JPH02240752A - 情報処理装置内の時刻通知方式 - Google Patents

情報処理装置内の時刻通知方式

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JPH02240752A
JPH02240752A JP1061920A JP6192089A JPH02240752A JP H02240752 A JPH02240752 A JP H02240752A JP 1061920 A JP1061920 A JP 1061920A JP 6192089 A JP6192089 A JP 6192089A JP H02240752 A JPH02240752 A JP H02240752A
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bus
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common
path
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JP1061920A
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Satoshi Sugano
智 菅野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は共通バス方式を使用した情報処理装置に関し、
特にその共通バスに接続された装置への時刻通知方式に
関する。
(従来の技術) 従来、共通バスに接続される各装置は、各装置に独立し
た計時回路を備え、それぞれの計時回路から時刻情報を
得ていた。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の共通バスに接続された装置は、それぞれ
独立した計時回路により時刻情報を得ていた。このため
、共通バスに接続された各装置で、共通バスの使用に関
する情報と時刻とをロギングしておき、共通バスの障害
時、あるいは共通バスに接続された共通装置の障害時に
は、各装置によシロギングされた情報から共通バスを使
用した動作の前後関係を与え、これらの情報から障害を
解析するととができる。このような場合、各装置の計時
回路への時刻設定のタイミングのずれや、計時クロック
の精度の影響で各装置が持つ時刻にずれが生じ、共通バ
スを介した各装置間の動作関係が明確にできないという
欠点がある。
本発明の目的は、共通バスに接続された各装置からのパ
ス使用要求信号を受け、共通パスの使用が可能な状態で
あるならば、パス使用要求を行っている装置のなかで最
優先のパス使用権を有する装置に対してバス使用許可信
号を駆動することにより上記欠点を除去し、共通バスを
介した各装置間の動作関係を明確にできるように構成し
た情報処理装置内の時刻通知方式を提供するととくある
(課題を解決するための手段) 本発明による情報処理装置内の時刻通知方式は、複数の
装置と、調停装置とを具備して構成したものである。
複数の装置は共通バスに接続されていて、バス使用要求
信号を送出することができ、共通バスの使用権獲得時に
は共通パス上の時刻情報を取込ん・で保持するととがで
きるものである。
調停装置は複数の装置に対して共通バスを介して接続さ
れていて、各装置からのバス使用要求信号を受付け、共
通バスの使用が可能な状態であるならばバス使用要求信
号のなかで最優先のバス使用権を要求している装置に対
して共通バスの使用権が与えられたことを通知するため
にパス使用許可信号を駆動するためのものである。
(実施例) 次くい本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明による情報処理装置内の時刻通知方式
の一実mPjを示すブロック図である。
第1図において、1は調停装置、11は計時回路、!1
5はそれぞれ装置、21.31はそれぞれ装[2、5の
内部のレジスタ、4は共通バスである。調停装R1およ
び装置2,5はそれぞれ共通バス4に接続されている。
共通パス10i5上には一般に当該共通パス4を構成す
るための各種信号線が存在するが、第1図では本発明の
詳細な説明するうえで必要な部分のみを記述する。また
、共通バス4には一般に多数の装置が接続されるが、第
1図では説明の簡単化のため、調停装v11のほかは装
置2,3のみに限定する。
共通バスの調停装置1は、共通バス4の使用要求信号を
信号線101,201によって受取る。
共通バス4が使用中ではないならば、そのときに最優先
のパス使用権を有する装置に対して、当該装置に対応し
た信号線102.2(l上にバス使用許可信号を送出す
るように駆動し、共通バス4の使用権が与えられたこと
を通知する。
また、共通バス4に接続された調停装置1の内部には計
時回路11が存在する。計時回路11は時刻を計時し、
パス使用許可信号源の駆動時に信号線1OiS上の情報
転送信号として時刻情報を共通パス4上に出力する。
共通バス4に接続された装置2は、共通バス4の使用時
、信号線101上のバス使用要求信号によ)共通バス4
の使用要求を送出する。信号線1(l上のバス使用許可
信号によシ共通バスの使用権が得られたことを検出した
ならば、装置!は共通バス4を使用して情報を他に転送
する。また、共通バス4の使用権を獲得したとき、すな
わち信号線102が駆動されたとき、信号$103上に
情報転送信号によシ時刻情報を装置21の内部のレジス
タ21取込む。装置2の内部のレジスタ21に取込まれ
た時刻情報は、装置2の内部で信号線104上に読出さ
れて使用される。
また、共通バス4に接続された装置Sも同様に信号[2
0l上のパス信号要求信号によりパス使用を要求する。
信号線202上のバス使用許可信号により共通バス4の
使用権が得られたとき、装置5は時刻情報を装置3の内
部のレジスタ31に取込み、信号線204上にこれを読
出して時刻情報として装置Sの内部で使用する。
第2図は、同期パス方式により実現した本実施列の動作
波形を示すタイムチャートでおる。共通バス4の動作線
パスクロックの立上シエッジに同期して動作するものと
し、パスクロックはパスクロック供給装置(第1図には
記述されない。)から等布線長で、共通バス4に接続さ
れた装置2゜Sおよび調停装置1に供給されるものとす
る。
との場合、上記装置間でのクロックのスキューはほとん
ど発生しないが、パスクロックに同期して動作する信号
の入力側と出力側との間ではゲート遅延、および伝送遅
延の影響でスキューが発生する。第2図は信号の入力側
および出力側での共通バス4上の信号タイミングを示し
、装置2,3が続けて共通パス4を使用した場合につい
て示しである。信号の記述はすべて正論理である。
共通パス4に接続された装置2は、クロックT1の立上
シエツジでバス使用要求を送出し、共通パス4に接続さ
れた装置3はり筒ツク4の立上シエツジでバス使用を要
求する。この場合、装置2から信号線101上に送出さ
れた共通パス10′5の使用要求は、調停装置1におい
てはT、の立上シエツジで検出される。よって、調停装
置1はT。
の間、信号線102を介して装置2に対する共通パス4
の使用許可信号を駆動(論理1)し、且つ、共通バス4
内の情報転送信号線10B上に時刻情報Aを出力する。
共通バス4に接続された装置!はT、の立上シエツジで
共通パス4の使用権が獲得できたことを検出し、情報転
送信号線10s上の時刻情報Aをレジスタ21に取込む
。T、以降、装置2は共通パス4を使用した情報の転送
を共通パス4上の情報Bによって行い、情報転送の最後
のクロックでIOC信号を駆動する。
調停装置1は、T6の立上りでEOC信号の活性状態か
ら共通パス4の使用の終結を検出し、このときくバス使
用要求を送出している装置δに対して、共通パス4の使
用許可信号線201を駆動し、共通パス4の使用権を与
える。これと同時に調停装置1は共通パス4の情報転送
信号線105上にそのときの時刻Xを出力する。装e3
a’r。
の立上りエツジで共通パス4の使用権が与えられたこと
を検出し、装置2と同様にしてレジスタS1に時刻情報
を取込み、情報の転送を共通パス4上の情報B′によっ
て行う。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、共通パスの使用時刻を共
通パスの使用ごとに正確に共通パスの使用装置に通知し
、通知された時刻で各装置内で共通パス舎使用した動作
に関する情報のロギングを実行することによシ、各装置
間で共通バス使用の前後関係を明確にして、共通パスに
接続された装置の障害を共通パスに接続された別装置で
検出されていたとしても障害解析を容易に実行できると
いう効果がある。さらに1本発明では共通パスを使用し
て複数装置での同時障害の解析を容易に実行できるとと
もに、共通パスの障害の解析を行うことも可能であると
いう効果がある。
本方式によると、従来の共通パスでは有効な情報転送が
行われずに、無駄にしていたバス使用許可時の情報転送
信号線を使用しているため、共通パスの信号線数を追加
する必要がなく、共通パスの転送性能に影響を与えるこ
ともなhという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図社、本発明による情報処理装置内の時刻通知方式
の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、第1図の共通パスの動作例を示すタイムチャ
ートである。 1@・・調停装置 1.3*e@装 置 4・・−共通パス 1111−1計時回路 21.51 ・・・レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 共通バスに接続されていてバス使用要求信号を送出する
    ことができ、前記共通バスの使用権獲得時には前記共通
    バス上の時刻情報を取込んで保持するととができる複数
    の装置と、前記複数の装置に対して前記共通バスを介し
    て接続されていて、前記各装置からのバス使用要求信号
    を受付け、前記共通バスの使用が可能な状態であるなら
    ば前記バス使用要求信号のなかで最優先のバス使用権を
    要求している装置に対して前記共通バスの使用権が与え
    られたことを通知するためにバス使用許可信号を駆動す
    るための調停装置とを具備して構成したことを特徴とす
    る情報処理装置内の時刻通知方式。
JP1061920A 1989-03-14 1989-03-14 情報処理装置内の時刻通知方式 Expired - Lifetime JP2757434B2 (ja)

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JPH02240752A true JPH02240752A (ja) 1990-09-25
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