JPH02241326A - 電力系統の模擬負荷制御装置 - Google Patents
電力系統の模擬負荷制御装置Info
- Publication number
- JPH02241326A JPH02241326A JP1058502A JP5850289A JPH02241326A JP H02241326 A JPH02241326 A JP H02241326A JP 1058502 A JP1058502 A JP 1058502A JP 5850289 A JP5850289 A JP 5850289A JP H02241326 A JPH02241326 A JP H02241326A
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- JP
- Japan
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- control
- accident
- block
- accident detection
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- Pending
Links
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 13
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 13
- 238000004088 simulation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電力系統における負荷制御装置の模擬装置に
関する。
関する。
電力系統における負荷制御装置は、個々の制御装置がハ
ードウェアで構築されているので、その動作の正当性を
確認することが困難であり、その確認手段の開発が要求
されていた。
ードウェアで構築されているので、その動作の正当性を
確認することが困難であり、その確認手段の開発が要求
されていた。
もちろん、模擬装置を作成して負荷制御装置の動作をシ
ュミレートすればよいことは容易に想到し得るが、簡単
な構成で、高速にシュミレートさせる装置の開発は難し
いという問題があった。
ュミレートすればよいことは容易に想到し得るが、簡単
な構成で、高速にシュミレートさせる装置の開発は難し
いという問題があった。
この発明は上記問題を解消するためになされたもので、
簡明で高速シュミレーションが可能な電力系統の模擬負
荷制御装置を提供することを目的とする。
簡明で高速シュミレーションが可能な電力系統の模擬負
荷制御装置を提供することを目的とする。
この発明は上記目的を達成するため、想定事故ケースに
対する判定条件を有する事故ケース判定部と、系統遮断
器の動作・不動作を判定する動作判定部を有し、両者の
アンド条件により事故を検出する周期的動作の事故判定
ブロックと、少なくとも２つ以上の系統のデータに基づ
いて上記想定事故ケースに対する所要の制御量を演算し
、この所要制御量と複数制御対象の現在総負荷量から制
御対象を判定する制御演算ブロックからなる構成とした
ものである。
対する判定条件を有する事故ケース判定部と、系統遮断
器の動作・不動作を判定する動作判定部を有し、両者の
アンド条件により事故を検出する周期的動作の事故判定
ブロックと、少なくとも２つ以上の系統のデータに基づ
いて上記想定事故ケースに対する所要の制御量を演算し
、この所要制御量と複数制御対象の現在総負荷量から制
御対象を判定する制御演算ブロックからなる構成とした
ものである。
本発明では、想定事故ケースに対する必要な演算と、想
定事故ケースに対する負荷制御装置の動作の判定とを分
離して実行させるから、簡明で、かつ、高速シュミレー
ションが可能である。
定事故ケースに対する負荷制御装置の動作の判定とを分
離して実行させるから、簡明で、かつ、高速シュミレー
ションが可能である。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図は、コンピュータで実行されるプログラムを示し
たもので、制御演算ブロックＡと事故検出ブロックＢを
有している。事故検出ブロック２（この例は、電力系統
が２系統である場合）では、第２図に示すような事故検
出論理を周期的に実行して、予め想定した事故ケースの
動作を判定する。
たもので、制御演算ブロックＡと事故検出ブロックＢを
有している。事故検出ブロック２（この例は、電力系統
が２系統である場合）では、第２図に示すような事故検
出論理を周期的に実行して、予め想定した事故ケースの
動作を判定する。
制御演算ブロックＡでは、情報入力部１で、負荷の制御
量の演算に必要なデータ（潮流、系統容量、制御可能量
等）を取り込む。負荷の制御量には、電源線ライン断の
場合に系統の周波数低下を考慮した制御量ＰＡと、外輪
線分断の場合に、両分離系統の周波数を一致させるべく
考慮した制御量（外輪線潮流限度値）Ｐ、１の２通りが
あるので、この２種類のケースについて必要制御量を演
算する。
量の演算に必要なデータ（潮流、系統容量、制御可能量
等）を取り込む。負荷の制御量には、電源線ライン断の
場合に系統の周波数低下を考慮した制御量ＰＡと、外輪
線分断の場合に、両分離系統の周波数を一致させるべく
考慮した制御量（外輪線潮流限度値）Ｐ、１の２通りが
あるので、この２種類のケースについて必要制御量を演
算する。
（１）電源ライン断の場合
ＰＡ＝に一Δｆ （２Ｐｏ−ＰＧ）・・・・・・（１）
但し、ＰＡ ：許容電源脱落量 に：系統定数 Δｆ：低下周波数 Ｐｏ ：系統容量 ＰＧ ：系統脱落量 許容電源脱落量ＰＡの演算を各想定事故ケース毎に周期
的に実行し、事故検出ブロックＢによって、負荷制御装
置（図示しない）が動作したと判定された場合には、必
要制御演算部２で必要制御量ＰＬを演算し、ステップ３
で、制御対象に対する配分量を演算する。
但し、ＰＡ ：許容電源脱落量 に：系統定数 Δｆ：低下周波数 Ｐｏ ：系統容量 ＰＧ ：系統脱落量 許容電源脱落量ＰＡの演算を各想定事故ケース毎に周期
的に実行し、事故検出ブロックＢによって、負荷制御装
置（図示しない）が動作したと判定された場合には、必
要制御演算部２で必要制御量ＰＬを演算し、ステップ３
で、制御対象に対する配分量を演算する。
ＰＬ ＝ （ＰＧ −ＰＡ ）／ Ｎ −Ｋ
・Δｆ） ・ ・（２）（２）外輪分断の場合 Ｐｒ＋＝Ｋ・Δｆ・α／Ｐ、 ・・・・・・・・・（
３）但し、Ｐ ｔ＋ ：外輪線潮流限度値 に：分離系統容量比 Δｆ：周波数低下量 α：系統分断比率 ＰＯ：系統容量 外輪線潮流限度値Ｐｆｌの演算を各想定事故ケース毎に
終期的に実行し、事故検出ブロックＢによって、負荷制
御装置（図示しない）が動作したと判定された場合には
、次式の必要制御演算部２で必要制御量ＰＬを演算する
。
・Δｆ） ・ ・（２）（２）外輪分断の場合 Ｐｒ＋＝Ｋ・Δｆ・α／Ｐ、 ・・・・・・・・・（
３）但し、Ｐ ｔ＋ ：外輪線潮流限度値 に：分離系統容量比 Δｆ：周波数低下量 α：系統分断比率 ＰＯ：系統容量 外輪線潮流限度値Ｐｆｌの演算を各想定事故ケース毎に
終期的に実行し、事故検出ブロックＢによって、負荷制
御装置（図示しない）が動作したと判定された場合には
、次式の必要制御演算部２で必要制御量ＰＬを演算する
。
ＰＬ ＝ ＣＰｔ−Ｐ□）／（１−Ｋ・Δｆ）・・（４
）但し、Ｐｆ：外輪線事前潮流 故検出ブロックＢでは、各想定事故ケース毎に設定した
事故判定条件に１を有する事故ケース判定部２１の出力
、系統１もしくは系統２の遮断器ＬＬＣＢもしくは２Ｌ
ＣＢが作動したことを判定する動作判定部２２の出力と
ロック解除判定部２３の出力の論理積により負荷制御装
置の動作を判定する。事故判定条件に１は想定事故ケー
スに応じて設定する。
）但し、Ｐｆ：外輪線事前潮流 故検出ブロックＢでは、各想定事故ケース毎に設定した
事故判定条件に１を有する事故ケース判定部２１の出力
、系統１もしくは系統２の遮断器ＬＬＣＢもしくは２Ｌ
ＣＢが作動したことを判定する動作判定部２２の出力と
ロック解除判定部２３の出力の論理積により負荷制御装
置の動作を判定する。事故判定条件に１は想定事故ケー
スに応じて設定する。
上記制御対象の判定は、制御対象テーブルを持たせ、第
３図に示すように、制御対象に優先順位をを与え、制御
毎に周期的に潮流計算を実行して現在負荷量を演算し、
この現在負荷量の総計が前記した必要な制御量に達する
まで、制御対象の負荷遮断を実行する。従って、本実施
例では、制御対象の設定を容易に変更することができる
。
３図に示すように、制御対象に優先順位をを与え、制御
毎に周期的に潮流計算を実行して現在負荷量を演算し、
この現在負荷量の総計が前記した必要な制御量に達する
まで、制御対象の負荷遮断を実行する。従って、本実施
例では、制御対象の設定を容易に変更することができる
。
この発明は以上説明した通り、必要制御量と制御対象と
を決定する制御演算ブロックと事故検出ブロックとを別
ブロックとして、制御演算ブロックに一般性を持たせた
から、負荷制御装置の模擬を高速に行うことができる。
を決定する制御演算ブロックと事故検出ブロックとを別
ブロックとして、制御演算ブロックに一般性を持たせた
から、負荷制御装置の模擬を高速に行うことができる。
第１図はこの発明の実施例を示すコンピュータプログラ
ムのフロー図、第２図は上記実施例における事故検出論
理を示す回路図、第３図は上記実流力における制御対象
決定プログラムのフロー図である。 図において、２１−・・事故ケース判定部、２２動作判
定部、２３−・−ロック解除判定部、Ａ−制御演算ブロ
ック、Ｂ −事故検出プロツク。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
ムのフロー図、第２図は上記実施例における事故検出論
理を示す回路図、第３図は上記実流力における制御対象
決定プログラムのフロー図である。 図において、２１−・・事故ケース判定部、２２動作判
定部、２３−・−ロック解除判定部、Ａ−制御演算ブロ
ック、Ｂ −事故検出プロツク。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 想定事故ケースに対する判定条件を有する事故ケース判
定部と、系統遮断器の動作・不動作を判定する動作判定
部を有し、両者のアンド条件により事故を検出する周期
的動作の事故判定ブロックと、少なくとも２つ以上の系
統のデータに基づいて上記想定事故ケースに対する所要
の制御量を演算し、この所要制御量と複数制御対象の現
在総負荷量から制御対象を判定する制御演算ブロックを
有することを特徴とする電力系統の模擬負荷制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1058502A JPH02241326A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 電力系統の模擬負荷制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1058502A JPH02241326A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 電力系統の模擬負荷制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02241326A true JPH02241326A (ja) | 1990-09-26 |
Family
ID=13086195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1058502A Pending JPH02241326A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 電力系統の模擬負荷制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02241326A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108649582A (zh) * | 2018-06-11 | 2018-10-12 | 中国石油大学(华东) | 一种基于snop的配电环网潮流优化控制策略 |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP1058502A patent/JPH02241326A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108649582A (zh) * | 2018-06-11 | 2018-10-12 | 中国石油大学(华东) | 一种基于snop的配电环网潮流优化控制策略 |
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