JPH02241111A - 信号断検出回路 - Google Patents

信号断検出回路

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JPH02241111A
JPH02241111A JP6151589A JP6151589A JPH02241111A JP H02241111 A JPH02241111 A JP H02241111A JP 6151589 A JP6151589 A JP 6151589A JP 6151589 A JP6151589 A JP 6151589A JP H02241111 A JPH02241111 A JP H02241111A
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JP
Japan
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signal
circuit
counter circuit
input
ary counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP6151589A
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English (en)
Inventor
Hideo Takahashi
高▲はし▼ 秀夫
Toshiichi Yamakawa
山川 敏一
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 入力信号が定められた時間ハイ又はロウに固定されると
信号断と判定する信号断検出回路に関し、設定された基
準時間で常に正確な信号断検出が出来ると共に、簡易な
設定条件変更により基準時間を容易に変えることが出来
る信号断検出回路を提供することを目的とし、 入力側の電圧設定条件により出力側の出力条件を変更す
ることが出来るn進カウンタ回路と、n進カウンタ回路
のカウントタイミングを取るクロックを入力信号から作
成するクロック信号作成回路と、n進カウンタ回路へロ
ード信号を送り込むロード信号送出回路と、クロック信
号作成回路で作成したクロックの送り込みをn進カウン
タ回路の出力側がハイの時停止するクロック信号送出回
路と、n進力うンタ回路の出力側がハイになったことを
検出し、その状態を保持するラッチ回路とを備え、入力
信号によりn進カウンタ回路をロードし、カウントを開
始した後n進カウンタ回路の出力側がハイになるとその
ハイ状態を信号断検出信号として検出するように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、入力信号が定められた時間ハイ又はロウに固
定されると信号断と判定する信号断検出回路に関する。
例えば、伝送回線を介してデータ信号を伝送する時、デ
ータ信号のハイ又はロウに固定される状態が連続した場
合、そのデータ信号が断なのか否かを正確に判定するこ
とが高品質のデータを伝送する上で必要となる。
〔従来の技術〕
第4図は従来例を説明するブロック図、第5図は従来例
におけるタイムチャートを説明する図をそれぞれ示す。
信号[相]が断か否かを判定するためには判定するため
の基準時間を必要とする。
第4図に示す従来例は、コンデンサCと抵抗器Rを用い
たマルチバイブレーク1で信号■の立ち上がり又は立ち
下がりを引き伸ばし、定められた時間、信号[相]がハ
イ又はロウに固定され変化しない場合、マルチハイブレ
ーク1が復旧することにより信号[相]が断であると判
定し、信号断検出信号[相]を出力する場合の例である
本例における基準時間はコンデンサCと抵抗器Rの時定
数により決定されるため、コンデンサCと抵抗器Rの値
を変えることにより基準時間を変化させることが可能で
ある。
一 尚、第4図におけるタイムチャートを第5図に示してい
る。即ち、コンデンサCと抵抗器Rの時定数以上に信号
[相]のハイ又はロウ固定が連続すると、信号[相]を
断として検出し信号断検出信号[相](第5図に示すハ
イの部分)をマルチバイブレーク1の出力側より出力す
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した第4図に示す従来例では、コンデンサCと抵抗
器Rの時定数より、信号断を判定する基準時間を得てい
る例であるが、この場合コンデンサC及び抵抗器Rの値
の許容誤差が大であり、そのため信号[相]がハイ又は
ロウに固定されてから信号断と判定するまでの時間に誤
差が生じてしまう。
又、基準時間を変えるためにはコンデンサCと抵抗器R
の値を適切なものに替えると共に、その時の時定数を実
測する等の手間がかかる。
本発明は、設定された基準時間で常に正確な信号断検出
が出来ると共に、簡易な設定条件変更により基準時間を
容易に変えることが出来る信号断検出回路を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
第1図に示す本発明の原理ブロック図中の10は入力側
の電圧設定条件により出力側の出力条件を変更すること
が出来るn進カウンタ回路であり、20はn進カウンタ
回路10のカウントタイミングを取るクロックCLKを
入力信号[相]から作成するクロック信号作成回路であ
り、 30はn進カウンタ回路10へロード信号を送り込むロ
ード信号送出回路であり、 40はクロック信号作成回路20で作成したクロックC
LKの送り込みをn進カウンタ回路10の出力側がハイ
の時停止するクロック信号送出回路であり、 50はn進カウンタ回路10の出力側がハイになったこ
とを検出し、その状態を保持するラッチ回路であり、 一 かかる手段を具備することにより本課題を解決するだめ
の手段とする。
(作 用〕 定められた時間、入力信号[相]がハイ又はロウに固定
され変化しない場合、ロード信号送出回路30の出力側
がハイになり、n進カウンタ回路10がカウントを開始
する。
そして、n進カウンタ回路10の入力側の電圧設定端子
D1の所定端子がハイになると、その出力側端子Q、が
ハイとなり、このハイを入力信号[相]を断と判定する
信号断検出信号[相]として送出する。
次に、入力信号[相]がハイ又はロウに変化する場合、
ロード信号送出回路30の出力がロウになるため、n進
カウンタ回路10はカウントを行わない 従って、n進カウンタ回路10の入力側の電圧設定端子
り、の所定端子は最初に設定したままになり、その出力
側端子Q、がロウとなるため入力信号[相]を断と判定
する信号断検出信号[相]は送出されない。
以上の判定は例えばクロックCLKの1ビット単位で行
え、しかも常に一定タイミングで入力側の信号断が検出
可能であり、この判定基準時間は1ビット単位に可変す
ることが可能である。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図、第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
第2図は本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は
本発明の実施例におけるタイムチャートを説明する図を
それぞれ示す。
第2図に示す本発明の実施例は第1図で説明したn進カ
ウンタ回路10として、16進カウンタ回路10a、 クロック信号作成回路20として、入力信号[相]を基
に16進カウンタ回路10aを動作させるためのクロッ
クCLKを作成するクロック信号作成回路20a、 ロード信号送出回路30として、D型のフリップフロッ
プ回路(以下1)−F、  F回路と称する)31と、
排他的否定論理和回路(以下EX−NOR回路と称する
)32からなるロード信号送出回路30a1 クロック信号送出回路40として、クロックCLKの送
出条件を決定する否定論積回路(以下NAND回路と称
する)40a、 ラッチ回路50として、2つのNAND回路51.52
からなるラッチ回路50aとを具備して構成した例であ
る。
尚、ラッチ回路5(laは、16進カウンタ回路10a
の出力側端子QA、QBがハイになると16進カウンタ
回路10aにNAND回路40aを介して送出するクロ
ックCLKを停止するための信号■を出力し、その時の
16進カウンタ何路10aの出力側端子QA、QBのハ
イを2つのNAND回路51.52の組み合わせ回路に
て保持させる。
本実施例は2ビット以上CLK端子にクロックCLKが
入力しない場合、入力側の信号[相]が断と判定する場
合であり、そのための入力側子の電圧設定条件として、
DB端子をグランドCG)にDA、DC,DD端子を+
5■に接続している。
又、入力側の信号[相]が断の判定をクロックCLKが
3ビット以上入らない条件とする場合、DA。
DB端子をグランド(G)に、DC,DD端子を+5V
に接続することにより達成することが可能となる。
即ち、入力側子の電圧設定条件を上述のように任意に変
更することにより、入力側の信号断の判定基準を変える
ことが可能となる。
次に、本実施例における16進カウンタ回路10aの出
力側の端子は、QA、QB端子の信号出力状態をNAN
D回路61で取り出し、インバータ回路62を介した信
号状態がハイの場合、入力信号[相]を断として検出し
ている。
尚、出力側の端子QA−QDの信号出力状態を何端子分
NANDするかは、入力側子DA−DDの電圧設定条件
に基づくものとする。
= 10 16進カウンタ回路10aのロード端子りに送出する信
号■は、ロード信号送出回路30a内DF、F回路31
で入力信号[相]を、この入力信号[相]と同期したク
ロックCLKで1段シフトし、その時D−F、F回路3
1の出力端子Q1から出力する信号と直接取り込んだ入
力信号[相]とをEXNOR回路32で演算した信号■
とする。
この16進カウンタ回路10aのロード端子りに送り込
まれる信号■の状態の変化かを検出することにより、入
力信号断の有無を判定することになる。
もし、入力信号■が変化している場合は、ロード信号送
出回路30aの出力側からの信号■がロウになる。即ち
、E:X−NOR回路32に入力するD−F、F回路3
1の出力端子Q、からの出力信号と、入力信号[相]と
の極性が常に逆極性となるため、EX−NOR回路32
の出力側の信号■がロウとなる。
この時の16進カウンタ回路10aは入力側子DA−D
Dをロードしカウントを行わないため、出力端子QAが
ハイ、出力端子QBがロウになり、そのNAND回路6
1の出力■がハイとなるため、インバータ回路62の出
力はロウとなる。
一方、入力信号[相]が変化していない場合は、EX=
NOR回路32に人力する2つの信号は常に同一極性と
なるため、第3図に示すようにロード信号送出回路30
aの出力側からの信号■がハイになり、16進カウンタ
回路10aがカウントを始める。
そして、出力端子QA、QBがハイになるとそのNAN
D回路61の出力■がロウとなり、インバータ回路62
の出力はハイとなり、信号断検出信号[相]として送出
する。
この時のラッチ回路50aの出力信号■は同じく第3図
に示すようにロウとなり、NAND回路40aを介して
出力されるクロックCLKはハイ固定となり、16進カ
ウンタ回路10aの動作を停止し、その状態を入力信号
[相]が変化するまで維持させることになる。
尚、リセット信号は信号断検出回路に電源をオンするこ
とにより、ハイとなり信号断検出回路の動作準備を調え
るためのものである。
上述のように構成することにより、入力信号[相]がハ
イ又はロウに固定されてから信号断を検出するまでの時
間が常に正確に誤差を生じることなく行え、しかも判定
時間を容易に変化することが出来る。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、高精度に信号断を検出す
ると共に、信号断を判定する条件を容易に変化させるこ
とが出来る信号断検出回路を提供することが出来る。
第5図は従来例におけるタイムチャートを説明する図、 をそれぞれ示す。
図において、 1はマルヂハイブレーク、10はn進カウンタ回路、1
0aは16進カウンタ回路、 20、20aはクロック信号作成回路、30 、30a
はロード信号送出回路、31はD−F、F回路、  3
2はEX−NOR回路、40はクロック信号送出回路、 40a、51,52.61はNAND回路、50.50
aはラッチ回路、  62はインバータ回路、をそれぞ
れ示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は本発明の
実施例におけるタイムチャートを説明する図、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力信号([10])が定められた時間、ハイ又はロウ
    固定を連続して変化しない場合、入力信号断として検出
    する信号断検出回路であって、 入力側の電圧設定条件により出力側の出力条件を変更す
    ることが出来るn進カウンタ回路(10)と、 前記n進カウンタ回路(10)のカウントタイミングを
    取るクロック(CLK)を該入力信号([10])から
    作成するクロック信号作成回路(20)と、 前記n進カウンタ回路(10)へロード信号を送り込む
    ロード信号送出回路(30)と、 前記クロック信号作成回路(20)で作成したクロック
    (CLK)の送り込みを前記n進カウンタ回路(10)
    の出力側がハイの時停止するクロック信号送出回路(4
    0)と、 前記n進カウンタ回路(10)の出力側がハイになった
    ことを検出し、その状態を保持するラッチ回路(50)
    とを備え、 該入力信号([10])により前記n進カウンタ回路(
    10)をロードし、カウントを開始した後前記n進カウ
    ンタ回路(10)の出力側がハイになるとそのハイ状態
    を信号断検出信号として検出することを特徴とする信号
    断検出回路。
JP6151589A 1989-03-14 1989-03-14 信号断検出回路 Pending JPH02241111A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0485934U (ja) * 1990-11-29 1992-07-27
JP2010098582A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Nec Commun Syst Ltd 出力停止制御回路と通信装置及び出力停止制御方法

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