JPH0224045Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0224045Y2 JPH0224045Y2 JP11068185U JP11068185U JPH0224045Y2 JP H0224045 Y2 JPH0224045 Y2 JP H0224045Y2 JP 11068185 U JP11068185 U JP 11068185U JP 11068185 U JP11068185 U JP 11068185U JP H0224045 Y2 JPH0224045 Y2 JP H0224045Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- controller
- main controller
- remote controller
- power supply
- microcomputer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、給湯器等の二芯多重伝送方式リモー
トコントロール装置に関する。
トコントロール装置に関する。
(従来の技術)
従来、給湯器等において、ポーリングセレクシ
ヨン型二芯多重伝送方式のリモートコントロール
システムが利用されている。この場合、本体コン
トローラ(主局)と、メインリモートコントロー
ラ、サブコントローラ(従属局)等が設けられ
る。このように主局と従属局とが設けられる場
合、従属局からオフ信号でポーリングを停止した
ときに次のオン信号を本体コントローラに伝送で
きるように、従続局の負荷、表示等はオフ信号に
従つてオフとなつている状態でも従続局と本体コ
ントローラとの間で絶えず信号を送受信するよう
に構成されている。このため、絶えず送受信され
る信号に対して、従属局がオンであるときと同様
にノイズやノイズ輻射の影響が現われる欠点があ
る。
ヨン型二芯多重伝送方式のリモートコントロール
システムが利用されている。この場合、本体コン
トローラ(主局)と、メインリモートコントロー
ラ、サブコントローラ(従属局)等が設けられ
る。このように主局と従属局とが設けられる場
合、従属局からオフ信号でポーリングを停止した
ときに次のオン信号を本体コントローラに伝送で
きるように、従続局の負荷、表示等はオフ信号に
従つてオフとなつている状態でも従続局と本体コ
ントローラとの間で絶えず信号を送受信するよう
に構成されている。このため、絶えず送受信され
る信号に対して、従属局がオンであるときと同様
にノイズやノイズ輻射の影響が現われる欠点があ
る。
本考案は、上述の欠点を解消することを目的と
するものであつて、以下、図例に基づき具体的に
説明する。
するものであつて、以下、図例に基づき具体的に
説明する。
(実施例)
第1図において、は本体コントローラ、は
リモートコントローラ(リモコン)、1は本体コ
ントローラ用マイクロコンピユータ(マイコ
ン)、2はホトカプラ、3は変復調回路、4,5
はトランジスタ、6はバツフア、7はダイオー
ド、8はトランジスタ、9はバツフア、10,1
1は電源用(IC)、12は運転スイツチ、13は
遅延回路、14はダイオード、15はリモコン
用マイクロコンピユータ(マイコン)、16は電
源保持用コンデンサである。
リモートコントローラ(リモコン)、1は本体コ
ントローラ用マイクロコンピユータ(マイコ
ン)、2はホトカプラ、3は変復調回路、4,5
はトランジスタ、6はバツフア、7はダイオー
ド、8はトランジスタ、9はバツフア、10,1
1は電源用(IC)、12は運転スイツチ、13は
遅延回路、14はダイオード、15はリモコン
用マイクロコンピユータ(マイコン)、16は電
源保持用コンデンサである。
前記リモコンでは、第3図に示すように、本
体コントローラでパワーオン(F1)され、マイ
コン1が初期化されたF2)後、運転スイツチ1
2が操作されたかどうかが判定される(F3)。運
転操作がされたときは、運転信号がオンとなり、
ダイオード14を通つてマイコン15に電力が供
給され、その電源保持出力が低値となり(F4)
トランジスタ8が導通して、マイコン15への電
圧供給が継続され、リモコンはデータの送受信
が可能なスタンバイ状態となる(F5)。本体コン
トローラでは、第2図に示すように、リモコン
に流れる電流をホトカプラ2で検出し、トラン
ジスタ4が導通することによりマイコン1に電力
が供給され、その電源保持出力が低値となる
(F6)。これにより、バツフア6の出力が低値と
なり、ダイオード7が導通してトランジスタ4の
オン状態が継続させられて、ポーリングを開始す
ることになる(F7)。本体コントローラとリモ
コンとの間のデータの送受信(F8)は、前記
運転スイツチ12が再操作されるまで繰り返し行
なわれ、この運転スイツチ12の再操作(F9)
により運転信号がオフとなり(F10)、データ伝
送によりこの信号を本体コントローラに伝送し
(F11)、その後、コンデンサ16により保持され
ていた電圧が放電されてマイコン15への電力供
給が停止し、マイコン15の電源保持出力が高値
に切換わる(F12)。前記運転信号オフの信号の
入力の確認(F13)により本体コントローラは
ポーリングを停止し(F14)、マイコン1の電源
保持出力も高値に切換えられる(F15)。
体コントローラでパワーオン(F1)され、マイ
コン1が初期化されたF2)後、運転スイツチ1
2が操作されたかどうかが判定される(F3)。運
転操作がされたときは、運転信号がオンとなり、
ダイオード14を通つてマイコン15に電力が供
給され、その電源保持出力が低値となり(F4)
トランジスタ8が導通して、マイコン15への電
圧供給が継続され、リモコンはデータの送受信
が可能なスタンバイ状態となる(F5)。本体コン
トローラでは、第2図に示すように、リモコン
に流れる電流をホトカプラ2で検出し、トラン
ジスタ4が導通することによりマイコン1に電力
が供給され、その電源保持出力が低値となる
(F6)。これにより、バツフア6の出力が低値と
なり、ダイオード7が導通してトランジスタ4の
オン状態が継続させられて、ポーリングを開始す
ることになる(F7)。本体コントローラとリモ
コンとの間のデータの送受信(F8)は、前記
運転スイツチ12が再操作されるまで繰り返し行
なわれ、この運転スイツチ12の再操作(F9)
により運転信号がオフとなり(F10)、データ伝
送によりこの信号を本体コントローラに伝送し
(F11)、その後、コンデンサ16により保持され
ていた電圧が放電されてマイコン15への電力供
給が停止し、マイコン15の電源保持出力が高値
に切換わる(F12)。前記運転信号オフの信号の
入力の確認(F13)により本体コントローラは
ポーリングを停止し(F14)、マイコン1の電源
保持出力も高値に切換えられる(F15)。
(考案の効果)
以上のように、本考案に係るものでは、従属局
の運転スイツチオン操作により主局から従属局に
供給される電流を検出して主局のマイコンへの電
力の供給を開始し、主局からポーリングを開始す
るので、従属局の運転オフ時にポーリングを停止
しても、従属局の運転が再度オンにされると、そ
れを主局で検知でき、ポーリングを再開できる。
また、従属局のオフ時には、ポーリングをしない
ので、従属局のオフ時のノイズおよびノイズ輻射
をなくせる。従属局のオフ時には、主局および従
属局のマイコンが休止するので、マイコンおよび
データ伝送に外乱が影響する機会を少なくできる
等の効果が得られる。
の運転スイツチオン操作により主局から従属局に
供給される電流を検出して主局のマイコンへの電
力の供給を開始し、主局からポーリングを開始す
るので、従属局の運転オフ時にポーリングを停止
しても、従属局の運転が再度オンにされると、そ
れを主局で検知でき、ポーリングを再開できる。
また、従属局のオフ時には、ポーリングをしない
ので、従属局のオフ時のノイズおよびノイズ輻射
をなくせる。従属局のオフ時には、主局および従
属局のマイコンが休止するので、マイコンおよび
データ伝送に外乱が影響する機会を少なくできる
等の効果が得られる。
また、本考案に係る装置は主局に、従属局がオ
ンの時に従属局に供給される電流を検出するオン
信号検出手段と、これの動作に基づき主局のマイ
コンへの電力の供給をオンオフ制御する電源制御
手段とを従来の構成に付加するだけであり、上述
の効果の他に、構成に簡単で安価に実施できる等
の効果を得られる。
ンの時に従属局に供給される電流を検出するオン
信号検出手段と、これの動作に基づき主局のマイ
コンへの電力の供給をオンオフ制御する電源制御
手段とを従来の構成に付加するだけであり、上述
の効果の他に、構成に簡単で安価に実施できる等
の効果を得られる。
第1図は本考案の一実施例を示す全体構成図で
ある。第2図、第3図は同例におけるそれぞれ本
体コントローラ、リモートコントローラのフロー
チヤートである。 ……本体コントローラ、……リモートコン
トローラ、2……ホトカプラ(オン検出手段)、
4……トランジスタ(電源制御手段)、12……
運転スイツチ。
ある。第2図、第3図は同例におけるそれぞれ本
体コントローラ、リモートコントローラのフロー
チヤートである。 ……本体コントローラ、……リモートコン
トローラ、2……ホトカプラ(オン検出手段)、
4……トランジスタ(電源制御手段)、12……
運転スイツチ。
Claims (1)
- 本体コントローラとリモートコントローラとを
二芯伝送線で接続し、電力供給を受けて本体コン
トローラからリモートコントローラへポーリング
を行なうものにおいて、本体コントローラに、リ
モートコントローラの運転スイツチオンのときに
リモートコントローラに供給される電流を検出す
るオン検出手段と、該検出手段による検出動作で
本体コントローラへの電力供給をオンオフ制御す
る電源制御手段を設けたことを特徴とする給湯器
等の二芯多重伝送方式リモートコントロール装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11068185U JPH0224045Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11068185U JPH0224045Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6225747U JPS6225747U (ja) | 1987-02-17 |
JPH0224045Y2 true JPH0224045Y2 (ja) | 1990-07-02 |
Family
ID=30989909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11068185U Expired JPH0224045Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0224045Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP11068185U patent/JPH0224045Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6225747U (ja) | 1987-02-17 |
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