
ス3に接続され、ポインティングデバイスの移動量から
ディスプレイ手段2に表示すべきカーソルの位置の座標
値を計算する位置検出手段、7は第2図にホすポツプア
ンプメニューをディスプレイ手段2に表示するポツプア
ップメニュー表示手段、8はディスプレイ手段2をポイ
ンティングデバイス3の動きに連動して移動するカーソ
ルを表示するカーソル表示手段、9はスイッチ状態検出
手段6゜位置検出手段6.ポツプアップメニュー表示手
段7、カーソル表示手段8に接続されそれらから通知を
受ける、あるいは逆にそれらに通知を行うことにより全
体を制御する全体制御手段、10は全体制御手段9より
与えられた座標値を保持し、その座標値と、全体制御手
段9を通して位置検出手段6より与えられた座標値との
間の距離と、2座標間を結ぶ線分がデススプレィ手段2
上の水平方向に対してなす角度を求める距離角度検出手
段。
れ計算機システム1に接続されたディスプレイ手段とポ
インティングデバイス、4はポインティングデバイス3
に付属するスイッチ、6はポインティングデバイス3に
接続され、スイッチ4が操作されているかどうかを検出
するスイッチ状態検出手段、6はポインティングデバイ
ス3に接続され、ポインティングデバイスの移動量から
ディスプレイ手段2に表示すべきカーソルの位置の座標
値を計算する位置検出手段、7は第2図にホすポツプア
ンプメニューをディスプレイ手段2に表示するポツプア
ップメニュー表示手段、8はディスプレイ手段2をポイ
ンティングデバイス3の動きに連動して移動するカーソ
ルを表示するカーソル表示手段、9はスイッチ状態検出
手段6゜位置検出手段6.ポツプアップメニュー表示手
段7、カーソル表示手段8に接続されそれらから通知を
受ける、あるいは逆にそれらに通知を行うことにより全
体を制御する全体制御手段、10は全体制御手段9より
与えられた座標値を保持し、その座標値と、全体制御手
段9を通して位置検出手段6より与えられた座標値との
間の距離と、2座標間を結ぶ線分がデススプレィ手段2
上の水平方向に対してなす角度を求める距離角度検出手
段。
11は全体制御手段9を通して距離角度検出手段10よ
り与えられた距離と角度に基づいて、選択すべきメニュ
ー項目を決定するメニュー項目決定手段である。
り与えられた距離と角度に基づいて、選択すべきメニュ
ー項目を決定するメニュー項目決定手段である。
以下−本発明の実施例を第1図、第2図を参照しながら
説明する。
説明する。
ディスプレイ手段2上には、カーソル表示手段8に、よ
り、位置検出手段5が示す位置にカーソルが表示されて
いる。ここでオペレーターがスイッチ4を操作すると、
スイッチ状態検出手段6が一スイツチ4が操作されたこ
とを全体制御手段9に通知し、全体制御手段9は、位置
検出手段6が計算した現在カーソルが表示されている位
置の座標値と、ポツプアップメニューを表示する司令を
ポツプアップメニュー表示手段7に通知する。すると、
ポツプアップメニュー表示手段7は一第2図に示すよう
なポツプアップメニューの中心が、現在カーソルが表示
されている位置にぐるようにポツプアップメニューを表
示する。全体制御手段9はまた1位置検出手段6が計算
した現在カーソルが表示されている位置の座標値を、距
離角度検出手段10にも通知し一距離角度検出手段10
は受は取った座標値を保持する。以降、オペレーターが
メニュー項目を選択するまでの間−ボインティングデバ
イ・ス3が操作され1位置検出手段6は開側と変化する
ディスプレイ手段2上でのカーソルの座標値を計算して
それを全体制御手段9に通知し、全体制御手段9はその
座標値をカーソル表示手段8および距離角度検出手段1
0に通知する。
り、位置検出手段5が示す位置にカーソルが表示されて
いる。ここでオペレーターがスイッチ4を操作すると、
スイッチ状態検出手段6が一スイツチ4が操作されたこ
とを全体制御手段9に通知し、全体制御手段9は、位置
検出手段6が計算した現在カーソルが表示されている位
置の座標値と、ポツプアップメニューを表示する司令を
ポツプアップメニュー表示手段7に通知する。すると、
ポツプアップメニュー表示手段7は一第2図に示すよう
なポツプアップメニューの中心が、現在カーソルが表示
されている位置にぐるようにポツプアップメニューを表
示する。全体制御手段9はまた1位置検出手段6が計算
した現在カーソルが表示されている位置の座標値を、距
離角度検出手段10にも通知し一距離角度検出手段10
は受は取った座標値を保持する。以降、オペレーターが
メニュー項目を選択するまでの間−ボインティングデバ
イ・ス3が操作され1位置検出手段6は開側と変化する
ディスプレイ手段2上でのカーソルの座標値を計算して
それを全体制御手段9に通知し、全体制御手段9はその
座標値をカーソル表示手段8および距離角度検出手段1
0に通知する。
カーソル表示手段8は全体制御手段9より受は取−た座
標値に基づいてディスプレイ手段2上にカーソルを表示
する。距離角度検出手段10は、全体制御手段9より受
は取った座標値と、保持している座標値との距離と角度
を計算し−その値を全体制御手段9に通知する。全体制
御手段9は、距離角度検出手段10より受は取−た距離
と角度を、メニュー項目決定手段11に通知する。メニ
ュー項目決定手段11は、カーソルがディスプレイ手段
2上でメニュー項目上にあるかどうかを受は取った距離
と角度から判断し、もしある場合は該当するメニュー項
目を表す識別子を全体制御手段9を通してポツプアップ
メニュー表示手段7に通知する。ポツプアップメニュー
表示手段7は受は取った識別子で示されるメニュー項目
を他のメニュー項目とは異なる表示方法で表示する。こ
のことによって−オペレーターは、スイッチ4でメニュ
ー項目を選択するための操作を行−た場合にそのメニュ
ー項目が選択されるということを知ることができる。
標値に基づいてディスプレイ手段2上にカーソルを表示
する。距離角度検出手段10は、全体制御手段9より受
は取った座標値と、保持している座標値との距離と角度
を計算し−その値を全体制御手段9に通知する。全体制
御手段9は、距離角度検出手段10より受は取−た距離
と角度を、メニュー項目決定手段11に通知する。メニ
ュー項目決定手段11は、カーソルがディスプレイ手段
2上でメニュー項目上にあるかどうかを受は取った距離
と角度から判断し、もしある場合は該当するメニュー項
目を表す識別子を全体制御手段9を通してポツプアップ
メニュー表示手段7に通知する。ポツプアップメニュー
表示手段7は受は取った識別子で示されるメニュー項目
を他のメニュー項目とは異なる表示方法で表示する。こ
のことによって−オペレーターは、スイッチ4でメニュ
ー項目を選択するための操作を行−た場合にそのメニュ
ー項目が選択されるということを知ることができる。
メニュー項目の選択はオペレーターがスイッチ4を操作
した時に行われる。この時、スイッチ状態検出手段6が
スイッチ4が操作されたことを検出して全体制御手段9
に通知し、全体制御手段9は一位置検出手段6よりスイ
ッチ4が操作されたときのカーソルの位置の座標を受は
取って距離角度検出手段10に通知し、距離角度検出手
段10はその座標に基づいて計算した距離と角度を、全
体制御手段9を通してメニュー項目決定手段11に通知
し、メニュー項目決定手段11はその距離と角度に基づ
いて決定したメニュー項目を表す識別子を全体制御手段
9に通知する。全体制御手段9は一選択すべきメニュー
項目を表す識別子を受は取ったあと、ポツプアップメニ
ュー表示手段7にデススプレィ手、段2上からポツプア
ンプメニューの表示を中止する司令を通知し−ポップア
ップメニュー表示手段7はデススプレィ手段2上からポ
ツプアップメニューを消去する。これでボ、7プアツプ
メニユーのメニュー項目の選択が終了する。
した時に行われる。この時、スイッチ状態検出手段6が
スイッチ4が操作されたことを検出して全体制御手段9
に通知し、全体制御手段9は一位置検出手段6よりスイ
ッチ4が操作されたときのカーソルの位置の座標を受は
取って距離角度検出手段10に通知し、距離角度検出手
段10はその座標に基づいて計算した距離と角度を、全
体制御手段9を通してメニュー項目決定手段11に通知
し、メニュー項目決定手段11はその距離と角度に基づ
いて決定したメニュー項目を表す識別子を全体制御手段
9に通知する。全体制御手段9は一選択すべきメニュー
項目を表す識別子を受は取ったあと、ポツプアップメニ
ュー表示手段7にデススプレィ手、段2上からポツプア
ンプメニューの表示を中止する司令を通知し−ポップア
ップメニュー表示手段7はデススプレィ手段2上からポ
ツプアップメニューを消去する。これでボ、7プアツプ
メニユーのメニュー項目の選択が終了する。
上述のように本実施例において、ポツプアップメニュー
は扇形のメニュー項目を放射状に並べているため−メニ
ュー項目の選択時にカーソルがその上を行き過ぎたり一
行き足らなくても他の意図しないメニュー項目を選択す
ることを防止することができる。
は扇形のメニュー項目を放射状に並べているため−メニ
ュー項目の選択時にカーソルがその上を行き過ぎたり一
行き足らなくても他の意図しないメニュー項目を選択す
ることを防止することができる。
なお−本実施例においてディスプレイ上に表示するポツ
プアップメニューとしては第2図に示す如く扇形のメニ
ュー項目を放射状に配置したものとしたが、第3図に示
す如く台形のメニュー項目を放射状に配置したものとし
てもよい。
プアップメニューとしては第2図に示す如く扇形のメニ
ュー項目を放射状に配置したものとしたが、第3図に示
す如く台形のメニュー項目を放射状に配置したものとし
てもよい。
また1本実施例においてスイッチ4はポインティンダブ
バイス3に付属するものとしたが、キーボード上のスイ
ッチでもよい。
バイス3に付属するものとしたが、キーボード上のスイ
ッチでもよい。
発明の効果
本発明によれば−ポップアップメニューにおけるメニュ
ー項目選択の際、各メニュー項目に対してカーソルを移
動させる距離を同じにし、メニュー項目を選択する2時
の作業量の違いをなくすことができる。また−メニュー
項目を選択するためには、ポソプア、ノブメニューが表
示されたときにカ−ソルが表示されている位置からその
メニュー項目がある方向にカーソルを移動させ−そのメ
ニュー項目上にカーソルがきたときにスイッチを操作す
ればよぐ、仮にメニュー項目に達しないかあるいはメニ
ュー項目を越える距離まで誤ってカーソルを移動させて
スイッチを操作しても、意図しない他のメニュー項目が
選択されることを防止することができ、その実用的効果
は大きい。
ー項目選択の際、各メニュー項目に対してカーソルを移
動させる距離を同じにし、メニュー項目を選択する2時
の作業量の違いをなくすことができる。また−メニュー
項目を選択するためには、ポソプア、ノブメニューが表
示されたときにカ−ソルが表示されている位置からその
メニュー項目がある方向にカーソルを移動させ−そのメ
ニュー項目上にカーソルがきたときにスイッチを操作す
ればよぐ、仮にメニュー項目に達しないかあるいはメニ
ュー項目を越える距離まで誤ってカーソルを移動させて
スイッチを操作しても、意図しない他のメニュー項目が
選択されることを防止することができ、その実用的効果
は大きい。
第1図は本発明の一実施例における計算機システム−お
よびそれに接続されたディスプレイ手段とポインティン
グデバイスの構成を示すブロック図、第2図、第3図は
本発明の一実施例における。 カーソルがある位置から等距離に放射状にメニュー項目
を配置することにより構成されるポンプアップメニュー
の一例を示す模式図、第4図は従来のポツプアップメニ
ューの模式図である。 1・・・・・・計算機システム、2・・・・・・ディス
プレイ手段−3・・・・・・ポインティングデバイス、
4・・・・・・スイッチ、6・・・・・・スイッチ状態
検出手段−6・・・・・・位置検出手段、7・・・・・
・ポツプアップメニュー表示手段−8・・・・・・カー
ンル表示手段、9・・・・・・全体制御手段。 10・・・・・・距離角度検出手段−11・・・・・・
メニュー項目決定手段。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名図 2デイスプレイ41σ 第2図 第3図 第 図
よびそれに接続されたディスプレイ手段とポインティン
グデバイスの構成を示すブロック図、第2図、第3図は
本発明の一実施例における。 カーソルがある位置から等距離に放射状にメニュー項目
を配置することにより構成されるポンプアップメニュー
の一例を示す模式図、第4図は従来のポツプアップメニ
ューの模式図である。 1・・・・・・計算機システム、2・・・・・・ディス
プレイ手段−3・・・・・・ポインティングデバイス、
4・・・・・・スイッチ、6・・・・・・スイッチ状態
検出手段−6・・・・・・位置検出手段、7・・・・・
・ポツプアップメニュー表示手段−8・・・・・・カー
ンル表示手段、9・・・・・・全体制御手段。 10・・・・・・距離角度検出手段−11・・・・・・
メニュー項目決定手段。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名図 2デイスプレイ41σ 第2図 第3図 第 図
Claims (2)
- (1)ポインティングデバイスに付属するスイッチ、あ
るいはキーボード上のスイッチが操作された時、ディス
プレイ上にカーソルを表示している位置から等距離にメ
ニュー項目を放射状に配置したポップアップメニューを
表示し、ポップアップメニューの中心の座標値と以後の
カーソルの座標値との距離と角度を計算し、メニュー項
目が選択される際に、その計算結果に基づいて選択され
るべきメニュー項目を決定するポップアップメニュー選
択方法。 - (2)文字や画像の情報を表示するディスプレイ手段と
、すべてのメニュー項目をカーソルを表示している位置
から等距離に放射状に配置したポップアップメニューを
表示するポップアップメニュー表示手段と、ディスプレ
イ手段にカーソルを表示するカーソル表示手段と、ポイ
ンティングデバイスから送られる信号からディスプレイ
手段におけるカーソルの座標値を計算する位置検出手段
と、ポインティングデバイスに付属するスイッチあるい
はキーボード上のスイッチの状態を検出するスイッチ状
態検出手段と、任意の座標値を保持し、その座標値と前
記の位置検出手段から得られる座標値との距離と角度を
計算する距離角度検出手段と、距離角度検出手段から距
離と角度を受け取り、選択されるべき項目を決定するメ
ニュー項目決定手段を備え、ポップアップメニューを表
示したあと、その中心の座標値と、カーソルの座標値と
の距離と角度から、選択されるべきメニュー項目を決定
することを特徴とするポップアップメニュー選択装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1062516A JPH02242323A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | ポップアップメニュー選択装置およびその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1062516A JPH02242323A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | ポップアップメニュー選択装置およびその方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02242323A true JPH02242323A (ja) | 1990-09-26 |
Family
ID=13202425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1062516A Pending JPH02242323A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | ポップアップメニュー選択装置およびその方法 |
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JP (1) | JPH02242323A (ja) |
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1989
- 1989-03-15 JP JP1062516A patent/JPH02242323A/ja active Pending
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