JPH02242303A - 部材加工指示データ作成方法 - Google Patents

部材加工指示データ作成方法

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JPH02242303A
JPH02242303A JP6311989A JP6311989A JPH02242303A JP H02242303 A JPH02242303 A JP H02242303A JP 6311989 A JP6311989 A JP 6311989A JP 6311989 A JP6311989 A JP 6311989A JP H02242303 A JPH02242303 A JP H02242303A
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JP
Japan
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cutting
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JP6311989A
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JP2619522B2 (ja
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Nobuhisa Matsumoto
松本 宜久
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は箱のような部材の加工・生産における設備制御
に必要な部材加工指示データ作成方式に関するものであ
る。
[従来の技術] 第8図は、生産計画に従い順に箱製作に必要な部材取り
を行う場合、1切断でロスとなる切断代、設備の設定に
よる切断不可な位置等を考慮せず、定尺材Aより部材a
、・・・を切断した従来方式による例を示している。
[発明の解決すべき課題] この第8図に示す従来例の場合次に切断したい部材Bの
長さYに対し定尺材Aの残りa。の長さXが短いといっ
たことで、定尺材Aの残りa。を捨てなければならず、
結果部材のロスが発生して歩留り率が悪くなってしまう
という問題があった。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは部材取りを行う際に切断代、加工設備
設定値を考慮して、切断等の部材加工に生じる部材のロ
スを少なくし歩留り率を上げた部材加工が行える部材加
工指示データ作成方式を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は定尺材より部材を切断して加工を行う生産シス
テムにおいて、生産計画、在庫量等の生産情報と、部材
の切断等の部材加工を行う際に必要な切断代、原板長さ
等の加工設備の設定値情報と、生産情報、設定値情報を
変更するための変更情報とに基づいて変更処理を行って
生産状況を示す情報を得、この生産状況を示す情報によ
り定尺材の部材取りが歩留り率が高くなるように部材加
工指示データを作成する部材処理加工指示作成処理過程
を備えたことを特徴とする。
更に詳しくは生産計画、在庫量等の生産情報の設定と部
材の切断等の部材加工を行う際に必要な切断代、原板長
さ等の加工設備の設定値情報の設定とに対して変更情報
により変更を加える第1の処理、生産情報の内、作業順
序計画データと原板在庫データとより原板の足りない件
名データを保留計画データとして分ける第2の処理と、
生産情報、設定値情報より生産設備内に設けたストック
エリアに対する部材の出庫、入庫を含み、且つその時点
での設備設定状態に合わし、原板よりの部材取りの歩留
り率が高くなるようにな部材加工指示データを作成する
第3の処理とからなる部材処理加工指示作成処理過程を
備えている。
[作用] 而して本発明方式では部材取りを行う際に切断代、加工
設備設定値を考慮して、部材加工指示データを作成する
ことにより、定尺材の切断残りの部材を再利用できるよ
うにすることを可能とし、結果部材のロスを少なくして
歩留り率を上げられるのである。
[実施例] 第1図は本発明の実施例のデータ作成の流れ図を示して
おり、本実施例方式では上位コンピュータより受信した
生産予定件名データからなる生産計画データD1と、定
尺材(以下原板と称する)A無し等の理由で生産できず
保留扱いにした件名データからなる保留計画データD2
と、上記生産計画データD1と保留計画データD2とを
合わせて生産予定順に並べ変えたデータからなる作業手
順計画データD3と、原板Aの色柄毎の在庫量を示すデ
ータからなる在庫データD4と、加工設備内に設けたス
トックエリアにある原板Aの色柄毎の部材在庫量を示す
データからなる部材在庫量データD5と、加工設備の設
定値(切断代、原板長さ等)を示す設備定数データD6
と、工具(刃物)の切断長さ、加工回数を示すデータか
らなる工具寿命データD7とからなるデータを部材加工
指示作成処理部1により下記のように大きく3つの情報
に分ける。
つまり作業順序計画データD3と、在庫データD4と、
部材在庫量データD5とをもって生産情報とし、また設
備定数データD6をもって設定値情報とする。更に作業
手順計画データD3と、在庫データD4と、部材在庫量
データD5と、設備定数データD6とに対する端末機2
がら作業者によって入力された変更入力を変更情報とす
る。
第2図乃至第5図は端末機2の表示器3に表示される作
業順序計画変更入力用、原板在庫数変更入力用、部材在
庫数入力用、設備設定値変更入力用の表示画面を示して
おり、この画面より変更情報を得る。
而して部材加工指示作成処理部1はこれら3つの情報を
次の手順で関連付けるための処理を行う。
まず第1の処理では変更情報より生産情報、設定値情報
の設定に対して変更を加え、第2の処理では生産情報の
内、作業l1lI序計画データD3と、原板在庫データ
D4とより、原板Aの足りない件名データを保留計画デ
ータD2として分ける。
更に第3の処理では生産情報、設定値情報より生産設備
内に設けたストックエリアに対する部材の出庫、入庫を
含み、且つその時点での設備設定状態に合わし、原板A
よりの部材取りの歩留り率が高くなるようにな部材加工
指示データD8を作成する。
次の第4の処理では作成した部材加工指示データD8に
基づいて各加工設備の刃物の切断長、使用回数を求め、
工具寿命データD7として実績管理を行う。第6図は端
末機2における表示器3の工具実績表示用の画面を示し
ている。
ここで第3の処理では第7図(a)に示すように部材a
、〜a3を切断して得るとともに原板Aの残りa。を生
産で必要となる頻度の高い長さ2の部材a。′に切断し
てストックエリアに入庫しておき、後に出庫することに
よって部材の有効利用ができるのである。
このとき図示する同一原板A内の部材取りにおいて、ス
トックエリアからの出庫によってまかなわれた部材Bと
同じサイズの部材a0°がストックエリアに入庫される
ようになった場合、出庫した部材Bをすぐ入庫すること
と同じことになり、タクトタイムとしてロスが生じる。
そこで本発明では第7図(b)に示すように同一原板A
内の部材取りで、同じサイズの部材Bの出庫、入庫を取
りやめ部材ao’を切断することでタクトタイムの短縮
を図っている。
また第4の処理の工具寿命管理では第3の処理までで作
成した部材加工指示データD8を基に、穴明工具に関し
ては使用回数を、切断工具に関しては切断長を管理し、
第6図に示す表示画面にて作業者に実績を表示するので
ある。
尚第1図において4は作業場順序計画データD3の印字
帳票を示す。
[発明の効果] 本発明は定尺材より部材を切断して加工を行う生産シス
テムにおいて、生産計画、在庫量等の生産情報と、部材
の切断等の部材加工を行う際に必要な切断代、原板長さ
等の加工設備の設定値情報と、生産情報、設定値情報を
変更するための変更情報とに基づいて変更処理を行って
生産状況を示す情報を得、この生産状況を示す情報によ
り定尺材の部材取りが歩留り率が高くなるように部材加
工指示データを作成する部材処理加工指示作成処理過程
を備えたので、部材取りを行う際に切断代、加工設備設
定値を考慮して、部材加工指示データを作成することが
でき、特に請求項2記載の発明はストックエリアの部材
の出庫、入庫を含め且つその時点での設備設定状態に合
わし、原板よりの部材取りの歩留り率が高くなるように
な部材加工指示データを作成するので、定尺材の切断残
りの部材を再利用できることが可能となり、結果部材の
ロスを少なくし歩留り率を上げられるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のデータの流れ図、第2図〜第
5図は同上の作業順序計画データ、原板在庫データ、在
庫管理量データ、設備定数データの変更入力用の画面の
表示状態図、第6図は同上の工具実績表示用の画面の表
示状態図、第7図(a)(b)は同上の部材取り加工の
説明図、第8図は従来例の部材取り加工の説明図である
。 Aは原板、a、、aQ’ l a+□”は部材、Bは部
材、1は部材加工指示作成処理部、Dlは生産計画デー
タ、D3は生産順序計画データ、D4が原板在庫データ
、D5は部材在庫量データ、D6は設備定数データ、D
8は部材加工指示データである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 作業順序計画表示 (件 名) 計画N。 件名N。 1牛 名 色柄 $5敗 4111間 第3ρ 第6図 工具寿命管理

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定尺材より部材を切断して加工を行う生産システ
    ムにおいて、生産計画、在庫量等の生産情報と、部材の
    切断等の部材加工を行う際に必要な切断代、原板長さ等
    の加工設備の設定値情報と、生産情報、設定値情報を変
    更するための変更情報とに基づいて変更処理を行って生
    産状況を示す情報を得、この生産状況を示す情報により
    定尺材の部材取りが歩留り率が高くなるように部材加工
    指示データを作成する部材処理加工指示作成処理過程を
    備えたことを特徴とする部材加工指示データ作成方式。
  2. (2)定尺材より部材を切断して加工を行う生産システ
    ムにおいて、生産計画、在庫量等の生産情報の設定と部
    材の切断等の部材加工を行う際に必要な切断代、原板長
    さ等の加工設備の設定値情報の設定とに対して変更情報
    により変更を加える第1の処理と、生産情報の内、作業
    順序計画データと原板在庫データとより原板の足りない
    件名データを保留計画データとして分ける第2の処理と
    、生産情報、設定値情報より生産設備内に設けたストッ
    クエリアに対する部材の出庫、入庫を含み、且つその時
    点での設備設定状態に合わし、原板よりの部材取りの歩
    留り率が高くなるようにな部材加工指示データを作成す
    る第3の処理とからなる部材処理加工指示作成処理過程
    を備えたことを特徴とする部材加工指示データ作成方式
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5389084A (en) * 1977-01-17 1978-08-05 Nippon Kokan Kk <Nkk> Method of cutting rolled steel in optimum way
JPS62124818A (ja) * 1985-11-25 1987-06-06 Kobe Steel Ltd 圧延条材の切断方法
JPS63260719A (ja) * 1987-04-20 1988-10-27 Kobe Steel Ltd 圧延条材の切断方法

Patent Citations (3)

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JPS63260719A (ja) * 1987-04-20 1988-10-27 Kobe Steel Ltd 圧延条材の切断方法

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