JPH02240611A - 偏波維持光ファイバコネクタおよびその接続方法ならびに終端偏波維持光ファイバ - Google Patents

偏波維持光ファイバコネクタおよびその接続方法ならびに終端偏波維持光ファイバ

Info

Publication number
JPH02240611A
JPH02240611A JP2024306A JP2430690A JPH02240611A JP H02240611 A JPH02240611 A JP H02240611A JP 2024306 A JP2024306 A JP 2024306A JP 2430690 A JP2430690 A JP 2430690A JP H02240611 A JPH02240611 A JP H02240611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
plug
passageway
polarization
maintaining optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2024306A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0561609B2 (ja
Inventor
Calvin M Miller
カルビン マックス ミラー
David N Ridgway
デビッド エヌ.リッジウェイ
Frederick M Sears
フレデリック マーク シアーズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Telephone and Telegraph Co Inc filed Critical American Telephone and Telegraph Co Inc
Publication of JPH02240611A publication Critical patent/JPH02240611A/ja
Publication of JPH0561609B2 publication Critical patent/JPH0561609B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3869Mounting ferrules to connector body, i.e. plugs
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/381Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
    • G02B6/3812Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres having polarisation-maintaining light guides
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3873Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
    • G02B6/3882Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using rods, pins or balls to align a pair of ferrule ends
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • G02B6/3851Ferrules having keying or coding means
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • G02B6/3855Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture characterised by the method of anchoring or fixing the fibre within the ferrule
    • G02B6/3861Adhesive bonding

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、偏波維持光ファイバのコネクターおよびその
製造方法に関する。
〔従来の技術〕
偏波維持(P M = polarization m
aintaining)ファイバは、単一モードの伝送
において偏波状態がほぼ一定に維持されるので、コヒー
レントな通信、ファイバ素子、センサー、およびフォト
ニック(全光型)交換などのアプリケーションでは重要
である。偏波維持ファイバの一種に、米国特許第4.5
15.346号に開示されたストレス誘導複屈折光ファ
イバがある。米国特許第4.515.436号および第
4.529.426号も参照のこと。
偏波維持ファイバを成功裡に使用をするには、ファイバ
に適した接続技術が不可欠である。適切な接続方式は、
光ファイバのために低損失を維持しかつ偏波消滅率の低
下を最小にするものでなければならない。偏波消滅率(
polarfzation extinction r
atio )は、総送出エネルギーに対する漏れエネル
ギー(これは、励発された偏波軸に垂直である)の割合
の対数として定義される。接合損失(splice 1
oss )は、ファイバ芯の軸方向および断面方向のオ
フセットのみに依存する一方、消滅率は、2つのファイ
バの偏波軸の間の角オフセットのみに依存する。従って
、接続により許容範囲の特性を得るには、ファイバの芯
だけでなく、偏波軸も揃えることが重要である。
互いに接続する2つのファイバの偏波軸を揃えることは
、極めて重要であるが、この許容範囲は約1%以下であ
り、これ以上の場合、消滅率がかなり低下する。この偏
波軸を揃える作業は、偏波軸が光ファイバの断面の幾何
的な軸と一致していれば、簡単になる。しかし、一般に
は、偏波維持ファイバの幾何的な軸は、偏波軸と一致し
ない。
例えば、円断面光ファイバの場合に、偏波軸の方向を決
定するためには、高価な装置を使用しなければならない
。しかし、偏波維持光ファイバは、例えば一般に矩形横
断面構造の被覆層を有するものが、有利であり、幾何的
な軸と偏波軸が一致するようになる。これにより、偏波
軸の方向の決定か容易になる。
従来の技術では、はとんどの偏波維持ファイバ接合方式
に、融解接合または接着接合が使用されている。融解接
合では、基本モードの偏波軸を探すための回転台に加え
、芯を揃えるための高価な精密位置決め装置(micr
opositioner )が、必要となる。さらに、
偏波維持ファイバの接合において、ファイバの残留応力
の状態が、融解時のドーパント(ドープ材)の拡散およ
びストレス誘導ファイバの芯の変形のために変化した場
合に、問題となる。接着接合では、固化処理中の体積収
縮のために、いくぶん不安定性が見られる。
比較的短い長さの偏波維持ファイバが必要なアプリケー
ションが多いことから、他の考慮も必要である。光ファ
イバの芯や複屈折の軸に不揃いがあれば、偏波雑音、モ
ード雑音、および反射損失のために過度の全般的減衰、
および信号対雑音比の減少などの好ましくない影響が生
じる可能性がある。反射のために、光学的帰還によって
レーザーが不安定になる例もある。
必要なのは、偏波維持光ファイバのための受動的機械接
続システムである。接続システムは、ファイバ先端の前
処理、およびファイバ芯と偏波軸との整合を単純化して
接続するものが望ましい。
ファイバを支持構造に据え付け、さらに研磨することに
よって行われる先端の前処理によって、処理を施さない
ファイバより整合を取りやすい接続要素が得られる。ま
た、整合維持のために後の操作を必要としない整合用ハ
ードウェアも必要である。偏波維持ファイバのための機
械接続システムにより、融解中のストレス状態の変化、
および接着接合による体積収縮不安定性の問題が除去さ
れるものと思われる。さらに、偏波維持ファイバのため
の受動的機械接続システムも必要である。求められる受
動的システムは、先に述べた複雑な精密位置決め装置を
必要とすることなく、偏波維持光ファイバの芯と軸との
正確な整合を容易に取れるようにするものである。従来
の技術には、知る限りにおいて、このような偏波維持フ
ァイバのための機械接続装置はない。
〔発明の概要〕
前記の従来の技術の問題点は、本発明の機械接続システ
ムによって、克服された。本発明の意図として、機械接
続システムまたは接続という用語は、当分前で使用され
るようなコネクターまたはスプライスを含むものとする
。このシステムには、高価で複雑な精密位置決め装置を
必要とすることなく光ファイバの外部で2つの偏波維持
光ファイバの正確な軸整列を容易にするための偏波軸基
準め輪)を備え、各通路は少なくとも一本の実質的な直
線によって定義される。外部混成被覆構造を有する偏波
維持光ファイバで、被覆構造がその光ファイバの偏波軸
の一つに平行な少なくとも一本のほぼ直線によって定義
されるファイバを、前記の通路に挿入する。各プラグは
、そのプラグ内にある光ファイバの先端部分の外部被覆
層の混成断面の実質的な直線に関して所定の向きに方向
付けされ、故にそのファイバの偏波軸の一つに関しても
所定の向きに方向付けされて、そのプラグに結合された
構造体を有する。この接続システムによって、それらの
構造体の整列が容易になり、従ってファイバどうしの偏
波軸の受動的整列も容易になる。偏波維持光ファイバの
能動的整列を行う機械接続時に、消滅率の測定を行うこ
とにより、整合性を高めることができる。しかし、2つ
の偏波維持光ファイバを許容できる程度に機械接続する
には、そのような能動的接続は必要としない3、偏波維
持光ファイバには、幾つかの被覆層が含まれ、その外側
のものが、第1基層管と思われる。
光ファイバの縦方向の軸を横切る断面に混成構造を有す
るのは、この外部被覆層である。
好ましい実施例では、接続システムの各コネクターは、
プラグ、およびそのプラグの端部が中に配置されたプラ
スチックのハウジングを備えている。第1のプラグの開
放端部の先端面は、第2のプラグの開放端部の先端面に
隣接して配置される。
各プラグは、それを通って延びる通路を有する。
開放端部の先端面に開放されているこの通路の少なくと
も一部は、そのプラグの縦方向の軸を横切る断面におい
てほぼ矩形を成している。一本の材料から2つのプラグ
を切り離す前に、その矩形をした通路の長辺にタブが垂
直となるように、それぞれのプラスチック・ハウジング
がタブによって合わせられる。各プラグの通路に納めら
れる光ファイバは、両端および2つの平行な側面を備え
た混成構造を有する外部被覆層を備え、光ファイバの直
行する偏波軸の一つが外部被覆層の平行な側面に平行に
なるようになっている。結果として、偏波維持光ファイ
バの端部が、矩形の通路に配置された場合、それに関係
つけられたタブは、そのファイバの平行な側面、または
そのファイバの偏波軸の一つに平行な面に垂直である。
接続する場合、2つのプラグを、それらのタブが揃うよ
うに支持することにより、光ファイバの偏波軸が揃うこ
とになる。
好ましい実施例では、第1および第2のプラグは、一本
の円筒状の材料の隣接する部分である。
第1および第2のプラグは、その材料から分離した後も
、接続システム内で対向するそれらの先端面がその材料
から分離する前に隣接していたように、配置される。さ
らに、分離した後の第1および第2のプラグは、その接
続システムの縦方向の軸に関して、材料から分離する前
と同様の回転向きを有するようにする。
〔実施例〕
第1図に、偏波維持光ファイバ20を示す。偏波維持光
ファイバ20には、芯22、および複数の被覆層が含ま
れる。これらの層の熱収縮が異なる結果、予め形成され
た(プリフォーム)管がつぶれると、ストレス誘導性の
複屈折が生じる。外部被覆層23は、ファイバの縦軸を
横切る方向に混成構造を有している。この混成構造は、
少なくとも一本の実質的な直線によって定義されるよう
なものである。次の説明において、外部被覆層23は、
ほぼ平行な側面27−27およびその2つの平行な側面
に接続される弧状に成型された端側部28−28を有す
る矩形部分を含む。この端側部は、時として曲率が極め
て少ないか、実質的に無いこともある。外部被覆23の
周囲には、紫外線固化したアクリレート材などのコーテ
ィング25(第2図参照)が、配されている。第2図に
示すように、コーティング25は、円形構造を有する。
偏波維持光ファイバは、その直行する偏波軸が外部被覆
層を定義する少なくとも一本の実質的な直線に関して所
定の方向を有するように作られる。
この直線は、前記の偏波軸の少なくとも一方と直角であ
るから、他方とも直角である。ここで説明する実施例で
は、これらp偏波軸は、外部被覆層の構造を定義する側
面27−27、および端側部28−28に関して所定の
方向を有する。この方向は、光ファイバの偏波軸の1つ
が外部被覆層23の断面構造の平行な側面27−27に
平行となるような方向である。
各ファイバは、例えばポリビニル塩化物(PVC)から
なるバッファ層32(第2図参照)、および、例えばK
EVLAR(登録商標)繊維材から作られたような補強
部材33を具備している。
PvCからなる外部被覆材35(第2図参照)により、
バッファ層32が包囲されている。これらを完備した構
造は、単一ファイバ・ケーブルと称し、番号37で示す
第3図および第4図に、偏波維持光ファイバを終端し、
2つの偏波維持光ファイバの機械接続を容易にするため
に使用される一装置30の一部を示す。装置30は、終
端装置と称する。
接続は、2つの光ファイバ終端アセンブリからなり、各
アセンブリは、終端装置30および、一本の偏波維持光
ファイバの端部を含む。終端アセンブリの対応要素は、
同一の番号で識別する。接続は、終端装置の縦方向の軸
が同心となるように行われる。各終端アセンブリは、光
ファイバ20の端部の他に、光ファイバ・プラグ、即ち
プラグ40を備えている。プラグ40は、通路41(第
4図参照)を有し、例えば、ガラスまたはセラミック材
料で出来ている。通路41の断面は、少なくとも1つの
真っ直ぐな辺によって定義され、そこに収納される光フ
ァイバ端部の断面と同様の形である。ここで説明する実
施例では、プラグの縦方向の軸を横切る断面において、
通路41は、ほぼ矩形(第5図参照)であり、それによ
って終端するべき未実装の光ファイバの予測される最大
の横方向の断面より、少なくとも僅かに大きくしである
。通路41は、長辺38−38、および短辺39−39
によって定義される。通路を定義する側壁の角は、光フ
ァイバの外部被覆層の端部2828の半径よりかなり小
さい僅かな半径で形成されている。プラグ40の外側の
直径は、約2500ミクロンである。プラグ40の端面
34には、通路41の開口がある。
ケーブル37の終端の際には、プラグ40による終端の
前に、外部被覆材35、補強部材33、およびバッファ
層32のみならずコーティング25も、光ファイバの端
部から除去される。そして、コーティングが取り除かれ
た混成形の光ファイバ端部が、各プラグ40の矩形の通
路41に挿入される。光ファイバ21の端部は、本発明
によるプラグ40の通路41内部で固定され、光ファイ
バおよびプラグの端面が、研磨される。
各終端アセンブリには、プラスチックまたはセラミック
製のコネクター本体42(第3図および第4図参照)、
圧縮スプリング44、および金属製の管状ハウジング4
5も含まれる。プラグ40、コネクター本体42、およ
びハウジング45の各々は、円筒形の断面を有する。
コネクター本体42には、キーまたはタブ43(第1図
参照)などの別個の方向調節手段を含む。
例えば、この手段は、縦方向の軸36から半径方向に突
出した物である。タブ43が、矩形の通路41の長辺3
8−38に直角に方向付げされ、従って、偏波維持光フ
ァイバ20の平行な側面27−27にも直角なことが重
要である。
コネクター本体42には、ハウジング内の内側に配され
たカラー(つば)48の開口部を通して延びる小径部4
6(第4図参照)が含まれる。スプリング44は、前記
のカラーと大径部51との間においてコネクター本体4
2の小径部46の周囲に配置されている。この配列の結
果、スプリング44により、コネクター本体42がケー
ブルより外側に押し付けられて、ハウジング45内部で
支持される。
次ぎに、コネクター50を示す第6図を見ると、ハウジ
ング45が、縦方向に延びるスロット55を備え、その
スロットは、その内側の端で、周囲方向に延びるスロッ
ト57と通じていることが分かる。スロット57は、ハ
ウジングのそれを定義する管状壁がラッチ突起58を含
むように、形成されている。これらのスロット55およ
び57は、終端装置30をコネクターのもう1つの部分
に固定するために使用される。
第6図に示すように各コネクター終端装置が完成すると
、ハウジング45から光ファイバ・ケーブルに沿って円
錐形に延びる部分59となる。コネクターのこの部分に
より、終端部が負荷から免れ、他のケーブルと相互接続
して使用している間に繰り返し曲げられても、光ファイ
バに過度のストレスが加えられることなく、耐えること
ができる。
光ファイバ20は、プラグ40によって終端する場合、
そのファイバの端部からコーティングを除去することに
よって、前処理が行われる。次に、光ファイバの端部は
、指定された方向の偏心を有するプラグの1つに挿入さ
れ、例えば接着剤、それも望ましくは紫外線固化接着剤
52(第1図参照)などによる適切な手段によって固定
される。
光ファイバのプラグ端面から突出する部分(第3図およ
び第4図参照)は、光ファイバおよびプラグの端面が当
分野で周知の方法で研磨された後、刻み付けされて折ら
れる。
本発明によれば、プラグ通路の横断面が、そこの納めら
れる光ファイバの最大の横断面より僅かに大きいため、
ファイバ軸の不整合、および矩形のプラグ通路41内部
の光ファイバの偏心に起因ラグ通路の寸法は、そこに収
納される偏波維持光ファイバ端部の寸法より約5ミクロ
ン程度大きい。
一般に、矩形の通路の各辺は、偏波維持光ファイバの対
応する辺より約3ミクロン大きい。好ましい実施例では
、全体的な外部寸法が約70ミフロン×140ミクロン
の横断面を有する光ファイバを収納するために、通路が
約74ミクロンの短辺、および約143ミクロンの長辺
を有するように、プラグが作られている。このような通
路断面の許容範囲の結果、コストが減少する。
適切な整合を達成するには、まず偏波維持光ファイバの
外部被覆層に、この光ファイバの縦方向の軸を横切る前
記の混成構造を持たせることである。中に収納されるフ
ァイバのものより大きい矩形構造を有する通路を備えた
プラグの通路に、光ファイバの端部を配置する(第7図
参照)。この配置は、光ファイバの被覆層23の長辺2
7−27が通路41の長辺38−38に平行となるよう
に行う。そして、前述のように、プラグが、次のような
タブ43を備える。即ち、そのタブは、プラグの半径方
向に延び、さらにプラグの矩形の通路41の長辺38に
垂直なものである。一般に、タブ43は、通路を定義す
る少なくとも一本の真っ直ぐな辺に関して所定の方向を
向き、従って通路内部に配置された光ファイバ端部の外
部被覆層の混成構造の少なくとも一本の真っ直ぐな辺と
、光ファイバ端部の偏波軸とに関して所定の方向を向く
。 さらに、光ファイバ端部は、通路41に関して所定
の方位に、またそれが配置される通路の偏心の方向に関
して所定の方向に、通路内部41で配置するようにして
も良い。好ましい実施例においては、第5図に示したよ
うに通路が偏心して配置されている場合、光ファイバ2
0の端部が、大きめの通路において、プラグの通路の最
も外側の長辺方向に偏るようにする(第7図参照)。も
ちろん、所定の方位は、光ファイバが偏心の方向と反対
の方向に通路の壁面に押し付けられるような向きである
。重要なことは、接続に使用される各プラグの大きめの
通路に光ファイバ端部を収める際に、その大きめの通路
に関して偏心の方向に関して、それに接続されるプラグ
のそれと同じ方位に収めることである。その方位は、光
ファイバ端部をプラグ通路に収める前に、その通路の偏
心の方向を決定することにより、予め決めることができ
る。さらに、各光ファイバ端部も、それが配置される通
路の短辺の方向に偏るようにする(第8図参照)。各フ
ァイバは、矩形の通路の同じ短辺39に向けて同じ方向
に偏るように、終端される。
2つの装置3.0−30が、それらの軸が同心の状態で
、指示されているとする。このとき、タブ43−43が
揃っていて、通路内のファイバが整合している場合、消
滅率の低下および伝送損失は、最低となる。タブ43−
43が、揃っていれば、2つの装置の通路41−41は
、その内部の光ファイバ端部も揃うようになっている。
コネクター本体およびプラグの各々は、一般に番号60
によって指定される結合部内に収まるように構成される
(第6図参照)。結合部60は、端部64および66を
有する管状部材62を備え、各端部は、軸方向に延びる
スロット67を備えている。コネクター20をパネルに
搭載できるようにするために、結合部60は、ねじ山を
有すると共にパネルの穴(図示せず)に挿入されるよう
に構成された中心部68を備えている。また、結合部6
0は、その各端部64および66に、結合部の端におけ
るスロット67から円周方向に移動された組み立てピン
73−73を備えている。米国特許第4.738.50
7号、および第4.738.508号参照。
第6図に示したコネクター50の組み立てにおいて、結
合部60をパネルに搭載するか、または終端装置30−
30を収納するように配置する。
スリーブ75を結合部60内部に据え付ける。スリーブ
75は、その壁にそって軸方向のスリットを備え、終端
装置30−30のプラグを受けるように構成され、プラ
グの外部表面を揃えるための手段である。スリーブ75
は、プラグ40−40が結合部に挿入される場合、プラ
グの動きを幾分か許すように浮動するように、結合部6
0の内部に配置される。さらに、スリーブ75によって
、そこに搭載されたプラグ40−40の縦方向の軸36
−36は同心とされる。
コネクター50の組み立てにおいて、終端装置30−3
0の一方のプラグ40が、その終端装置の軸方向にのび
るスロット55に受は止められている結合部のピン73
によって、スリーブ75に挿入される。これと同時に、
その一方の終端装置30のコネクター本体42から半径
方向に延びるタブ43を結合部60の軸方向のスロット
67に収めるようにする。プラグ40の移動は、タブ4
3がスロット67を形成する壁の内端に係合した時をも
って終わる。スプリング44の圧縮力に抗して、ハウジ
ングをさらに動かすと、ハウジングはコネクター本体に
重なり合う。結合部60の一端のピン73が、軸方向に
延びるスロット55の内端に達したとき、ハウジング4
5を回すことにより、ピン73が、円周方向に延びるス
ロット57内でラッチ位置58の背後に配置・固定され
るようにする(第6図参照)。ハウジング45は、プラ
グ40、およびそれに結合されたコネクター本体42の
周囲を自由に回転することができる。
このため、ハウジング45が、コネクター本体42とは
独立に回転可能であることから、ピン73をラッチ位置
58の背後に配置することができる。
これらのステップの後、他の終端装置30について前記
の手順を繰り返して、そのプラグ40を浮動スリーブ7
5内に収納する。結合部60および終端部37−37の
幾何学的関係をいえば、プラグ40−40が浮動スリー
ブに収納され、タブ43−43が結合部60のスロット
6フー67において底部に着いた場合、プラグ40−4
0の端面が、互いに隣接するようになる。また、ピン4
3−43が整列すると、光ファイバ端部の偏波軸は、プ
ラグの通路に関して同じ所定の向きを有する。結果的に
、コネクターによる伝送損失、および消滅率の低下が、
最小となる。
好ましい実施例においては、プラグは、先に確認された
米国特許第4.691.986号において開示・請求さ
れた予整合回転スプライス・コネクターのものであり、
これを参照して取り入れたものである。コネクターで使
用されるプラグは、矩形の通路92を有する一本の管状
材料90の隣接する部分から作られる(第9図参照)。
第9図から分かるように、材料にはマーク94.96お
よび98が付けてあり、これによって隣接する部分の隣
接する端面を後で識別することができる。また、管状材
料90には、材料の縦方向の軸102に平行に延びる線
100、または溝101などの、隣接するプラグ間の角
度関係を識別するための手段も含まれる。プラグ部材は
、プラグ部材どうしの間の境界線を横切る短い線によっ
て識別することができる。このような線があれば、隣接
するプラグ部材の隣接する端どうしを識別することにも
役立つ。守らに、現在の好ましい実施例においては、こ
のプラグ部材は、引き抜きガラス(drawn gla
sS)であるが、本発明はこれに限らない。管状材料は
、例えばセラミック、プラスチック、金属を含む適切な
材料から、引き抜き以外の処理によって成型することが
可能である。 管状材料で隣接する位置にある2つのプ
ラグ部材104および106(第9図参照)は、1つの
コネクターに使用される。また、内部で光ファイバが終
端するプラグ部材の端面は、管状材料からプラグ部材を
切り離す前に、隣接していたものでなければならない。
プラグ部材上の回転マークにより、終端後のプラグの回
転方向の整合が可能となる。前述のように、各マーク手
段は、通路の平行な長辺と直角であり、従って偏波維持
光ファイバの外部被覆層の長辺およびその偏波軸の1つ
とも直角である。この結果、2つのファイバの偏波維持
軸は、整合する。
本発明の好ましい実施例を、第10図から14図を参照
しつつ説明する。2つのプラグ部材111−111から
なる一本の(例えば引き抜きガラスなどの)管状材料(
プリフォーム)110は、一般にポリカーボネイトのよ
うなプラスチック材料でできたハウジング112(第1
0図参照)によって、その各端部で終端される。このプ
リフォームは、そのほぼ中心面に円周方向に形成された
7字型の溝113を有する。ハウジング112は、プリ
フォーム110の一端部115を収納するための孔部1
14(第11図参照)、および小径部116を含む。小
径部116は、通路118を有し、この通路は、テーパ
部119を通して拡大通路部121と連絡している。拡
大通路部121は、終端されるバッファ層を有する光フ
ァイバの端部を収納し、収納したときには、光ファイバ
の端部が露出するように端部からバッファ層が除去され
ているように、構成されている。バッファの付いた光フ
ァイバが拡大通路部121に収納されると、光ファイバ
の露出した部分は、テーパ部119および通路118を
通って、プラグ部材111のほぼ矩形の通路122(第
12図参照)へと延びる。
また、ハウジング112も、タブ126を備えた拡大部
124を有する。プリフォーム110の端部にハウジン
グを組み立てる際に、ハウジングを回転させて、タブど
うしが軸方向に整列するようにする。
各タブ126は、関係つけられた部材に所定の要領で取
り付けられる。実施例としては、通路の矩形構造の長辺
にタブが垂直となるように、各タブ126を部材に取り
付けるのが好ましい。この様にすると、コーティングの
ない光ファイバ20の端部が通路に配置された場合、タ
ブ126は、外部被覆層の混成構造の平行な側面に直角
となり、従って光ファイバの偏波軸の一つとも直角にな
る。
カラー128が、各小径部116の自由端を覆う配置に
ある。圧縮スプリング129が、カラー128とハウジ
ングの拡大部との間の小径部116の周囲に同心に配置
され、ハウジング112のリップ125上にスナップ・
ロックされるようになっている。
ハウジング112−112に載置され、マークの付いた
2つのプラグ部材111−111は、後に、周囲方向の
溝113に沿って互いに分離され、2つの光ファイバの
終端に使用される(第13図参照)。これまで強調した
ように、終端する場合は、光ファイバの終端する端面は
、プラグ部材がプリフォームから分離される前に、隣接
していたものでなければならない(第10図参照)。
また、終端を行う際には、各ファイバ端部が、関係つけ
られたプラグ通路の内部で、前記のように、その通路の
偏心の方向に関して所定の方位で配置されるようにする
。この実施例では、各光ファイバの端部を、関係つけら
れたプラグ部材111に通路122に挿入し、このプラ
グが載置されるハウジング112のタブ126の方向に
偏心させるが、この方向は、プラグの縦方向の重心軸か
らタブ126を通って延びる半径に沿ってプラグの外側
に向かう方向である。また、各ファイバ端部の位置決め
は、そのファイバ端部の端面から見て通路の同じ短辺の
向きにファイバ端部が偏心するように、行う(第8図参
照)。
本発明の装置は、プラグ部材111の通路に各光ファイ
バ端部を配置するのに有効である。第14図に示すもの
が、この装置130であり、複数のファイバ端部の各々
を、関係つけられたプラグの通路に関して同一の方位に
同時に位置決めするために使用される。同一のプリフォ
ームの隣接していた対から取りハウジング112−11
2内に載置されている複数のプラグ部材の各々が、装置
130のネスト132に配置される。各々の配置は、各
ハウジングに沿ったタブ126が、中に納められる関係
付けられたネストのキー溝134に収まるように、行う
。第14図から分かる通り、各ネストのキー溝134は
、下向きである。
ここで、ケーブル接着剤を、例えば注射器(図示せず)
によって、各プラグ通路に注入する。この接着剤は紫外
線によって固化可能である。
次に、コーティング25を除去した光ファイバ20の端
部を、装置130に支持されているプラグ部材の一つに
挿入する。このステップは、各プラグに接着剤が、そし
てその通路に光ファイバの端部が、行き渡るまで繰り返
される。
第14から分かる通り、この装置は、複数の回転可能に
載置された針金状のペイル138−138を具備してい
る。各ペイル138は、その中央部分が整列したネスト
の整列した光ファイバ端部に横方向にまたぎ掛かるよう
に、配置される。このペイルは、ロッド144に付着し
たビントル142−142から支持されている。ロッド
144の一端にノブ146が付着している。このペイル
は、ノブ146の回転により同時に回転し、この回転に
よって、入り口に隣接する複数の光ファイバがプラグに
係合し、このペイルがさらに動かされると、光ファイバ
端部は、矩形の通路内を移動し、第8図に見られるよう
にその通路の最も低い長辺と係合するに至る。前記のよ
うに、このような位置では、各光ファイバは、そのプラ
グ部材のハウジング112の外部表面上のタブ126の
方向に偏っている。また、タブ126は、その光ファイ
バの外部被覆層の平行な側面に垂直である。
各プラグ部材のタブ126は、そのプラグ部材を通る通
路の偏心の方向に関して同じ方位にあるので、プラグ部
材の通路内にある光ファイバ端部は、同一の管状材料(
プリフォーム)のもう一方のプラグ部材の通路内にある
光ファイバ端部と、通路の偏心に関して、同一方向にあ
る。
次に、各光ファイバを動かし、各々を関係つけられた通
路の短辺の1つに係合させる(第8図参照)。接続を行
う次のステップにおいて、各通路内の接着剤が固化され
る。ペイル138−138は、それらが移動された位置
に維持され、光ファイバ端部を通路の最も低い部分に保
持する。そして、この装置30を、紫外線エネルギーな
どの同化用の放射線にさらし、各通路内の接着剤を固化
し、固める。結果として、各光ファイバ端部は、通路内
で、通路に関して同一方位に維持される。
プラグ通路において、光ファイバをタブ126−126
の向きに偏らせて配置すれば、プラグの中心線に対する
プラグ通路のいかなる偏心に関しても、各ファイバは同
一の方位にあることは明らかである。本実施例では、プ
ラグ部材が、互いに分離した後も、分離前と同様に回転
方向の配列が互いに同じであるため、偏心の方向を決め
なかった。それぞれのタブ126は、プラグ通路の偏心
に関してはいかなる方位にあっても良い。重要なことは
、両方のタブが同一の方位にあることである。結果的に
、光ファイバ端部が配置される大きめの通路に関する光
ファイバ端部の偏心に帰すべき偏心の要因は、ほぼ取り
除かれた。
さらに、本装置130は、通路の偏心がない場合でさえ
有効である。本発明により、前述のように大きめの通路
を使用することが可能となる。即ち、それぞれの通路内
の光ファイバが、プラグ通路に関して同一の方位にあり
、従ってタブ126に関しても同一方位にあるように、
プラグ部材が配列される。
従って、2つの光ファイバの結合は、2つのプラグ部材
を適切な整合装置に挿入することによって完了する。こ
のような整合装置で好ましいものが、米国特許第4.5
45.644号に開示されている。
米国特許第4.545.644号の整合装置に載置され
た同一の管状材料からの隣接するプラグ部材の使用を含
む予整合回転スプライスの使用が、先に確認された米国
特許第4.691.986号に開示されている。
前記の米国特許第4.545.644号および第4.6
91゜986号において示されたようなマルチ・ロッド
整合装置150(第15図参照)は、3つの円筒状の整
合ロッド152.154、および156を備え、これら
のロッドは、この配列手段にプラグが挿入されると、こ
れらのロッドがそのプラグに係合するように、柔軟性の
あるクリップで保持されている。整合ロッドは、プラグ
部材とほぼ等しい熱膨張係数を有することが望ましい。
整合ロッド152.154、および156を調節して、
整合装置150内部に保持された2つのプラグ部材11
1−111をさらに調節することもできる。
本発明によるコネクターも、配列手段にプラグを挿入し
た後に、ファイバ端どうしの間の軸関係を一定に維持す
る手段を備えている。これを行うための手段は、当分野
で公知のため、ここでは開示しない。このような手段に
は、プラグ・アセンブリおよび整合装置150を挿入す
るオーガナイザを備えてもよい。このオーガナイザにお
いては、前記のアセンブリ挿入の際に、各カラーをそれ
に関係付けられたハウジングの方へ移動すると共ニ、そ
れに関係つけられたスプリングを圧縮する必要がある。
その軸関係については、プラグの端面は、互いに接触し
た関係でも、間に係数整合材を挟んで離れていてもよい
管状のプリフォーム90からプラグ部材、例えば111
および111を分離する前に、そのプリフォームの沿っ
て軸方向に、溝101(第9図参照)が形成される。こ
の溝101は、隣接するプラグ間の角度関係を識別する
のに使用される。この溝によって、目視検査なしに回転
方向の整合が容易になる。例えば、米国特許筒4.54
5.644号の整合ロッドを使用する場合、第1のプラ
グ部材111を整合ロッドの中に挿入する際は、整合ロ
ッドのうちの1つが、このプラグとその溝に沿って接す
るように挿入する。第2のプラグ部材111を挿入した
後、前記の整合ロッドが、この第2のプラグとその溝に
沿って接するまで、このプラグを回転させる。この後者
の整合は、ロッドが溝に入ったときに発生するカチッと
いう音によってわかる。 なお、以上の構成は、本発明
の単なる一実施例にすぎない。当業者であれば、本発明
の原理を具体化する他の構成も考えることができるが、
それらは、本発明の精神とその請求の範囲に含まれるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、光ファイバの偏波軸に関して所定の向きには
位置された識別タブを有するプラグの通路に配置された
偏波維持光ファイバの端部の端面図、 第2図は、バッファ層、補強システム、被覆材で囲まれ
た光ファイバの端面図、 第3図は、内部に光ファイバを配置したプラグ、および
内部にプラグを据え付けたハウジングを含む、光ファイ
バ終端アセンブリの側面図、第4図は、第3図の終端ア
センブリの部分断面立面図、 第5図は、プラグの縦方向の軸に関して雌芯的に配置さ
れた矩形の通路を有するプラグの端面図、第6図、相互
接続後の2つの終端された光ファイバの側面図、 第7図は、内部に光ファイバを配置した第5図のプラグ
の端面図、 第8図は、光ファイバを通路内で配置し直した第7図の
プラグの端面図、 第9図は、幾つかのプラグ部材からなる一本の管状材料
の略図、 第10図は、分離する前の管状材料の、回転識別手段を
有する2つのプラグ部材の部分を示す図、FIC,41
1 FICノ Aへ 第11図は、第10図の2つのプラグ装置の部分断面側
面図、 第12図は、第11図の装置の線12−12に沿って取
った端断面図、 第13図は、分離後の第10図の材料の2つの部分を示
す図、 第14図は、本発明の接続装置を実現するために使用さ
れる装置を示す図、 第15図は、本発明の接続装置において使用される3本
ロッド整列手段の略図である。 FIC;  3 FIC4 El〔,11,2 FIC; illJI

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1および第2のプラグと、 2つの偏波維持光ファイバと、 マーキング手段と、 支持手段とを備え、 前記の各プラグが、それに渡って延びてプラグの端面で
    開口となる通路を有し、前記の各プラグの縦方向の軸を
    横切る断面において、関係つけられた前記通路が、少な
    くとも一本のほぼ真っ直ぐな辺によって定義され、 前記の各偏波維持光ファイバの端部が、前記プラグのう
    ちの一方の前記通路に配置され、各光ファイバが、その
    縦方向に軸を横切る断面において、前記端部が配置され
    る前記プラグの前記通路の前記のほぼ真っ直ぐな辺およ
    び前記の各光ファイバ直行する偏波軸に内の1つに、ほ
    ぼ平行な少なくとも一本のほぼ真っ直ぐな辺によって定
    義される外部被覆層を有し、 前記マーキング手段が、前記の各プラグに関係付けられ
    、さらに前記の各プラグの通路に配置された前記ファイ
    バ端部の前記外部被覆層の前記のほぼ真っ直ぐな辺に関
    して所定の方位に配置され、前記支持手段が、前記の第
    1および第2のプラグを、それらのプラグの前記マーキ
    ング手段を整列させるように、支持する結果、一方の前
    記ファイバ端部の偏波軸が、他方のファイバ端部の偏波
    軸に整合することを特徴とする偏波維持光ファイバ・コ
    ネクター。
  2. (2)前記の第1および第2のプラグの前記通路の各々
    が、それらの各通路の縦方向の軸に対しほぼ矩形の横断
    面を有し、 前記の各光ファイバが、前記の縦方向の軸に対する横断
    面において、2つの端と2つのほぼ平行な辺と(混成構
    造)によって形成される外部被覆層を有し、この結果、
    前記の各光ファイバの偏波軸の1つが前記混成構造の前
    記の平行な辺にほぼ平行となり、 前記マーキング手段が、前記の各プラグに関係付けられ
    、さらに、前記の各ファイバの通路に配置された前記フ
    ァイバ端部の前記混成構造の前記の平行な辺に対し所定
    の方位に配置されることを特徴とする請求項1記載の偏
    波維持光ファイバ・コネクター。
  3. (3)前記マーキング手段が、前記光ファイバ端部の前
    記混成構造の平行な辺に垂直であることを特徴とする請
    求項2記載の偏波維持光ファイバ・コネクター。
  4. (4)前記の各プラグが、管状材料の一部からなり、前
    記の第1および第2のプラグに対する前記材料の部分が
    、前記材料の隣接する部分であり、前記の第1および第
    2のプラグとなるべき前記材料の2つの部分の隣接する
    端面が、前記支持手段内に支持される前記の第1および
    第2のプラグの隣接する自由端面であり、互いに分離さ
    れる前の前記プラグの各々が、ハウジングの孔部に収納
    されるプラグの一自由端を有し、前記ハウジングが、大
    径部および小径部を備え、前記ハウジングが、それに関
    係つけられたプラグ部材が内部に載置された時にそのプ
    ラグ部材の前記通路と整列する通路を有し、また、前記
    の各ハウジングが、前記マーキング手段としてタブを備
    え、このハウジングが前記プラグ部材と組み立てられる
    と、このハウジング上の前記タブが軸方向に整列するこ
    とを特徴とする請求項2記載の偏波維持光ファイバ・コ
    ネクター。
  5. (5)前記の各プラグの前記通路の横断面が、そこに収
    納されるべき光ファイバ端部の予想される最大の横断面
    より大きく、さらに、前記光ファイバ端部がそれに関係
    つけられた通路に固定される場合に、その光ファイバが
    その関係付けられた通路に関して所定の方位に偏心させ
    られることを特徴とする請求項2記載の偏波維持光ファ
    イバ・コネクター。
  6. (6)プラグと、 偏波維持光ファイバと、 整合手段とを備え、 前記プラグが外周表面と通路を備え、この通路が、光フ
    ァイバの端部を収納するように適合されられており、さ
    らに前記プラグの縦方向の軸を横切る断面上で、少なく
    とも一本のほぼ真っ直ぐな辺によって定義され、 前記偏波維持光ファイバが、一端部を前記プラグの前記
    通路において前記通路に関して所定の方位に配置され、
    前記光ファイバが、前記プラグの縦方向の軸を横切る断
    面において少なくとも一本のほぼ真っ直ぐな辺によって
    定義される外部被覆層を有し、結果的に、前記通路に配
    置された前記光ファイバ端部の偏波軸の1つが、前記外
    部被覆層の前記のほぼ真っ直ぐな辺とほぼ平行となり、
    前記整合手段が、前期プラグと関係つけられ、前記通路
    および前記光ファイバの前記外部被覆層の断面の前記の
    ほぼ真っ直ぐな辺に関して所定の方位を有し、前記偏波
    維持光ファイバと他の終端された偏波維持光ファイバと
    の整合を容易にし、以上をもって、他の終端された偏波
    維持光ファイバに接続されるように適合したことを特徴
    とする終端偏波維持光ファイバ。
  7. (7)前記プラグが外周表面および通路を有し、この通
    路が、少なくともその部分にわたって、前記プラグの縦
    方向の軸を横切るほぼ矩形の断面を有し、光ファイバの
    端部を収納するように適合し、さらに、この通路の前記
    プラグの縦方向の軸を横切る断面が、そこに収納される
    べき前記光ファイバのそれより大きく、 前記偏波維持光ファイバが、前記プラグの縦方向の軸を
    横切る断面が混成構造を有するように形成された外部被
    覆層を有し、前記混成構造断面が、2つの辺と2つのほ
    ぼ平行な辺によって形成され、結果として、前記通路に
    配置される光ファイバ端部の偏波軸の1つが、前記混成
    構造の前記の平行な辺にほぼ平行となることを特徴とす
    る請求項6記載の終端偏波維持光ファイバ。
  8. (8)前記プラグが載置されるハウジングをさらに備え
    、このハウジングがその表面にマークを有し、前記光フ
    ァイバ端部が、前記プラグの前記通路において、前記マ
    ークを通って半径方向に延びる向きに配置され、さらに
    、前記マークが、前記偏波維持光ファイバの混成構造断
    面の平行な辺に垂直なタブを含むことを特徴とする請求
    項7記載の終端偏波維持光ファイバ。
  9. (9)偏波維持光ファイバの端部を収納するように適合
    し、かつほぼ矩形の横断面を有する通路を、縦方向にわ
    たって延びるように有する第1のプラグを準備するステ
    ップと、 偏波維持光ファイバの端部を収納するように適合し、か
    つほぼ矩形の横断面を有する通路を、縦方向にわたって
    延びるように有する第2のプラグを準備するステップと
    、 偏波維持光ファイバの断面が、2つの辺と2つのほぼ平
    行な辺によって定義される混成構造であるとして、前記
    混成構造横断面を有する外部被覆層を備えた偏波維持光
    ファイバの端部を前記第1のプラグの前記通路に挿入し
    、前記のようなもう一つの偏波維持光ファイバの端部を
    前記第2のプラグの通路に挿入し、結果的に、各ファイ
    バの偏波軸の1つが、前記混成構造の前記の平行な辺と
    ほぼ平行となるようにするステップと、 各プラグに関係付けられ、その内部に配置された前記光
    ファイバ端部の前記外部被覆層の前記の平行な辺に所定
    の方位で配置される手段を準備するステップと、 前記プラグに関係付けられた前期手段が縦方向に整列し
    、従って一方のファイバの偏波軸が他方のファイバの偏
    波軸に整合するように、前記プラグを支持するステップ
    と、を備えたことを特徴とする偏波維持光ファイバの接
    続方法。
  10. (10)各光ファイバが、一本の材料からとったプラグ
    の前記通路に固定され、前記材料から分離する前の前記
    材料のプラグ部材の隣接する端面が、前記プラグの各通
    路の偏心の方向が同一の半径方向となるように光ファイ
    バが終端された後に隣接する端面となり、各プラグにお
    ける光ファイバの終端は、各光ファイバがその関係つけ
    られた通路の偏心の方向に偏心するように行われ、各プ
    ラグ部分の自由端が、前記材料からの分離に先立ち、タ
    ブを備えたハウジングに組み立てられ、この組み立てが
    、前記タブが軸方向に整列するように行われることを特
    徴とする請求項9記載の偏波維持光ファイバの接続方法
JP2024306A 1989-02-03 1990-02-02 偏波維持光ファイバコネクタおよびその接続方法ならびに終端偏波維持光ファイバ Granted JPH02240611A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US306414 1989-02-03
US07/306,414 US4919509A (en) 1989-02-03 1989-02-03 Mechanical connection for polarization-maintaining optical fiber and methods of making

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02240611A true JPH02240611A (ja) 1990-09-25
JPH0561609B2 JPH0561609B2 (ja) 1993-09-06

Family

ID=23185193

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2024306A Granted JPH02240611A (ja) 1989-02-03 1990-02-02 偏波維持光ファイバコネクタおよびその接続方法ならびに終端偏波維持光ファイバ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4919509A (ja)
EP (1) EP0381513B1 (ja)
JP (1) JPH02240611A (ja)
KR (1) KR100211408B1 (ja)
CA (1) CA2009119C (ja)
DE (1) DE69022258T2 (ja)
DK (1) DK0381513T3 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0419699B1 (en) * 1989-09-27 1995-02-15 Hewlett-Packard GmbH Method for manufacturing an optical fibre connector
FR2678393B1 (fr) * 1991-06-28 1995-02-10 Cit Alcatel Dispositif a fibre optique transversalement anisotrope et son procede de fabrication.
US5282466A (en) * 1991-10-03 1994-02-01 Medtronic, Inc. System for disabling oximeter in presence of ambient light
US5245683A (en) * 1992-08-21 1993-09-14 Molex Incorporated Board mounted fiber optic connector
US5414785A (en) * 1993-09-13 1995-05-09 At&T Corp. Optical data bus having collision detection capability
US5432880A (en) * 1994-03-17 1995-07-11 At&T Corp. Angled optical connector ferrule
JP2996602B2 (ja) * 1995-01-31 2000-01-11 株式会社精工技研 定偏波光ファイバ用光分岐結合器
JPH08220374A (ja) * 1995-02-14 1996-08-30 Hitachi Cable Ltd 光ファイバと光導波路との接続構造
US6264372B1 (en) 1998-01-08 2001-07-24 Pirelli Cavi E Sistemi S.P.A. Polarization-maintaining connector
BR9813245A (pt) * 1998-01-08 2000-10-03 Pirelli Cavi E Sistemi Spa Conector de manutenção de polarização, conexão mecânica entre as fibras ópticas de manutenção de polarização, processo de conexão de uma fibra de manutenção de polarização com um conector orientado, aparelho para a determinação do eixo de polarização das fibras ópticas com relação a uma referência fixa, e, processo de determinação do eixo de polarização das fibras de manutenção de polarização
US6206579B1 (en) * 1998-10-29 2001-03-27 Amphenol Corporation Arrangement for integrating a rectangular fiber optic connector into a cylindrical connector
US6464402B1 (en) * 1999-07-28 2002-10-15 Fitel Usa Corp. Optical fiber connector tuning index tool
JP2001272575A (ja) * 2000-01-17 2001-10-05 Seiko Instruments Inc フェルール及び光コネクタ
FR2821933B1 (fr) * 2001-03-07 2004-05-28 Teem Photonics Element de maintien et d'indexation d'une structure guidante asymetrique, et son utilisation pour la connexion de la structure a un composant d'optique integree
KR100967512B1 (ko) 2002-07-16 2010-07-07 타이코 일렉트로닉스 레이켐 비브이비에이 광섬유 절단 장치
US6859584B2 (en) * 2002-12-31 2005-02-22 Intel Corporation Methods and apparatuses for bonding in athermal optical fiber packages
US7011454B2 (en) * 2003-08-25 2006-03-14 Panduit Corp. Reversible fiber optic stub fiber connector
FR2874294B1 (fr) * 2004-08-16 2007-06-22 Commissariat Energie Atomique Systeme de transmission optique par fibres a maintien de polarisation
US7346256B2 (en) * 2004-11-04 2008-03-18 Panduit Corp. Re-terminable LC connector assembly and cam termination tool

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54160248A (en) * 1978-06-09 1979-12-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Connector for optical fibers
JPS56150909U (ja) * 1980-04-10 1981-11-12
JPS59176714A (ja) * 1983-03-26 1984-10-06 Nec Corp 偏波面保存光フアイバ接続用コネクタ
JPS6045206A (ja) * 1983-06-17 1985-03-11 Nec Corp 偏波面保存光ファイバ接続用コネクタの取り付け方法
JPS6261921A (ja) * 1984-06-04 1987-03-18 ヤン ヴイレム ビンズ 硝酸アンモニウム製剤

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60196706A (ja) * 1984-03-21 1985-10-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光フアイバの接続方法
US4691986A (en) * 1985-11-08 1987-09-08 American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories Aligned plug optical fiber connector with "contiguous" plugs, and method for using same
US4762387A (en) * 1986-02-21 1988-08-09 American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories Array connector for optical fibers

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54160248A (en) * 1978-06-09 1979-12-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Connector for optical fibers
JPS56150909U (ja) * 1980-04-10 1981-11-12
JPS59176714A (ja) * 1983-03-26 1984-10-06 Nec Corp 偏波面保存光フアイバ接続用コネクタ
JPS6045206A (ja) * 1983-06-17 1985-03-11 Nec Corp 偏波面保存光ファイバ接続用コネクタの取り付け方法
JPS6261921A (ja) * 1984-06-04 1987-03-18 ヤン ヴイレム ビンズ 硝酸アンモニウム製剤

Also Published As

Publication number Publication date
EP0381513A2 (en) 1990-08-08
CA2009119A1 (en) 1990-08-03
DE69022258T2 (de) 1996-03-07
KR100211408B1 (ko) 1999-08-02
CA2009119C (en) 1995-02-14
DE69022258D1 (de) 1995-10-19
US4919509A (en) 1990-04-24
KR900013325A (ko) 1990-09-05
DK0381513T3 (da) 1995-11-06
JPH0561609B2 (ja) 1993-09-06
EP0381513A3 (en) 1991-04-10
EP0381513B1 (en) 1995-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02240611A (ja) 偏波維持光ファイバコネクタおよびその接続方法ならびに終端偏波維持光ファイバ
KR0133559B1 (ko) 광섬유 접속기 및 제조방법
CN1026034C (zh) 光纤连接装置
US6742936B1 (en) Low-loss intermatable ferrules for optical fibers and a method of fabrication thereof
US6984074B2 (en) Rotationally adjustable fiber optic connector having a partial key ring
KR940002264B1 (ko) 종결된 광섬유와 그 제조방법
US3989567A (en) Connection method for two optical fibers having the same diameter
EP0764859B1 (en) Optical fiber attenuator
US11054586B2 (en) Optical connector and optical connection structure
JPS6211808A (ja) 光フアイバ・コネクタ及びその製造方法
EP0266780A2 (en) Optical connector using a polarization-maintaining optical fiber
JPH11505938A (ja) 非対称物品を回転方向に心合せするための内部非対称特徴部を有する装置
US4217029A (en) Interlocking precision optical fiber connector or support
US11543599B2 (en) Ferrules including keying features and fiber optic junctions including the same
US20150301291A1 (en) Structures and techniques for aligning a multicore fiber in a ferrule or production jig
US4636033A (en) Optical fiber splice and methods of making
JPS63183405A (ja) 平面光学回路およびこれに連結した光ファイバーを備えたアセンブリ
US20240157498A1 (en) Manufacturing method for optical connector
US20230086950A1 (en) Splice-on optical connectors for multicore fibers
Miller Optical Fiber Splicing
US20240192451A1 (en) Manufacturing method for optical connector
SEARS et al. Enhanced rotary mechanical splice for rectangular polarization-maintaining fibers
JPH0588046A (ja) 光コネクタ
JPH01287505A (ja) 光ファイバおよび多心光ファイバ
JPH0550722B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees